薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
割れた徳利とレゾリュート・アクレイム

連日の雨降りなもんで、晩方になると肌寒いと言う。
それなら半袖なんて着てないで長袖を羽織れば済む話なんだが、まぁしょうがないんで薪ストーブを焚いてるんだが、なんとも贅沢なカラダです。
でも、やっぱ薪ストーブは、あったけ~ワ!
そんな訳で、3日連荘でTシャツと半ズボンで晩酌でした(笑)
今日もパソコンからヨロシクです!

晩酌では炭酸水のチェイサーを脇に置いて、いつも日本酒から飲み始めるんだが、最近、徳利を割ってばかりいる、て言うか、ここ半年で2つほど割ったんですがね。
中空になってるガラス製で、知ってる人も多いと思うけど、真ん中に氷を入れておくと冷たさを維持できるというアレです。
あの徳利は透明な薄いガラスで出来ているんで、もともと割れ易いものなんだけれども、実は2つとも何かにぶつけたとか落としたとか、不注意で割ったんじゃない。
最初の内は取説通りに中に角氷を入れて使ってたんだが、もっと冷やしたい、氷を長持ちさせたいってことで、よせばいいのに、角氷をたっぷり詰め込んだあと水を入れて、それを冷凍庫で凍らせてから使ってたんですよね。
そうすっと、酒と接する氷の表面積が増えるんで、日本酒の冷えも然ることながら、保温時間も長くなってとても使い勝手が良かったんですがね。
それが時々やらかす訳です。 ハイ、水を入れ過ぎちまう訳です。 凍る際の膨張にガラスの強度が耐え切れず ピシッ ってことになる。
割ったのはいずれも酔っ払って水を入れた時です。 かなりテキトーになってるってことですかね。 あ~あ、もったいない。 しかも、同じ失敗を短期間で2度もしてるんだから救いようが無い困ったチャンでして、まったく学習してないんだよね(笑)
安物といっても、徳利1つで1,500円だ。 3,000円も割ってしまったことになる。
さて、今日はアクレイムのパーツが変更になったというアナウンスです。
関係ない人にはツマンナイ話しですがね(笑) これを読んでる人の中にはアクレイム焚いてる人も何人かはいると思うんで、まぁ全く無駄な話でもないでしょう。
該当するのは2013年5月以前に製造されたレゾリュートアクレイムだけなんだが、アーチブリックと言うパーツを交換する際には、アーチブリックそのものの改良があって、今後はリペアキットが必要ですとのことです。
従来のアーチブリックとサイドファイヤーブリックは耐火セメント製だったんだけども、2013年6月以降の製造では、溶融シリカベースでアルミナを含む低セメント混合物に原材料が変更になったのがその理由ですね。
あれ? 前にどこかで聞いたような?
そうなんです。 フレックスバーン二次燃焼室の材質 と全く同じですね。
とにかく熱に強く頑丈なものってことです。
で、この新しい原材料だと、従来と同じ形状にすることが技術的に不可能らしく、それで規格の変更になったみたいですね。 厚みを含めた形状が変わったことで、シーリングプレート(ボルト周り)やアーチブリック金具もチェンジされてます。
ということで、アーチブリックリペアキットの登場です。 組付けに必要なパーツをキットにして、お求めやすい価格で提供と言うことになってます。


アーチブリックリペアキット 品番30006595 13,000円
以上、参考まで。
追記
改めてカタログをながめていたら、アクレイムって薪長40cmまでなんですね。 これってイントレピッドの41cmよりも短かったりする。 本体自体の幅はアクレイムの方が10cm近く大きいのにね。
イントレよりも炉幅が狭いってのは、左右にあるサイドファイヤーブリックのせいなのかな。 もし薪が40cmを超えるのなら、いっそのことサイドファイヤーブリックを外してしまったらどうだろ?
蓄熱性は若干落ちても、本体が温まる、て言うか、熱の放出としては鋳物一枚の部分が増えるので良くなるだろうし、薪長が45cmまでOKになりそうなんだが・・・

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