薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
最高の薪ストーブ

アンコールからデファイアントに入れ替えて2シーズン目を迎えてるんだが、設置したばかりの頃はデファイアントってデカイよなぁ~ と思ってたもんだが、今じゃデファイアントが大きいんじゃなくてアンコールが小さいと感じてしまう。
今日もヨロシクです!

デファイアント・フレックスバーンは本当にいい薪ストーブだ。
少なくとも今の自分にとっては最高の薪ストーブだと思う。
メンテナンス性が良いこともそうだが、やっぱし、この風格、て言うか、デザインが好きなんだろうね。 炉内の天井が高いのも好きだし、薪止めがあることもいい。 両サイドのウォーミングシェルフの使い勝手はバツグンだし、更にはミトンラックだって備えてる。 直ぐに乾かしたいものがある時に、これはとても重宝する。
子供たちが大きくなってしまったので、最近はあまり使われなくなったけれども、昔はよくアンコールのミトンラックで子供たちの靴を乾かしていた。
今日の写真は薪焚亭の日常風景なんだが、ご覧の通りでストーブの脇で洗濯物を干してたりする。 これは マルチウォールラック という鋳物と木製の棚なんだが、もう3年くらい使ってるだろうか? タオルや衣類を乾かすのに便利なものだ。
今回の写真には写ってないが、別の場所にもよく洗濯物が干してあって、お日様を期待できない冬場は薪ストーブの熱源があるととても助かる。
とまぁ、生活感たっぷり、ごちゃごちゃしている冬の薪焚亭なのであります(笑)
当初は旧タイプのデファイアント触媒機が欲しいと思っていたもんだが、2階に運び入れるのに鋳物パネルがセメント固定なのでバラして運べないという理由で、全てボルト固定になったフレックスバーンを選択したんだが、今じゃそれが正解だったと焚いていて思うようになった。
触媒機にはない良さがある。
まぁそれについては追々と気が向いたら書くことにして、デファイアントのある風景は晩酌も楽しくて美味いのだ!(笑)

日本酒は原則2合と決めている。
この晩もすでに空っぽだ。
あとは、仕上げのタンカレイのソーダ割りを飲んで、酔いを深めて眠るだけ・・・
おやすみなさい、また明日(笑)

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ヒートシールド

寒い!
今日もちょっとだけ氷点下の朝です。
今日もヨロシクです!

11年ほど前にアンコールを買った時にはオプション扱いだったんで、要らないから買わない選択ができて無駄にならずに済んだんだが、いつからだろ? ボトムヒートシールドもリアヒートシールドも今では標準装備になってます。
デファイアントのフレックスバーンを去年の7月に設置したんだが、2つのヒートシールドが標準装備として付属してきたので、新品から捨てるのもなんだか勿体無い気がして、リアもボトムも取り付けて1シーズン使ってました。
フレックスバーンの背面形状が、リアヒートシールドを取り付けることでコンベクション効果を促すものになっているので、これについては遮熱という意味だけでなく必要性を感じるんだが、ボトムヒートシールドはハッキリ言って必要ない、て言うか、邪魔なだけです。
灰受けの下なので床なんてそんなに熱くならないし、床はコンクリートだったりタイルだったり、そもそも可燃物じゃないからねぇ~
でもまぁ邪魔になるものでもないんで取り付けてたんだが、こないだフロントパネルをボルドーに付け替えた時にボトムヒートシールドは外してしまった。 なんでかって言うと、本体との隙間に埃がねぇ~ これがまたイヤらしく溜まるのよ(笑)
とまぁそんな訳でトップの写真なんですがね。 シリアルナンバーが刻印してあるコーションプレートだけ残して、あとは鉄屑の廃棄処分ですね。

ガレージの薪も少しずつ減ってます。
3日前の写真なので、今では1列目が無くなりつつある。 この他に半端ものを薪場から持ってきて焚いてるんで、今シーズンはすでに1立方以上焚いてますね。

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ざまぁーみやがれ(笑)

ほんの僅かだけど、ついに氷点下の朝です。
今日もヨロシクです!

