がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

バタバタ完成しましたが・・・・

2005年08月29日 | 模型


 ちょっとバタバタしてたんですが、やっとと言うか無理矢理完成させまして、とっとと後片付けとかしてました。実は明日(日付変わってるから正確には今日なんだけど)、大阪に家族旅行に行くことになってるのです。帰還は31日で1日からはスペサルな仕事のお陰で模型趣味は封印する必要があり(ついつい熱中しちゃうとマジで仕事に影響するんすよ、自営業だけに(笑))、今日中に片を付ける必要があったのだ。

 そんなわけで、もう夜中の三時って事で、解説も殆ど無しで画像のみUPです。組み立て作業の詳細は、後日改めてっつーことで。画像も三脚無しでバタバタ撮ったのでどれもイマイチですが、実は完成品もバタバタぶりが影響してイマイチです(笑)。やっぱりこういうのは、環境面でも精神的にも余裕があるときにすべきだよなぁと改めて思ったり。





つや出しのアマいところやタイヤデカールとかホイールのデカールがないとかありますが、これも間に合わなかったので、また後日っつー事で。あ、折角車高を下げたのに、リアのホイール位置の計算がずれてた様で、キチンとアーチに沿わせることが出来ず無念でありました。フロントはバッチシだったんですがねぇ。あと、デカールについてですが、私が使用したスタジオ製の旧(非カルト)の方の95モンテ仕様デカールを使用しましたが、説明書にミスとデカールにはロゴ不足があったりしてこれまた残念。ミスはジャッキアップポイントの指定矢印位置。説明書ではフロントバンパーに二つ貼るように指示されてるのですが、実際は前後バンパーに一枚ずつ使うのが正解。それから、ボンネットのインタークーラーエアダクトの背面には、車載カメラから窓越しに見えるように「555 SUBARU RACING TEAM」のロゴがあるのがホントですが、私が使ったデカールにはこれが在りませんでしたので貼っていません。キットの物を流用って手がありますが、実は555の部分がしっかりアリバイロゴになってるので使えない罠。色合いも違うしね。

 他にも色々ネタはあるんですが、それは旅行から帰ってからボチボチとUPする事にします。
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1/24 HASEGAWA SUBARU IMPREZA 555 ver.95 その9

2005年08月26日 | 模型
 ちょいと仕事帰りに模型屋に立ち寄ったら、フジミの再版DINO246GTが置いてありました。GTもGTSもエンスー&RSでストックが在るので買わないつもりでしたが、パッケージを見ると「Eary TYPE」の文字が・・・・。前期型はストックしてなかったんですよ。どうしようかなーと考えてたんですが、気がつくと帰宅してました。助手席には何故かDINOがありまして、このバカオッサーンはまたも買っちゃったらしいです。夏なので、こんな時間にサルベージ。

エンスーのDinoって過去に一度だけ、それも車模型を始めて間もない頃に製作したことあるんですが、シャーシがボディーとドッキングする段階でブァキィィ!っと割れちゃって幽体離脱しますた。RS版では教訓を生かして完成させましたけど、漢ならエンスーをキチンと作っておきたいところ。でも、正直3バージョン持ってても、1バージョン作っただけで腹一杯になりそうな骨のあるキットなので、内心「また積んどくのか?」と自問自答を繰り返す買い物でありました。2800円だったけど、ほんの十数年前は1500円もしなかった気がするんだけどな。ボリューム考えると俄には信じがたい低価格でしたな、当時は。

 余談はともかくインプです。シャーシセクションがすったもんだして完成しつつあるので、追いかけるようにボディー側の処理も進めることにしました。まず、ウィンドウパーツをキット付属のマスキングテープを使って塗り分け。このテープ、実は恥ずかしながら「テープって言うよりシールって感じ?こんなの使ったら剥がすとき苦労しそう~」とか思いこんでいて、ハセガワの同梱テープは使ったこと無かったんですが、今回初めて使ってみました。全然問題なく使えるんですね、これ。缶ペだと失敗率が跳ね上がりそうではありますけど、エアブラシで窓枠塗り分けするなら充分使えますし剥がすのも楽ちんでありました。また、前後ウィンドウには鉢巻きデカールを貼る必要があるので、貼り付け乾燥させた後に、デカールの上にだけクリアーを吹いて保護しておきます。これしとかないと、後々この部分だけ黄ばんじゃったりひび割れてジャミラの肌みたいになっちゃうんすよ。


ウィンドウが片付いたら、お楽しみのボディー磨きです。最初2000番のフィニッシングペーパーで処理を始めたんですが、乾燥させ過ぎたのか硬くて硬くて全然作業が進みましぇん。結局、1500番と3Mのスポンジヤスリで最初に処理し、次に2000番で処理しました。以前に掲載したとおり途中で中研ぎを入れたりしたんですが、これまた乾燥させ過ぎのお陰で更に肉痩せが起こっていて「中研ぎの意味無し」。ここからクリアーを更に重ねると、300%お蔵入りコースなので、諦めてこのまま研ぎに入ります。ええ、自動車モデラーがクリアー層をツライチにしきれなかった時の御約束の言い訳「実車もステッカーには段差があるのだ」を用いながら・・・・・。

図の説明ですが、前ドア部分がペーパーがけ終了状態。で、後ろのドア部分がペーパーがけが足りない状態になってます。無闇に力を入れすぎて余計な傷を付けないようにしながら、なるべくデカールの縁の段差が目立たなくなるように削っていきます。
  
変なウネリが出たりしないように消しゴムを当て木にして、満遍なく表面の凸凹が平滑になるよう削りました。全面が艶消し状態になったら、今度はコンパウンドに進みます。

 コンパウンドは先ずタミヤの「粗目」を使用して、ペーパーがけによって出来てしまった磨き傷を消していきます。これがですね、全然消えてくれない(笑)。或る程度は消えるんだけど、少々力を入れて磨かないといつまで経っても消えてくれないのです。このままでは下地がコンニチハしちゃうよ~と嫌な予感がしてきたのですが、二~三日かける覚悟を決めて、地道に磨いていきます。「粗目」で或る程度傷が消えたら、次は「細目」に移行。「粗目」での処理がペーパー傷の消去であれば、「細目」は粗目コンパウンドによる磨き傷の消去と艶だしが目的となります。これまた頑張ったんですが全然削れが悪い。少々力を入れてやれば磨けて来るんですが、明らかに塗膜が硬すぎます。

 それでも諦めずゴシゴシ磨いておりますとですね、

 何やら雲行きがあやしくなりましてね、


 雷鳴の中に蹄の音が聞こえたと思ったら・・・・・、来ましたよ、あのお方が!!





愛馬スレイプニルにまたがって、オーディン様が颯爽と見参!!アーンド、必殺技炸裂!!!

















