がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

C3-PO

2006年06月30日 | 模型
 今日は本屋にて雑誌を物色。映画雑誌等に加えて模型雑誌を買ってきました。ここ最近、「モデルグラフィックス」誌をよく買います。逆にモデルアートを買う率が減ってきた(笑。正直言って43ガレージ以外は楽しめなくなってきてます。AFV系もモデグラの方が内容充実してる気がするが気のせい?
 今月の特集はタミヤの零戦でしたが、このキットって旧キットのバリエーションモノじゃなくて新金型といっても良いほどの製品だったんですね!知らなかった&マヂ買いそう(笑)1/32なので、単発プロペラ機とはいえ1/48のジェット戦闘機くらいのデカさがあります。でも、欲しいナーと思わせる内容。何故にこういう技術を持ってて、車には愛がないのかね?と小一時間。

 さて、その雑誌の記事に嬉しい話が出てました。
祝!KotobukiyaからスターウォーズC3-PO&R2D2のキットが登場!!

このシリーズは大好きで、我が家にもベイダー卿やヨーダ公が既に鎮座してますが、スターウォーズといえばこの二体。EP1~EP6まで唯一全編登場し続けたコンビニは、やはり我が家に鎮座していただきたいっつー訳で、早くも購入決定ですよ、奥さん。


 そらそうと、ガイアノーツの塗料が届きました。

左からレッド・イエロー・シアン・バイオレット・マゼンタ・グリーン・サンシャインイエロー・パープルヴァイオレット・ブライトシルバー・スターライトシルバー・蛍光ブルーです。どれも他社からは出ていない上に、原色もしくは調色では出し辛い色を買ってみました。使うアテはないので使わないまま腐るかもしれんけど(笑。
 純色は全て白顔料が入らないもので、単体での使い道はないのですが、調色の際に色相のシフトが読みやすくなる筈。コレ、全色限定品なんですが、塗料の”限定品”って厄介ですよね。”取り敢えず買い”しとかんと無くなっちゃうし、買ったところで直ぐに使うわけではなかったりするし・・・・。


 またも話変わりますが、911GT1の方ですが、カーボンデカール貼りが終わりました。

モデラーズ製のみの使用、しかも腐りかけの旧タイプ細目のみ。そうです、残飯整理みたいなモノか(笑。
 ただ、どういう訳か軟化剤との相性が今のカルトタイプよりも良かったりして、曲面貼りでもバッシャバシャ軟化剤かけれます。しかもモデラーズのデカールフィットの方。逆に軟化剤不使用だとパリパリに硬いんですが。

この辺りの曲面も一枚貼りで概ね行けますとか言いながら皺寄らせてますよ奥さん!
 さて、モデラーズのカーボンデカールのタッチアップについて。目が入ってるから切れたり破れたりしたら丸ごと貼り直しとか考えそうになりますが、或る程度であればタッチアップで破れや千切れを補修できます。今回も、そうした破損箇所にはカーボン目①(明るい方)のタッチアップには[#157スーパーブラック8:#8シルバー2]、カーボン目②(暗い方)には#28黒鉄色がドンピシャです。

 明日で六月は終わり。こりゃ完成は盆明けだなーと二度目の敗北を味わう公算が高くなってしまい申し訳ないこってす。
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終わらない!

2006年06月21日 | 模型
 今日は仕事で山口県へ。ここんとこホント出張が多い。ちなみに明日明後日は北九州へ出張です。趣味人と自称していても、時間がなければ趣味も無いっちゅうねん。

そんなわけで、今夜も引き続き


塗っても塗っても終わりません!!