3日間焚いたガラス汚れはこんなもん の続きと言いたいところだけど、ちょっと苦しすぎだな。 もう続きの話になってないから(笑)
クリーンバーンの焔がキレイだとか言うけど、いやね、確かにキレイなのは認めるけれども、触媒機だってフレックスバーンだって結構キレイな炎を立てるんだぜ!
と言いたい。 ってのが、今日の話で写真なんですがね(笑)
デファイアントだってご覧の通りで、実にキレイな焔が炉内空間にふわっと現れては消える幻想的な焔のショータイムはあるんですよ。
クリーンバーンの溢れるような焔も良いかも知れないけど、バーモントキャスティングスファンの自分としては、こんな焔を自慢したいぜ!
どんなもんだい。 ざまぁーみやがれ(笑)

これは一昨日の晩の写真なんだけど、夕方から焚付けてダンパー閉じてしばらく経った時のもので、追加薪をする前ですね。 正面温度は215℃くらいかな。
焚付の薪がもうそろそろお終いの頃です。
写真に撮ることをもっと早く思い付けば良かったんですがね。 タイミング、なかなかカメラに収めるのはむずかしいね。 実際にはもっとずっとキレイです。

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3日間焚いたガラス汚れはこんなもん

昨日の 薪は3本位がちょうどいい の続きでもないけど続きにします。
今日もヨロシクです!

前にガラスの煤けについて書いたので、今日は吾が家のデファイアント/フレックスバーンの現状を紹介です。 カスタマイズ? の改良型だけど(笑)
トップの写真のガラスは、表側から見たら殆ど煤けてないように見えます。 ガラスを斜めに横切っているラインは汚れじゃなくて、反射ガラスなので薪ストーブ前のハースラグが写り込んでるだけです。
裏側から見れば少しは煤けたところが分かるけど、て言うか、この程度なら煤けてるとは思わないし、なのでガラス拭きはしませんね。
写真はすべて3日間焚いたあとのものなんだけど、これは1日目でも2日目でも、その煤け具合は大して変わらない。 少しずつ透明感が薄れていく程度です。
1週間も焚くと、さすがに少し白っぽくなってくるけど、その時は固く絞った水雑巾でガラスを拭いてやるだけで、簡単に落ちてしまいます。

ここまで撮影角度を斜めにしても、この程度しか汚れは見えません。

右側のガラスも大体同じですね。

これだけキレイな状態なら、わざわざガラス拭きする気にならんでしょうよ(笑)
つづく・・・

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薪は3本位がちょうどいい

今朝はあったかい。 外は6℃もある。
今日もヨロシクです!

昨日の どんな薪ストーブでもガラスは煤けます の続きです。
毎回そうなんだけど、続きと言ってもテーマはだらだらと変わってますがね(笑)
正面の温度計が100℃を指してるし焔の立ち具合からすると、たぶんダンパーを閉めた直後の写真だと思う。 真冬になれば、て言うか、寒い日ならばもっと引っ張ってからダンパーを閉じた方がいいけど、今の時期はだいたいいつもこのくらいで閉じてます。 時間にして焚き付けから30~40分ですかね。
この場所はクリーンバーンと違ってなかなか温度が上がらない。 焔は煙突へ向かうだけで戻って来ないからなんだけど、同じダンパー付きでも触媒機じゃなくてフレックスバーンなら、もっと早く温める方法はあります。 それについては忘れなかったらその内書きます。
先日、ストーブサポートの薪ストーブ祭りでクリーンバーン機を焚いてて思ったんですが、これまであたり前だと思って使ってきた薪止めが無いんだよね。 あったとしても低い柵でしかない。 これはヨツールやドブレだけでなく、モルソーやSCANなど他のメーカーも概ねそんな感じです。
慣れてないせいか、薪止めがないと薪を組んでても何となく不安でね。 クリーンバーンの場合は、そんなに薪を多く入れるなってことなんだろうね。
薪は2~3本ずつ投入しろってことなんだろうな。 それでも薪止めに慣れてしまってると欲しくなるもんです。 その点、F500は760CBよりもずっと炉の奥行きがあるので、自分としては使いやすかった。 デファイアントよりも少し深いかもね。
薪止めがあるからといって、とことん薪を積み重ねる訳じゃないけど、て言うか、デファイアントもアンコールも就寝前にくべる時に4本になることがあるくらいで、普段は中割り3本投入ですね。
詰め込む気になれば天井が高いのでそれ以上くべることも可能だけど、そうすると昔の自分がそうだったように触媒を壊します。 特にナラやクヌギを大量に投入して空気を絞ると、大量のガスが触媒に集中して過燃焼を起こす訳です。
1000℃超えなんてのが長時間続くので、そら触媒だってたまったもんじゃない。 過重労働でとうぜん壊れるわな(笑)
まぁ入るからといってとことん詰め込むのは止めましょう。
つづく・・・

