がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

第13回 中津模型展示会 のお知らせ

2018年09月18日 | 模型

 本年も秋の展示会シーズン到来。私が所属させてもらっている「中津模型クラブマーク2」主催で、

来週末 9月22日23日の二日間、中津市の小幡記念図書館ホールにて開催されることとなりました。

ホントは10月開催予定でしたが、大分県で国民文化祭なるイベントが開催されることとなりましてね、

悲しいことにウチのクラブのイベントでのホール利用予約が弾かれてしまいまして、一ヵ月ほど前倒しでの開催です。

しかし、怪我の功名と言いますか、丁度この連休中に開場を取ることが出来ちゃいまして、結果としては良かったのかなと。

当日は、模型趣味啓蒙イベントとして、小学生を対象に「プラモデルを作ってみよう」という体験会を開催します。

ショッピングモールのガンプラ屋とヤマダ電機のデッドストックしか店頭売りが無い地元中津市の模型市場ですが、

なればこそ、子どもさんにもプラモ作りの面白さを知ってもらいたいですね。是非親子でお越し下さいませ。

 

 また、当日の持ち込み展示大歓迎です。発会当初は会員も若くて出品が揃えやすかったんですが、

13年の間に皆いい年ぶっこいちゃって、年相応に忙しくなりましてね、ナカナカ出品作が揃わなくなってますんで

是非力作をお持ち込み下さいますれば幸いに存じます。手前味噌ですが、利用する図書館は、

土日ともなると親子連れさんが沢山来館されます。そのお陰で、いわゆるモデラーさん以外の来館が非常に多い展示会です。

折角作った作品を、是非多くの方に見てもらって下さい。

尚、図書館駐車場は、館隣接の駐車場以外に、上図の場所も利用出来ます。

どうぞ御利用下さいませ。

 

 ところで、いまレイトンハウスCG911を作っててですね、このキットをストックヤードから探すのに実は苦労したんですけど、

その苦労の原因が、ストックしてるF1キットが屋内のアチコチの積ん毒エリアに散ってたからなんですね。ネタばらしすると、

当初はタミヤのCG901Bを作ろうと探してたんだけど、その時にCG911も発掘したんですな。発掘するまで買ったことも忘れてました(笑

で、フェラーリは箱車と一緒に専用の物置があるからイイとして、それ以外のチームのキットを、一区画に全部集めておこうと思い

早速実行しましたよ。

画像は殆どタミヤですが、タミヤの箱の裏の列に他メーカーのは積んでます。ガレキだけは、フェラーリと同じ物置に全て移動。

F1だけでも人生足りねーなー。昔は結構なペースで作ってたんですけど、何時の頃からか「○○仕様」の呪縛に囚われてから

ペースがガタ落ちになって、一時は全く作らなくなった時期もあったもんですが、歳食った今はそういう仕様への拘りは失せたので

また地道に消化していこうかな~と思います。とは言え、積ん毒モデラーって皆同じに違いないと決め付けてるんですが、

買って積み上げたところで、組み立てた以上の満足感を得てしまうところが一番の問題なんでしょうね。

最近のF1には全く興味が無く、メルセデスがMP4/4の持ってた記録を全部塗り替えちゃったなんてのは最近知ったくらい疎くなってます。

エブロのマクラーレンホンダにも全く触手が動かなかったなぁ。フェラーリだけは信者として買ったけど、正直惰性で買った感じ。

おかげで、このストックヤードに積まれるF1もスッカリ少なくなりましたな~。イイんだか悪いんだか。

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1/20 LEYTON HOUSE CG911 Ilmor

2018年09月14日 | 模型

 世の中色々な事が起きますね。関西は台風、北海道は地震とここのところの日本は災難続き。

被災された皆様には、謹んで御見舞い申し上げます。

 私が今住んでる九州北部って、20年前くらいまでは、毎年の様に強烈な台風が襲来していた地域なんですね。

今回の大阪の台風では、ツイッターに現場の映像が山ほど出て来てましたが、屋根が剥がれて飛んでくとか

瓦が手裏剣みたいにピュンピュン飛んじゃうとかってのは毎年の様に地元で見られた光景でしたが、

最近はとんとコッチに来なくなって、むしろ本州上陸が凄く増えた様に思いますな。

 それと、大阪の様な大都会だと、所謂都会ならではのビル風(吹き降ろし)で風がブーストされるらしく

車や建物までぶっ飛んでたりしてましたな。日本列島南国化ってのも笑えなくなってきた気がします。

 

 さて、オッサンは、次に何を作ろうかってんで、先月下旬から実は作業開始してんですが、

思いの外手間取っちゃって完成しないので、一旦途中経過でネタを挙げることにしました。

ネタは、懐かしのレイトンハウスCG911です。マイナー車種ばっかり好き好んでキット化してた某所のフルキット。

某所ってのは、まぁ大人の事情ってのに一応気を使っての事ですから、知ってる人は知ってるブランド。

先月他界したオーナー師がヤラかしちゃってチームどころか会社ごとぶっ倒れた曰く付きの車両。

タミヤが前年のCG901Bをプラモ化するくらい予想外の活躍をしてたんですが、911の方はゴミでしたなぁ。

 

 で、此処のキットはパーツチェック時に見た感じで「手彫り原型手流し系にしてはイイんじゃね?」と

上から目線で好印象だったのだけど、このCG911はいつもと原型師が違うというのを今頃知りました(笑

そのせいかどうかは分からんけど、各処に「???」な造形やモールドがあったり、メタルパーツの出来が

四半世紀前のガレージキット並の悪さになってて、手軽にヤッツケられると思い込んでたもんだから困った。

なんせ、マイナー車種だけに資料が無い。無いくせに、チョコッと出てくる画像と付き合わせるとアチコチ違う。

違うのは判るんだけど、どう違うかまで判定出来る画像が無いってのが非常にストレスです。

グラビアの水着の胸の先端にポッチが出てるのは判るんだけど、それがビーチクなのか縫い合わせの重なり部なのか

判定出来ないみたいなもどかしさ。っつーことで、修正しても結局は想像の範囲を出ないので原型師に文句言えない(笑。

 っつーことで、自己解釈優先で進めていくことに。箱にしまうと二度と出て来ない気がしたので無理矢理進める。

改修は、ノーズの分割線とラジエターアウトレットの分割線の変更&追加。それからモノコック下部の造形です。

インダクションポッドのアウトラインは、弄ると連鎖的にアチコチ大変なことになるのは間違い無かったのでスルー。

フロントサスのカバーの所も前後に長すぎる気がしたんだけど、どうせレイトンのロゴでどうでも良くなる部分なのでスルー。

あとは、全体的にボヤけた感じのアウトフォルムを一皮めくって整えたくらいでしょうか。

 サフは、懐かしのWave Be-JのHGプラサフ。ボトルで言うともう20年モノ間近のビンテージ品。

デカい瓶入りで200mlがまだ2本未開封で残ってましてね、3倍希釈で漸く吹ける濃度になるという濃いめのシロモノなので、

希釈した状態で計算するなら1.2リッター残ってるみたいなもん。当時有りがちな話で、定番だったソフト99のプラサフが

内容改悪でガレキに使えなくなった為に、それまでの旧プラサフのOEMとさえ言われたBe-Jのも中身が変わっちゃうんじゃ無いかと

取り敢えず買い置きしてあったモノなんだけど、結局その後製作ペースがガタ落ちした上に、ガレージキットよりも

プラモ作ることの方が多くなった(プラモデルには使えないサフ)ので、買い置きのこのプラサフも出番が無くなっちゃって

今に至ってるわけです。で、久々に使ったんだけど、今なお食いつきは抜群ですな。プライマー効果が強力なんでしょうな。

 ボディーが一段落してから漸く足回りとウィングの仮組み。

足回りのアームのピンは、細くて強度が無かったので0.5mmの金属線に打ち替え。

サスアームは、ヤル気があれば真鍮管で作り直した方がイイんだけど面倒くさいんですよね、あれ。

いや~、表面処理が超面倒でしたわ。その割にアライメントは簡単に取れました。何とも不思議。

ウィングも、リアに若干の調整加工が必要だったけど概ねイイ感じ。ただ、ギアボックスの組付けは難有り。

軸打ちセンター出しネジ止め加工という文字で書くとワケワカンナイ加工を施したけど超面倒だったわ。

 あと、フロントウィング翼端板とボーテックスジェネレーターの組み付け、リア翼端板と後端折り返しの組み付け

フロントフラップと自作ガーニーリップの組付けの三箇所だけは半田付けしました。

そんな感じで、ボディーとアンダートレイは作業済んでるのに、メタル製のアームや羽がガッタガタの造形だったので

そっちの表面処理にスンゲェ時間取られて先に進めずに居たんだけど、最近になって漸く塗装に進むことが出来た。

特徴的なターコイズブルーは、手持ちだとフィニッシャーズのレイトンブルーとセルリアンブルー、

それにバラッカのLHブルーという三色を持ってるんだけど、今回はバラッカのLHブルーを採用。

色合い的には、フィニッシャーズのレイトンブルーとセルリアンブルーの中間ややセルリアン寄りみたいな色っすね。

店頭のレイトンハウスF1実車のリアウィングの色と同じに調整したってバラッカの店長さんが当時謳ってましたな。

 実は初めてバラッカの塗料使ったんだけど、ぶっちゃけ超臭ぇ。いや、臭ぇってより、いつものラッカー系の臭いじゃないね。

一般的なラッカーよりも環境には優しい塗料なのだそうだけど、この臭いは異世界だったな~。

一方で、発色と隠蔽力は抜群です。0.5mmのトリガーブラシ使って0.1kPa位の圧で吹くと一撃で終了するくらいノリもイイ。

グリーン部分は、キット指定だとフィニッシャーズのフォーミュラグリーンって書いてあったけど、

無駄に棚でダブついてたクレオスのデイトナグリーンにスージーブルーをチョコッと足したのを使用。

フロントノーズのグリーンの側面側は、車両後方にもっと角度付けても良かったですな。このまま行くけど。

乾燥後、デカールに進みましたが、笑っちゃうくらいでカールが少ない。ただ、青と緑の境目の黒線は、

キットのデカールのフィルム層が硬くて、ムチャクチャ貼りにくかった。インストには、黒線の長さが指定されてたけど

そこまで寸法的に精度が出てるキットではないので、指定寸法は全くアテにならんかったです(笑。

先のフィルムの硬さは、蒸し綿棒でもクレオスのソフターでも効果が薄かったので、久々にモデラーズの強力軟化剤を使用。

流石にこれだと効き目有りましたね。この軟化剤をストックしてあったことを思い出すまでは、黒線だけで四苦八苦してました。

 

