薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
いろいろと裏がありそうな放射能事情
一昨日も広島と長崎の被爆者の孫にあたるお二人の話を載せたけれど、さまざまな情報をインプットした上での自己判断なら、もう現状レベルの放射能はちっとも恐くない。 そう思う。
次の文もその恐くない情報の1つだ。
やたらと多い恐怖を煽るネットの情報だが、放射能は恐いものだと、どうしても思わせたいヤツラの何か意図があるのだろう。
【副島隆彦の学問道場掲示板589を以下転載】
[589] T.D.Luckey博士のメッセージ 日本に贈る-視点
投稿者:六城雅敦
投稿日:2011-06-20 18:40:03
放射線の生物学的効果 日本に贈る-視点
(以下抜粋 ※印は当方が追記)
世界のメディアの大半が放射線は全て有害であると思いこんでいる。もし日本政府が2011年3月の地震と津波がもたらした福島原発事故への対応にあたって、こうした思いこみに支配されるのならば、すでに苦況に喘ぐ日本経済が途方もない無用の出費に打ちのめされることになるであろう。ミハイル・ゴルバチョフが遅くに失して思い知った次の教訓を日本も学ばなければならない。
「20年前にチェルノブイリで起った原子炉のメルトダウンが、おそらく5年後のソビエト連邦崩壊の真の要因であった」
放射線にはホルミシスの性質がある。ホルミシスという概念はメディアにも政府にも一般的に理解されていない。少量なら有益である一方大量では有害というものである。このような効果は約40種の必須栄養素、全ての薬品および大多数の物質において生じることが知られている。(※産業では放射線は積極的に利用されている。自動車タイヤやプラスチック成形では放射線を照射して組成を強化したり、静電気予防に実用化されている。食品への照射は日本ではじゃがいもの発芽予防のみ許可されている)
慢性、急性いずれの放射線被曝にもホルミシスが見られる。核降下物の影響を理解するには、有益から有害までの全域にわたる放射線の考察を欠かすことはできない。
1.放射線は生命にとって不可欠である
小エビ、原生動物、マウスおよびラットに放射線の全くない環境を人工的に創り出したところ、放射線が生命に不可欠であることを示す説得力のある証拠が得られた。
低線量放射線が実験動物にも人間にも健康によい刺激を与えることは2000を超える科学論文により裏付けられている。(※T.D Lucky、Muckerheide Jら国内外の研究)
これらの論文では世界中で高い自然レベルあたり(3ミリシーベルト/年(mSv/y))でも真の健康には不十分であることを示唆している。
2.最適な慢性(継続的)被曝の場合
最低発ガン死亡率と最長寿命へと繋がる最適な放射線量は年間約100mSv(mSv/y)(※1時間あたり11μSv)である。健康によい効果が現れる境界は年10mSvであり、悪影響は年間10Svである。(※1万倍の幅に注目:本文中ではGyグレイであるが等価と見なしてSvとしている)
この事象の裏付けは台北のマンションである。1982年からコバルトが含まれた鋼材により20年間約1万人が高線量の環境で生活をした。平均被曝線量は年間50mSvである。この結果住民の癌による死亡率は台北の平均を下回る10万人あたり3.5人に過ぎなかった。同様に米国内での屋内ラドン濃度と肺ガンによる死亡率の相関も見付けられていない。(※米国の建築基準法で地下室などにラドン濃度の上限基準が設けられている。ラドンが肺ガンの原因という理由で制定されたいきさつがある。)
3.急性(一時)被曝の場合
急性被曝は日本のデータに基づいている。広島放射線影響研究所(RERF)では広島・長崎のガン死亡率を爆心地から3-10km(市内)の人々とそれ以上離れた人々の比較をしている。
(検証1)
3-10kmの人々はある程度の放射線を原爆から直接浴び、さらに残留放射線からも被曝している。原爆生存者120,321名の総死亡率は490mSv未満では増加していない。
(検証2)
広島・長崎ともに10-19mSv被曝した生存者7,430名のガン死亡率は、1000人あたり68.5人である。全生存者の70%を占める被曝線量200mSv未満の生存者28,423名のガン死亡率は1000人あたり76.6人であり、広島郊外の村落と変わらない。
RERFは市内のガン死亡者が市外よりも少なかったという比較結果をなぜか発表していない。
(検証3)
