かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

気温だけじゃない、春の訪れの感じ方。

2014年02月04日 | 旧ブログ記事(その他)
今日は二十四節気の“立春”。

でも、関東地方では雪が降り、テレビやラジオからは『立春とは名ばかりで寒さが戻り・・・・・』と言ってました。

なんか、毎年立春前後は寒の戻りがあり、同じフレーズが繰り返されているような気がしてます。

ところで、先日ここでも紹介したように、今年はとりぱんをカラスに食べられないように、一工夫したのですが・・・・・



ここ数日、手が(くちばしが)つけられていません(T_T)

ちなみにわが家の庭はこんな感じ。



雪がある時は三和土にとりぱんをおいているのですが、スズメはいきなり三和土に舞い降りるのでなく、1木の枝に止まる、2アジサイの枝に移る、3三和土に降りてついばむ、4とりぱんをついばんだまま、イチイの木に移動する、5そこで食べる、を繰り返します。

でも、理由は分かりませんが、暖かくなって雪がなくなり、芝生が顔を覗かせるようになると、三和土まで来ません。

で、アジサイの根元におくと完食。

たぶん、雪がなくなると用心深くなって、家になるべく近付かないようになるんだと思うのです。

ま、その真偽のほどはともかく、とりぱんを出すようになって、スズメが三和土まで来なくなると春が近いなぁと感じるようになりました。

『立春とは名ばかりで寒さが戻り・・・・・』なんて思ってのは人間だけかも。

自然に目を向ければ、やっぱり春は近づいて来ているのです\(^o^)/