 ※ショックのあまり気絶してましたので画像はイメージ画像です。











OTZ











でもめげずに









 一時は終了かと思ったり、何年かしたらもう一個のストックを使ってボディーやり直してリベンジとか思ったりもしましたが、かなり綺麗に折れてくれたこともあり、裏に金属線で補強をしつつリカバーしました。後で割れ部分にはタッチアップをして、起きた事態は忘れることにしたです、はい。


 結局これが切っ掛けでコンパウンドをモデラーズのコンパウンドに切り替えました。ワックス成分が入っているのでイチイチ洗剤で洗いながらでないと傷の消え具合が確認できないのが玉に瑕ですが、研磨力も艶の出も良いし何より以前はコレをメインに使っていたので、使い勝手もいいから変更。この変更が良かったのか、傷がグングン消えてくれてホッとしました。


 しかし、ボンネットはスリット加工やらダクトの事前取り付け等が災いして磨きにくいったらありゃしない。この部分は、もうちょっと磨きに時間が掛かりそうです。

 他の部分は、概ねいい感じで磨けております。ボンネット部分に目処が付き次第、タミヤの仕上げ目orハセガワのセラミックで仕上げてやるつもりですが、今回はここまで。


 それにしても、UVクリアーを使わなくとも、毎度毎度終盤に何か起きるよな、オレ(笑)。
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1/24 HASEGAWA SUBARU IMPREZA 555 ver.95 その8

2005年08月22日 | 模型
 F1トルコGP、ライコネンがまたも取りましたが、アロンソもモントーヤの大失敗を尻目にまんまと二位を取ってしまったため、ポイント差は僅か2ポイント分しか縮まりませんでした。逆転するか否かという展開に持って行くには、残り5戦でライコネンが二勝以上挙げる上にアロンソが二戦以上トンでくれなきゃなんないため今回の結果でいよいよアロンソのワールドチャンプが見えてきたってトコでしょうか。それにしてもフェラーリはここに来て更にグダグダになってきましたね。バリチェロが来年移籍しちゃうって事と、来年から排気量が2.4リッターになっちまうってことで、「おいおい、それじゃF3以上Fポン以下のカテゴリーになっちゃうじゃないか!?」ってのはさておき、もうこれいじょうF2005を進化させても意味が無いと思ってるのかはいざ知らず、一瞬「え?スクーデリア・イタリアっていつ復活したの??チェザリス様は何処???」ってな感じにさえ見えてしまう低迷ぶりに、タメオのF2005さえ買う気が失せてきたりしてますよ、はい。

 どうでもいい話は置いておいて、

コラッ!!アレジの嫁!!!


生意気にDino246なんか自家用車にして乗り回してんじゃねぇよ!!


滅茶苦茶羨ましいぞ!!!!


って感じで、インプレッサの続きです。

 ボディー塗装はすっかり終わってるんですが、その他の”具”関係の塗り分けがメチャメチャ面倒くさい。面倒くさすぎて暑い中にはやる気さえ起こっていなかったんですが、一昨日辺りから雨降ったり涼しくなったりした御陰で、気がつけば殆どのパーツの塗り分けを終えることが出来ました。塗り分けには
ボディーカラー・フラットホワイト・ゴールド2種・シルバー2種・焼鉄色・セミグロスブラック・フラットブラック・ダークグレー・ダークブルーグレー・フラットレッド・レッド・イエロー
と、下地色を除いて15色も要したってことで、そりゃ面倒くさいわな。

 そんな中から、今回は内装編その1です。
 先ずバスタブ状の内装パーツをボディーカラーで塗装し、"PRODRIVE"のデカールを貼って保護を兼ねてクリアー吹き。乾燥したらマスキングしてドア内張のマットブラックを吹き、更にマスキングしてダークグレーを吹きます。なんせバスタブ状なのに多色塗り分けってことでマスキングが面倒くさい。
 塗装が乾燥したら、ロールゲージパーツの下半分を組み立て。これもボディーカラーなので先のバスタブと一緒に塗装しておき、シートベルトを引っかけるバーを”除いて”バスタブに組み込みます。そして、先ずは消化器を設置。消化器は「プライマー→白→赤→ステンスチール→マットブラック」の順で各部を塗り分けました。次にシート&シートベルトの組み付け。シートは表面に濃い目のプラサフを吹き裏面はプラのままの状態にしておきます。次にケブラーデカールを貼り、更にシート表面にマットブラックをエアブラシでフリーハンド吹き。ついでにコントラストが付きすぎてケバケバしくなった背面ケブラー部にもマットブラックをシャドウ吹きしておきました。
 塗装が乾燥したら、先日作っておいた板オモリ製のシートベルトを組み付けていきます。シートベルトの塗装ですが、組み付け時に多少曲げ伸ばしをする関係から、塗料の伸びを考えて「バンパープライマー→エナメルフラットレッドのラッカーシンナー溶き」で塗装し、乾燥後にバックル部の塗料をナイフ等で削り取ります。塗料が乾燥したら、なるべく塗料を剥がさないよう注意しながらシート及びリアストラット手前のロールゲージに組み付けてやります。
 シートの取り付けですが、キット指定の固定位置では若干ロールゲージに干渉するので、バスタブ状のシート固定用凸部を全て削り取り、ロールゲージの上半部を仮組みしながら現物合わせでシートを固定してやります。
 次にダッシュボードを装着した後には付けられなくなってしまうペダル類に加え、キット付属のエッチングによるフットレストパーツを組み込んでおきます。

 

懸案の板オモリ製シートベルトですが如何なもんでしょうか?安上がりですしシートへの馴染みも良いので私的には悪くないと思ってるんですが。塗装が面倒くさいのさえ無ければ、常用しちゃうんですけどね。


 
 次に、ロールゲージの加工について説明をしておきます。仮組み時点で気がついていたのですが、Aピラー部のバーとボディーのAピラー部のクリアランスが有りすぎて、そのまま組んでしまうと国産エロビデオの修正の如く「邪魔で仕方ない」状態になっちゃいますので、上部のロールゲージパーツの内、左右を繋ぐ横方向のバーを二本とも採寸し直したフレックスロッドに交換します。こうすることで、左右のAピラー間のクリアランスが約1.5mm程広がります。念のためダッシュボードのロールゲージが接するポイントに穴を開け、ゲージ側には0.6mmのピンを打ち、素組だと4点固定になる上部ゲージパーツを6点固定するように加工しておきました。リアのCピラー部のバーには一部シルバーでの塗装指示がありますが、ここには糊付きアルミ箔を巻いておきました。
 
 ダッシュボードですが、ダークグレーとフラットブラックとセミグロスブラックの三色塗装を施し、更に各スイッチ&チェックランプ類を塗装。これがまた面倒くさい。タミヤのキットみたいにモールドがシッカリしてるわけではないので、面倒くささも倍増でした。

