キャタリティック温度計 まきたきてー

ダッチウエストの触媒搭載の薪ストーブの天板には、その触媒の温度管理のためにキャタリティック温度計（触媒温度計）が装備されています。　触媒の反応温度、５００℃とか６００℃の高温にさらされることになる訳ですから、計測器具としては相当過酷な条件ですね。　なので、２～３年でセンサー部が熱で溶解してしまいます。　つまりは消耗パーツですね。　なので数年に一度定期的に交換してやる必要がある訳です。

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この温度計はストーブ本体と同じアメリカ製なので、温度表示が日本では馴染まない華氏表示優先です。　内側に摂氏表示もありますが、目盛りが振ってあるのは華氏な訳です。　触媒反応温度のベストゾーンが表示されてるので、慣れてしまえば華氏表示でも別に困ることは無いんですが、日本で使うなら、できれば摂氏表示優先の温度計であって欲しい。

そんな訳で、と言うか、半分遊び心なんですけど　オリジナルなキャタリティック温度計　を作っちゃえと、思い立ったら吉日と２ヶ月前に発注して、それがようやく完成してアメリカ国から１００個届きました。　そんで、早速に吾が家のFA225で使ってみましたよ。

ご覧の通りで、キャタリティック温度計はちょうど交換時期だったんでね。



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