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どんな薪ストーブでもガラスは煤けます

今朝は今シーズン一番の冷え込みです。 外気温は1℃しかありません。 寒い!
写真は今日もデファイアントです。
焚付けから30~40分、ダンパー閉めたところだったかな? それとも、追加薪して薪に焔が絡んでダンパーを閉めたところかも? 忘れました(笑)
今日もヨロシクです!

昨日書いた 安心してあの世へ行くための吾が家の事情 の続きになるかなぁ~
家族がどうのこうのでデファイアントはあと10年だなんて、随分と気弱なことを書いてたけど、いやいや、オラやっぱしデファイアントがイイだ! 死ぬまで焚き続けてやるべ! なんて今日は思ったり、日替わり躁鬱の薪焚亭だったりします(笑)
週末寒波だったこともあり、金曜の夜から今朝まで、3日間ずっとデファイアントは燃え続けていて、薪はたぶん1日30キロ位は焚いたと思う。
デカイだけあって確かにアンコールよりも薪は食うけれども、でもね、デファイアントって本当にあったかいんよ。 去年の厳冬期でもぜんぜん平気だったしね。
ただ、今の時期は寒いとは言っても外気温はまだ氷点下じゃないから、ちょっと焚き過ぎると、て言うか、フツーに焚いてしまうと暑過ぎてしまうのが厄介で、それで追加薪の投入スパンは長くなるし、つまりそれは熾きが少ないことを意味するし、挙げ句は空気を絞って焚くことが多くなる。
そうすると、どうしてもガラスが煤けやすくなる。 反射ガラスにしてから煤け難くなったとはいえ、それでも空気を絞り過ぎると両端がうっすらと煤ける。
この写真は一見すると全く煤けてないように見えるけれど、実はこれでもほんの僅かだけど端っこは煤けてるんです。 でもこの程度は煤けたとは言わないと思う。 表から見て明らかに煤けてるのが分かる時、それを自分は煤けたと言ってます。
どんな薪ストーブでも焚き方次第で煤けます。 F500は両端が割りと大きく煤けやすいし、760CBとヴィンテージ50は薪止めの高さまで煤ける。
ガラスが煤けることなく焚けた時は、そのストーブの能力をちゃんと引き出せたということの証です。 だけど、寒い日もあれば暖かい日もある訳で、毎回ベストな焚き方はできないよね。 ましてや、ずっとストーブの前で番してる訳にもいかない(笑)
なので、気になる人は、て言うか、ガラスの汚れにナーバスな人は、汚れちまったら諦めてこまめに拭いてやりましょう。
自分も気になる方だけど、うっすらと煤けた程度じゃ拭きません。 どうせ焚いてりゃ焼き切れるし、その程度なら、どうせ直ぐにまた煤ける(笑)
つづく・・・

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安心してあの世へ行くための吾が家の事情

頭を悪くさせるウイルスに44%の人が感染してた! とか言う研究結果が発表されたらしいけど、何これ? ホントかよ? 半分近くじゃん。
人体には無害だとか言ってるけど、頭が悪くなることは害じゃないのかね?(笑)
感染した人は注意力が散漫になり、空間認識能力も低下するらしいけど、ん? 自分は大丈夫だろか? バカにつける薬はまだないそうです(笑)
今日もヨロシクです!