 他にサイドブレーキワイヤーとかネットカバー、インカムに各種配線とか施してやろうかな?と思った頃も有りましたが、毎度の如く気力がダウンヒル全開中なので、何もしないまんまで済ますことにしました。

 こんな感じで内装編その1は終わりです。その2はあるのか?ですが、後はステアリングとかシフトノブとか組み込むだけなので多分無いと思います(笑)。
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内装って大嫌い

2005年08月18日 | 模型
 カミさんと子供が、カミさん方の実家に帰省するとかで送り届けて疲れ果てた@河童です。取り敢えず、この車が無駄に多い時期に教習とかやってんじゃねえよ!!○○自動車教習所と▲▲自動車教習センター!!!御陰で車が無駄に数珠繋ぎでした。
 送り届けた帰りに模型屋さんに寄ってフィニッシャーズの塗料を仕入れて帰ろうかと思ったんですが、これがもうとんでもなく売り切れ。「え?取り扱い止めたの??」って聞きますと、夏休みに入って需要が増えたことと、それに反して盆の影響で荷物が入ってこないことが重なったんだそうです。まぁ、特に急ぎで要る色があったわけではないので諦め、最近入荷が安定していないモデラーズのマスクゾルを二本ばかし購入。今の瓶になってから、使用途中で固まって終了っていう勿体ないことが無くなったので、見事に一本使い切れそう(多分今作ってるインプで使い切ると思う)です。過去の樹脂ボトル入りのヤツは、半分位使ったら後は固まってしまい”終了”でしたからね。

 で、インプですが、物凄く遅い速度で深く静かに進行中。ラリーカーは内装関係が面倒くさくてイヤっすな。一昨日に重い腰を上げて漸くロールゲージの処理と塗装を終わらせ、バスタブやシャーシといったボディーと同色の部分を塗り上げまして、今日はシートの処理と塗装をしました。黒一色ならいいんdすが、背面が御約束のケブラー色になってるので、そこいらをどうにかしてました。もうね、最近になって資料が幾つか出てきてね、既に磨き待ちの外装関係にチョコチョコミスってるのが判ってorzなんですが、多分、いやきっと磨けばそんな事はどうでも良くなると信じ込んで作業してます(笑)。
 内装とか下回りの作業って面倒なので嫌いっす。嫌いなだけあって、手が進まないのなんの(笑)。ロールゲージやバスタブの塗装なんて偶々気が向いたから塗ったようなもので、気が向かなかったら何時になった事やら。他にも消化器だのインカムだのダッシュパネルだのドア内張だのシートベルトだの窓枠だのと一々塗り分けたり重ね塗りしなきゃなんないトコばっかりでツマンネーーー!ツマンネーから今日も画像はありませぬ。

 内装とかエンジンとかって資料があれば面白みも出るけど、資料が殆ど無い状態だと全然盛り上がらない作業だなって思いません??
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暑すぎてなーんもでけまへん

2005年08月13日 | 模型
 暑いですねー。いつも模型製作をしてる部屋は、冷房がないのでここんとこ模型作ってません。昨日部屋に入ってちょこっとロールゲージを弄り始めたんですが、ポタポタと汗がパーツの上に落ちるんですよ。もうやってらんない(笑)。前回UPした部分以外では、ホイールベースを弄ったりシャーシや内装にサフ掛けしてみたりしたんだけど、昨日・一昨日と全くお触りナッシングっすよ。早く秋になんないですかねー?寒いのを凌ぐ方法は色々あるんですが、暑いのを凌ぐ方法は、模型部屋に関して言えば無いに等しいのが辛いな。除湿器嫌冷風機も室温35℃を超えると流石に役には立ちませんです。

 ところで、全然話は違いますが、目下私30過ぎてから初めてというくらいの猛烈な金欠状態に陥っております。我が家では自身に浪費癖があることを自覚している私が、稼ぎ出した基本給は全て家族に渡しちゃってるので、私が金欠=家計の危機って訳じゃなく、私個人の可処分所得が猛烈なピンチな訳だす。つい先日も、ショッピングモールで家族と買い物してたとき、ふと玩具店のプラモコーナーに寄ってみるとね(金欠なら寄らなきゃ良いのに)、棚に

こんなのとか

こんなのとか、これみよがしに売ってるんですよ。猛烈ダイエット生活してる最中にウッカリ551蓬莱の前を通りかかって臭いを嗅いでしまったときのような精神状態に陥るのが辛いっす。で、これまたギリギリ買える額が財布に入ってるのが更に辛い。これ使っちゃうとカミさんに「金貸してクレー」と家庭内闇金融になっちゃうし(利息はバッグとか光り物とかorz)、ここは買わずに我慢だなーとか思うんですが、モデラーの性でついつい箱開けて中身を見たりするんです。そうするともうね


買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ
買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ
買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ
買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ
買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃいなー、買っちゃダメだ
買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ
買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ、買っちゃダメだ
買っちゃダメだ、買っちゃダメだ買っちゃダメだ、

買っちゃダメだ、買っちゃダメだ

買っちゃダメだ━━(゜∀゜)━━ッ!!

そこえオヤびんことカミさんが、仁義なき戦いの金子信夫並のタイミングで登場。
オヤびん「何か買うの?」
わたし「うーーん、どうしよっかな」
オヤびん「もう帰るよ、どうすんの?」
わたし「どうしようかなー」
オヤびん「お金無いの」
わたし「あるようなないようなー」
オヤびん「買うお金有るのに迷うって事はそれほど欲しい品ではないって事だよ」
わたし「え?」
オヤびん「ホントに欲しかったら悩まず買うでしょ?」
わたし「そりゃそうだ。帰ろ帰ろー」

何とか買わずに耐えましたとさ。
でも、こうやって買わなかった物に限って、その内絶版になって後にプレミアム価格のレアキットになったりすることもあるので、モデラーとは何とも因果な趣味であります。積む気がないのに積んでしまう~って感じで。

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1/24 HASEGAWA SUBARU IMPREZA 555 ver.95 その7

2005年08月10日 | 模型
 亀の歩みでインプレッサの続き、尚かつネタは小出し。

 前回シートベルトのネタを出しましたが、最大の難関である塗装と組み付けは、ロールゲージを半組みしてシートを固定する時に一緒に作業せねばならず、暫しお預け。

 で、今回は、グラベル仕様からターマック仕様へ変更するために、車高を弄っておきました。

 先ず下げ幅ですが、前後共に3mm下げれば丁度良いみたいです。その3mmですが、下げ方には幾つかあるんですけど、本キットの中途半端な仕様のせいで、少々悩むことに・・・・。最近のフジミのように割り切りが良すぎるモノであれば、前後にシャフトを通してシャフト位置の上下で車高調整すればいいですし、タミヤのように精巧であれば、足回りの寸法を正確に詰めていけば良いわけですが、このハセガワのキットは簡素でもなく精巧でもなくというどっちつかず。さほど高級なわけでもなく、かと言って1コインジャンクフードって訳でもないモスバーガーの匠十段みたいなもんでしょうか?(謎)。
 色々考えた結果、ダンパーのパーツを底上げ天詰めで調整してやる方法を選択。各部のディテールを極力損なわない方法としては、最も安易な方法かと思ったがどうかいね?