 っつーことで、今回はここまで。この車、前後ウィングがカーボン剥き出しという困ったちゃんでして、

おまけに1/20なもんだから見える範囲はカーボンデカールを貼っておきたいって事で、コレに少々時間掛かっております。

 次回は、、、、ちょっと仕事が立て込んできたので、多分来月になるんじゃないかと(汗。ここんとこペース良かったけど、

これから年末に掛けては、流石に大幅ペースダウンですね。5月から楽しく作ってきましたが、ん~、コイツも忙しくなる前に

済ませたかったな~。

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ハセガワ 1/24 フェラーリ328 GTB 

2018年07月17日 | 模型

今週半ばから再び京都に行くんだけど、今度は一週間以上の長丁場。なので、暫く模型は休みとなります。

その前に、デルタのデカール段差消しを行って更にクリアーをオーバーコート。結局ね、デカール有りは1500番、デカール無しは2000番。

大昔からやってるこの番手で乾研ぎで中研ぎ入れてコートして、その後に水研ぎコースってのが自分には一番性に合ってるみたいです。

この車、前年仕様までのデルタ以上に磨きにくい。形状的に細部までペーパー入れるのは厳しいので、中研ぎでキッチリ入れて、

最終の磨きではラプロスは磨けるとこだけ磨くようにした方がイイでしょうねぇ。

で、デルタは再び乾燥ブースへ。デルタを中研ぎ後は自然乾燥させる為に、この328は事前に強制乾燥させるべくサッサと塗るとこまでは終わらせました。

その辺りは以前ののエントリーで報告済み。巷の製作記では「フロントバンパーの隙間がデカい」って話があんだけど、実車も実はパッと見クリアランスはデカいよ。

スンゲェ近寄って見たことが無いから解んないけど、キットの構造が一概に問題ある訳じゃなく、むしろ上手いこと処理してる位にさえ思える。

ただ、出っ張り感は強い気がするから、気になる人は飛び出しを少なく抑えるとイイ感じになるかもね。

以前と同じ画像ですが、この頃のキットはヒケやパーティングライン、それにバリも酷いので、サフ入れて一回全部剥いた方が健全。

スジボリも浅いので彫り直し必須。でも昔と違って今は彫り直しツールで良い物が沢山有るから屁でもないですな。

 別パーツになってるリアハッチの合いも、初期ロットってのもあるのか悪く無い。実はこのキット、25年位前に作ろうと思って開封し

取り敢えずシャーシの一部のみ仮組みとアライメント確認のために組んじゃってました。タイヤとポリキャップは未開封でしたが

残念ながらデカールは開封済み。長年の積み生活で別補完もされず、見事なまでにダメになってました。

長らく野ざらしにすると、空気中の水分によって糊が溶け出し、デカールが台紙に接着されて剥がれなくなるんですが、

コレが正しくその状態。台紙を紙一重まで薄皮にして湯に30分浸けてもビクともしない。リキッドフィルムを塗って

貼り付いた台紙を刮ぎ落とす、或いはGTS含めると何個も積んじゃってダブついてるストックからデカール持ってくるって手もあるけど、

貧乏性なのでデカールは使わない方向で進めることとした。GTBだからメーターデカール無くても目立たないしね。

 で、シャーシ含めて仮組みして問題無かったので、ドアのダクト部分だけエポパテで延長してボディー塗装。

フィニッシャーズのリッチレッドを使用。クリアー吹いて乾燥ブースでデルタと共に強制乾燥ってのが前回までの進み具合。

マクラーレンが終わってデルタも中研ぎクリアーまで進んだので、ボディー乾燥させてる間にシャーシをやっつける。

発売当初、飛行機のハセガワが車のキットを出したってんで話題になったりもしたんだけど、メーカーの性分が表れてて、

精密な方向に行きたいのか簡易な方向に行きたいのか、良くも悪くもユーザーに委ねた部分が大きい構成。

丁度車キットでも元気だったイタレリのキットコンセプトに近い印象。

 インテリアだと、サイドブレーキやシートベルト関係が省略されてるけど、それらを自作して仕込むのがクリアランス的にも凄く簡単。

それでいて、何も仕込まなくてもモールドは正確なので塗り分けるだけで充分雰囲気は出る。

今回はサイドブレーキとベルトキャッチを加えて、シフトゲートはタミヤミトスのインレットに換装してみた。

 エンジン周りも程良い精密感。キットではエンジン部分は全てフラットアルミっぽいメッキで処理されてるけど、

スライド金型とか贅沢な物が使われてるわけでもなく、同社の当時の飛行機キット同様に接着位置が曖昧な部分も多いので

ハイターでメッキを剥がして塗装で処理。基本のシルバーはクレオスのスーパーファインシルバーを使い、

エキマニはスーパーステンレス、その他はクレオスの8番とタミヤのフラットアルミにて。まだデスビとかプラグキャップとかに

細かい色差しが残ってるけど、キットパーツだけで組めば大体画像の様な感じになる。リアゲートのスリットからチラ見えするので

簡単に作るにしても省かない方がイイとは思う。

 足回りは、ポリキャップを使うのに、実は遊びだらけ。キチンと固定するなら、ガレキのように治具を使って矯正固定が必要。

逆に言えば、足回りの組み付け精度が悪くても、最終的に辻褄を合わせるのは簡単ということ。

 

 このキットを買った25年以上前の頃は、塗料から接着剤から工具から、何から何まで乏しい時代でしたから、

この手のボヤッとした構成のキットを作るのは何かと試行錯誤が必要だったんだけど、

今となっては痒いところに手が届くツール類が豊富なので、アホみたいに簡単なキットという扱いに変わりましたね。

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1/24 フジミ エヴァーレンMP4/12C 2回目

2018年07月06日 | 模型

先月末に相次いでプラモ到着。最近は、余程気に入ったキャラクターの製品化でなければ手を出さないし

買い方もアマゾンで遙か事前の予約が殆どなので、ウチに届く頃には購入したことさえ忘れてる訳でして、

ファルコンはともかくデススターアタックセットを買ったのはスッカリ忘れてました。プリクウェルのキットに付いてくる

デススターパネルの詰め合わせで、既にパーツ注文でかなりの数のデススターパネルは持ってるんだけど、

ならば一層なんで買ったのか自分でもワカラン(笑。ネット通販割引価格で買うと、パネルをパーツ取り寄せするより

割安になるとか計算したのかも知れない。

 

 これは予約買いではなく、偶々キット・エッチング・デカールの三点セットが一括買い出来るショップに出くわしたのでポチった。

当初は速攻買おうと思ったものの、予想通り丸ボロ系のロゴで悶絶するの確定だったからスルーしてたんだけどね、

こんなドマイナー車両でもTABUがちゃんとフォローしてくれたお陰で買う気になった。サファリ仕様独特の装備も

エッチング買わないと補完出来ない困ったキットではあるけど、自称シルビア好きとしてはS110系とS12系のラリーカーは垂涎のアイテムです。

これは思うところあって速攻で製作に突入したいんだけど、スケジュール的に途中で作業出来なくなる期間が長くなるのが確定してるので

秋以降に持ち越しですな。

 

