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デファイアントのカスタマイズ


いよいよ今日は 「となりの薪ストーブ」 の御呼ばれです。

今回の訪問先の薪ストーブはデファイアントの触媒機です。 もちろん作業はするんですが、親睦、懇親が第一の目的なので、あえて御呼ばれと書いておきます(笑)

オーナーの承諾があればなんだが、来週はその報告記事も書こうと思ってます。

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さて、今日の写真はデファイアント・フレックスバーンです。

過去記事からずっと読んでくれてれば分かると思いますが、ちょっとした、いや、作業的にはちょっとしたなんてもんじゃなく、ワンオフパーツを作ったり、既存のパーツの一部を加工したりと、何かと面倒なカスタマイズなんですがね(笑)

本来ならやらなくてもいいことをわざわざやる訳ですから、どうかみなさん、是非とも 「薪ストーブ馬鹿」 と褒めてやってください。 これ以上の賛辞はないです(笑)

まぁそんな訳で、カスタマイズの概要です。

フレックスバーンの燃焼方式というのはちょっと 凝った仕組み なんですが、最初の燃焼で残った可燃ガスを背面の二次燃焼室へ引き込み、そこへ空気を大量に送り込んで二次燃焼させる訳です。 これが所謂クリーバーン燃焼なんですが、一般的なクリーンバーン機というのは、この燃焼を同じ炉の中でやってるんですね。

なので、ビジュアル的には炎の立ち方がとてもキレイに見えたりします。 誰が最初に言ったのか知らんけど、オーロラのような炎とかいうアレですね。

普通ならこれで完結で、あとは煙突へ排気されるだけなんですが、フレックスバーンの場合は、クリーンバーンでも燃焼し切れなかった可燃ガスを、更に今度は触媒で燃やしてしまおうってことになってる。 つまりは 三次燃焼 ですね。

なので、フレックスバーンをメーカーの意図する通りに焚いてれば、燃焼効率が良くて排気もクリーンな薪ストーブってことで目出度し目出度しなんですがね。

でも、人と同じことでは満足しないって言うか、まぁ自分で言うのも何ですが、薪焚亭ってのは相当なあまのじゃくなんですね。 たぶん(笑)

良く言えば探究心旺盛ってことになるんでしょうが、自己診断的にはそうではなくて、ただ単にワガママなだけなんじゃないかなと、つまり、自分の好みじゃないから変えてしまえみたいな、まっ、だからカスタマイズって言ってるんですがね。

随分と長ったらしくなってますが、何をやりたいかって言うと、二次燃焼、三次燃焼のための空気量をコントロールしちまおうってことです。 多くのクリーンバーン機がそうであるように、フレックスバーンの二次空気はいつも全開になってます。

その吸気口にスライド式の蓋を作ることにした訳です。

なんだか長くなったので、この記事は2回に分けて書くことにします。

つづく・・・

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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