薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
線香花火
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/0f/cb4f5cc6b1999fa4870cf1c707c9fcb9.jpg)
庭先ではコオロギやスズムシの音がにぎやかになり、夏はもう終わりなんだなと、とり残されていた線香花火を、夏の名残を楽しんでみた。
『線香花火』 ボクの青春時代に3人のアーティストが歌っている。
線香花火がほしいんです 海へ行こうと思います
誰か線香花火をください 一人ぼっちの私に・・・
こんな歌い出しで始まる吉田拓郎の『せんこう花火』
ひとつふたつみっつ流れ星が落ちる
そのたびきみは胸の前で手を組む
これはさだまさしの『線香花火』
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はじっこつまむと線香花火 ペタンとしゃがんでぱちぱち燃やす
この頃の花火はすぐに落ちる そうぼやいて君は火をつける
浴衣なんか着たら気分がでるのにね
湯上りで団扇を片手だったらね
はじっこつまむと線香花火 ボクは燃えかす拾う係りでも・・・
『線香花火』 天野 滋
ただただ何気ない情景を歌っただけの歌詞なんだけど、東北の片田舎、ある意味同郷のボクは、この 『線香花火』 が一番好きだ。
たおやかで華奢な、今年最後の線香花火のかすかな音と光を眺めていると、ボクの頭の中ではこの歌が流れていたよ。
7月1日に他界して、新盆、49日を過ぎて、彼は今どのあたりを往くのだろうか・・・ 戒名は知らないけれど、天野君の冥福を祈って・・・
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