今日の写真はデファイアントです。
一昨日書いた 薪ストーブを好き勝手書いてます の続きになるかなぁ~
女の平均寿命は男よりも7年長いらしいけど、そうすっと、吾が家の場合、15年先に自分があの世に旅立つことになる。 8歳年上だからね。
もともと薪ストーブには何の関心も示さなかった細君なので、今でも当然知らんぷり、薪ストーブは全て旦那の仕事ってことになってる。 このスタンスは余程のことがない限りこれから先も変わらないだろうね。
でも、いつかは自分で火の番をする時がやってくる。 たぶんね?
15年差の現実だけはどうしようもない。
自分はデファイアントをとても気に入っていて、購入して本当に良かったと大満足してるんだけど、これから先、デファイアントを焚き続けるとしても、それはあと10年がせいぜいかなと思ってる。
デファイアントのカタログに載っている薪ストーブの雰囲気は、焔と過ごし焔と遊ぶこと、薪を作ったり運んだりすることも、薪ストーブで料理することも、大人も子供も一緒になって家族の誰もが薪ストーブ暮らしを楽しんで共有している風景ですね。
けれども、吾が家にはそれがない。 そうね、旦那の仕事だから(笑)
本当は10年なんて言わないで、もっとずっと長~くデファイアントを焚き続けて生きたいけれども、細君よりも15年先にあの世へ行くことが確率的に高い以上、それは諦めないとならないようです。
もちろん、その前に細君が薪ストーブに目覚めてくれたら一番いいんだけれども、それはねぇ~ おそらくは期待薄なんだな。
まぁそんな訳で、次の10年が過ぎたら、たぶんクリーンバーンの薪ストーブを買うと思う。 ダンパー操作のない単純明快な薪ストーブなら、興味のない細君にだって簡単に操れるからね。 それなら安心してあの世へ行けるさ(笑)
つづく・・・

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赤ワイン煮込み中

今朝も冷え込んでますね5℃です。
昨日も1日中の冬気温だったんで、アンコールは焚き続けですね。
それならば、数日前に買っておいた鶏皮があったんで、せっかくだから煮込んでしまおうかと、400円の赤ワイン400ccでコトコトです(笑)
今日もヨロシクです!

その前にアク抜きを軽く2回やってます。
余分な脂と臭みをちゃんと抜かないと、味にうるさい? 自分好みの鶏皮煮込みになりませんからねぇ~(笑)
鶏皮煮込みは家族も好きなんだが、今回のはどうだろ?
いつもと作り方が違います。
今回はちょっと洋食っぽくしてみようかと、ほとんど気まぐれです(笑)
牛蒡も人参も豆冨もコンニャクも入れてません。 鶏皮と一緒に煮込んだのは椎茸とマッシュルームだけです。 命名するとしたら 「鶏皮ときのこの赤ワイン煮込み」 ってところですかね。 参考レシピはありません。
材料も味付けも、その場の思いつきなので完全オリジナルだな。

アク抜きした鶏皮を食べやすい大きさに切るんですが、箸でつまみやすいように縦長に切ります。 もっとも、煮込んでしまうと丸まってますがね(笑) それを赤ワインで6時間ほど薪ストーブの上でコトコトと煮込んで出来上がりです。
ウォーミングシェルフ、やっぱりコイツは使えます。
初めは真ん中で激しく沸騰させて、途中から端に寄せて中火、最後は半分ウォーミングシェルフにはみ出してコトコトと長時間煮込んでた。
ちなみに、たまたま使った材料は以下の通りで、宜しければお試しあれ!
鶏皮 630g
赤ワイン 400cc
スライス大蒜 半玉
椎茸 1パック
マッシュルーム 1パック
バター 20g
コンソメ 適量
昆布出汁 適量
黒砂糖 ほんの少し
赤出汁(八丁味噌) 40g
2日目には豆冨を入れてもいいね。
と、ここまでは昨日書いたんだけど、まだ食べてない状態で書いてました。
で、いつもの晩酌だ。 食べてみたらば・・・
ん~、自分の思っていた味じゃなかった(笑)
それなりに美味いし不味くはない。 でも、好みじゃない。 バターを入れない方が良かったのかもなぁ~ そんな結論。
でもさ、捨てる神ありゃ拾う神ありってなもんで、人それぞれなんだね。 細君は好みらしく美味いといって喜んで食べてた。 まぁ嗜好性の違いってことなんだろう。
余った煮込みは今日味付けし直します。 やっぱし、牛蒡は絶対欠かせないな。 それと、赤出汁だけでなくフツーの愛食の味噌も加えて煮込み直しです。
ちょっと薄味すぎました。

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