今更ながらに、パーツが効果的に分割されていて組みやすいキットだろうと、複数台分まとめてだと量も倍ですからねぇ。そんなこたぁ小学生でも判るんですが、完成すると数量は「2」というのが甘い罠。パーツが110あるとすれば、二台分だと「220」です。そら持ち手も足らんわなwww。これがエンスージアストシリーズ二台分だったら、今頃発狂してたね、多分ww。

 そんなわけで、暇さえあれば塗ってます。ちょっと懸案事項として、シャーシ等のカーボンのモールドをどうするか?当初は〆切に間に合わせるためには塗装で表現するしかないなと思ってその方向で処理していたんですが、結局敗北いたしまして、それなら敗北ついでにどうにかしようと思ったんですよね。よって今のところ表面処理がザラツキ系の状態なんですが、この場合マスク使って塗装で表現するのが無難なわけですが、私はグレー系地肌にブラック系をマスク越しに吹く方が好みであり、それだと黒く塗っちゃってるパーツをグレーで地肌を作るトコから始めなければならない。で、ここに来てデカールにしようかな~とか思いだしてきたんですが、田舎者故の貧乏性が出まして、果たして現在の方向性で貴重なデカールを使ってまでカーボン模様を再現する必要があるのか?とか、ともかく激しく悩み中です。

 さて、終わらない塗装。それでも一歩ずつ進んで

 こんな状態に持って行けるくらい塗装が進んでおります。しかし、先述の通り二台分という事で

まだまだ未塗装パーツが沢山です。↑の未塗装パーツは氷山の一角でして、まだブレーキローターやダッシュボード周り等はパーツボックスの中で野ざらし状態ですし、他にも

サフ吹いて色乗せ待ちが↑斯様な状態です。後は塗って組むだけとは言っても、

塗っても塗っても終わりません!!
しつこいけどこんな感じ。RPGのダンジョンで同じ場所に何回も戻されてしまってウキーーってなるのに似てきたww

 実は、模型製作は今月一杯しか出来ません。7~8月は仕事の都合で完全に模型とは決別した生活を送る必要がありまして、今月末までにUPしないと空きまで完成しないという、もはや祭の御荷物を超えてゴミのようなポジションになってしまいます。

 そんな事情から、既に〆切は過ぎたのに、〆切に追われているような状態なのであります。厳しそう~(><)


 ところで、北京のお芋ちゃんには申し訳ないですが、ヒロの156/85画像付きレビューはもう少し先です。密輸の都合上w25日でないと届かないんですよ。届いたら早めに画像付きレビュー打ち上げますね。
 それから、先日のタバコ問題ですが、スタジオの248F1が届きました。早速確認してみましたが、見事なまでにタバコロゴもストロボマークも無しです。背中とリアウィングに白い塗り分けだけは有るんですが、そんな状態で走ってねぇだろ?と(笑。まぁ、過去の例から言って何とかなってくるんだろうけど、それでもやっぱり金出したユーザーとしては気持ちの良いモノではないですね。もはや出ないよりはマシかというレベルかと。
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嗚呼、タバコデカール

2006年06月20日 | 模型
 闘い済んで日が暮れて・・・・


 ル・マン祭も無事開幕させることが出来たわけですが、翌日からまたも仕事全開で脳がウニになりそうな毎日を送っています。

 911GT1、臓物の塗装に入ってるんですが・・・・・・・・


塗っても塗っても終わりゃしない!
 持ち手用のメガネクリップが100個くらい有るんですが、乾燥中のボディーパーツ用にかなり使用中ということもあって、シャーシ周りの塗装には足りません。っつーか、作業エリアが狭いので塗装したモノを置く場所さえ困る始末です。よく、「綺麗な作品は綺麗な環境から」って言われますが、プラス「広い机もね」って感じです。あーーーーー広い机が欲しい!!ちなみに、猫の額の如き私の模型机の上は、目下修羅場でございます。他人が見たら110番して鑑識呼びそうなくらい修羅場。塗装作業って好きなんですけど、パーツをズラーーーっと並べるだけに、場所確保が大変で億劫になっちゃうんですよねぇ。
 カウル閉じならそんなに手間掛からないでしょう?と思われるかも知れませんが、殆どのパーツが組み木細工のように相互に関係しますんで、アライメントとかパーツクリアランスとか微妙に影響が出るので意外なほど省けないという罠。しかし、ただパーツが多いだけではなく、それらの精度がバリ高なのは流石にタミヤですね。
 
 
 ところで、全然話変わりますが、F1好きな方には結構深刻かも知れない話が出てきました。

スタジオ27、TAMEO、タバコデカールと完全決別!?!?