1954年3月ビキニ環礁での水爆実験で放射性降下物で被曝した23名の漁師の事例からも窺える。全員の全身被曝量は1.7-5.9Svで急性疾患に罹った。最大線量の被曝者を除き癌を患うことなく20年以上生存した。
4.放射線に被曝したとしても
これらの経験から、慢性または急性被曝の重要な指針となるはずである。核事故や核爆発時には心理的ケア、怪我による負傷、食料・水・住居の支援が必要であることは言うまでもない。
慢性的被爆者についての指針は簡単である。年10Sv未満(1mSv/h)は救援・救護側に廻るべきなのである。
T.D.ラッキー博士
ミズーリ大学生化学教授(1054-1968)退職後名誉教授。NASAアポロ計画にて宇宙放射線環境の安全性を研究する過程で、適度の放射線被曝は「人体に恩恵をもたらす」ことを発見し「放射線ホルミシス効果」と命名して世界へ発表した。
※全文の入手先 茂木弘道氏 http://hassin.org/まで
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【副島隆彦の学問道場掲示板589を以下転載】
[589] T.D.Luckey博士のメッセージ 日本に贈る-視点
投稿者:六城雅敦
投稿日:2011-06-20 18:40:03
放射線の生物学的効果 日本に贈る-視点
(以下抜粋 ※印は当方が追記)
世界のメディアの大半が放射線は全て有害であると思いこんでいる。もし日本政府が2011年3月の地震と津波がもたらした福島原発事故への対応にあたって、こうした思いこみに支配されるのならば、すでに苦況に喘ぐ日本経済が途方もない無用の出費に打ちのめされることになるであろう。ミハイル・ゴルバチョフが遅くに失して思い知った次の教訓を日本も学ばなければならない。
「20年前にチェルノブイリで起った原子炉のメルトダウンが、おそらく5年後のソビエト連邦崩壊の真の要因であった」
放射線にはホルミシスの性質がある。ホルミシスという概念はメディアにも政府にも一般的に理解されていない。少量なら有益である一方大量では有害というものである。このような効果は約40種の必須栄養素、全ての薬品および大多数の物質において生じることが知られている。(※産業では放射線は積極的に利用されている。自動車タイヤやプラスチック成形では放射線を照射して組成を強化したり、静電気予防に実用化されている。食品への照射は日本ではじゃがいもの発芽予防のみ許可されている)
慢性、急性いずれの放射線被曝にもホルミシスが見られる。核降下物の影響を理解するには、有益から有害までの全域にわたる放射線の考察を欠かすことはできない。
1.放射線は生命にとって不可欠である
小エビ、原生動物、マウスおよびラットに放射線の全くない環境を人工的に創り出したところ、放射線が生命に不可欠であることを示す説得力のある証拠が得られた。
低線量放射線が実験動物にも人間にも健康によい刺激を与えることは2000を超える科学論文により裏付けられている。(※T.D Lucky、Muckerheide Jら国内外の研究)
これらの論文では世界中で高い自然レベルあたり(3ミリシーベルト/年(mSv/y))でも真の健康には不十分であることを示唆している。
2.最適な慢性(継続的)被曝の場合
最低発ガン死亡率と最長寿命へと繋がる最適な放射線量は年間約100mSv(mSv/y)(※1時間あたり11μSv)である。健康によい効果が現れる境界は年10mSvであり、悪影響は年間10Svである。(※1万倍の幅に注目:本文中ではGyグレイであるが等価と見なしてSvとしている)
この事象の裏付けは台北のマンションである。1982年からコバルトが含まれた鋼材により20年間約1万人が高線量の環境で生活をした。平均被曝線量は年間50mSvである。この結果住民の癌による死亡率は台北の平均を下回る10万人あたり3.5人に過ぎなかった。同様に米国内での屋内ラドン濃度と肺ガンによる死亡率の相関も見付けられていない。(※米国の建築基準法で地下室などにラドン濃度の上限基準が設けられている。ラドンが肺ガンの原因という理由で制定されたいきさつがある。)
3.急性(一時)被曝の場合
急性被曝は日本のデータに基づいている。広島放射線影響研究所(RERF)では広島・長崎のガン死亡率を爆心地から3-10km(市内)の人々とそれ以上離れた人々の比較をしている。
(検証1)
3-10kmの人々はある程度の放射線を原爆から直接浴び、さらに残留放射線からも被曝している。原爆生存者120,321名の総死亡率は490mSv未満では増加していない。
