かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

つぐみ寺

2010年01月22日 | 旧ブログ記事(長者ヶ原廃寺跡・衣川関係)
 昼すぎに長者ヶ原廃寺跡の近所の方から「解説板が外れているよ」と電話があったので、直しに行きました。

  ※長者ヶ原廃寺跡の解説板は、A3でカラー印刷したのものをラミネートして、
    それをコンパネに貼り付けただけなので、よく風で外れてしまうのです
(写真はここ)。

 ついでに、今日もツグミの様子を見たのですが、何と昨日より増えていました。ざっと数えただけで15羽ほどでした。ちょっと観察したところ、やはり遺跡で餌を確保しているようです。今日は仲間が多かったのか、鳴き声を結構聴くことができました。ツグミの鳴き声はあまり聴かないので、得した気分になりました。

 それにしてもどうして今日は多かったのでしょう。昨日の記事をみて穴場と思って来たのでしょうか?

 今日の長者ヶ原廃寺跡ツグミだらけで、まさに「つぐみ寺」といった感じでした。


kaneurikichiji に驚き非難避難したツグミたち。他にもまだまだいました。


今日の長者ヶ原廃寺跡と束稲山。いつもの場所からです。日陰以外はもう雪はありません。

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ツグミはここに

2010年01月21日 | 旧ブログ記事(長者ヶ原廃寺跡・衣川関係)
 今日は長者ヶ原廃寺跡の近くにある“歴史ふれあい館”という施設に用事があったので、ついでに遺跡の様子を確認してきました。

 昨日、遺跡でツグミを見かけたと書きましたが、今日もいました。3羽ほど確認しました。遺跡に餌はあまりないとは思うのですが、外敵もいないということなのでしょうか?でも、発掘しているとよくトンビを見かけるんですが・・・・、心配です。

 でもまぁ、毎年見かけるので、住みやすいところなのでしょう。


長者ヶ原廃寺跡で修行するツグミ。画面真ん中の他にもう1羽います。


ツグミがよく留まっているもみじ。でも下にあるのは江戸時代の墓石です。

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ツグミはどこに?

2010年01月20日 | 旧ブログ記事(その他)
 今日は大寒。一年で一番寒い日のはずですが、帰宅途中歩いていたら雨がぽつぽつと降ってきました。アメダスを見ると暖かい一日だったようですね。というのも発掘がないとほとんど外に出ないので、あまり気温とかがよく分からないのです。

 先週末からのリンゴが盛況で、ヒヨドリだけでなくムクドリも来るようになりました。体がそこそこ大きくヒヨドリさえどかしてしまい、結構群れてくることが多いので(今シーズンはまだですが)、kaneurikichiji の庭ではあまり歓迎されていません。

 いろいろな鳥が来ますが、今年はまだツグミは見かけていません。昨年末、長者ヶ原廃寺跡に行ったときに、遺跡にあるもみじの木に群でいたのを見かけているので、盛岡にも来ているとは思うのですが。ここしばらく雪が多く、そこそこ冷え込んだので、もしかしたらさらに南下かしてしまっているのかもしれませんね。

 ツグミは見ていて飽きないので、そろそろ姿を見せてほしいものです。


ヒヨドリが食べ残したリンゴを食べるツグミ。とりぱんでのキャラそのままです。
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ひよどり夫婦

2010年01月19日 | 旧ブログ記事(その他)
 やっと寒さがゆるんで久々にプラス気温になった岩手です。

 昨日まで寒波+雪が岩手を覆っていましたが、そのせいか、庭にスズメがかなり来るようになりました。リンゴを出せば、そろそろスズメ以外の野鳥も来るかと思い、金曜日の夜から出しました。

 土曜の朝、見たときは食べられた形跡はなかったのですが、お昼過ぎにはスズメに混じってヒヨドリが来ていました。

 他の所ではどうなのか分かりませんが、kaneurikichiji の家の庭に来るヒヨドリは決まって2羽で一組です。たぶん、つがいなのでしょう。1羽で来ているのを見ることは滅多にありません。

 仲のよい夫婦を「おしどり夫婦」とはよくいいますが、「ひよどり夫婦」という言葉は、手元にある『日本国語大辞典』(第1版)にも見あたりません。でも、こちらの方に親近感を覚えるので、kaneurikichiji の家では「ひよどり夫婦」で通したいと思います。

 でも、鳴き声だけは真似しないようにします。


リンゴを食べるひよどり夫婦。車が来ても逃げません。
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薄着な?岩手県民

2010年01月18日 | 旧ブログ記事(その他)
 今日のYahoo!のトップページに出ていましたが、ウエザーニュースが「全国寒がり度調査」をしたところ、調査日に一番厚着だったのはお隣の秋田県で、逆にkaneurikichiji の住む岩手の人が一番寒がりではなかったようです。

 まぁ、数年前、真冬でも生足の女子高生3人組を朝の岩手飯岡駅でよく見かけましたが(我慢くらべ大会でもしていたんでしょうか?)、そんな人は例外で、朝の出勤時でも薄着の人は見かけないですけどねぇ。

 さて、今朝の盛岡の最低気温はマイナス9.6℃でしたが、今日のkaneurikichiji の服装は、
  上 ヒートテック(9分袖)+Yシャツ+スーツ+ステンカラーコート
  下 パンツ+ヒートテックタイツ+スーツ
とうものでした。この時期、ステンカラーコートは「ちょっと・・・」と思いますが、それでも我慢できないわけではないので、問題ありません(ウールのコートも持ってはいるのですが、通勤にはもったいなくて着られません)

 タイツは昨シーズンから掃くようになりました。今までタイツといえば「おっさん」のイメージがあり避けていたのですが、相棒のすすめもあって試しに掃いてみたところ、手放せ・・・いや足放せなくなりました。「四十までは掃くまい」と思っていたのですが。

 ですので、それほど薄着をしているとの自覚はありません。

 ところで、kaneurikichiji の好きな書き手のひとりに沢木耕太郎がいます。彼のエッセイ「ポケットはからっぽ」(『バーボンストリート』)の最後は次のように締めくくられています。

  「人はいつ青年でなくなるのか。それは恐らく、年齢でもなく結婚でもなく、
   彼が生命保険に加入した時なのではあるまいか。」

 含蓄のある文で最初に読んだ時は「なるほど」と膝をたたきましたが、kaneurikichiji の青年時代はタイツを毎日掃くようになった昨年に終わってしまった気がします。


kaneurikichiji の愛読書。数え切れないくらい読み返しました。
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