マジッすかーーー?って感じですが、どうやら信憑性がかなり高め。実は、事前に情報持ってたんですが、そういうネタをブログなんかで孫引きリークするのもイヤらしいし静観してたんですが、2ch辺りでもネタが上がってきてまして、益々信憑性が高まってきたのでネタにしてみました。
 スタジオ27の場合だと今月リリースのフェラーリ248F1から、TAMEOも来月の248F1からタバコロゴが入らなくなります。特にTAMEOは、今後リリースされる新製品だけではなく、再版される過去製品も所謂”黒袋”が入らなくなるそうでございます。本当なら流石にアルプス買う必要が出てくるかナー・・・・・。
 更に、タバコロゴというと「Marlboro」の文字が浮かびますが、タミヤのプジョー307で全世界33億人の自動車モデラーを呆れさせた
「文字どころか広告禁止用のストロボも無し」
と同様に、スタジオもTAMEOもノッペラボウで出してくる様です。かの為夫君でさえ

こんなアイテムを新発売するという話を聞いてスーパー焦臭かった訳ですが、嫌な話ですね。
 禁煙は理解できる。嫌煙もよーーく判る。でも、ここまでする必要が本当にあるのか?と思う。焚書や大仏破壊と同じ行為とさえ思える。プラモデルならいざ知らず、メタルキットやレジンキットは、その価格からして大人の趣向品だろ?と思うのですがねぇ。
 取りあえずフェラーリは判ったんですが、他のチームもどうなるかは不明。っつーか、今回の場合はタバコメーカーからの自主規制的威圧という意味合いが強いらしく、他のロゴもダメになる可能性が高いっぽい。ノッペラボウのルノーはスーパー間抜けだぞ!!ヤメトケって思うがどうなるやら。

 メーカーさんには罪はないわな。そらアホみたいに高い権利料をペイするには国際的に商売しないと成り立たないわけですし、そうなると海外でのルールにはちゃんと従わなければならない。郷にいれば郷に従えですからね。

 日本の”模型の神様”がコレを商機にして、我々ユーザーをフォローしてくれることを祈るばかりでございやす。
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【ついに】祭ページ稼働!!【開催】

2006年06月17日 | 模型
祭ページ、遂に稼働です。



URLは
http://carmodel-garakutadou.hp.infoseek.co.jp/pororifesta.html

尚、アップロードと同時に現在稼働確認中です。リンク切れ、誤字、画像のミス等々発見された参加者各位様は、誠にお手数ですが祭ページに設置した祭用掲示板にてお知らせ下さい(管理者@河童に記事投稿の案内がメールで報告されるので確実です)

また、yoshiさん、やはりデータが届いてません。一度送ったとの報告を受けておりますので、間に合った方リストに枠を用意しています。データの送付、宜しくお願いします。何か判らないこと有りましたら、御報告下さい。尚、投稿する1メール当たりの画像ファイルの総合サイズが規定(100kb以内×5=500kb以内)を超えている場合、メールそのものを受信できない場合があります。


 祭ページのバナーも用意しました。参加者各位の中で、御自分のBlogやHPにおいて、祭ページを御利用になるのは全く自由です。好き勝手に使ってください。また、単にギャラリーページ的役割を持たせてるだけではなく、参加者各位のWebやBlogへのリンク集の役割も担っております。この辺りも、どうぞ御活用いただければ幸いに存じます。

 また、参加表明リストに上がってたけど間に合わなかった、もしくは製作できなかった皆様。全く臆することはございません。模型製作はあくまで趣味の世界。気分が乗らなかったり、思ったアイテムが手に入らなかったりで製作が進まなくなるのは誰でも有ることですから、どうかお気になさらず、祭の掲示板や参加者各位のWebページ等での交流を、今後とも進めていただければ幸いに存じます。

 また、ページはずっと残しておきますので、いつの日か「いやぁ、随分遅れちゃったけどね」って感じで投稿していただいても構いません。そのためにポロリ枠を用意しておりますんで。

 尚、誠に勝手ながら、ポロリ枠への投稿権は、〆切前までに参加表明リストに名を連ねてくださった方に限ります。これは、編集の都合もありますので、宜しくお願い申し上げます。

 完成品も個性豊かで、製作した担当の私自身、妙な製作意欲を湧き立てられる祭になってます!皆さん、ほんとお疲れさん、&いい仕事しますねーー!!