 そんでもって初号機MP4-12C。漸く乾燥したっぽいので磨きに突入です。今回は中研ぎ入れたので、最後のクリアーは

乾燥ブースのスイッチ入れられなかったから時間掛かってしまいました。

 工程は、#2000で磨いて表面のうねりとデカールの段差を均して、溶剤分を多めに希釈したクリアーでコーティング。

暫く自然乾燥させてからラプロス6000→8000→3M82876(5989)と、ヤスリ目が残ってるところはモデラーズのコンパウンド。

リアフェンダーの緑ラインのデカールの貼りミスで、オッサンスッカリ萎えちゃってるんですが、エヴァカラーって事で

枯れ木も山の賑わいくらいにはなってくれるだろうと惰性で作業してます。なので、デカールの段差をツライチカキコキンまでは

攻めてないです。

 今回初めてやってみた試みとして、デカール貼る前に窓枠等の黒いとこを先に塗り分けておいて、

磨き後に最小限のマスキングをしてから半艶クリアーで窓枠等の黒部分をコートするって手法。

はみ出しや漏れが万が一起きても磨いてリカバー出来る上に、デカール貼る前に黒を入れることで

塗り分けそのものはシッカリ出来る全面デカール貼った後に、全面マスキングするってのは、剥がした経験持ってると

やっぱり怖いんですよね。

 あと、ウィンドウのデカールも、貼附後クリアー吹いてまして、コチラも磨き作業。作業そのものは紹介してませんが、

このキットのウィンドウパーツは合いが頗る悪いので、フロントガラスとドアガラスを分割してます。これでもまだサイドの合いが悪い。

 で、このまま一気に完成までと思ったら、パーツロストが発覚。いつの間にか捨てちゃったかな~。掛け持ちで製作すると

こういうポカが出るから良くないのかもね。無くしたのはドア後部ダクトのエンド部分のパネルと、ボンネットの丸い穴に填まる部品。

ドア後部最深部のパネルは、ストックの市販仕様のMP4-12Cから持ってきて解決ですが、ボンネットのパーツは

GTレース仕様でないと付属しないFランナー枠にあるため、市販仕様にはパーツが入ってませんでした。

なので、現在メンタム&エポパテでボンネット裏を型取りして自作することにしました。そうしないとボンネットとパーツを面一に出来ない。

そんな訳で現在足留め中。

足留めと言えば、スーパーデルタも画像の赤丸部分に削り取るべきエンブレムプレートがモールドされていて、

これを削らなきゃなんないことにデカール貼り終える頃にやっと気付いた。既に塗装済みデカール貼附済みだったので

この部分の修正は一旦諦めてたんですが、結局諦めきれずに修正しましたとさ。ボディーカラーが白だったお陰で

モールド切削除去→ヤスリ掛け→サフ(クレオス1500)→クールホワイトって手順で無事修正完了。ぼかし吹きで

クリアーを補完塗装してるので、コチラもクリアー乾燥まで足留めです。

 そんなわけで、エヴァーレンはパーツの自作待ち、デルタはクリアー乾燥待ちで

ドッチもシャーシは殆ど作業が終わってるので、いきなりやることがエポパテの効果を待つだけとなった。

そこで、次にもう一個くらい手を付けようかと、庭の物置のフェラーリ&レジメタガレキ積み棚を漁ってみた。

我ながら久々にこの開かずの扉(笑)を開けてみたが、下段に積んでるガレキF1、残りの余生で片付けるのは絶対無理だな。

で、引っ張り出してきたのがハセガワの1/24フェラーリ328GTB。箱絵が横レイアウトの初期ロット。再販で箱絵が縦構図になり

再々版はフェラーリ指定の黒箱仕様となりましたが、今回引っ張り出してきた初期ロットでさえバリ・ヒケのオンパレードなので、

再版分は更にこの辺りの処理が面倒くさいかも知れませんね。モールドも浅いので全面的に彫り直し、

黒サフ吹いてヒケとうねりとパーティングラインをゴッソリ落としました。改めて組んでみると、意外なほど簡単に形になりました。

シャーシやクリアパーツとの相性も時代の割に良い感じの勘合。近年はスライド金型が当然になってるけど、この時代はそうではなかったから

前後バンパーは別パーツになってる。それにしても、今時のフェラーリから見れば、実にシンプルなデザインです。

 ボディーの整形が済んだので、ロクに資料も見ずに塗装に突入。GTBとGTSそれぞれ複数積んでるので、

気楽にストレート組する方向で。数年前にセコハン市場で6~700万位で良コンディションの個体が流通してたけど

気が付くと1500~1600万位に市場価値が跳ね上がってて驚いた。

 使用したのはフィニッシャーズのリッチレッド。こないだ塗料の棚整理してみたら、ここのリッチレッドとシルクレッド、

ブライトレッドにディープレッドって辺りを思いの外ストックしてるのが解ったので、早速に使用してみました。

やや生赤寄りのモンザレッドって印象。クレオスのスーパーイタリアンレッドをオレンジ方向に一段彩度を上げた感じの赤。

下塗りは自家調色のパステルオレンジを使用しております。赤の乾燥後、クリアーを厚吹きして目下乾燥ブースでお休み中。

 

 シャーシの作業を先に片付けてからボディーワークという、所謂カー-モデルの効率的製作手順の逆で進めてるんだけど、

もしかすっと自分にはコッチの手順の方が性に合ってるかも。最終的な組上げの時に酷い目に遭う可能性が低くなるのがイイ気がする。

別に締め切りとか有るわけじゃ無いし、効率求める必要もないしな~って事で、5月に再起してから4台続けて同じ手順を踏んでまする。

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続ハセガワ 1/24 ランチア スーパーデルタWRC 1992

2018年06月30日 | 模型

山口に出張ってたので、帰りに角島方面に立ち寄ってみた。なんせ仕事帰りなので着いたのが夕方四時頃。

ここは、早朝~午前中がド順光になって、青空と澄んだ青い海が綺麗なんだけど、夕方は逆光でイマイチ映えない。

じゃぁ、なんで寄ったかと言えば、夕陽を撮ろうと思った訳よ。なんせ真西に向いてるからね。

しかも、この日は年に一度の夏至のドピーカン。例年は梅雨ど真ん中で雨率高いんだが、これが晴れると

対岸の角島と角島大橋とを同じ画角に入れられる丁度良い場所に夕陽が沈むのですな。

日が沈むと、大橋の街灯に灯りが灯ってこれまた一興。3時間ボッチで砂浜に陣取ってました。
次来るときは、今度こそ午前中にしたいですな。

 

 さて、ハセガワのデルタ。ハセガワのラリーカーは、元ネタからのヴァリエーションキットばかりで、

外装はともかく内装が全くダメ。このスーパーデルタも実に適当な感じなんですが、スタジオのディテールアップキットには

メーターパネル部分のエッチングが入ってたのでソレを使用。ラリコンもパーツになってて組んでみた。

どうやらこのタイプのラリコンは93年のレプソル仕様のモノで、92年はキットのママで良いみたい。

外装は色々画像が有るんだが、内装は殆ど無いし知らないからイイや。

 

 で、内装完了。デカール関係は、どんなキットを購入しても、シュリンクパックされてない限りは、

デカールをパッキングした上でクリアフォルダにジャンル別に入れて冷暗所で保管してるんだけど、

この20年以上前に買ったキットのデカールが、多少台紙離れが悪い程度で粉々になる事も無く生きてたのに驚いた。

殆どのマーキングはスタジオのディテールアップキットのデカールを使うつもりだったのだが、

内装の一部のデカールはスタジオのには入ってないのでキットのモノを使用しないとイカンのですよ。これは助かった。

 シートベルトは、金具のみキットのを使用して、ベルトはスタジオ製の余り物のベルト用布ステッカー(2mm幅)を使用。

レーシングカーはコレが面倒くさい。シートは適当な飛行機用グレーで背面はダークイエロー。ケブラーデカールとか

面倒くさい上に完成後殆ど見えやしないから今回は塗装で。他の塗装はキットインストの指示通り。

 シャーシが概ね片付いたので、外装の摺り合わせ。スタジオのキットのエッチングの収まり具合の確認と微調整。

この頃のスタジオとは思えないほど精度が良い。9パーツに分割されたグリル含めたフロントマスクも概ねピッタリさん。

バンパー下部のメッシュ部分は、メッシュ部分だけエッチングになってたので、キットのパーツのメッシュ部分だけくり抜くのと、

マッドフラップの取り付けがオールイモ付けなのが面倒くさいところだった程度。

 で、此処で最終の下塗り。グレーサフ#1500入れて、もう一度面出しをして、クレオス#308グレーで下塗り。

 白はクレオスのGXホワイトを使用。換装後、先ずはマルティニストライプを貼る。マルティニストライプは

この車に限らず難しそうに見えて規則性のある模様なので、マスキングして塗装で再現することも充分可能だけど、

スタジオのキットに入ってるでカールがカルトグラフ製だったので、今回はデカールにて。

 フェンダーが張り出してるのとボンネットのルーバーの上にロゴが来るので、コレはコレで面倒くさかった。

ストライプを貼った後に一旦クリアー吹いてって思ったら、ドライバーズネーム以外マルティニストライプに

重ねるロゴが無いので、吹かずにそのままロゴを貼っていく。流石にブリスターフェンダー上に跨がるストライプは

蒸し綿棒だけでは対処しきれなかったので軟化剤を使用したけど、他は概ね蒸し綿棒でイケた。

 貼ってて一箇所凡ミス発見。画像は無いけど、リアハッチ下端に市販車だとエンブレムが入るので、

その為のベースのモールドが入ってるんだけど、実はコレを事前に削り取っておく必要がある。

ところが、インストにはその指示がなかったので、全く気付いていなかった。まぁ、古いキットだから

そういうのに文句言うのは野暮なんだが、それでもやっぱりこういうミスは気が萎えますね~。

 デカール終わったら、軽く表面のノリを洗い落としてから暫く乾燥。時間が出来たら次はクリアーですな。

 

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ハセガワ 1/24 ランチア スーパーデルタWRC 1992