(検証2)
広島・長崎ともに10-19mSv被曝した生存者7,430名のガン死亡率は、1000人あたり68.5人である。全生存者の70%を占める被曝線量200mSv未満の生存者28,423名のガン死亡率は1000人あたり76.6人であり、広島郊外の村落と変わらない。
RERFは市内のガン死亡者が市外よりも少なかったという比較結果をなぜか発表していない。
(検証3)
1954年3月ビキニ環礁での水爆実験で放射性降下物で被曝した23名の漁師の事例からも窺える。全員の全身被曝量は1.7-5.9Svで急性疾患に罹った。最大線量の被曝者を除き癌を患うことなく20年以上生存した。
4.放射線に被曝したとしても
これらの経験から、慢性または急性被曝の重要な指針となるはずである。核事故や核爆発時には心理的ケア、怪我による負傷、食料・水・住居の支援が必要であることは言うまでもない。
慢性的被爆者についての指針は簡単である。年10Sv未満(1mSv/h)は救援・救護側に廻るべきなのである。
T.D.ラッキー博士
ミズーリ大学生化学教授(1054-1968)退職後名誉教授。NASAアポロ計画にて宇宙放射線環境の安全性を研究する過程で、適度の放射線被曝は「人体に恩恵をもたらす」ことを発見し「放射線ホルミシス効果」と命名して世界へ発表した。
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そういや
毎年、シャツとか下着とか、衣類のことが多いんですが、今年も例に漏れず、プレゼントの中にはソックスがありました。 で、今回これは中三の次女からのものです。
で、ボロボロのつっかけサンダルを見ていて不憫に思ったのか?
大二の長女からの贈り物はEDWINのサンダルで、それも、 「いつもありがとう」 なんて言いながら渡す訳です。 ウルウルもんですな。 毎朝電車通学のために駅まで送っているからなんですがね。 それにしても、当を得てる、て言うか、つぼを抑えてますな女子は(笑)
さて、残るは高二の長男ですが、何にも無しです(笑)
まぁこれは自分が高二の時のことを想えば、とうぜんの結果でありまして、男なんてそんなもんです。 それでも、妹がプレゼントを渡す時、すっかり失念していたことをバツ悪そうにしており、半分出すから共同ってことにして! と、言ってたりして、これはこれで可愛いもんです。 少なくとも自分の時代よりはね(笑)
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これは何? 環境報告96
分るかなぁ~
まだ未完成の写真だけど、閑閑話の常連さんなら、たぶん察しがつくでしょうかね(笑)
正面と、天板・底面などの荷重がかかる部分は15mm厚のパイン(松)集成材、骨組みは30mmの角材なんだが、これも同じパインの集成材を使った。 側板はサワラで、これは昨年 風除室 を作った時の半端材を焚付用に取っておいた物だ。
※木ネジと木工ボンド、一部は隠し釘(折れ釘)で組立て。
2011年のキュウリ収穫累計 : 13本/ナス収穫累計 : 9本
大玉トマト収穫累計 : 0本/中玉トマト収穫累計 : 0本
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【Inspector+で計測した地上1mの放射線データ】
● 自宅屋内20日06時の放射線量:0.24μSv/hr
● 自宅屋外20日06時の放射線量:0.88μSv/hr
【以下は公表値】
● 陸上自衛隊郡山駐屯地(防衛省計測)19日14時の放射線量:0.50マイクロシーベルト
● 郡山市役所前19日15時の放射線量:1.06マイクロシーベルト
● ビッグパレットの19日15時の放射線量:0.69マイクロシーベルト
● 郡山市合同庁舎前の20日05時の放射線量:1.26マイクロシーベルト
放射性物質の拡散予測図 SPEEDI
気象庁の 風向風速 3日前から現在まで
20~21日のドイツ気象庁 予想動画 もあります。 日本時間では9時間プラスですかね。
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原木が届いた! 環境報告95
今回はいつもの長さ2メートルではなくて、何と5メートルもある長~い原木となりました。 これは相手の都合なんですが、かなりお安く提供してもらってるんで文句、て言うか、面倒な注文はできず、まぁしょうがないですね。