※YAHOO BLOGのマスターさんへ。
 参加者の中でYAHOO Blogのマスターさんのところに、祭開催案内を書き込もうとしましたが、ヤフブロ全体での連続投稿制御がかかってるらしく、案内できませんでした。申し訳ありません!
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【最終】〆切の御案内【案内】

2006年06月16日 | 模型
 ポロリ祭の参加者の皆様。間に合った方も間に合わなかった方も、本当にお疲れ様でした&人によってはお疲れ中??

 さて、〆切の午前0時が迫って参りました。

 参加者有っての祭です。明日17日の午前中にページを稼働させますので、投稿がまだの方は、ページ稼働までに御投稿下されば掲載しますので宜しくお願いします。完成しても、画像撮るのって手間掛かるでしょうし、深夜はメールサーバが混み合うことも有りますので、柔軟に対応します。一人でも多くの方に完成品をUPしていただきたく存じます。

 23:50現在で届いてるデータは
間に合った漢!

ラックさん
弾丸ライナーさん
クラクラさん
FDMさん
剣蔵さん
Yoshitakaさん
GOさん
kazuさん
Hiroloさん(飛び込み参戦してくれました!)
MATUOさん
ベルガーさん(現在は完成申告のみでデータ待ち)

以上11名

ポロリ詫びデータが届いてるのは

ワタナベさん
@河童
Romeo Nanjohさん
エルさん(ポロリの報告のみでデータ待ち)

以上3名

となっております。

 送付したけどリストに無い方がいらっしゃいましたら、このエントリーのコメント欄にご一報下さい!!
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敗北宣言(911GT1 その10)

2006年06月15日 | 模型


黄色いフグが草原を試すかのように撓るオレと六本木。

フワフワと白くて我慢ならない太陽が、オレのハァトにミドルシュート!

明日はどっちだ?

模様が有る方か?

オレは頭上に平行な花が先制攻撃のような実を付けることが望ましい。

イカンイカン!!ロウかモラルかダルマーか?

流れゆく蛍光灯の群れの中で、蠢く胃袋にフェードイン!ラ・ムゥはエキゾチックな縄ばしご・・・・。

Because discernment morning of yesterday, le mantis de la cour arrière soulève vers le haut le drapeau avec la vertèbre du tuyau, как для заедк к crematory.










 わざとらしく壊れた事書いてみて、間に合わない事への精神的ダメージを回避しようとする、早くも防戦一方な@河童であります!

 先ずはお詫び。もう、全く完璧に全然パーフェクトな感じで、ポロリ確定です。というのも、今朝、最近恒例気味でイヤになってる「現場からの要請」telが入り、今日明日が忙しいのが確定。本気で忙しいので事務所のPCでデータ弄ってる祭HPを構築するのが関の山、家に帰ってもプラモ触る時間がありません。

 間に合った御仁の手前、花火を打ち上げる際に点火した一人として、全く不徳の致す限りでございます。間に合った人は既に7人に達してます。各人のHPやブログを見る限り、取り敢えず10台は来そうですねー。

 現在(15日午後5時時点)で届いてるのは、着順で
ラックさん・弾丸ライナーさん・クラクラさん・FDMさん・剣蔵さん・Yoshitakaさん・GOさん
あと、ポロリ確定の詫び状が
ワタナベさん・@河童ちゃん
となっております。
 尚、改めてお願いです。ポロリな皆様。別に罰則があるわけでもなく、どちらかというと交流的意味合いが強い「祭」です。画像無しでも構いませんので、ご一報だけは下さいましね。


 私もほんとはギリギリ間に合うかナーって思ってたんですけどねぇ。ほんと悔しい限りです。でもね、ポロリとはいえちゃんと完成させますよ。

 一昨夜は明け方近くまで時間を忘れて作業してたんですが、レジン製ホイールのバリ取りが終了した段階で漸くパーツがほぼ勢揃い。

しかしながら、一部パーツの表面処理が不完全だったり、牽引フックとかブレーキダクト用メッシュがアセトン風呂の中に居ることを完全に忘れていたり、微妙に後ろ髪を引きやがりましてね、結局今日になっても塗装まで持ち込むことが出来ませんでした。明日はどう考えても夜中まで帰宅できないので万事休すでございます。

