食後にタカジヤスターゼを服用していた苦沙弥先生。
でも、あまり効かなかったようで、お餅を食べた後に「妻君が袋戸の奥からタカジヤスターゼを出して卓の上に置くと、主人は『それは利かないから飲まん』と」といいます。
しかも、教え子と夕食をともにした後の日記には・・・・
神田の某亭で晩餐を食う。久し振りで正宗を二三杯飲んだら、今朝は胃の具合がいい。
胃弱には晩酌が一番だと思う。タカジヤスターゼは無論いかん。誰が何と云っても駄目だ。
どうしたって利かないものは利かないのだ。
と記します(笑)
確かに、苦沙弥先生のおっしゃるとおりです。
数年前までしょっちゅう胸やけしていて胃薬を飲んでいたkaneurikichiji ですが、晩酌をするようになって胸やけ知らず(ホントです)。
kaneurikichiji 愛用の銚子と猪口
でもですね。
その後、苦沙弥こと漱石先生は、修善寺でたらい一杯分の吐血をして、胃病がもとで亡くなります。
ですので、せめて週に一度の休肝日はきっちり守ろうと思います!
でも、あまり効かなかったようで、お餅を食べた後に「妻君が袋戸の奥からタカジヤスターゼを出して卓の上に置くと、主人は『それは利かないから飲まん』と」といいます。
しかも、教え子と夕食をともにした後の日記には・・・・
神田の某亭で晩餐を食う。久し振りで正宗を二三杯飲んだら、今朝は胃の具合がいい。
胃弱には晩酌が一番だと思う。タカジヤスターゼは無論いかん。誰が何と云っても駄目だ。
どうしたって利かないものは利かないのだ。
と記します(笑)
確かに、苦沙弥先生のおっしゃるとおりです。
数年前までしょっちゅう胸やけしていて胃薬を飲んでいたkaneurikichiji ですが、晩酌をするようになって胸やけ知らず(ホントです)。
kaneurikichiji 愛用の銚子と猪口
でもですね。
その後、苦沙弥こと漱石先生は、修善寺でたらい一杯分の吐血をして、胃病がもとで亡くなります。
ですので、せめて週に一度の休肝日はきっちり守ろうと思います!