やまめの庭つくり

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東京ステーション

2012-10-20 | ノンジャンル
今日は夕方から,来月30日に行われるRHSJとRHSJコンテナガーデニング協会の統合記念「キックオフパーティー」の会場となる,東京ステーションホテルに下見にみんなで行ってきました.

東京駅の丸の内南口から徒歩0分の所に会場があるので,間違えなければ激近ですね.

東京駅や東京ステーションホテルが新しく復元されたことはテレビ,各種媒体で宣伝しているので,ホテルに直接用事が無い人たちがロビーなどを見にきて,かなりの混雑ぶりです.

宿泊もほぼ満員の状態だとか.


改札を出たドームの所もたくさんの人が足を止めて写真を撮ったり,見上げていました.



天井が高いって気持ちがいいです.

見上げるという行為も気持ちがいいことにつながっているのでしょうか.



そして,淡いイエローの天蓋,やまめの好きな色です.

通り過ぎる人が「外国みたいだね~」と言っているのを聞き,本当に・・・と,心の中で相づちをうっていました.

日本ではなかなか,こんな装飾性の高い駅は無いのではないでしょうか.



駅は機能性が大切ですが,あわただしい通勤ラッシュで心が殺伐としがちな朝夕に,こんな空間が癒してくれそうな気がします.

ところで,ちょっとビックリしたのはホテルのロビーへの入口.

シンプルなガラス張りの自動ドアなんですが,シンプルすぎてホテルの入り口かどうか,わからないのではないかとやや不安になるくらいです.

しかも,狭い・・・yellow12ase2

こういうところが駅直結のステーションホテルならではという事情で,仕方ないところなのかも知れませんね.

でも,中はとってもきれい.

地下の駐車場は,明るくて広々していて30台のスペースを贅沢に確保してある感じです.

業務用の搬入口から会場までも歩かせてもらいましたが,330メートルの長い廊下,東京駅の端から端までを完全に歩く形になっているようです.

このステーションホテルの構造ならではのことで,面白いところです.

そして,会場の前の通路やエントランスは,派手な感じはなく,淡い紫系の色でまとめられていて,ゆったりとしたソファや調度品で,落ち着いた空間になっていました.

会場は,鏡がふんだんに使われていて,(たぶん)狭く感じないように工夫されています.



ソファにすわってみると,ものすごく気持ちがよかったです.

当日はきっと,まったく座る暇など無いでしょうから,貴重な体験です.



たまたま正餐の設えがされていたのですが,プレートには駅のドームを見上げたときの模様がデザインされていました.

さすが,ステーションホテル!