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薪ストーブ|薪焚亭
デファイアント天板のガスケット化

となりの薪ストーブ訪問先での作業は、デファイアント天板のガスケット化でした。
今日もパソコンからヨロシクです!

実はデファイアントの触媒機を分解するのは初めてだったんですが、基本的な構造はアンコールと同じなので、作業自体は何ら問題は無いんですがね。
それどころか、デファイアントは図体がデカいので、ラチェットなど工具の取り回しがアンコールより楽チンだったりして、作業としてはむしろやり易いくらいです。
トップの写真は、フロント・バック・サイドパネルの凸にかぶさる天板の凹部分にガスケットを貼ったところなんですが、これは自分のアンコールでもやってることです。
で、今回はこれだけでなく下の写真のように内側にも1本ガスケットをぐるっと貼ってみました。 つまり、ダブルガスケット化ってことですね。
内側にガスケットを貼るやり方は、パネルの密着をセメントからガスケットのボルト留めに変更された機種からで、エヴァーバーンやフレックスバーンでの貼り方になるんですが、でもそれらは内側だけのシングルガスケットです。
まぁ確かに内側だけのシングルでも十分気密が保たれるんでしょうが、2列の凸にガスケットを噛ませることで、より一層の気密度で安心感は違うんじゃないかなと、無駄かもしれないけれども、あえて今回はやってみました(笑)
難点としては、天板手前のネジが短いので、それを留める時にかなりの加重をかけてやらないと留まらないことですかね。 実際、手で押しただけでは引っかからず、一人が天板に上がって全体重をかけてようやく締まった位です。 全ネジにナット締めの奥にある2本は、ネジが長いので特に問題なく締め付け完了です。
まっこんなこと書いたってツマンナイだろうし、自分でバラしたことない人には意味が無い、て言うか、チンプンカンプンだよね(笑)

内側のガスケットはこんな感じで仕上がりです。
いつも事ある毎に書いてることだけど、ガスケットを貼るときの留意点は、決して引っ張って貼ってはダメってことです。 そのまま置いていくように貼らないと細くなってしまって用を成さなくなってしまいます。

ハンマーとマイナスドライバーでセメントを強制的に破壊したあとの写真です。 このあと、残ったセメントを削ってワイヤーブラシをかけてキレイにしてます。
後々のトラブル回避のために、全てのボルトに耐熱グリスを塗付したんですが、ダンパーを留めてる4本のボルトの内1本が回らず、ボルト折れしたらヤバイってことで、とりあえずCRCをスプレーして暫く放置したら何とか回ってくれて一安心でした。

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