図のようにスプリング側を3mm詰めて、両端のピンは真鍮線に置き換えました。実は後に気付いて再加工するハメになるんですが、リアの切り詰め幅を片側だけ間違えて2mmしか詰めていなかったため、パーツが填らないわ4輪接地が巧く行かないわでトッチラカシたりしましてねぇ・・・(汗。この画像見ると間違ってるのがよーく判りますね。てな訳で、長い方は後に1mm詰め直しておきました。

 ダンパーが詰まったので、当然そのままでは前後のリンクアームと接続できなくなります。そこで、それぞれのダンパーマウント位置に、1mmプラ板×3をカマして底上げしておきます。
 

 このシャーシですが、ドライブシャフトパーツが用意されておりまして、しかもとというか当然というか4駆仕様で再現。更にこれが前後のダンパー&アップライトを支える支柱の役割も担っている事もあり、軽々しくオミットできませんでしたので、シャフトを真鍮線に置き換えブーツのパーツだけキットのパーツに穴を開けてシャフトに突き刺して再利用しました。尚、単に付け替えるだけではなく、当然シャフトの角度は車高が3mm下がるのを計算して決める必要があります。


んで、全て加工が済んだら、一度ボディー含めて仮組みして確認です。
 
車高は大体良さそうですが、ボディーのホイールアーチとのバランスがイマイチなのと、少しキャンバーを付けてやった方が良さそうっていう新たな課題が出てきました。あ、ボディーが未処理状態に戻ってるのは、別の棚ストックキットからボディーだけ拝借してきたからです。複数買いは無駄に思えて、こう言うとき役に立ったりするから侮れない(笑)。

 こんな感じで今日の報告はおしまい!!
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1/24 HASEGAWA SUBARU IMPREZA 555 ver.95 その6

2005年08月08日 | 模型
さて、今週から当分色々と忙しくなっちゃうため、とあるブロガー様を見習ってネタは小出しにしていくことにしようかと思います(笑)

 今日はシートベルトのお話。最近のキットでは、別売りになったり用意されなかったりしてるハセガワのキットのシートベルトですが、元々はベルト用のビニール素材とバックル用のエッチングが入ってるのがデフォルトでした。このインプのキットにもちゃんと用意されてるんですが、ベルト用のビニール素材ってのが結構使いにくいんですよね。でも、折角入ってるのですから、わざわざ1セット1000円位してしまう他社製シートベルトキットを使うのも勿体ない気がするので、今回はキットのエッチングを使用して作ることにします。
 で、ベルト地ですが、2mm幅のサテンリボンってのが良いらしいのですが、田舎者の私にはなかなか入手するのが困難でして、更にハセガワキットのエッチングは金具パーツのベルト穴が狭い為、もし持っていてもまず通すのは無理。そこで、今回は、非常に古典的な方法の一つですが、釣り用の板オモリを使用して作ることにします。飛行機模型では今でも定番の方法だったりするんですよ、板オモリ。

 用意した板オモリは厚さ0.25mmのもの。一口で板オモリといっても色々なモノが有るわけですが、1/24辺りの車のベルトには、このサイズが最も使い易いと私は思ってますがどうでしょう?80円で1m買えますので2シーター箱車なら10台分位取ることが出来ますのでなかなかリーズナブル。1/20F1なら20台位行けちゃうんじゃないでしょうか?


 この板オモリをおおよそ15cm位の長さで切り出しまして、両面テープの上に貼り付けます。これは、切り出すときに動かないようにするための措置です。貼り付けたら2mm幅で印を付け、金尺を使いデザインナイフで真っ直ぐにカットします。流石に紙のようにはいきませんが、薄く軟らかいのでスパーーっと比較的簡単に切れちゃいます。


 後は、これをベルト材にして、キットのバックルと組み合わせて黙々と作っていきます。尚、キットの説明書通りだと、長さ調整用のバックル部分がヘンテコになっちゃうので、ここは少々アレンジが必要です。

黙々と作れば↑この通りベルトセットの出来上がり。この素材、鉛製なので、シートに馴染ませたり適度なたるみを付けたりが、キットのビニール素材は言うまでもなくモデラーズ等の市販のベルトセットの布シートよりもやり易いという利点も併せ持っています。反面、金属なので当然着色が必要なのですが、或る程度シートに形状を合わせてから色を塗らないと、作業中に色が剥がれてしまう恐れがあります。また、剥がれ防止を考えてプライマーは当然ですが、ポリカ用塗料かエナメル系塗料のような或る程度柔軟性を持たせ得る塗料を使用する必要があります。勿論、塗料分の厚みが出る上に組み立て中に剥がれてしまう率200%なので、バックルと組む前に塗装しておくことも出来ません。このデメリットさえ乗り切れば、十二分に使える素材です。
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ST27 1/20 RENAULT R25 キットレビュー

2005年08月06日 | 模型
 ヤフオクの出品とかから逆算して正味一週間ほど遅れましたが、今朝スタジオのR25が届きました今年のチャンピオンマシーンになる可能性が最も高い車両でもあり、AMD、RED5辺りのメーカーからもリリースされるみたいなので、欲しい人はどれを買おうか迷うところかと思います。私如きの紹介で役に立つかは判りませんが、購入の判断材料になればと、パーツ欠損の有無確認のついでにパチパチ画像を撮りましたので、それを使って今回は画像かなり多めでレビューをしてみたいと思いマッスル(←死語だってば)。画像は極一部を除いて、いつも通りクリックすると拡大画像が開きます。

 では早速、実車の画像と比較してみました。ところで、これはどこの仕様のキット化なんでしょうか?あんまり○○仕様とか拘り出すとドツボに填ることがあるので、何となく○○仕様で作るのが良いとはいえ、一応資料に関しては基準となるべき物が欲しいんですが、ちょっと今のところ判らないですな。当面は新車発表会仕様とサンマリノ仕様の折衷と考えて見ております。
 上面とサイドの比較ですが、ボディーラインはどちらから見てもそれ程悪くは無いみたい。気になる点と言えば、ノーズの太さ・サイドポンツーンの面構成・インダクションポッドのラインが全体のイメージを損ねてる気がしますが、全て削り方向の修正でかなり改善される見込みがあります。太すぎるように見えるモノコックからノーズに掛けてのラインも、エッジ部分が立ちすぎている為により太く見えてるので、エッジを削ってダルくしてやると、真正面や真上から見たときは上面が細く見えるようになるはずです。あと、キットの見た目の印象でここが細く見えてしまうのは、青と黄色というカラーリングによる影響も多少有りそうです。横から見たときのインダクションポッドのラインに関しては、キットのままだと落ち込み角度がキツイので、これを緩やかにしてやるだけで随分と良くなりそう。ただし、デカールと脇のミニウィングパーツとの兼ね合いを考えて調整する必要は有りそうです。
 他に気になるところとしては、サイド下部のカウルとアンダーパネルとの分割線が実車と異なってる点。接着線のこととか考えると改修したい気もしますが、いざ始めると結構面倒くさい作業になりそうですがどうしたもんか。
 