2018年06月23日 | 模型

出張で岐阜に行くことになったので、折角病で名古屋に泊まって飲んだくれ。

すると、翌朝大阪で地震が発生して交通機関は大混乱。新幹線が止まっただけではなく、岐阜方面への東海道本線も停止。

土地勘無いので焦ったけど、名鉄名古屋駅から岐阜行きが出てると聞いて、ソッチに乗って何とか仕事に穴開けずに済みました。

それはともかくとして、大阪方面で地震に遭われた方には謹んで御見舞い申し上げます。

 仕事を済ませて再び名古屋に戻り、少し時間が出来たので栄~名城エリアをウロウロして名古屋城にも行ってみた。

天守閣が工事中とかで、足場組まれててイマイチでしたが、一方で本丸御殿が遂に修復完了って事で見てきました。

御殿内部を拝観後に外に出ると、御殿の建物の雨戸の隙間から中を窺う怪しい人影。

外国人観光客が「Wow!!NINJA!!!」と大喜びするくらいにバレバレの隠密行動です。

くの一さんでした。慣れすぎてるカメラ目線と決めポーズのサービス付き。隠れる気はサラサラない様でした。

 

 さて、エヴァーレンは、中研ぎ入れてクリアー掛けて、今度は乾燥ブースが使えない(層剥離を起こす)ので、

凝りもせずに次ネタを開梱。ハセガワのスーパーデルタです。アヴェンタドールを作ってたときに、エッチングの山を漁ってると

このキット用のグレードアップトランスキットが出て来たので、折角だから作っちゃおうって事にしました。

そこのアナタのお察しが聞こえるようだ。面倒くさいキットに手を出しちゃったよ。コレが面倒くさいって事は

全く以て忘れてしまってましたねぇ。初版ロットにして信じられないほどのヨレヨレっぷりなボディー。

 モールドも何処がモールドでどこがパーティングラインかも解らなくなるほどの型ズレっぷりですな。

一回黒サフ吹いて、面出しヒケ埋めスジボリと、地味ーーーな仕事を延々続けるのはホントに面倒くさいです。

 結局ね、レジンのガレージキット並に時間が掛かっちまいました。ここまでは出張前に済んでたんけどね、

ホントは出張前に塗装してから出張行くつもりだったから、まぁ、本人には想定外だったんでしょうな。

 アヴェンタドールもMP4-12C、仮組み確認サボって製作してしまいましたが、今回はちゃんと基本に沿って作業するぞと一人気負い

シャーシやサスペンションの事前確認をしてみたら、コレが思いの外問題山積。一番気に入らないのが

※メーカー広告画像

何この車高。ダートタイヤ履いてるグラベル仕様の如き腰高感。ターマック仕様なのはタイヤとホイールだけというヤッツケ仕事仕様。

単純な構造のキットなら、ダンパーのアッパー切りゃぁ後はどうにかなるんだけど、このキットは良くも悪くも懸架の構造が複雑。

仕方ないので、前後ロワアームをリンク部分で一旦切断してから、金属線でアームが上下に動くように加工して、

アップライト側のアーム接合部にもアソビを作っておいた。後は、ダンパーの長さ加工だけで車高を上下に出来るし

キャンバー角も若干だが調整出来る様になるよ。

試しに合体してみたら、フロントは良いけど今度はリアが低すぎ。1mm位かな~?そこは現物合わせで調整するとしよう。

ホイールは、外周の1本当たり18箇所、4本で計72箇所の穴を空けるのが出来る人の仕事になっとるようですが、

オッサンには面倒くさすぎるのでキットのママで、外周の穴は塗装で誤魔化しておく。

っつー感じで、今回はここまで。

 

 

 

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1/24 フジミ エヴァーレンMP4/12C 2年ぶりに製作更新

2018年06月02日 | 模型

自分でもビックリしちゃったんだが、去年かと思い込んでたら一昨年の話だった。

フジミ 1/24 MP4-12C ヱヴァ仕様①、の筈がそうはいかないの巻

ええ~、あれから2年以上経ってるんかいな~と本気で驚いた。ブランク長いな~。

前回書いたネタのアヴェンタドールの塗装を剥がす決意をする前、シャーシも殆ど出来上がっちゃって

塗装乾くまでやることねぇな~ってことで、丁度近くに箱が転がってたフジミのMP4-12Cを開梱。

そういや女子高生フィギュアのプラモが届いてソレどころじゃなくなったんですね。

ってな訳で、ザザザッと仮組みして、ちょっとボディとウィンドウとにそれぞれフジミらしい困ったとこが出て来たり

塗装の都合も合ってドア後方サイドインテイクの板を一枚後付けに加工したりとかウインドウの建て付けを調整したり

取り敢えずそこいらをどうにかして、下処理して塗装開始。このキット、もう笑っちゃうくらいガレージキット構成。

なので非常に作りやすいはずで、その反面ディテールは望むべくも無し。むしろ、この構成だとディテールアップしようとすると

逆にスクラッチビルドに近いレベルの工作が必要になりますな。そんなことやってらんないのでザザザッと進める。

 塗装は、クレオスのパープルに赤メタ混ぜろって指示だったので、取り敢えず一回レシピ通りに調色してみたけど、

パープルに白顔料が多めに入ってるもんだから、どうしても色が濁る。なので、自家調色のパープルパールで塗装です。

そして、デジカメの撮って出し画像だと全然違う色に写る(笑。紫系はどうしても色合いが伝わりにくいですな。

そもそもネットで拾った実写画像も色合いが画像ごとに違ってて、実物見ない限り色合いがホントにワカランと思えました。

 ガイアの純色のヴァイオレットにクレオスのスージーブルーを少量混ぜて、そこにマゼンタ1とマゼンタ2を現物合わせで加えました。

これをガイアのEXホワイトにマゼンタ1ベースを足したベース色の上に塗って、更にその上にクレオスのパープルアメジストをコート。

 今回は、カラーリングが複雑でマスキングしようにも解りにくかったのでデカールを使用する事にしたので、

この時点で窓枠等も黒を先に入れておきました。

 で、パール系なので一回クリアーでコートしてからラインでカールをペタペタ。資料も今では少なくてよくワカランかったので、

フジミ謹製のインストを参考に貼り付けましたが、これが結構罠が幾つか。

フジミのマーキングズは4面イラストにて指示されてんですけど、マーキング位置が4面(前・上・横・後)で

微妙に違っててね、どれを基準にすれば良いか訳がワカランようになります。更にモノクロイラストなもんだから

全力老眼進行中のオッサンには更に難解。色も紫・緑・ガンメタ・黒と全部が似たような色合いで指示されてて益々迷う。

 上の画像の矢印部分は、先ず左右の緑のラインの番号が逆になってて、危うく逆に貼るとこだった。

逆でもどうにか貼れなくも無さそうだから恐ろしい。更に、黒文字のEVA01TESTの文字位置もどうもオカシイ。

結局或る程度はネットの画像を漁って確認してみたんだけど、2012~13年頃の車両なので資料が少なく、

更にはGTのレースごとにマーキングやカラーリングが変わってるので、どれに併せれば良いか判断が付かない物も有りましてね、

最終的に非常にアバウトな感じで自己解釈して貼りました。尚、ラインを全部貼ってから一旦クリアーコートしてロゴ貼ってます。

 自己解釈と言えば、左右左リアフェンダー上の緑ラインは、間違っちゃいましたねぇ。

これ、緑のラインが切れること無くフェンダーアーチに掛かるのが正解。ところが、画像の様に

フェンダーアーチを避けて貼った方が、ドア部からのガンメタのラインとの繋がりが良く、

リアエンドにもラインがはみ出さないので、画像の様に貼ってしまいました。おかげでK-oneの文字が

緑のラインとガンメタのラインの間に収まりませんでした。ライン貼った後に確認しておけば良かったんだけど、

気が付いたのがライン貼ってクリアーコートしてから気が付いたので後の祭り。それほど思い入れがある車でも無く

単にエヴァカラーってだけで買ったネタキットみたいなもんだし、まぁいいかって感じでそのまま進行。

そら興味無いチャンネェーが髪型変わってても気が付かんよねぇってぇのと同じことだ。

 カーボン部分は、カーボンデカールを貼るのも面倒だしってんで、塗装で済ますことに。

メッシュ当ててとかストッキング当ててみたいな面倒なこともしませんが、単に黒を塗っても流石にメリハリに欠けるので

「織目が見えると念じて見てるとそのうち折り目が見えてくる気がするブラックver2」を調色して塗ってみた。

レシピは、ピュアブラックに雲母堂のMGパールのブロンズを多めに混ぜて、更にクレオス#8シルバーでメタリック感を微調整。

これ、我ながらオモロイ色合いになりました。こないだ塗料の棚卸ししたときにver1が発掘されたんだけどソッチはレシピ不明です。

あと、タイヤはタミヤ方式のデカールになってました。が、貼り方を完全に失念していた上に、

インストの貼り方の指示が言葉足らずで全然思い出せず、2面分パーですわ。なので、前後とも表にしか貼ってませぬ。

もう思い出したから何時でも来い。デカール換装後、EXフラットクリアーでコート。

 さっきも書いたけど、プラモでしかもエンジンルームがスケルトンフードのせいで見えちゃう車でコレってどうよ(笑

しかも、構成が先行発売の市販仕様と同じでGT仕様じゃ無いというオマケ付き。流石だなぁ~。

こういう立体塗り絵構成はマスキングが超面倒臭いので、フリーハンドで塗り分け。意外とコレで大丈夫なんじゃない?