 ここ何日かで作業した内容ですが

内装の電装部品の追加とかやってました。センターコンソール脇のマネージメントサブユニット・助手席側に設置されてる通信機材とECUブラックボックス(?)・車載カメラ&ステー等が主な自作パーツ。今回はプラモデルなので、プラ材の方が接着が用意な為、殆どのパーツがプラ材からの削り出し。プラ材はタミヤ製のプラ棒・プラ板は元より、ブラストラクトのプラ材やエバーグリーンのプラ材など色々使っております。ただ積層するだけではなく、所謂”簡易旋盤加工”にてプラスト六角棒からコンピューターコネクタを引き出したり、エバグリのプラパイプから車載カメラを作ったり、エバグリのアングル材(L型・コ型・H型等)を組み合わせてステーを作ったり色々です。○と■しか手に入らなかった頃だとメチャメチャ面倒くさかった加工が、多少高価といえど様々な形状の素材が手に入れやすくなったことで、この手の作業も随分楽しく作業できるようになったものです。
 パイピングはまだ未処理ですが、所謂”プラグコード”の類だけではなく、伸ばしランナー・テグス・焼き鈍した真鍮線等を利用することで、精密感の向上を狙うつもりとか言ってるから間に合わなくなるww



 ラジエターのパーツはキットのままだと、ダクト部分がメッシュ状のモールドで塞がってるからか単なる箱状になってるので、開口したダクト部に合わせパッと身V字マウントに見えるよう加工。
 リアのブローバイタンクには、以前のエントリーで紹介した三本の配管を装着するべく、真鍮管でジョイントを追加。
 忘れそうになるドアのゼッケン灯はプラリペアにて複製。レンズ部のみ透明で残すこと考えて、クリアータイプを使用してます。バリ取りはこれからww
  肛門部もやっと全てのパーツを揃えることが出来、後は塗って組むだけになってます。以前のエントリーで紹介した極小金属素材の組み合わせによるエアジャッキスイッチが左側、モデラーズのメッシュホースとプラグコードでエアジャッキ部と接続することになります。右側にはスタビか何かの調節レバー。エバグリのアングル材を切削してステーを牽引バーに接着し、そこに真鍮管・洋白線・インセクトピン・ケーブルをハンダ付けで組み合わせて製作。

 他に、33号車のレジン製タイヤの下処理をしたり、アンダーパネルのエッジに薄々攻撃をカマしたりしたんですが、結局これらが塗装して組み上がったとしても、期限内に最早研ぎ出し→最終組み立てに行くことは不可能ということで、HPの製作に労力を注ぐことにして、私はポロリ扱いに回ることにしました。すんま屁。

 ところで、ページですが、我ながら良い感じでサクサク動いております。完成後は参加者の皆さんのブログやHPで1コンテンツとしても扱っていただけるよう頑張ってますので、あと一日、間に合いそうな御仁はギリギリまで頑張って投稿してくださいまし。お待ちしております!
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いよいよ・・・・

2006年06月12日 | 模型
 前回のモナコの顎最後尾降格ジャッジをカマした中心人物がぬゎんとスペイン人の爺だった事が判ってヤッパリナーとか思いながら先月下旬から続いていた出張出向の連発に愛娘とのコミュニケートの時間さえ再三再四奪われつつも頑張って出かけまくって何とか昨日になって落ち着きを取り戻したと思ったら知り合いの新婚さんから酒を飲みに行きましょうとお誘いを受け爺婆に愛娘を預けてて遅くまでノロケ話を右の耳から聞いて秒速44000km位の速度で左の耳から「聞いてらんない」とばかりに垂れ流しつつドンチャンやって英国GPさえも見ないまま夢の中へ夢の中へ逝ってみたいと思いませんカーーー!んっふふっ(A猪木風)って感じで気が付いたら朝っぱらから地面がグラグラ揺れやがったので不本意な時間に起床したにも拘わらずプラモ作るどころか「FRONT MISSION 5」でヴァンツァー万歳と朝から握り拳であっという間に就業時間になり、久々に余裕が出来たとか言ってプラモ屋行ってみるとお目当てだった田舎には一個しか入荷しなかったらしいF430チャレンジのキットが既に売れちゃってて連日の忙しさの中どうやら買い逃したらしいという失態を演じたりしてたらポロリ祭もとうとう今週末が〆切という土壇場にあるにも拘わらず未だに色が塗られていない机の上のシャーシ関連パーツを見ながら矢沢の永ちゃんとは似ても似つかないテンションで時間よ止まれ~♪等と自分にさえもいい訳をし出して北京のお芋ちゃんにさえ追い越されそうな勢いで駄目だコリャって感じの@河童ですが何か?

