薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
二度童子と薪割り
週に2回程度、親父の入所している施設に出向いてるんだが、大体いつも11時半頃に着くよう家を出て、昼食は何を食べているのか見てくることが多い。
今日もヨロシクです!
入所者の介護度はまちまちで、言っちゃ悪いが中には本当にクタクタな人もいて、自分で食事が摂れない状態ってのは、果たして生きていると言えるのかね?
はなはだ疑問なんだが、正直、可哀想に思えて仕方が無い。
かろうじて自分で食べることが出来てる人でも、大きな前掛けを首に掛けられて、既におかずの原形を留めていないもの、この料理はいったい何物? そんなコテコテのミキサー食なんだが、プラスチックのスプーンをグーで握り、覚束ない手つきで口に運んでいるんだが、半分くらいは途中で落ちてしまう。
ある意味、修羅場な食事風景だったりするんだが、幸いにして? 親父は殆どこぼさずに自分で食べれるし、箸もまだ何とか使えているし、普通の固さのご飯だし、原形を留めたおかずなので何を食べているのか視覚的にも分かる。
ただ、周りの状態が状態だけに、同じ空間で食事をしていると気が滅入ってしまうかも知れない。 て言うか、少なくとも自分はストレスを感じてしまう。
施設の老人たちと健常者との違いは何なんだろう?
たぶん、時の流れるスピードが違うんだと思う。 全てがスローモーションのようにゆっくりと動いている。 二度童子とはよく言ったもので、子供と年寄りは周りの都合で急かしてはいけない。 そういうことなんだろう。
まぁとにかくアレだ。 健康体が1番なのは言うまでもないが、自分が死ぬ時は何としても朝目覚めないことを目指すしかない。 ぽっくりと逝きたいもんだ。
さて、そんな訳で、という訳でもないが(笑)
冬場は特に運動不足なこともあり、久々に斧を振ってみた。
割らずに放置してあった玉と、一応は割っておいたものの大割過ぎた半端な長さのクズ薪が結構あるんだが、それらと1時間ばかし戯れてみた。
ほとんど狙い通りに斧が入って、腕はまだまだ鈍っていないんだが、まぁ確かに、たまには斧で手割するのも良いのかも知れない。
と、一瞬だけ思ったのは思ったんだが、でも、やっぱし薪割機がいいや!
いつも通りの結論だったりする(笑)
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
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