多少ケーブルとか足してやったらハッタリでどうにかなりそうな気がするので、これで良しとする。

 真面目に手を入れるなら、強化フレーム組まなきゃなんないし配管もかなり変わってるから結構面倒くさそうです。

っつーことで、目下換装のために混浴中。エヴァーレンの方はデカールの段差落としてからもっかい吹いた方がイイかもね。

 

 

 

 

 

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アオシマ 1/24 アヴェンタドール LP700-4

2018年05月30日 | 模型

ここ数年で作ったのが、ガンプラのサザビーと機関車のDD51とX-WINGとTIE Fighterとタチコマってことで

さぁ車作ろうと思い立っても、何とも取っつきが良くない。っつーことで、リハビリがてらアオシマのLP700-4を作ってみようかと。

何故にコレを選ぶかと言えば、本人覚えてないんだが、気が付くとヴァリエーション全部積んじゃっててね、流石に減らしとこうと思った訳。

っつー事で、早速下ごしらえ開始。もう前みたいに細かい製作記とかやんないことにした。他にやること山盛り有るんですよ。

ザザッと仮組した感じ、ドア後方サイドインテイクのフィッティングとシザースドアに若干面白くないとこもあるんだけど、

他は問題無いっぽい。強いて言えばエンジン周りの収まりが曖昧かな?それよりヒケと微妙なバリが結構有るね。

 っつー感じで、一回全部組んでみてからバラしてボディー塗装開始。

黒サフ→研ぎ→ピュアブラック(Fn)→シルバー(C#8)→キャンディーアップルレッド(スパッツスティックス)+Pガラスパール(G)

っつーレシピです。で、メタリック&パール系塗ったら、処理し切れてないヒケと右フェンダー上に湯流れ不良っぽいヒケ発見。

それでも、まぁリハビリだし、あと4つくらい積んでるし、塗料勿体ないし、とかでそのままクリア吹いて続行。

内装は彫刻がシャープで以前のアオシマの様なカクカクした感じもなし。赤黒ツートンにしてみた。

 塗膜の厚みを確認すべく、ここで一旦組んでみる。ん~~やはりヒケが気になる。そして、磨き始めるとクリアの塗膜が足りてないのと、

スパッツの飴赤が染料系だったことで色流れに気付く。ついでにバリ処理が甘かったところを早速下地出す。

また失踪しそうな気がしてきたので、思い切ってやり直し。まだ使えるか判んなかったけど、長期保管のガソリン水抜き剤にドボン。

鉄道模型やってる人のブログで、IPA(水抜き剤主成分)に浸けると昔の塗装が綺麗に剥がせて塗り直せるって記事見て、

そん時に知人のガススタのオッサンから仕入れ値同然で大人買いしてたのが漸く役に立つかも知れない時が来た(笑

で役に立った。ただ、この方法だと染料系プラとか透明プラとかはやらかす事が有るからソコソコ注意の模様。

4~5時間でこんだけ元に戻れれば、シンナー風呂より全然良いんじゃね?作業中はガスマスクしとかないと酔いそうになるよ。

で、今度は念入りに面出しヒケ処理バリ取り。ヒケ処理にはタミヤのポリパテを20年以上ぶりで使用。

地元唯一のガンプラ屋に置いてたんだけど、500円程で少量サイズってのが売ってた。滅多に使わない素材なので

少量ってのはありがたや~。光パテは今でも使う気になれないから、ほんと有り難や~。

前回がオレンジ系の赤だったので、今回は下地をメタリックレッドにして血の色系にしようという方向で進める。

 で、上塗りは前回と同じスパッツのアップルレッドにガラスパール。購入当時、そのコンセプトが気に入ったのか、

このガイアのガラスパールは3本ストックしてた。なので、バリバリ使わないと勿体ない。調色時にバインダーに普通のクリアも仕込んでます。

で、クリアー吹いて漸く剥がす前の段階に戻ってきた。何となくクリアの希釈と積層の感覚を思い出してきましたで。

クリアーは、ガイアのEXも積んでるんだけど、その倍位の本数フィニッシャーズのオートクリア積みまくってたので

ソッチを先に消化せねば。

一方シャーシはとっくに上がってます。ホイールは、元のパーツのメッキ活かしてプライマ塗ってからクリアーブラックでコート。

そんな感じで、ボディーの乾燥待ちです。コレが完成するのが先かYui-Metalが復帰するのが先か競争である。

混浴してるフジミのエヴァーレンの話はまた今度。

 

 

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やぁ!久しぶり!箱ネタ色々。

2018年05月27日 | 模型

 とうとう「プラモてんじかい」せんせいあのねシリーズさえ頓挫して半年以上失踪してましたが、

Twitterではコソコソやってたように、およそ一年ぶりに模型製作再開しております。

仕事は全然一段落してないんで、次回更新は半年後とか普通にあり得そうな状況でもあるんですが、

製作モチベーション的には大きく改善することが出来たんで、積んでる野郎共を少しでも昇天させるべく

製作用のツールやマテリアル類の状況確認とか色々やってます。

で、先ずはこの箱。カメラ用の防湿庫なんですが、コレの導入は大正解。ってのも、カメラやレンズって

どうやら湿気に非常に弱いらしい。で、カビとか曇りとか避けるにはどうするかって調べると

「頻繁に使うか防湿庫保管」

って答えだったんですが、防湿庫買っても置く場所無いよね~って頻繁に使うコースに入ってたんだけどね、

頻繁に使うだけあって、他の趣味に行けないというジレンマ。模型どころか映画観るのも億劫になっってました。

が、映画鑑賞に使ってる大部屋の配置換えを敢行して、防湿庫を置くスペースを確保。

これで、肝心なときに使って後は放置プレイってのが精神的にやりやすくなって、カメラ呪縛から漸く開放。

お次はこの箱。完成品展示用のコレクションキャビネット。以前は完成させると友人に上げたりしてたんですがね、

気が付くとオッサンいい歳ぶっこいちゃって、貰い受ける人が激減しました。流石に捨てるのは忍びないモノもありまして、

段ボールに詰めて倉庫に積んでたんだけど、事情があって件の倉庫を好きに使えなくなっちまいましてね~。

結果として、完成させても置き場が無いという状況にありましたが、このキャビネットを導入することが出来まして、

今度はキャビネットの棚に結構な空きスペースが発生。で、今度は棚の空きスペースを埋めたいなと思った訳よ。

 で、早速再開とばかりにアオシマのアベンタドールを作り始めてみたんだけど、これがもうカーモデルは久しぶり過ぎて

勝手がワカランというか、痒いところに手が届く系ツールをアホみたいに持ってるくせに、持ってることをテンで忘れてて

タミヤのプラモの説明書のイラストに出てくる初期工具しか思い付かない有様(笑。もうオッサン、マジでボケたか??

 

塗料も何を持ってて何を持ってないか全く以てワカンナイ状態になってたのもありまして、

一旦製作を中座して環境整備に取りかかる。塗料の棚卸しをやってみたんだけど、

揮発して死んでる塗料ってのは意外なほど少なくて、ガイアとフィニッシャーズは殆ど生存。

クレオスのも一見死んでても復活アイテム溶媒液のお陰で捨てずに済みました。

 ストッカーを使って、原色系統ごとに整理してみたら、まぁ赤系と青系のストックがムチャクチャ多かった。

フィニッシャーズとガイアの、それから自家調色塗料は全て上から見て確認出来るように蓋にラベルを貼りましたよ。

 んでもって次の箱は塗装ブース。

黒サフ塗ったときに塗装ブースの吸い込みが異様に悪くお釣りがハンパ無かったので分解してみたら、

ファンが殆ど目詰まりしてました。ケレンでガッシュガシュ掃除して吸い込みは復活したんだけど、

今度は樹脂製のパイプが経変で割れまくって漏れまくりという状態に。で、ふと思い付きましてね、

塗装ブースを新たに作ることにしました。今まで使ってたのがエアテックスの旧製品ブラックホールツインってシステム。

 これ、結構強力だったんだけど、折角新調するのに能力がこれ以下だと意味無いな~と、

ネット上で自作のブースの情報を色々漁ってみたら、オッサンがウラシマ状態の間に、

最強といわれるブースが受注生産方式でリリースされてる事を知ったんですな。

更に調べてみると、ナルホド最強らしいと解り、いっそ自作を止めてソレ買っちゃうか!とも考えたんですが、

ちょっとサイズ的に自分の環境には合わないと解りまして、ネット上に転がる各種模倣ネタ自作ネタとか自虐ネタとか

その他諸々技術的な話やなんかを拾い集めて、似たようなのを作ってみたわけ。尚、元ネタ・パクリネタ含めて

そのまた更にパクリネタがコイツなので、構造やサイズや材料等々の詳細は書けませぬ。スイマセヌ。

チョットだけネタとして書くと、この手のブースって空気の経路が重要で、スピーカーを自作するのと同じく

ただ組み立てるだけじゃ無く筐体内をキッチリシーリングして密閉にすることが重要。今回作ったモノも

木工ボンドと車用のシール剤とスポンジテープ等を使ってシーリングはキッチリ行ってます。それから吸気。

特に押し出し式のシロッコファンの場合、なんぼ排気側が強力でも、部屋が密閉状態だと能力は大きくスポイルされちゃいます。

なので、部屋のブースの排気とは反対方角にに空気が入る別窓とか無いとシンドイ。反対の壁に吸気用の穴を開口して

対策する人も居るくらい重要です。

で、木材中心で完成した箱がコチラ。完成してから、元ネタのブースは環境に合わせて受注製作してくれることを知りましてね、

まぁでも、折角作ったのでコイツが死んだらモノホン買おうかって事で、この箱に合うシロッコファンを吟味。

んで、パナソニック製のFY-24BM6Kっていう製品をセレクト。ホントはもう一つ上のFY-27系が風量的には良かったんだけど、

箱のサイズ的ににも排気口の口径的のも無理でしたんでFY-24系の中で一番風量が大きく羽が金属製のコレにしました。調べて知ったんだけど、

今時はファンの羽が樹脂製のモノが大勢を占めてるみたいですね。なので、ファン自体は沢山種類があるんだけど、

塗装ブースというメーカー想定外の使い途としてオール金属製となると、意外と選択肢は少ない様です。数値的には前任のブラックホールより

ちょこっと強いくらいなんですが、箱の構造のお陰か吸い込み力が全然違います。それでいてファンがシングルになったので

作動時の音がムチャクチャ静か。性能も塗装ミストも臭気も殆ど吸い取ってくれるので、塗装環境大幅改善となりました。

塗装机の天板も交換して、机的にはギリッギリのサイズですが1/12F1や1/72ファルコン号も塗れるブースが出来ました。

 