でも、扱いにくいけれど、その分端材はかなり減ると思われ、そういう意味では無駄なく良いのかも知んない。
5メートルだと、45センチの長さに玉切って11本とれる計算になるんですが、チェンソーの切りしろ分があるので、最後の一本は40センチ程度になりそうですかね。
それにしてもこれだけの原木、これからしばらくの間かなりの肉体労働になりそうです。
実は、今回届く原木はこれで終わりじゃないんですよね。
あと一回、これと同量の原木が早ければ今月中に届きます。 で、次回のそれは楢の樹ではなくて、大好きな椚の原木だらけになります。 まとまった椚は滅多に手に入らない。 なので、そっちの方が本命なんですがね。
この丸太の山、かなり太いのもあるし切るのも大変、て言うか、結構危険な作業ですね。
2011年のキュウリ収穫累計 : 12本/ナス収穫累計 : 8本
大玉トマト収穫累計 : 0本/中玉トマト収穫累計 : 0本
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【Inspector+で計測した地上1mの放射線データ】
● 自宅屋内19日06時の放射線量:0.21μSv/hr
● 自宅屋外19日06時の放射線量:0.85μSv/hr
【以下は公表値】
● 陸上自衛隊郡山駐屯地(防衛省計測)18日14時の放射線量:0.70マイクロシーベルト
● 郡山市役所前18日15時の放射線量:1.07マイクロシーベルト
● ビッグパレットの18日15時の放射線量:0.63マイクロシーベルト
● 郡山市合同庁舎前の19日05時の放射線量:1.33マイクロシーベルト
放射性物質の拡散予測図 SPEEDI
気象庁の 風向風速 3日前から現在まで
19~20日のドイツ気象庁 予想動画 もあります。 日本時間では9時間プラスですかね。
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昨日の収穫と被曝体験 環境報告94
さて、今シーズンはどのくらい採れるだろう?
ところでゴーヤ、今年は苗を1本植えたんだが、ずいぶん大きくなったのに雄花ばっかしで、雌花がぜんぜんつかない。 何か変だなと思って調べてみたら、ゴーヤは親蔓を芯止めして子蔓を促し、その後の孫蔓に雌花がつくということらしい。
スイカが子蔓に生るってのは知ってたけど、ゴーヤが孫まで行かないとならないなんて、知らんかった(笑)
まぁ、ほっといても枯れない限り、いつかは実をつけるんだろうが、早く上手く実を生らせるためには、スイカもゴーヤもとにかく親蔓の摘心が肝心っていうことなんですね。
2011年のキュウリ収穫累計 : 9本/ナス収穫累計 : 5本
大玉トマト収穫累計 : 0本/中玉トマト収穫累計 : 0本
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追記
広島、長崎の被爆者の孫にあたるお二人の話は、とても参考、勇気付けられます。
【副島隆彦の学問道場掲示板576と577を以下転載】
[576]長崎の被爆者の孫です。
投稿者:会員6188 市原理恵子 投稿日:2011-06-17 13:23:20
はじめまして。会員番号6188番 市原理恵子です。
私の祖母は、長崎原爆投下の際、ばっと核爆発の光を浴びたり熱風を浴び「なかった」被爆者です。
85才どころか93才まで元気でした。もちろん原爆手帳は交付されています。
病気らしい病気をしたこともなく、染めていないのに髪も黒々としており、早朝から庭木の手入れをしつつ趣味の旅行を楽しんでいました。
☆
祖母は、太平洋戦争中に看護婦として働いていました。
そして、長崎に原爆が投下された知らせを受けて、派遣命令が出され、福岡から汽車と徒歩で長崎に向かいました。
(原爆がなんであるかは誰も知りません。長崎に大きな爆弾が落とされたらしいという知らせをうけて急遽派遣されました。)
当時祖母は20代後半でその派遣部隊の班長で4~5名の後輩看護婦(10代20代の女性)と一緒です。
長崎市内に到着したのは、原爆投下の2日後です。
ですので、祖母はばっと核爆発の光を浴びたり熱風を浴び「なかった」被爆者であり、
放射性物質をあびただけの被爆者に該当します。
☆
福島第一原発から出た放射性物質は大半が太平洋に流れ出していますが、
長崎では谷間に原爆が投下されており、放射性物質が風に流されることなく停留していたと思います。
