天空の茶畑再生作業③ 放置された茶畑は

2年間放棄された畑 ・・・

天空の茶畑再生作業② 天空の茶畑から眼下にひろがる景観

見下ろせばそこも茶畑

天空の茶畑 再生作業開始① （先ずは歩く場所を確保）

天空の茶畑の持ち主南条さんは、武田信玄の陣場守の子孫。
天空の茶畑から見下ろす陣場を守り続けてきた家柄です。

その南条さんが高齢かつご病気の為、2年間放置された茶畑をボランティアの手で整備。先ずは背丈まで伸びてしまったチャノキを腰丈に刈って、来年の新芽が伸びやすいよう、茶摘みしやすいように整えるのが、今日の作業。

南条さんの義理の息子さん、小泉さんのご指導をいただきながら先ずは畝間を刈って、人が入れるようにします。次に1畝ずつ丈を詰めて、剪定枝は根本に置いて有機肥料に致します。

来春の新芽がどう出てくるのかが楽しみ～
次回の作業は9月の予定です。

またブログでお知らせいたしますのでよろしく～

天空の茶畑再生作業① かつての姿は

畝が海原の波のようにつづく景色って素敵でしょ？
この波が丘陵を覆っていたら・・・もっとステキ！
（デシタ）
そんな景色を取り戻したいのです。

茶摘み風景のご紹介

5月15日の茶摘みを素敵にご紹介下さったお友達のブログです。
とても慣れた方のブログなので、写真も構成も綺麗！
私もいつかこんな風に作れたらなぁ～

つながりの旅　
http://blog.goo.ne.jp/misho260_1973
スローな旅と暮らしの研究所
http://misho260.ti-da.net/

チャコ

改めて、自己紹介です

初めまして。

かくれんぼは茶畑の畝間で、製茶工場からの新茶の香で季節の移り変わりを感じながら育ってきました。最近は製茶工場もアチコチで潰れ、茶葉を蒸す香で村全体が包まれることも少なくなって寂しいです。大好きな茶畑風景もすっかり荒れてしまっています。このままでは茶畑の存続は危ういのでは？‘隠れ茶’を守る会によって茶畑に・茶農家に明るい未来を・・試行錯誤ではありますが、茶摘み、台ならしなど農家のお手伝いを募集し皆さんと一緒に作業し、高齢なため、管理のできなくなった農家さんのお手伝いなどをしていきたいです。また、今まで農協にのみ買取りされていた茶葉＜10年以上農薬を使用していない畑です！＞を、農家さんと一緒に製品化して、農家が直接皆さんに販売できる仕組みを作っていきたいと思っています。場所は安倍川の最上流、標高750m以上の集落、梅ケ島です。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
kakurecha@aol.jp

新緑の中での茶摘み

鶯の啼く山の畑での茶摘みを５月１５日に初体験。
もちろん手摘み・・何時間かけても終わらない感じ・・
手摘みってたいへんなんですね！

おしゃべりしながらの楽しい茶摘み、農家さんには
叱られそう？でも来年もまたよろしく！