 

っつーことで、ブリブリ塗ってたら久々に乾燥ブースが満員御礼♪

製作中のキットの話はまた今度。

 

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大雨は山の向こうです。

2017年07月06日 | 模型

大雨前夜の地元の川。翌日には濁流になって水量増し増しとなりました。テレビで出てる冠水多発地域ってのは、画像に写ってる山の向こう側です。

以前、東北関東の震災や熊本の震災の時にも思ったんだけど、こういう自然災害時の報道って、民放各局のワイドショーみたいなのは現地では無用です。

情報的にも姿勢的にも何の役にも立ちません。一方で、視聴料問題で諸々矢面に立たされる某NHKですが、こういう時は色々な意味で有用な情報源となります。

 民放の対岸の火事を眺める的なポジションから得るものは不安の煽りくらいしか無いわけで、現地で被災された人に「どうでしたか~、不安でしたか~」ってインタビュー撮ったり、

「あーー!家が流されました」と何時間も前の出来事をリピートするのは何の役にも立たん。孤立した場合の乗り切り方や、不用意に様子見に出ないとか

不要な電話は掛けるなとか、通行可能な道路と不可能な道路の情報とか、そういう重要なテクニカル情報をリピートしろよなって思う。

 

んで、情報って玉石混淆だよなぁってとこから物凄く無理矢理なネタに入ります。

今年の春先にAPS-Cセンサーの一眼レフを買ってから、ズッポシとオッサン写真沼にドハマリしとる訳ですが、

正直カメラの知識が無かったんですね。なので、ニコワンなら何となくでも撮れてたんだけど、ガンレフだと思ったように撮れないわけ。

で、これはちょっと勉強せねばとネットで情報を漁ってみましたが、これがもう見事なまでに

「全く以て初級者の参考にならない」

情報ばかり。結局は、兎にも角にも数を撮ってトライエラーを繰り返して経験値を増やすのが一番だろうということで、出掛けるときには必ず持って回っていたんですが、

それでも色々解らない事に出くわすわけですね。ただ、経験不足で右も左も解らない状態ではなく、

色々試行錯誤する中で困ってるポイントが自分でも把握出来てる中での情報収集になるので、こうなってくるとネット上の情報も参考に値するものが増えてきます。

 伴貞良

中でも、↑このアンちゃんのyoutube動画が一番解りやすくて良かった。機材よりも腕磨けって姿勢がイイ。で、解ってくると撮るのが面白くなってくる。

面白くなってくると益々プラモ作る気がイスカンダルの彼方への悪循環(笑。

 一方で、全く以て役に立たないのが、宣伝案件系・レビュー系・自慢系・開封動画(笑の類。特に、カメラの動画ってこの手のがムチャクチャ多い。

写真って高額な機材を投ずれば投ずる程良い物が撮れるような単純な話じゃなく、その辺りは模型趣味も同じだな~って思ったりもするんですが、

つまるところは、自分が気に入る写真が撮れるかどうかが一番重要なんだから、機材レビューよりテクニカルな情報の方が圧倒的に有用ですね。

問題は、その手の「新製品を次々買うより腕磨け」的な情報だと、少なくともメーカーや販売店等は配信者のサポートに先ず付かないだろうから、

配信者が少ないのは致し方のないところか。

 我ながら「俺は親父のようにカメラで散財して家族をガッカリさせない!」と誓った長らくの禁忌を破ってオッサンカメラ道に足を踏み入れてしまったもんですが、

本職が非常に旅の多い仕事でもあるので、案外マッチングの良い趣味なのかも知れません。そもそもプラモ時間が無くなったのは仕事が大幅に増えたって事ですから、

家族にとっては悪い話じゃない、筈、だと思いたい(笑。

 

最後にお茶濁し程度にプラモネタ。

先日突然↑が届きました。今回は思ったより早かったですね。まぁ、原盤が既にリリースされてるから仕事も早かった様です。

で、先行で出て来たバージョンと何が違うかって話ですが、フロントウィングの有無とリアカウルの有無の違いが大きな点でしょうか。

ただ、今回のは1982年に中嶋悟がJPSがスポンサードしてるF2で優勝した御褒美としてドライブしたスピンアウトバージョンなんですね。

なので、当時の画像がオートスポーツ誌を飾ったらしいんですが、仕様的な詳細は私はよく知りません。知りませんが、今回のキットで

再現されなかった部分で一番残念だけど予想通りなのはJPSロゴですね。今回はタイヤがgoodyearからPIRELLIになっちゃってるトコなんかも含めて

流用が難しい感じ。TABUから出てくれると有り難いんだけど、キットのデカールの構成からと、JPS特有の黄土色の色合いの兼ね合いから、

一部差し替えってのが難しいんよね。まぁ、それはともかくとして、よくぞこんなのまで出してくれたとLotus91が好きな人間としては感謝感激であるのは間違い無い。

中身に関しては、オッサンは今のところ積ん毒エセモデラーと化してるので、シュリンクを割らずに積んどこうと思いますんで紹介はスルーにて。

 

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ホビーショーやってるって!?

2017年05月13日 | 模型

 地元の田舎道で見掛けた木製の椅子。一見なんお変哲も無いですね。ところが、これがちょいと変わってんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

エボXがプラモとかじゃなく、ホントに横に並べただけの実車比でこのサイズの椅子。なーーんでこんなもん作ったんだろうと思いきや、

近くのNPO法人の福祉支援施設が、施設の関係者と共に製作した作品なのだそうな。日曜大工で椅子を作ったことがある人なら解るかと思いますが、

普通のサイズの椅子でもキチンと作るには、図面を引いて材料をキチンと調えて、性格に組まないとガッタガタになりますからね。

もうソレナリの期間、風雨にさらされつつも仁王立ちしとりますから、コレに座れる生命体は今のところ居ないようですが強度はシッカリ出てるようです。

 

 さて、Yoshitakaさんやデモドリさんの情報で知ったんですが、この週末は静岡でホビーショーやってるようですな。模型世捨人化しとるオッサンはノーマークでしたわw

折角知ったので色々と調べてみましたが、個人的な趣向に引っ掛かるアイテムは今回は少ない感じ。っつーよりアオシマ以外全滅と言っても良い位の外しっぷりですな。

あ、前にネタにしたエブロの91ヴァリエーションは既に予約済みなので、それ以外って意味で。

 アオシマは、近年オッサンの財布に手を突っ込んでくるアイテム選定がイカスわけですが、今回も色々ネタが出てましたね。

まずはなんつっても「開発予定」とはいえランチャデルタS4のアナウンス。037が出てくれて、そらもう鉄板でハセガワが出すかと思いきや

物凄い勢いで尻すぼみ化して出ずじまいのメジャー車種。

ブラッバーンBT52烏賊もそうでしたが、アオシマのBEEMAX系は見事にハセガワの尻すぼみ後を拾ってくれたりますね。

積んでるフジミのランボキットを次々にジャンク化させてくれるランボ祭りも依然として開催中の模様。今回はディアブロGT-R。

昨年末にGTは出てたので或る意味予想は出来てましたが、フジミのキットをヒィヒィ言いながら改造するしか無かった時代を思えばエエ話やないですか。

Z32目のディアブロは、以前お手つきしててZ32のライトまで用意して作りかけてましたが、昨年末のGTリリースを以て既にジャンクヤードに行きました(笑

(from Wikipedia)

それからアナウンスだけのようですが、↑の懐かしの機関車EF66もDD51に続く第二弾(厳密には第三弾)として開発進行中とのこと。

旧来品のEF65/60の金型改修リニューアル版ってのが近々出るんだそうですが、DD51の一発屋で終わる気は無いようですな。

子どもの頃、このEF66ってのは京都駅で何度か見掛けてますが、何時も貨物列車の機関車だったってイメージだったんだけどブルトレも牽いてたんやね。

子どもの頃ノスタルジーでウッカリDD51買っちゃった前科持ちのアタイは、多分これが出て来ても同じ過ちを繰り返すのでしょう(笑。

 

 あと、意外だったのはバンダイ。スター・ウォーズの新ネタは何かな~と思ってたら、ジャンゴフェット仕様のスレーブ1とグリーヴァス将軍とのこと。

正直このキャラ系のキットには全く触手が動かないんですが、この将軍様だけは別です。そもそもキャラ系でどうしても好きになれないのは、

プラモ特有のボール関節なんですね。あれがどうしても受け付けない。ところが、このドヘンタイ将軍様は完全にメカなんですね。なのでボールジョイント不要w

これは逆に欲しい度が高いです。テストショットをネットで沢山見ましたが、流石にバンダイは造形が巧みですねぇ。

 

