梅ヶ島では山椒の実がたわわに付く時期を迎えています。
山椒の実は、関西では’いかなご’と煮る「くぎ煮」に多用されるようですが、我が家では煮魚の臭み取りに利用しています。
写真の「ニシン鉢」は会津地方の郷土料理と、数年前の茶摘みツアーの際に、指導教官の麻生先生に教えていただきました。それ以来、毎年漬け込んでおります。
実よりも葉を多く使って漬け込みます。
ニシンは身欠き鰊を使用しますが、この時期、ハードタイプはなかなか手に入りません(お正月の昆布巻き用に年末には売られています)。↓今年はソフトタイプで試してみました。
↓こちらは昨年漬け込んだハードタイプのニシン。
会津には、このニシンの漬物がぴったり入る用に焼かれた「ニシン鉢」陶器もあり、伝統食が引き継がれているそうです♡
農薬を使わず丁寧に作り続けている「隠れ茶粉末」「
コクの中に豊かな香りの素晴らしいスイーツばかり❣ ご参考になさっていただきたく思います。
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試作協力:
隠れ茶粉末はこちらの茶園のヤブキタ種・一番茶から
焙じ茶粉末はこちらの茶園の在来種・一番茶から作られております。
どちらも農薬不使用の安全な茶園です!
今年は梅雨入りが早く、お茶の収穫は天候を見ながら、晴れの日を狙って・・・と例年の優先順位「芽の伸び⇒天候」ではなく「天候⇒芽の伸び」となりました。
そして例年より1週間ほど早い5月24日に「隠れ茶」の畑では収穫が完了いたしました。
その後新田工場にて荒茶に、そしてお茶屋さんに仕上げていただきようやく完成。
「隠れ茶」新茶の販売を開始いたします。
今年は、まだまだ小さい芽のうちに収穫した畝が多かったので、例年以上に細く小さな仕上がりになりました。
芽茶(めちゃ=一芯二葉の「芯」の部分です)が多いのも特徴です。よりコクのある緑茶をお楽しみいただけます。
夏バテなど起こしやすい梅雨時期をとびっきりの香りとキレのある「隠れ茶」で乗りきりましょう~
お求めはこちらから⇒ https://store.shopping.yahoo.co.jp/kakurecha/