 ボディー形状を検証してみて一番イメージを損ねていると感じたノーズセクションです。比較画像の撮影角度やレンズの広角具合の違いもありますが、それを差し引いてもキットのノーズ先端が私には太く感じられます。また、フロントウィングのステーはキットの方だと湾曲が少ない印象。モノコックの太さまで変えていくと、サスペンションの調整から変更しなければならないので、ノーズコーンだけの修正でどこまで自分思ってるイメージ近づけられるかを考えてみたいところです。この辺は、コピーしたデカール等を使って様子を窺いながら手を入れてみたいですね。ノーズ先端を細くしても、細くすることで逆にステーに関しては湾曲を増やす余裕が出来ますので、こちらは特に幅詰めの必要は無さそうですが、メタルパーツで厚みがあり、これまた実車の特徴でもある薄く湾曲したステーを再現するなら、金属板で新造しても面白いかも知れません。
 

 サイドポンツーンの検証です。サイズ的には殆ど問題ないと思いますが、面構成は若干私が持ってるイメージと異なってます。この辺りはかなり主観に左右されるところですが、私の印象だと上面に貼られたロゴマークの歪みから考えて、図中の赤い部分はもっとエッジが緩く、上面も前方にやや下がり気味の傾斜があり、緑部分はコクピット方向へは盛り上がっていてチムニーダクトの方向にやや下り傾斜が付いている面構成に見えます。

 更にサイドフィンの面構成も何となく違和感。上の図で言うと紫に着色した辺りの面構成が、どうも違うように思えるんですが、これに関してはもうちょっと判りやすい資料がないと判断が付かないので、目下各種雑誌やネット画像を探しながら検証中です。ちなみに、先に挙げた真上からの画像はモナコ仕様なので、このサイドフィンそのものが大幅にモディファイされているので参考にはなりません。


 この車の最大の特徴であるサイドルーバー部です。非常にメリハリの効いた造形で仕上げられており、そのままでも充分な出来になりそうな好印象。ちょっと面倒くさいけど、ノミとか使って彫り込んでやると更に良くなりそうですし、これだけメリハリが効いてると彫るのも彫りやすそう。スキルの高い方なら洋白帯金で全てのルーバーを作り直しちゃったりするんでしょうか?(笑)。あたしゃしませんし、するほどの技量も持っていませんので、やっても彫るだけだな。画像はありませんが、排気管出口は2ピース構成で、排気管を真鍮パイプなんかを加工して取り付けるにも、かなりやりやすそうな処理が施されています。これも好印象(今のところだけど)。
 

 前後のウィングパーツです。前ウィングにはシーズン中に追加された追加のウィングレットも装着できるようになってますが、これを装着する場合には翼端板と一体成形する必要があり、その場合には磨くことを考えると塗装後の組み立てにする必要があります。また、角度や形状的にも問題が多く、装着するとなれば結局金属板で自作する方が良さそうです。メインウィングとフラップは、キットのデフォルトでも良い感じで曲がってますので、これを基準に調整していけば簡単に良い感じに出来そうです。
 リアウィングですが、これも独特の形状の翼端板を、メタルパーツでありながらナカナカうまいこと抜いてくれてます。ちょっと組んでみたんですけど、フラップの取り付けにさえ注意すればスンナリいきそうな具合です。
 

 サスペンションパーツです。リアサスに関しては、ちょいと組んでみましたが、ドライブシャフトが相変わらず使い物にならない断面形状なのと、アライメントを考えると若干寸法が心許ない程度です。但し、各アームの取り付け位置が実車と比してどうかというと、う~ん黒い部分だしいいんじゃない?って感じ(笑)。
 フロントサスに関しては、これまたこの車の特徴であるロアアーム中央のトライアングル状のプレートもちゃんとメタルでパーツ化されています。これまたちょこっと組んでみたのですが、問題なく組めそうな印象。そのままだと若干角度(特にロワアーム)が付いてしまいそうですが、アップライトに余裕があるので調整は楽なんじゃないかと思います。プッシュロッドの取り付けが少し変則的なので、仕上げの際の際にスンナリ組めるようにしておくと尚良い感じですな。
 

 その他、小物類で気付いた点をいくつか。

 先ずブレーキローター&キャリパー。以前組んだ同社のF2003GAなんかだと、正円は出てないわ厚みもグダグダだわで非常に出来が悪かったんですが、元のパーツがなんであるかはさておき(笑、移植したりせずに充分このまま使えます。


パージボードです。4分割構成で構成されていますが、出来の方は可もなく不可もなくといったところ。デカい方のボードは別パーツ化された三角板を金属板等で作り直した方が良さそうなのと、前方の二連穴あき構造のボードは厚みが気になるところですがどうしたもんか。又、取り付け用のバーが、最初からモールドされおり、形状も翼断面になってます。流石に取り付けピンは真鍮線等に置き換えた方が良さそうですが、長さを測ってパイプを潰して云々って作業が要らないのは好印象。ただし、寸法が問題なければの話ですが果たして・・・・。


 コクピット周りは、ステアリングのモールド含めてシャープに出来ていて好感触です。スイッチ類も、別に打ち直さなくても良いくらいキチンとモールドされてますし、パドルプレートもメタルの割にシャープに出来ています。


 サイドフィンに乗っかるミニウィングは、2つのメタルパーツと2つのエッチングを組み合わせる構造。実車の画像を見ると判るように三次曲面で構成されているのですが、なかなか巧いことパーツ化できとります。ただ、個人的には外側の翼端板(エッチングのパーツナンバーでは14と15)が一回り強程小さい気がします。このウィングとチムニーダクトはレース毎に大きさや角度が変わるので一概には言えませんが、私の印象では実車の翼端板は、例えばフェラーリなんかと比べると全然デカイ印象があります。
 