 あとは、タミヤのタイレル6輪のRCですかね。子どもの頃、近所の上級生が持ってて超羨ましかったのを思い出す。オッサンのマネーパワーで溜飲を下げよう(笑

 で、その他のアイテムは興味が無しでありました。上から目線で言えば、バンダイガンプラのRGのユニコーンっての位は買って差し上げてもヨロシクってよ♪

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リストラの春

2017年05月03日 | 模型

 

 春でございやすね~。私が住んでるエリアでも、4月なのに一桁気温とか、4月なのに雹が降ったとか、冬物や暖房はいつ片付ければエエねんとか色々でしたが、

5月になって漸く暖かさも安定してきて、今日なんてアイスクリームがよく売れるくらいの陽気になりました。折角なので、地元の藤棚見に行ったんですが、

カメラ好きな方が沢山来てまして、ブランドは圧倒的にキャノンが多かったですね。レンズも赤帯だったり白かったりと強面揃いのご様子。

中には二台ぶら下げてる人も何人か居られましたな。そういうのに気が付くようになった(笑。っつーか、ちゃんとフジを鑑賞しろってそうですかすんません。

 

でで~ん。っつー訳で、出張数珠繋ぎモードから一時開放されたって事で、プラモのストックを大量リストラしてみました。

車ならタイヤやホイールに内装、ガレキの場合はエッチングなんかをジャンクパーツ化しヤードへ送り、

メタルパーツはそのうち溶かせばメタルインゴット化してメタルパテに出来ますんで纏めて保管することに。

飛行機や戦車関係は、結構ツブシが効かないので、武装と小物関係だけヤード送りにして大処分。

本日は、満杯だった積み棚から、↑の点線部くらいの容積のプラモがリストラされたのでありました。他には、

別途保管中のガレキストックから、もうどう考えても余生が無いキットにも消えていただきましたよ。95%が27番で

5%は南米系でしたねww。勿体ない気もするけど、置いておいても間違い無く作りませんからね。かと言って、

売ろうにも値段が付かないし、そもそも送る手間が面倒くさい。

 今回リストラされた理由は殆どが以下の点で共通しています。

・時代の流れの中で、同じ車種や機体が他社から出来の良いモノがリリースされてしまった。(フジミF-14とか27番F1-2000とか南米FW14等)

・冷静に考えてみれば出来が悪すぎて作る気にもならない(主にフジミの暗黒期のキット)

・「なんでこの車を買ったのだろう?」と自分でもよく判らなくなったもの。

・作りかけで止めちゃって完全にやる気が失せたお手つき品

上記4点が理由ですね。3番目の理由のリストラ品に関しては、地元展示会の不要キットトレードとかの機会に放出しようと屋外倉庫にて一時保管してますが、

それ以外は潔く廃棄物として処理となります。ウチの地元では、未だにプラスチックは燃えるゴミ扱いなので、最初の画像の様に90リットル2袋に詰め込みまして、

箱やインストは別途リサイクル材として処分することになりました。アディオスケンタウロス。

 

 しかし、まだまだストックが沢山有りまして(画像の棚4段分+イナバの物置スタンダードサイズ1棟分)、ヲク等で売れば値が付きそうな物は、当面時機を見ようと現状維持としました。

今は車模型は特にですが市場が死んでますからねぇ。ホンダがアホみたいに活躍してくれたり、日本人ドライバーが大人気になったりしてくれりゃ、アホほど積んでる27番のキットを

ヲク流し出来る機会が生じた(要するに市場価値の上昇ね)かもしれませんが、今では人気どころ20個纏めてでも500円1コインで叩かれそうだしね。

 いずれにせよ、自分の年齢考えると、せめて今回サンプルとして出した画像の棚くらいは、丸ごとスカッと消せるくらいは減らしたい。

 

 一方で、今回のリストラ作業のお陰で、自分の模型ストックがどういう状況なのか、かなり正確に把握出来ました。多分、色々積んじゃってる人って把握し切れてない人多いんじゃなかろうか。

私の場合、圧倒的に車が多いのは言うまでもないんですが、F1車両のストックが最も多く、次いで日本人が言うところの「外車」のストック(ストリートタイプ)が多かった。

次いで箱形レーシングカーかな~と思いきや、何とワケわかんないSFモノが次に多かったという意外な展開。っつーか、SFモノと飛行機とレーシングカー+国産車が概ね同じ位のストックになってます。

これは意外だったな~。近年のSW関係のキットの充実化とSF3D→マシーネンのキット関係が思った以上に多かった。あと、飛行機だとF-4 F-14 F-16 F-18がそれぞれメーカースケール問わず多かった。

レーシングカーは、意外と少なかったですねえ。デカールの質の問題あるので15年位前と数年前の二回だったか、ともかくも大量処分したことがあったんだけど(このブログでも処分したねw)、

それ以降は思ったほど積んでなかったようです。F1も相当に面倒くさい訳ですが、同じくデカールの処理とディテールの把握が面倒くさいレーシングカーが思ったほど多くなかったのは精神的吉報(笑。

 一方で、F1、っつっても私が言うF1って1968年~2010年の期間限定になってるんですが、この期間の車両は相当な種類がキット化されていて、個人的に思い入れがある車両も多いので

リストラを進める上では最大の難所ではあるな~と改めて思った次第。今回も何種類か廃棄したけど、車種的には好きな車種なので他のリストラ品に比べて相当躊躇しました(笑

 

 

 

 

 

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取り敢えずの近況報告

2017年03月30日 | 模型

 コメント欄でのご指摘通り、途切れる前のエントリーは蝉の画像だった模様。危うく一周するところでした。てな訳で、今頃になって昨年の模型趣味回顧。

で、以降何やってたかですが、超大真面目に言うと「仕事」ですな。本職。色々やることが増えてモゥ-大変とか言ってるウチに年末が来て年が明けて

あれやこれやで春が来た。思えば、ネットで模型のブログを立ち上げた年に生まれた娘初號機が、この春小学校卒業して中学生ですわ。12年ですね。

思えば、この12年で模型業界ったら、ガンプラ方面は存じませんが、スケール方面は「アニメタイアップが命綱」な状況に陥ってますね。

車は個別車種のキャラクターが濃すぎてタイアップが助けにもなりませんから、マジで死に体。これ、ちょっと模型から距離を置いてみて見えてしまったマジ話。

もうね、いわゆるスーパーカーのアイデンティティに乗っかるか、それとも一蓮托生で国産新車の版権ガめて道連れになるかって状態。

しかしながら、いわゆる車模型が好きな人に人気の車種は、概ね椅子取りゲームが終了してる状態で、積んでる人はデカールとタイヤの養生は気にしつつも

概ね作るネタが切れる前に本人の命の種が尽きるかと思います(笑。とか言いながら、結果車の模型を一番積んだ様ですが、何を積んだかはまた後日。

他ジャンルだと何はさておきこれは入手。いや~、まさか出るとは、それも日本のメーカーが出してくれるとは思ってもいなかった。しかも第一弾がチェルノ・アルファという謎選択w

第二弾がジプシー・デンジャーでしたが、以降は全くアナウンスが聞こえてこないけどコレで打ちきりかな?コヨーテ丹後とクリムゾン台風で代理戦争ジオラマの夢はどうすんの?

このキット、結構野心的な内容になってましてね、パーツテンコモリな上に簡易とは言え電飾用パーツも同梱されているヤル気仕様。惜しむらくは1/350スケールなので

鉄道模型等他ジャンルからの流用が効かないので、情景化するならば様々なストラクチャーの自作を要求される点かな。流石に単体で飾る気は無いですが、

どうしようか考えてる内にこの世から私が消えてるかも知れません。

 もっと驚いたのが飛行機。今のこの時機になって、F-14Aの決定版がタミヤから登場。もうね、市場最奥手の後出しジャンケンですな。

先駆者のレポートをネットで見たところでは、マニア的にはこれでもまだ色々ツッコミどころ有るんだそうだが、パーツとインスト見た限りでは、

何個も積んじゃったハセガワのF-14をどうしようかと頭抱える出来映えに脱毛。つか、メーカーでハセの3個でタミヤの1つとかで交換してくんねぇか?w

 それとSWSのF-4Jなんかも出て来た。これまた凄いの期待して予約買いまでしたんだけど、、、ん~組んでみなければ結論出ませんが、

これはハセガワの何個も積まされたF-4に引導を渡すことは出来ませんでしたね。コンセプトは凄いんだけどな~。後発のアドバンテージを

生かしきれてないようですね。ただ、組みやすければ、ハセガワのが壮絶に組むのが大変なだけに存在意義が出るかと思います。

 んでもって超大目玉だったのがエリ8風間真のユニコーンクルセイダー!パッケージに大人の事情でユニコーンが居ないんですが、

中にはちゃんと居たよ(´д`)これも長年ありそうで無かったアイテム。デカールだけとは言え、このパッケージそのものからして世代的にはドストレートです。

 