その中で、長崎の水を飲み、食べ物を食べ、風に吹かれて、雨に打たれて、祖母は看護婦として働いていました。
防護服なんてありませんし、屋内避難やマスクや、屋内の水拭き・・といった概念もありません。
現地にいた期間ですが、三ヶ月か半年かは、ちょっと手元に資料がなくわかりません。
ただ、長崎原爆投下直後は医療関係者が非常に不足していますし、簡単に現地から離れることは不可能だったと思います。
この長崎派遣の後、看護学校の教員にリクルートされましたので、途中で逃げ出さず、長期の任務を全うしたのだと思います。
☆
祖母も元気でしたし、同行した若い後輩看護婦の皆さんも戦後それぞれ活躍されて、長生きされています。
放射能のせいで病気になったなんて耳にしたことがありません。
当時のことについては、あまりにも現地の状況が酷く、祖母は話したがりませんでした。
ばっと核爆発の光を浴びたり熱風を浴びた街や人々の悲惨さは、思い出すと苦しくなり、口に出して話せないと言っていました。
「戦争はしちゃいかん、あんなひどかことは絶対にいかん」と顔を伏せて言うばかりでした。
これは、私の身内の話ですが、参考になればと思い、投稿しました。
[577]広島の被爆者の孫です。
投稿者:吉川輝 投稿日:2011-06-17 17:46:03
はじめまして、会員番号3397の吉川輝です。
私も子供のころ聞いた話を紹介させていただきます。
私の祖父(明治37年生まれの当時41歳)は広島原爆投下時に爆心地から直線距離で4キロのところの広島の三菱軍需工場で徴集されていて、そこで被爆したそうです。爆風で工場の屋根が吹き飛び、祖父自身も爆風で数メートル飛ばされたそうですが、奇跡的に大した怪我もなくその場から脱出できたそうです。
そして、その日のうちに実家がある広島県北部の三次へ帰省するために、原爆で焦土と化した広島市中心部を歩いて、何とか国鉄が動いている駅(広島駅は壊滅状態)までたどり着き、列車に乗って帰ってきたそうです。
時同じくして、私の叔父(父の兄で14歳くらい)も、三次から広島へ向かっていて、熱線や爆風による怪我などはなかったものの、原爆が落ちた後に広島に到着してから被爆し、すぐに実家に帰省したそうです。
もちろん当時は放射能などはまったく知らされていないし、二人とも下痢や、体の不調、微熱などがひと月ぐらいはあったそうです。
原子爆弾が落ちて、そのような病状になったことは後からわかったことで、当時は原因不明であったと思いますし、叔父も後から考えてみるとあれが被爆における症状であったんだといわれていました。
でも、その祖父もその後90歳まで生きながらえて、大往生であったと思われますし、叔父も80歳を過ぎた今も「がん」などにもかからずまだ健在です。
そのことからも、爆弾が落とされた後の、一時的に強い放射能の中を歩いて放射性物質を吸い込んだとしても、人には破壊された細胞を直す回復機能があるのだと思います。被爆の度合いにもよると思いますが、命が奪われることはないのではないでしょうか。
【Inspector+で計測した地上1mの放射線データ】
● 自宅屋内18日06時の放射線量:0.23μSv/hr
● 自宅屋外18日06時の放射線量:0.88μSv/hr
【以下は公表値】
● 陸上自衛隊郡山駐屯地(防衛省計測)17日14時の放射線量:0.70マイクロシーベルト
● 郡山市役所前17日15時の放射線量:1.13マイクロシーベルト
● ビッグパレットの17日15時の放射線量:0.63マイクロシーベルト
● 郡山市合同庁舎前の18日05時の放射線量:1.28マイクロシーベルト
放射性物質の拡散予測図 SPEEDI
気象庁の 風向風速 3日前から現在まで
18~19日のドイツ気象庁 予想動画 もあります。 日本時間では9時間プラスですかね。
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ガス圧は天気次第 環境報告93
南の方ではかなり激しく雨が降ってるようだけど、東北地方は、て言うか、吾が町は数日に一度小雨がパラつくだけです。 なので、ずっと好天、能天気に美味しくビールを飲んで暮らしてます(笑)
被災地のこともあるし、マジで今年は東北に梅雨は要らないと思うんですがね。 とは言っても、それは無理な注文だよな。 それに、やっぱし梅雨も無いと農家は困るのかな。 それと、でんでん虫もだな(笑)
さて、毎晩樽生ビールに溺れてる薪焚亭ですが、炭酸ガス圧の調節、これって意外とデリケート、て言うか、実は結構敏感なもので、お天気次第、気温次第で、以下の表の通り微妙な調節が必要なんですね。
