かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

長者ヶ原廃寺跡のころのビール

2013年03月15日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
kaneurikichiji が敬愛して止まない盛岡の地ビール、ベアレン

よ市やオクトーバーフェストなど、いろいろなイベントがありますが創業時から始められているのが、ニモクビール会。

ニモク、毎月第2木曜日に、あるテーマを決めてベアレンビールと世界のビールとを飲み比べるものです。

今月は「ベアレンvs世界最古の醸造所特集」がテーマで、第131回でした。

世界最古の醸造所のビールということで、今回初めて参加しました。

その最古の醸造所のビールは・・・・・



ヴァイエンシュテファン醸造所のヴァイスデュンケルと・・・・



ヴェルデンブルガー醸造所のバロックデュンケル。

どちらも11世紀中ごろの創業。

つまり、長者ヶ原廃寺跡が建立されたころ。

千年前と同じ味ではないんでしょうけど、つながりはあるはず。

「長者ヶ原廃寺跡の頃のビールかぁ」なんて思いながらいただきました。

さて、これをベアレンは・・・・・


樽生のみの発売なので、瓶はありません。

やはり、デュンケルで迎え撃ちます。

美味しい!

ベアレンは盛岡の地ビールですが、世界標準だと確信した夜でした!

コメント
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