 いずれにせよ、製作休止中のオッサンにウッカリ買わせてくれるアイテムが、少なくなったとはいえ出てくれた事が、仄かに嬉しい昨年だったのかも知れません。

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あ~、オッサン、生きてたみたいです。

2017年03月27日 | 模型

 明けましておめでとうございます(爆

 もう忘れ去られてしまったかと存じますが、ようやくココの編集画面にアクセス出来ました。

 と、言いますのも、昨秋だったかと思いますが、ここの管理者用パスワードがマジでわからなくなった頃に、ほぼ同じタイミングで外付けHDDが一台クラッシュ。

私用で重要なデータは相応にバックアップを取ってあったので生き残りましたが、過去に作った模型の完成画像RAWデータの殆どを見事に道連れにされてしまい、

正直やる気が失せました(笑。jpeg変換後のデータも、このブログをはじめネット上に転がってるのをサルベージするのが関の山でしてね、

まぁ斯様なことが重なりまして、当初思い出さなかった管理者用パスも、もはや思い出す気が失せたというのが正直なところでして、このままフェードアウトを目論んでましたが、

ひょんな事からパスを思い出し、管理者用画面に入ることが出来ました。んでもって、これを機にブログのカテゴリーを大幅に改変して、模型製作記メインから

模型雑談系のエントリーを中心に、オッサンの趣味関係のネタをダラダラ書いて細々生きようということにして、ひっそりと復活させてみました。

 暫くこのgooブログに入れない間に、編集システムも刷新されって浦島太郎。オマケに、ここんとこホントに忙しくて、正直昨年のタチコマ以降は模型そのものに触れもしてない状況です。

買うもんはソレナリに買って積んでますが、昨年にも増して購入ペースがガタ落ちしてまして、車模型に関しては殆ど買ってません。っつーか、そもそも車種的に市場は出尽くし感が大きい。

なので、SWSのF-4ファントムとかタミヤのF-14とかバンダイのスターウォーズとかMAXファクトリーのパシフィックリムシリーズとか車以外をボチボチ積んでます(´д`)

 

 そんな訳で、無事管理者モードでの編集が可能になったということと、HDDクラッシュの精神的ダメージも幾らか癒えてきたということで、またこんな感じで時々ダラダラと何か書こうと思います。

 

そうそう、次回最終回ですが「幼女戦記」ってアニメにドハマリしました。あれ、ムチャクチャオモロイですね~。欧米の偽善者共が何かトンチキなクレーム入れそうな気もしますが、ともかくオモロイ。

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Kotobukiya 1/35 タチコマ②

2016年03月12日 | 模型

【RICOH THETA S】360 Experience

RICOHの360°全天球カメラ Theta Sってのを買ってみました。来月初めに5年ぶり位で家族旅行をする事になったんですが、

それに備えて当初はニコワン用の広角レンズを買おうと思ってたんですね。で、情弱だった私は今月1日からのニコンレンズの値上げを全然知らなかったわけ。

アマゾンでの買い物は基本2諭吉以内までで、それを超える価格の買い物の場合は、コンビニでギフトカードを買って買い物するというMYルールがあるんですが、

そのMYルールが面倒くさくて後回しにしてたらこのザマですよ(笑。2月には5諭吉切ってた広角レンズが3/1になった途端に6.5諭吉に大幅値上げ。

メーカーの基本価格では4000円しか上がってないのに、なんで実売が1.5諭吉も上がるんでしょうか?って、出荷調整やら旧価格パッケージ回収やら

諸般の事情があるんでしょうけど、これで広角レンズを諦め、購入を迷っていたTheta Sを買ったって訳ですね。

 

昨秋発売されたこのカメラ。先行して販売されていたThetaの上位機種です。正直先行のThetaでは購入意欲が湧かなかったんですが、「S」が出て来て意欲急上昇。

動画撮影が一回の充電で最大1時間、シャッター速度が夜景や星空撮影まで可能な60秒開放まで可能になった点が決め手でした。画質も今時のデジカメとしては

1980×1080×2程度でスマホ位のものですが、普通のデジカメでは撮れない絵「だけ」が撮れる特殊な点が後腐れ無くてイイ感じ。

 このブログの大家であるGooブログが全天球画像のウィジェットに未だ対応してくれないので画像埋め込みが出来ないのが玉に瑕。

スマホで編集するとこういうアソビも可能なわけですが、このカメラはスマホが無いと全然役に立たないカメラでもあります。PCで色々編集出来るだろうと思いきや、

PC用アプリも用意されてはいるけど、PC用は画像/動画の吸い出しとRICOH 360へのアップロード位しか出来ない簡易なアプリで、色々遊ぶにはスマホ用アプリが必須。

オマケにAndroidはiOS用に比べて若干冷遇されていて、アンチ林檎な私の場合はモロにその制約を食らってます(笑。買う前は正直知らなかったです(泣

 と、まぁ斯様なネガティブファクターもあるんですが、フォトショでJPEG編集も可能ではあるし、MP4編集アプリで編集した動画にMETAタグ仕込めば一往編集も可能だし、

スマホ版はその内Android版もどうにかしてくれるんじゃないかと思いますんで、そこらに期待を持ちつつ、旅行までに色々慣れておこうと思い出掛ける時に常に持ち歩いております。

当初はアクションカム/ウェアラブルカムの類を買おうかな~って思ってたんですが、GoproもSonyもパナソニックもどれも一長一短で決め手に欠けるし、

ハンディカムとニコワンの動画機能があれば動画撮影自体はカバー出来ちゃうし~とか考えてて行き着いたのがコレでした。

 

 さて、タチコマです。前回に続いて情景ベースの製作。

マンホールや排水溝、それに落ち葉なんかを追加しました。素材は全て地元大分のメーカー「和巧」製の紙製のストラクチャー素材を使用してます。

当初マンホールや排水溝も手彫りで行こうと思ってたんですが、植物ばっかり作ってた筈の和巧が知らない間にこの手の小物をリリースしてたことを知り急遽調達。

紙をレーザーカットで精密にカット&彫刻してある優れもの。でも、紙製なのにエッチング並の価格なのでコスパは微妙。ラッカー系に限りますが塗装も可能です。

落ち葉も同じく和巧の「枯れ葉(雑木)」を使用。これが虫食いや葉脈なんかも入ってる優れものだt思いますが、やはり紙製なのにコスパはイマイチ。

ガードフェンスは1.6mmと1.0mmのプラ棒の組み合わせ。街路樹の根元の土はモーリンの土職人っていう粉末素材をマットメディウムで溶いて盛ってます。

枯れ葉は地面に撒くだけじゃ無く、街路樹の枝にも20枚程度貼り付けてみました。

ブロック&フェンスはスチレンボードと1mmプラ角棒と先述の和巧のストラクチャーセットに入っていた鉄門塀を加工して設置してみました。

 ベースそのものはこれで完成な訳ですが、今回は一度やってみたかった演出を加えてみます。

ってことで、雪に降っていただきました。使用するJKフィギュアの服装が全力防寒着状態だったので、雪を降らせた方が似合うんじゃないかという安易な発想ですが、

雪の情景ってマトモに作ったことが無かったので、前々から一度やってみたかったんですよね。思い切り降り積もった情景ではなく、

「今年初めて降ってきて今夜は積もりそうですね」って感じを狙ってみました。私が住んでる地方は滅多に雪なんて積もりませんので、

今年1月の40年ぶりの大雪がヒントになったってのもありますな。

 雪に関してはモーリンの「雪職人」というスノーパウダーを使用。ずーーーいぶん前に大阪のホビーランドで衝動買いしたまま長らく棚の肥やしでしたが遂に日の目を見ました。

っつーか、こういうものを衝動買いして積んでる自分に我ながら感心します(笑。この他、タミヤのテクスチャーペイント「粉雪」もチョコッとだけ使用してます。

基本はベースにマットメディウムに対比50%程度の水を加えたモノを塗りまして、その上から茶こしを使ってパウダーを降らせて雪を表現してます。

あくまで降り積もり始めた位の状態にしたかったので、道路や歩道のテクスチャーの透け加減で調整してます。排水溝やマンホールの上は、

他の部分に対して降り始めでは積もる前に溶けますんで、そこらも調整したつもり。歩道上の人が歩いた後の轍と車道の車が作った轍部分は、

メディウムが乾く前に筆や綿棒で轍っぽくなる様に荒らしまして、ターペンタインで溶いた油彩の「適当に混ぜた汚れ色」で泥や埃を表現しつつ、

更にその上にグロスポリマーメディウムにスノーパウダーをユルメに溶いたものを筆で塗ったりして表現してみました。街路樹の枝には水溶きマットメディウムを

塗った上から積もりすぎないよう気を付けつつパウダーを掛けてみました。

道路の雪表現は概ね済んだんですが、街路樹の幹部分とタチコマ本体の着雪具合は目下考え中。電飾配線の都合上、タチコマは既にベースに固定してます。

モーリンの雪職人は全部で4種類出てるらしく、衝動買いだっただけに全然この事を知らず、今回は512番(市街地の雪)というモノだけで作ってます。

若干粗めのパウダーなので、もう一番手細かい514番の粉雪細目も欲しかったな~と思うも、通販での入手が面倒で断念。

 このパウダーは大理石粉末なので、これをメディウムで固定することで重曹のように経変で黄変するとかの心配が無いのが利点でしょうか。

 

 ここまで来れば次回は完成編と行きたいところですが、当面出張続きで忙しいので時間が掛かるかも~?

 話変わりますが、とうとうF1中継が国内放送だと有料チャンネル限定コンテンツになるそうですね。フジNEXTってプラモつくろうを放映してた頃は目当てに契約してましたが、

視聴料が高い癖にゴルフとサッカーとパチンコ番組ばっかりで偶にF1とももクロって感じだったので、アホらしくて解約したんですが、番組表を見たところ今もそんな感じのようです。

っつーことで、ますますF1から興味が薄れるのでありました。もうどうでもいいや。

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