本山寺を拝観し終えたのが午後2時半。
その日は19時にレンタカーを返す予定だったので、善通寺か金比羅山に寄って高松に戻る予定でした。
が、ここで予定を変更。
どうしても高知県の豊楽寺薬師堂が気になったからです。
豊楽寺薬師堂は高知県唯一の国宝建造物。
また、本尊の薬師如来像をはじめ、七体の仏像が重要文化財に指定されています。
しかも、今は脇侍となっている薬師如来像※には「仁平五年」「五間四面薬堂造立」との文字が記されていて、これによってお堂の創建年代が明らかになっています。
※豊楽寺には釈迦如来像と伝えられていましたが胎内銘によって今では薬師如来像とされています。
お仏様を拝むことはできませんでしたが、薬師堂はじっくり拝観することができました。
着いてまず目にした時の薬師堂・・・
霧雨の中にたたずむその姿は、神々しいものでした。
姿は簡素ですが、だからこそ眺めていて飽きが来ません。
背面から見る屋根の反りも「美しい」のひと言。
これで安置されているお仏様を拝めたらもっと幸せだったでしょう・・・
でも、行き帰りにこんな景色を見られたので、今回はヨシとしましょう。
本当に満足できた1時間でした。
「準備せよ、リスクをとれ」とはイビチャ・オシムさんの言葉。
敬愛するオシムさんの教えを守って本当によかったと思います。
今度は電車で大歩危小歩危を通って歩いてお参りに来ます、いつの日か。
その日は19時にレンタカーを返す予定だったので、善通寺か金比羅山に寄って高松に戻る予定でした。
が、ここで予定を変更。
どうしても高知県の豊楽寺薬師堂が気になったからです。
豊楽寺薬師堂は高知県唯一の国宝建造物。
また、本尊の薬師如来像をはじめ、七体の仏像が重要文化財に指定されています。
しかも、今は脇侍となっている薬師如来像※には「仁平五年」「五間四面薬堂造立」との文字が記されていて、これによってお堂の創建年代が明らかになっています。
※豊楽寺には釈迦如来像と伝えられていましたが胎内銘によって今では薬師如来像とされています。
お仏様を拝むことはできませんでしたが、薬師堂はじっくり拝観することができました。
着いてまず目にした時の薬師堂・・・
霧雨の中にたたずむその姿は、神々しいものでした。
姿は簡素ですが、だからこそ眺めていて飽きが来ません。
背面から見る屋根の反りも「美しい」のひと言。
これで安置されているお仏様を拝めたらもっと幸せだったでしょう・・・
でも、行き帰りにこんな景色を見られたので、今回はヨシとしましょう。
本当に満足できた1時間でした。
「準備せよ、リスクをとれ」とはイビチャ・オシムさんの言葉。
敬愛するオシムさんの教えを守って本当によかったと思います。
今度は電車で大歩危小歩危を通って歩いてお参りに来ます、いつの日か。