 最後にデカール。カルトグラフ製が付くと思い込んでいたら、どうやら違う模様。スタジオが以前メインで使っていた使っていたタイプの、カルトよりは薄く表面も艶があるタイプのデカールです。もし同じであれば、カルではないけどデカールの上にクリアーコートしてもさほど問題は出ないデカールです。但し保存の際の温度と湿度には国内産デカールに準ずる程敏感なので、ストックする方は要注意。購入後、先ず保護用の薄紙を剥がし、キチンと保管するようにします。私のは、ここんとこの暑さもあってか、既に保護紙にデカールが貼り付きかけていました。
 デカールのロゴ等についてですが、サイドポンツーンに来る[MILD SVEN]のロゴがよろしくないですね。実車でこのロゴは、下方から上方に伸び上がるように打たれてますが、キットではその伸び上がりがかなり大人しく、このまま貼ると印象を損ねる可能性さえ有りそうです。また、各部のマイセンロゴ及びシンボルマークには、実車だと立体感を出すようにグラデ付きの影が付いてるんですが、キットのデカールだと白とブルーグレーを二枚貼りして再現するようになってるだけではなく、影のグラデが全く再現されていません。シルク印刷はグラデが作れないとされますが、どうせ二枚貼りにするならフェラーリのブリジストンマークみたいに、オフセット印刷とシルクデカールを組み合わせて再現してくれれば良かったのにとかなり不満が残る出来。正直、デカールとレジンの質「だけ」を利点と考えスタジオ製を購入したんですが、この出来のデカールではそのささやかな利点さえ得られずとなってしまいました。正直、今回最もイタイ点であります。グラデはともかく、先述のロゴの伸び上がりに関しては、せめてスペアデカールが手にはいるなら、試しに一文字ずつ分解して調節して貼ってみても良かったんですが、いつもの如く手に入らない(当初はスペアーも発売予定だったのだが、キット発売直前に発売中止になっちゃった)という不親切さ300%の姿勢の御陰で、このまま行くしかないんかなぁとガックリ来ておりますが、果たしてどうなるか。
塗り分け代わりのイエローのデカールは、多分透けはしないと思うんですが、ボディーの形状を修正するなら塗装で賄った方が良さそう。これに関しても、出来れば黄色と分割ラインに来るダークブルーは別にしておいて欲しかったな。


 こーーんな感じでレビュってみましたが参考になりましたでしょうか?(笑)。文章はともかく、画像の方はまだ買ってない人にも購入判断の材料に成りうるんじゃないかなーって思うんだけど、どうよ?

 ちなみに、私がこれを作り始めるのは、早くても秋口、思惑としては年末年始の楽しみにしようかナーって思ってますので、いずれにせよ当分先です。少なくとも10月くらいまでは、新しいキットに手を染めるような余裕が出来ないのが残念っす。
んじゃぁ何故画像てんこ盛りでレビューするのか・・・・。とある御仁からのリクエストがありましたのでお答え申し上げましたです(笑)。思ったより面倒だったので、もう二度とやんないかも。どこがどうとかは、実際の所は作ってみなきゃワカランて。
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タバコ&酒問題

2005年08月05日 | 模型
 昨日クリアーを吹いたインプレッサは、今日の夜確認してみると、ちょいと柚肌がきつめだったので、かるーーく2000番で均してから7倍稀釈のオートクリアーをテローンと吹いてクリアー吹き終了。後は具を作って合体させてイエーー!なのだが、何だかとても面倒くさく感じる(笑)

 それから、表ページの製作記コンテンツに、LOTUS79の二回目をUPしておいた。ブログと違って、余談無しで製作手順を追っているのだが、画像もブログ版とは少々違ったりしてます。判りにくいのはどっちも同じですが(藁

 ところで、今更ですけどタバコとか酒のレーシングカーに於けるロゴ問題って、益々深刻になる一方。今更ですが、随分と喫煙者は嫌われた物です。最近も、同業者の会合の幹事(会社で言えば部長か?)が、「タバコ吸うヤツはダメ人間。そんなヤツのために配慮する必要はないんだから、いっそ法律で禁じちゃえばいいのにね」って行ったかと思うと、ワシを名指しで「君もいい加減に止めなさい。タバコくらいやめられんでどうする?」とか言ってんですよ。別にその場で吸ってたわけではないんだが・・・。っつーか、そのオッサン自身、40代後半になるまで禿げしいチェーンスモーカーで、ショートホープを一日10箱吸ってたんすよ?禁煙も何十回も失敗したんですが、とうとう医者に「死ぬから止めろ」って脅されて漸く止めれたクセに、なにをか言わんやです。
 ちなみに私が吸ってるのは

これ。でね、元々20歳までは全然吸ってなかったんですが、いつだったか待ちの自動販売機でこのタバコのパッケージ見て「あ!ロータス」とか思っちゃったのが運の尽き。以降15年くらいJPS一筋です。本当はね、もう結婚も親し子供も産まれたし35も佳境に差し掛かったし止めたいんですけどね、なかなか止めれないのが困りもの。新幹線で喫煙者選んじゃったり、3時間吸わないとイライラしてくるとかの所謂チェーンスモーカーじゃぁないんですが、止めようと思ってもなかなか止められない。まぁ、ブレーキダストとかエンジンから排出される正体不明の化学物質吸い続けてるF1パイロットよりはマシだとか思ってんですが、まぁ止めれたら止めたいに違いない。
 そんな事を思い返してみると、昨今のF1のタバコロゴに対する規制ってのも判らんではないなって思わないでもない。もしロータスがJPSのスポンサーロゴを冠して車を走らせていなかったら、少なくとも「煙如きに220円(当時)払うヤツぁアホや」とか言ってた私が、あの日JPSを自販で手に入れるなんて事は無かったわけですし、しょーもないことですがこんなキッカケで喫煙者になっちゃうのもアカンよなぁとか思ったりしてね。今度マクラーレンがウェストからジョニーウォーカーにメインスポンサーが変わるわけですが、タバコロゴ反対~な意見も判らないではないなって思ったりしました。
 実は酒ロゴも同じ運命を辿りつつありまして、特に模型の分野だとイタレリのランチャデルタのデカールからマルティニのロゴが消えたってのが最近ありましたし、ジョニーウォーカーカラーになったからモデラーとしてはデカールの不安は無い!タ○ヤさーんキット出して~♪って既に行かない状況だったりするのが悲しいやらなんやらですな。

 ところで、早くもF1ストーブリーグが慌ただしくなってきましたね。バリチェロがフェラーリを去るのが決定しており、彼がどのチームに行くかは定かではないものの恐らくはBAR、もしかすると新装開店BMWって話が飛び交っていて、もしBARに来るとバトンが残留した場合に佐藤が三番手に格下げか最悪シートを失う可能性があるとか。個人的には既にHONDAが大株主になってる状態のBARが、佐藤からシートを取り上げるなんて事は考えたかぁないんですが、ありえん話でもない。どうなるんでしょうかね?
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1/24 HASEGAWA SUBARU IMPREZA 555 ver.95 その5