気温(ビール温度) | ガス圧メモリ | 標準押圧 |
15℃ | 1.8~2.0 | 0.18~0.20MPa(1.8~2.0kgf/cm2) |
20℃ | 2.3~2.5 | 0.23~0.25MPa(2.3~2.5kgf/cm2) |
25℃ | 2.8~3.0 | 0.28~0.30MPa(2.8~3.0kgf/cm2) |
30℃ | 3.3~3.5 | 0.33~0.35MPa(3.3~3.5kgf/cm2) |
ビール樽は常温で置きっ放しなので、ほぼ室温とイコールです。 それで毎晩飲む前に温度計のチェックをしてるのです。 ここのところ夜は大体いつも25℃前後の日が多いので、減圧弁の目盛りは2.5~2.8位ですかね。
これ、間違うと泡だらけのビールになっちゃいます。
それにしても何だなぁ、いつものことだけれど、こういう器機の類は好きですね。 そんでもって、凝り性なんですよね。 でもまぁこの先も、何か見つけては好きなことをやってれば、たぶんボケることもないでしょう(笑)
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【Inspector+で計測した地上1mの放射線データ】
● 自宅屋内17日06時の放射線量:0.22μSv/hr
● 自宅屋外17日06時の放射線量:0.82μSv/hr
【以下は公表値】
● 陸上自衛隊郡山駐屯地(防衛省計測)16日14時の放射線量:0.60マイクロシーベルト
● 郡山市役所前16日15時の放射線量:1.07マイクロシーベルト
● ビッグパレットの16日15時の放射線量:0.64マイクロシーベルト
● 郡山市合同庁舎前の17日05時の放射線量:1.24マイクロシーベルト
放射性物質の拡散予測図 SPEEDI
気象庁の 風向風速 3日前から現在まで
17~18日のドイツ気象庁 予想動画 もあります。 日本時間では9時間プラスですかね。
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追い込まれて薪割り 環境報告92
そろそろ次の原木が大量に運び込まれることになってるんで、とにかく割るしかない訳です。
暇を見つけては薪場へ通い、ひたすら薪割りです。 ですが、暑くてねぇ、斧を振ったのはほんの数回で、情けないんですがね、ほとんど薪割り機に頼りました。 それでも大丈夫、一番搾り は美味かったですから(笑)
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【Inspector+で計測した地上1mの放射線データ】
● 自宅屋内16日06時の放射線量:0.20μSv/hr
● 自宅屋外16日06時の放射線量:0.85μSv/hr
【以下は公表値】
● 陸上自衛隊郡山駐屯地(防衛省計測)15日14時の放射線量:0.80マイクロシーベルト
● 郡山市役所前15日15時の放射線量:1.05マイクロシーベルト
● ビッグパレットの15日15時の放射線量:0.61マイクロシーベルト
● 郡山市合同庁舎前の16日05時の放射線量:1.29マイクロシーベルト
放射性物質の拡散予測図 SPEEDI
気象庁の 風向風速 3日前から現在まで
16~17日のドイツ気象庁 予想動画 もあります。 日本時間では9時間プラスですかね。
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味噌つくりとForever young 環境報告91
ホント簡単でした。 泥んこ遊び感覚ですな(笑)
15年前には30キロの大豆を仕込んで、食べきるのに何年もかかったもんだが、今回仕込んだ味噌は麹も併せてたったの5キロだし、今はあの頃と違って、食べ盛りの子供たちが3人もいるので直ぐになくなってしまうだろう。 て言うか、減るペースが早いかどうかは、出来上がりの味次第ってことになるんだろうけどね(笑)
3ヵ月後には食べれるとのことなので、9月の中旬からかな。
さて、永遠のテーマである不老不死について以下のページ、ホントかいな?
Forever young: The pill that will keep you youthful by preventing the ills of old age.
10年以内に完成するみたいなことらしいが・・・
すると自分の場合は60歳の風貌でストップするってことか?!
