かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

フットボール選手の漢字タトゥー

2014年02月06日 | 旧ブログ記事(その他)
昨日、録画したサッカースペイン1部リーグ(リーガエスパニョーラ・プリメーラ)の第22節、アスレティック・ビルバオとレアル・マドリードの試合を観戦しました。

第22節の試合は、その数日前に元スペイン代表監督のルイス・アラゴネスさんが亡くなったことを受け、どの試合でも開始前に黙祷が捧げられていました。

そして、アラゴネスさんが監督を務めていた時期の代表選手が幾度となく、大写しにされていました。



ディエゴ・ロペス(左・元代表)とセルヒオ・ラモス(現代表)

ところで、文字そのものの研究もしているkaneurikichiji はこの瞬間を待っていました。
 ※『古代文化』という雑誌に、「古代集落における文字の伝播と展開」という論文も書いています(58巻1号に掲載されてます)。

それは・・・・



ラモス選手の首筋に・・・



『狼』というタトゥーが彫られているのを知っていたから。

ほとんどヨーロッパの試合しか見ていませんが、漢字のタトゥーをいれている選手は、結構見かけます。



これは、昨年のUEFAスーパーカップで見たシーン。
 ※UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)が主催するチャンピオンズリーグと
  ヨーロッパリーグの優勝者同士の頂上決戦。チャンピオンズリーグは各リーグの上位
  チームが出場できるリーグ+トーナメント戦で、ヨーロッパリーグはチャンピオンズリーグに
  出場できなかったチームが同じ方式で戦うものです。


チェルシー(イングランド)のダビト・ルイス(ブラジル代表)を倒した、バイエルン(ドイツ)のマリオ・マンジュキッチ(クロアチア代表)が手をさしのべた場面です。

マンジュキッチの腕に『吉家人信』とありました。

ラモスの『狼』は何となく分かりますが、『吉家人信』はよく分かりませんね(笑)

ですので、文字(特に漢字)の研究をしている、フットボールファンとしては、こうした漢字のタトゥーをいれている選手に、どうしてこの文字を選んだのか、そしてどう思っているのかインタビューするのが、夢なのです。

どこかで取材費、出してくれませんかねぇ(笑)
コメント
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