2005年08月04日 | 模型
 単なるクリアー塗装なのに、小分けで更新してる為、気がついたら五回目の製作記のハセガワインプレッサです。

 今日はお休みだったので、午後から作業スタート。昨日吹いたクリアーが乾燥してるのを確認の上、本吹きを行いました。先ずは三倍稀釈のオートクリアー20CC程を吹き付けます。20CCを一回で吹ききってしまうのではなく、左側面→リア→右側面→正面→上面→下面→小物パーツの順で垂れたり極端に厚塗りになったりしないように少しずつ間を置きながら吹き付けて一周し、一周したら2~30分ほど休憩。これをエアブラシのクレオスのスペアボトル一本分(約15CC)吹ききる迄繰り返します。ボトル一本分吹ききったら、最後に5CC程をパーツ全体に満遍なく或る程度の艶が出る様に吹き付けて一回目終了。20CCと言うと多く聞こえますが、三倍稀釈なので原液換算だとクレオスの小瓶半分強(約7CC)程度です。


 ルーフ部分はハセガワのデカールとは言え、多色刷りの派手なマーキングだからか思ったよりデカールの厚みがあり、更にその上に社外の555ロゴが貼ってあるので、デカールの外周部分には気持ち多めにクリアーを吹いてます。


 ここでまた1時間ほど放置してから乾燥機をON。フィニッシャーズのクリアーは乾燥が早いので、物は試しと6~7時間乾燥させて取り出してみたところ、ボディー下端の目立たないところに爪を立てても凹まない程度には乾いてる様子だったので、このまま一度2000番のペーパーで磨きます。俗に言う中研ぎってヤツですね。余計な話をすると、板金屋が言うには、足付けが下研ぎでサフ研ぎが中研ぎで仕上げが上研ぎだとか言うのが本当だそうですが、模型道では概ねクリアー塗り重ね中に間でペーパーを入れるのを中研ぎと呼ぶ場合が多いっすね。いいじゃん、どっちでも(笑)。

 デカールを貼った面の中研ぎに関しては、私は完全な平面が出るまでは磨きません。特に、溶剤に神経質なデカールの場合、ペーパーで磨きすぎるとデカールの表面を露出させてしまう場合があり、そうなると何のために最初の段階で保護層を作ったのか判らなくなります。私の場合は、デカールの縁に出来る段差にのみペーパーを当ててなだらかにし、他の部分は余程柚肌がキツイ部分にはペーパーを入れても、その他の部分には手を加えません。但し、カルトグラフの場合は別。カルトはインク層が分厚いので段差が大きくなることと、クリアー溶剤に対する耐性が頗る高いので、この場合は中研ぎの段階でデカールの上のクリアーを中心にガシガシペーパーを掛けて平面を目指します。こうした方が最後の仕上げ磨きが楽になりますので。

 中研ぎが済んだら削りカスを水洗いで流して乾燥。水分が飛んだら、本塗装の二回目です。またもや三倍稀釈のオートクリアーを、一回目の本吹きと同じように合計20CC吹きます。

 中研ぎを入れた御陰で、一回目のクリアー吹きの時よりも、デカールの段差が少なくなってるのが画像で確認できると思います。この状態で一時間ほど放置し、その後乾燥機に入れてスイッチON。

 こんな感じで今日の作業は終了です。明日、乾燥に伴う肉痩せの状態を見ながら、場合によってはもう一度ペーパーを入れるなどしつつ、最後の仕上げ吹きを10CC程カマす予定でございます。これ以上厚塗りになって見苦しくなりそうなら、仕上げ吹き無しで、このままでクリアー塗装を終了にするかもしれません。ここらの加減が、アクリルラッカー仕上げを好む御仁にとっての或る意味キモでもありますよね。

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1/24 HASEGAWA SUBARU IMPREZA 555 ver.95 その4

2005年08月03日 | 模型
 今日は家族で別府の「海たまご」っつー水族館に行ってきました。目下生後9ヶ月の娘も当然一緒に行った訳だが、沢山の魚を見てそれなりにカルチャーショックを味わったようだが、結局は理解不能に終わった模様。まぁ猿から人への進化中なんだからしゃぁないわな。

 ところでスカパー!のフジテレビ721F1レジェンドの投票結果が出ましたね。
詳細は公式サイトにありますが、
pp:'81 第6戦 モナコGP
2:'82 第6戦 モナコGP
3:'82 第4戦 サンマリノGP
4:'82 第5戦 ベルギーGP
5:'81 第15戦 アメリカGP(ラスベガス)
6:'81 第14戦 カナダGP
7:'81 第8戦 フランスGP
8:'81 第13戦 イタリアGP
9:'82 第13戦 オーストリアGP
10:'82 第16戦 アメリカGP(ラスベガス)
以上のような結果になったようです。ラウダ復活の82年メリケンGPやアンドレッティ跳ね馬ランディングの82年イタリアGPが落選したのは残念ですが、エリオ・デ・アンジェリス&ロータス91の薄氷の勝利が拝める82年オーストリアGPが当選してホット胸をなで下ろした私です。で、今回の結果ですが、概ねジル・ヴィルニューブとアラン・プロスト絡みのレースが得票したみたい。オレ的には、

全部放送しる!!

なんだが、結局この10レースだけが放送されるそうです。前回も言いましたけど、得票の上位に82年サンマリノと82年ベルギーが入ってるんですが、これってジル絡みなのか最終ラップのドラマ目当てなのかどっちなんでしょうかね?ジル絡みならボイコット騒動で半分しか走らなかったサンマリノとジルぶっ飛びでフェラーリが出走を棄権したベルギーってのは、実はジルレースを見たいとすると外れな予感がするんだけど大丈夫か?僅かな差で圏外に落ちちゃった82年ロングビーチの方が失格になったとは言え、同年サンマリノやベルギーよりよっぽどジルレースなんだが・・・・。最終ラップのドラマ絡みなら、そこそこ見応えはあるかも知れないけどね。まぁ決まっちゃったものはブツクサ言っても仕方ないので、秋の放送を楽しみにするとしよう。


 さて、水族館から帰ってきて、今日も楽しいクリアー吹き。ただ吹けば良いだけなので楽ちんでいいね♪(笑)
 昨日は砂吹きで、今日は馴染み吹きです。昨日はシンナーでかなり薄めたものを吹きましたが、今日は打って変わって1:2で割った物を薄吹きします。デカール層がまだ露出してるので、クリアー中の溶剤で溶かさないために溶かす前に乾く程度の薄吹きで層を作っていく訳です。先日の砂吹きに対してこれが馴染みませ吹きです(解釈は我流)。

今回はこれくらいにしといたろ!って感じで止めます。なんか昨日のコピペみたい。画像も同じに見えたりして(笑)

