梅ヶ島の地域再生にかかわり始めた2009年は「日本茶」の勉強を始めた年でもありました。緑茶が大好き家族の中でもとりわけ、美味しい緑茶を淹れるための“水”にもこだわった父は、山々の美味しい湧水を求めては試飲しようやく辿り着いたのが「梅ヶ島」です。
そこに私が終の棲家を1997年に設け地域再生に少しずつ携わるようになったのは「不思議なご縁」としか・・・子どものころから飲み慣れた「緑茶」。成人してから大好きになり、どうしても現地を見たいと訪れたダージリン。カルカッタからの2等電車の席は木の板そのまま!痛かったな~もう30年前のできごとです。これまた不思議なご縁で、紅茶の製造と販売に今年から本格的にかかわるようになりました。
そこで、素敵な紅茶好きな女性から教えて頂いた「リプトンブルックボンドハウス」の集中講座でミッチリ学んで参りました。まだまだ足りない知識・経験を今年は習得していきたいと思います。お世話になりました先生方、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
より美味しい、良い香り高い和紅茶を目指して‘紅茶作り23年(先日は10年って書いてしまって「失礼しました!」)の研究熱心なベテラン農家さん’*(この農家さんについては別記事でご紹介 http://blog.goo.ne.jp/kakurecha/e/b5c5a6e31eec088c6f6da46e2b44f80d )と共に頑張ります。ご期待下さいね~
中国種「ヤブキタ」の茶の木
AfternoonTeaのセッティング