かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

ござえんちゃ~楽しくためになる

2014年02月21日 | 旧ブログ記事(長者ヶ原廃寺跡・衣川関係)
“ござえんちゃ”とは、長者ヶ原廃寺跡がある衣川周辺の言葉で、「いらっしゃい」とか、「おいで」という意味で使われています。

そこから転じて、ご近所さん達が集まって、お茶を飲みながらワイワイ語り合う寄合のことも、“ござえんちゃ”と言っているようです。

『おぢゃっこのみ』、とも言いますけど^_^

長者ヶ原廃寺跡がある川東地区では、いくつかの“ござえんちゃ”があるようなのですが、その中には話題提供のために、たまに人を呼んでいる“ござえんちゃ”もあります。

今回は先日衣里地区センター(川東地区は衣里地区の一部です)で、kaneurikichiji の金売り吉次と源義経の話を気に入ってくれた人が、他の人にも聞かせたいと思ったらしく、お呼びがかかったというわけです。



実はこの“ござえんちゃ”にお呼ばれするのは、4年ぶり2回目。

こんな感じに、



大体20人弱の女性が集まって、こじんまりとした会ですが、実はこうした小さな集まりで話しをするにが一番好きで、こんな機会をとてもとても大切にしています。

それは、聞いていただく方との距離がとても近く、話し方の技術を磨くことができるだけでなく、どんなことが歴史(学)に求められているのか、知るというより肌で感じることができるからです。



それに、話しの後は、皆さんがそれぞれ持ち寄った、お漬物やおやつがいただけますしね^_^

おまけに、今回はこんな美味しそうな手土産までいただいてしまいました\(^^@)/



お声がかかれば、どこでも行きますよ~!
コメント
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