 更に一時間後再び馴染み吹き

ボンネットの上にもソコソコ層が出来てきました。でもデカールのフィルムの縁はまだまだ段差がハッキリ判る状態です。

更に一時間後、もういっちょ吹いてやりました。

かなり薄いですが、一応デカールと塗装面全てにクリアー層が形成されました。


天井は昨日同様神経を使うっす。でもなんとか層が出来た模様。同様にリアスポイラーとフロントグリルにも馴染ませ吹きを仕掛けておきました。

 さて、これにて本吹きの準備は終了です。一時間ほど自然乾燥させてから乾燥機へ放り込みスイッチON。デカールを貼った上へのクリアーコートは、塗布後直ぐには乾燥機のスイッチは入れず、小一時間自然乾燥させてからスイッチを入れます。でないと、場合によってはデカールの上のクリアーが泡吹く事がありますので。

 よく雑誌なんかで「クリアーを四回塗った」とかあるじゃないですか。あれ、クリアーを吹き付ける作業を三回したって意味ではなく、クリアー層を形成することを三回繰り返したってのが正解。その意味で言えば、今回で漸く一回吹いたって勘定になります。人によっては次の本吹きから一回目をカウントする人もいるかも。

 クリアー吹きまで辿り着いたけど、モチベーションが怪しいなぁ(笑)。内装作る気が出るかどうかは明日以降にならないと判りません。取り敢えず今日の所は、あんまり無かったりする(笑)。タイガース4連敗の影響かな?(違爆)
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1/24 HASEGAWA SUBARU IMPREZA 555 ver.95 その3

2005年08月02日 | 模型
 いやぁ、資料写真なんて見るもんじゃないね(笑)。使ったデカールの555の三日月部分の大きさが実際は上下にもっと長いことが判明。ま、気にしないから良いけど(笑)。

 そんな訳で、今日はデカールのタッチアップとクリアー馴染み吹きを敢行しました。昨日貼り込んだデカールですが、乾燥ブースで一晩乾かしたら、すっかりパリパリに乾燥しとります。早速クリアーを吹きたいとこですが、その前に555やゼッケンがボディーの凹型プレスラインに跨っておりまして、これが結構細いクセに深くてね、ソフター使っても結局エアが入りましたので、針でぷすっと穴を開けて馴染ませたりしたので、所々禿げチョロが出来ました。で、これをタッチアップしときました。

 さて準備万端整ったので、今回は馴染ませるための一回目のクリアー吹きです。使用したのはフィニッシャーズのオートクリアーで、ピュアシンナーで約8倍に稀釈したものを、低圧でジワーーっと薄く吹き付けます。最初は吹いたクリアーがパーツを濡らすのですが、速攻で乾燥して砂を振りかけたような状態になるので砂吹き。

今日はこれくらいにしといたろ!って感じで止めます。


ボンネット上はこんな感じで一回目を終わったんですが、先日ガビーーンってなった糊の跡が殆ど消えてしまいました!いやぁ良かったた良かった。ボンネットのに点々と糊の跡が焼き付いて取れなくなってたので、ホントどうしようかと思ってたんですが、なんとかなってほっと一息っす。ボディーパーツとしては、リアスポイラーにもレプソルのロゴデカールを貼り、グリルにもスバルのエンブレムを貼ったので、こちらも忘れず馴染み吹きしときました。


この部分だけは要注意。ハセガワのキット同梱のデカールと社外デカールを重ね貼りしてるので、薄吹きクリアーで充分馴染ませてから厚吹き用のクリアーを吹くようにしないと、最悪の場合上に貼った555に沿ってヒビが入ったりします。ハセガワのデカールはクリアーに弱い部類のデカールなので、クリアーコートする場合にはデカールの軟化剤を使わないことと貼った際に吸った水分の完全乾燥が重要です。

 こんな感じで今日はおしまい。ハセガワやタミヤのデカールって、神経使っても当たりはずれがあるので疲れますな。
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1/24 HASEGAWA SUBARU IMPREZA 555 ver.95 その2

2005年08月01日 | 模型
 さて、昨夜のF1ですが、キミ・ライコネンが見事に優勝!シューマッハーも2位で私的には嬉しい結果でありました。アロンソが来ちゃうともうチャンピオンがほぼ確定ってな事になっちゃいますからね。で、アロンソはウィング壊すわ変なもの踏んじゃうわでケチョンケチョンのノーポイント。これで次戦以降が少し面白くなってきました。

 今日は真っ昼間から、ホームシアター部屋の暗黒卿を弄っておりました。連日の暑さもあるんですが、そもそも買った状態で何の加工も施さずに飾ってあるだけだったので、足首がへたって倒れ込んでくるのですよね。こりゃイカンってことで、三体の暗黒卿に緊急手術を敢行。方法はネットで見つけた
FACTOY(Shunji Hagii)
で紹介された方法を、まんまマネしてみました。ちなみに記事の作者は件の暗黒卿フィギュアの原型師さん本人だそうな。

 で、蘇った我が家の暗黒卿の皆様。


うひょ~、これで我が家もダークサイド!いっそ室内照明も、レプリカライトセイバーにしたい位。高くて手が出ないけど。


 さて、余談はこのくらいでインプレッサです。
 今日はデカールを貼りました。いやぁ、お恥ずかしいミスをしちまいまして、今後どうなるか雲行きが怪しいです。その辺りは後ほど・・・・。

 昨夜の内に塗装面に1:10位で稀釈したクリアーをサササッと吹いておいたので準備は万端。早速貼付作業に進みます。
 使用したのは、天井のグラフィック部分のみキットのデカールを使用し、後は全て昔買ったスタジオ27製のUNI製デカール。スタジオからは後にロゴの大きさが改修され天井のグラフィックも入ってる95モンテデカールがカルトグラフ製にてリリースされたんですけど、これはその前の製品です。カルトじゃないけどシルクスクリーンだし質も良いですよ。経験上、カルトほどではないけどクリーアコートもOKです。
 流石に7~8年前のデカールって事で、糊が死んでる可能性もあったので、デカールセッターを用いつつ貼り込んでいきますた。

で、画像では判りにくいんですが、実は貼り付け時に、筋彫りやスリットの上に跨る部分にはマークソフターを使って馴染ませたりもしたんですが、その後水洗いして糊やソフターを洗い流すって作業をスッカリ忘れて乾燥機へGOしちまいました。御陰で、糊の跡が水垢のようにこびり付いてしまいましたですよガビーーン。或る程度ならクリアー吹けば全く判らなくなる筈なんだけど、強力なのが何カ所か焼き付いちゃってますので、気休めにコンパウンドで磨いてみたけど焼け石に水って感じ。模型の女神様!、頼むからジャンク行きだけは堪忍したって~~。

ってことで、次回はクリアーを吹いてみるとします。
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