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煙突が倒壊の危機だった 環境報告84

たぶん大震災の揺れで相当なダメージを受けていたのだろう。

先日の台風は温帯低気圧に変わってから吾が家にやってきたんだけれど、それでもかなりの強風だった。 突風が吹くたびに建物は微振動状態だったからね。 で、何故かいつもと違う音、カラカラっと外から異音が建物内部に響いていた。

それは軽い金属が擦れ合うような音だ。

家の周りを一通りながめてみたけど何も異常はなさそうで、て言うか、風が強かったので手抜きパトロールでね(笑) 直ぐに家に入ってしまった。 まぁ明日にでもちゃんと調べてみようとね。

翌日、何気に空を見上げてみれば、「何じゃこりゃぁ~」

煙突の支持金具がプラプラしてんじゃん。 昨日のカラカラっていう音はこれが原因だった訳か!

FA225の煙突は壁抜きで、外に出て直ぐウォールサポートで固定してあって、そこから3メートル立ち上げたところにもう1つウォールサポートで固定、そしてそこから先6メートルは3箇所(6本)の支持金具で煙突を支えていたのだが。

それが3箇所の内2箇所の支持金具が折れてしまって、プラプラと宙に浮いていたという訳だ。 なので、煙突はそよ風でもゆらゆらり状態で、もしジョイントにビスを打ってなかったら倒壊だったと思う。

今思えば、大震災の本震とその後続いた余震の連続で相当なダメージを受けていたのだろう。 そこへ先日の強風が止めを刺したってことなんじゃなかろうか?!

いずれにしても、直ぐに工事しないと大変だ!

高所恐怖症ではないけれど、自分一人で作業するには少し荷が重いし、ましてや、持ち合わせている工具の類が貧弱だ。 という訳で、薪ストーブ設置のプロであるDLDにお願いしました。

ありがたいことに、翌日にはさっそく工事に来てくれて無事完了! いやいやホント、スピーディな対応をしてもらえて非情に助かった。 それも丁寧な工事で、見ていて気持ちの良い仕事ぶりでありました。

壊れた支持金具と違って、今回取り付けた金具2箇所はかなり頑丈なものです。 これならまず壊れないだろう。

斜めの細いポールが1箇所だけ生き残ってた支持金具です。



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【Inspector+で計測した地上1mの放射線データ】

● 自宅屋内08日06時の放射線量:0.20μSv/hr
● 自宅屋外08日06時の放射線量:0.85μSv/hr

【以下は公表値】

● 陸上自衛隊郡山駐屯地(防衛省計測)07日14時の放射線量:0.80マイクロシーベルト
● 郡山市役所前07日15時の放射線量:1.08マイクロシーベルト
● ビッグパレットの07日15時の放射線量:0.62マイクロシーベルト
● 郡山市合同庁舎前の08日05時の放射線量:1.29マイクロシーベルト


放射性物質の拡散予測図 SPEEDI

気象庁の 風向風速 3日前から現在まで

08~09日の気象地球力学中央研究所の予想は こちら です。
08~09日のドイツ気象庁 予想動画 もあります。 日本時間では9時間プラスですかね。
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