何か悔しいなぁ~ どうせならあと30年早く完成して欲しかったな(笑)
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【Inspector+で計測した地上1mの放射線データ】
● 自宅屋内15日06時の放射線量:0.21μSv/hr
● 自宅屋外15日06時の放射線量:0.89μSv/hr
【以下は公表値】
● 陸上自衛隊郡山駐屯地(防衛省計測)14日14時の放射線量:0.70マイクロシーベルト
● 郡山市役所前14日15時の放射線量:1.16マイクロシーベルト
● ビッグパレットの14日15時の放射線量:0.62マイクロシーベルト
● 郡山市合同庁舎前の15日05時の放射線量:1.31マイクロシーベルト
放射性物質の拡散予測図 SPEEDI
気象庁の 風向風速 3日前から現在まで
15~16日の気象地球力学中央研究所の予想は こちら です。
15~16日のドイツ気象庁 予想動画 もあります。 日本時間では9時間プラスですかね。
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遠くなって近くなった 環境報告90
そこが知りたい ってことで、突撃インタビューばりにサーバー販売店やビールメーカーに電話してみました。 ここまでやるとすごい根性、つうか、こんなことに情熱をそそぎ過ぎだな。 ただのバカかもしれませんね(笑)
話から見えてきたのは、要するに、そもそも個人向け販売はビールメーカーとしては想定外だったってことのようだ。 それがいつの間にか個人ユースとしてネット販売で拡がってしまったのだろう。 自分のような物好きが結構いるということです。
ビールメーカーの言い分としては、サーバーメンテナンスをしっかりやることが樽ビール販売の前提なんですよね。 そうじゃないと、本来の美味しい生ビールの味が保証できないということのようです。 なので、日常のメンテナンスに難がある個人所有がこれ以上増えることは望まなかったって訳ですね。
それと、樽ビールの賞味期限の問題もあるようです。 理想は開栓から3~4日、長くても1週間以内に飲み切らないと酸化して風味が落ちてしまうそうです。 まぁ吾が家の場合はこの点は問題なくクリアできますけど(笑)
そんな訳で、調べれば調べるほどに、ますます遠くなった薪焚亭ビールサーバーへの道なのですが。
それでもやっぱし、「欲しいよなぁ~ ビールサーバー!」
どうにかして正規ルートで手に入れたいと、美味しい生ビールが飲みたいと、日々 Remember beer server !
そしたら閃きました。 実に簡単なことだ。
それはつまり、
バー薪焚亭(Bar Makitakitei) のオープンです! (笑)
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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
【Inspector+で計測した地上1mの放射線データ】
● 自宅屋内14日06時の放射線量:0.21μSv/hr
● 自宅屋外14日06時の放射線量:0.84μSv/hr
【以下は公表値】
● 陸上自衛隊郡山駐屯地(防衛省計測)13日14時の放射線量:0.60マイクロシーベルト
● 郡山市役所前13日15時の放射線量:1.13マイクロシーベルト
● ビッグパレットの13日15時の放射線量:0.63マイクロシーベルト
● 郡山市合同庁舎前の14日05時の放射線量:1.29マイクロシーベルト
放射性物質の拡散予測図 SPEEDI
気象庁の 風向風速 3日前から現在まで
14~15日の気象地球力学中央研究所の予想は こちら です。
14~15日のドイツ気象庁 予想動画 もあります。 日本時間では9時間プラスですかね。
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腰が痛いがビールが美味い 環境報告89
キャベツは今のところ順調だと思うんですが、今後の病害虫次第かなぁ~ アオムシとの闘いがありそうだ。 サトイモは順調とは言えないけれど、何とか植えた分は全て芽を出してくれました。
ジャガイモといえば、種芋を植えた覚えの無いビニールハウスの中に2箇所、なぜか芽を出しました。 何で? 知らないうちに落としたのかも知れないけど、でもなぁ、買ってきた種芋はハウス内には持ち込んでいないんだよね。 ホント不思議です。
の 応援 つうことで、今日もヨロシクです!
いつも駄文にお付合いありがとーございます。
【Inspector+で計測した地上1mの放射線データ】
● 自宅屋内13日06時の放射線量:0.18μSv/hr
● 自宅屋外13日06時の放射線量:雨天のため未計測
【以下は公表値】
● 陸上自衛隊郡山駐屯地(防衛省計測)12日14時の放射線量:0.80マイクロシーベルト
● 郡山市役所前12日15時の放射線量:1.12マイクロシーベルト
● ビッグパレットの12日15時の放射線量:0.62マイクロシーベルト
● 郡山市合同庁舎前の13日05時の放射線量:1.28マイクロシーベルト
放射性物質の拡散予測図 SPEEDI
気象庁の 風向風速 3日前から現在まで
13~14日のドイツ気象庁 予想動画 もあります。 日本時間では9時間プラスですかね。
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