かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

先見の明?

2012年08月31日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
1口馬主は、それぞれ愛馬を選ぶにあたって、いろいろなチェックポイントがあると思います。

kaneurikichiji が気にするのは兄弟。

お兄さん、お姉さんが重賞を勝っていなくても、1・2勝してるかどうかは気になります。

それと預託先の厩舎。

リーディング上位かどうかよりも、馬をどんな感じで扱うか、(ファンに見えるという限定はつきますが)馬に対する接し方は気になります。

でも、最初の愛馬、クードクールは違いました。

 
デビュー戦のクードクール。初めての愛馬出走のうれしさは、阪神競馬場に相棒と日帰りで行くほどでした。

クードクールは、母スキッフルの初仔(はつご)

預託先は、当時、開業2年目だった池江泰寿(いけえやすとし)厩舎。

今でこそ、スキッフルの子は重賞(G3 12年中京記念)を勝ってますし、今年久しぶりにキャトッロクラブで募集した11年生まれの牡馬は、父がディープインパクトになっていて、募集価格は1口14万円です。
 ※ちなみに、競走馬生産の世界ではベストトゥベストの考え方で、レベルの高い牝馬には最高の種牡馬が種つけされます。ディープインパクトをつけられたということは、スキッフルが最高レベルのお母さんであることの証明なのです。

池江調教師も三冠馬・オルフェーヴルや天皇賞馬・トーセンジョーダンを管理するトップトレーナーですが、出資した年は20勝と素晴らしい成績を収めていますが、三冠馬を育てるとは(少なくともkaneurikichiji は)想像できませんでした。

でも、なぜかクードクールに惹かれ、出資することに。

もしかして、母馬の素質と調教師の手腕を見抜く目はあったのかも(笑)

でもいまだ未勝利なんですよねぇ。
コメント
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