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ダンパーを閉じて焚けば30分は長く引っ張れる

 


立春寒波は思ったよりも長く居座ってるようで、きのうは今シーズンで一番寒かった。
少なくとも、オイラ的にはそう感じた空気の冷たさがあった。

陽射しが無い上に風もあったので、体感温度のせいなんだろうね。

それでも、結局は昨日も終日のマイナス気温にはならず終い。
温度計を確認した限りでは、日中の最高気温は0℃台の僅かにプラス気温だったような・・・


晩酌を始めるころにはー2℃まで下がって、煙草を吹かしに外へ出るのが億劫になった。
なにせ、部屋の中は26℃の天国だもんね(笑)




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このブログを書き始めてから、早いもので今年の4月で丸っと15年になる。

よくもまぁこんなに長く続いてるもんだと自分でも感心してる。

薪ストーブを焚いて暮らすようになったのが2003年だから、こちらも既に17年が経った。
なので、ブログは薪ストーブと共にあると言っても過言じゃないんだが、
薪ストーブのことで、改めて書くようなことは少なく、現状はほとんど駄文集になってる。

要するに、あーだこーだと細かく書くことがめんどくさくなった。
まぁ、そう言うことなんだと思う(笑)


17年の間に薪ストーブも随分と様変わり、て言うか、メーカーも種類も豊富になったから、
買い手としては、選択肢が増えたことは良いことなのかも知れないが?

売り手側は必ずしもそうではない。
むしろ種類があり過ぎて、これまた面倒なことこの上ない。

と、正直に書いてしまったら、売り手の立場としては身も蓋もない(笑)



昨日は朝からずっと寒かったんで、もちろん一日中アンコールを焚いていた。

始めはダンパーを開けっ放しでガンガン焚き続け、そうね、追加薪を2回するまでは開放ね。
その頃には室温も24~25℃位に達している。

それより温度を上げる必要はないんで、あとはその室温をキープすればいい。

なので、ダンパーを閉じて二次燃焼室に排気を送ってやる焚き方に移行した。
そうすれば、同じ量の薪でも30分は長く引っ張れる。

ある意味それは燃費が良いと言う解釈にもなるんだが、
あくまでも部屋にマッチした薪ストーブでなければ、燃費云々の比較は成り立たない。


寒かったとは言え、きのう程度の寒さであれば、触媒燃焼させて薪を節約しつつ、
吾が家の44畳の空間なら十分暖かさをキープできる。

アンコール(触媒機)らしい焚き方と言う点では理想的だ。

最初の内は、触媒が600℃を超えないと消えてくれない煙なんだが、
連続で触媒燃焼してやると、二次燃焼室は完全に温まっていて、
クリーンバーンと触媒燃焼の相乗効果もあり、600℃に達していなくても殆ど見えなくなる。






フロントパネルの 最高温度274℃ は、まだ更新されていない。
ましてや、昨日のようにダンパーを閉鎖して焚き続けていると、せいぜい220℃止まりだ。






 こっちも面倒見てやってください。

 
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※今朝の気温 -3℃


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