 いよいよ迫ってきました〆切タイム。参加者さんからの投稿データも少しずつ入ってきてまして、コメント欄に「〆切に間に合わせるべく」との文字を見る度に、村上ファンドの元大将ばりに開き直って「すまんこってす」と内心詫びまくりです。

 さて、最終的なHPの構成ですが、私やペキモちゃんの様な「決められた時間を守れないオタンコナス」が他にも居て欲しい、そんな願いの元(爆)、「ポロリ」を〆切に間に合わなかった御仁の事として今回は取り扱うことにしました。桶?

 普通にキチンと間に合った人同様扱うというのは、客観的に見ても絶対に不公平なので、誠に恐縮ですが祭開始時にポロリの方は製作途中の画像を一枚+詫び文と共に掲載という形にしたいと思います。これはあくまで自己申告にしておきますので、そんな感じでポロリと祭を賑わせてくれる間に合わなかったオタンコナスは、文書とデータの投稿をお願いします。尚、完成するまでは画角もカラー(モノクロにするつもり)もこっちで修正しまくりますんでヨロシクです。投稿先は応募先と同じです。で遅ればせながらも完成した暁には、ポロリ枠の中で完成画像を後悔するという方法で宜しいか????私もそうですが、〆切まではギリギリのギリまで粘りますんで、理想としては「ポロリ該当者無し」が一番であるのは言うまでもありませんのでヨロぴこ。端からポロリ狙いとか止めてよねーと海の向こうに向かってハウリング。

 オレちん、HP制作もあるんよね~(・・・・と端から逃げ腰及び腰払い腰ってのはイカンよな~)

 そんな訳で、ラストスパートのみなさま!がんがりませう!!

→現在構築中のの祭用ページ
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1/24 TAMIYA 911GT1 その9

2006年06月05日 | 模型
 今日も肛門付近の臓物製作。こんな書き方してると変な人を検索エンジンから召喚しそうでつね。



 MTボックス最後部のブローバイタンクの前にはエアジャッキが存在するんですが、キットでは単なる棒状態であるのに加え、左右分割パーツになってることから断面を真円に保つのが非常に難しいため、ソレっぽく自作してみました。実際はもう少しモールドが入ってるわけですが、カウルオーポンでないのを言い訳に、プラ棒をモーターツールで挽いて製作。側面形状はヤスリとナイフで、頭頂部は小型のノミでそれぞれ挽いてみました。ちょっと太い部分と細い部分の段差が大きすぎたかな?
 で、頭頂部にはエアジャッキスイッチからの配線が接続されるジョイントがあるのでソレも自作。ソコラ辺に小さな六角頭のピンが転がってたのですが、コレが出処不明で材質も不明だったので、試しにハンダしてみたら乗ってくれたので、コレは洋白かステンだろうと勝手に思い込んでベースに決定。洋白線と真鍮線をハンダ付けで組み合わせてジョイントにしてみました。
 ブローバイタンクに接続されるIN側/OUT側それぞれの配管ですが、0.8mm径の真鍮布巻線を焼き鈍してウネウネと形状付けを行い、OUT側の最先端部は0.4のドリルと超硬カッターで穴を穿り作ってみました。
 いつだったか祭参加者のYoshiさんが、ハンディバイスなるものを御自身のブログで紹介されてましたが、某所にて発見したので通販購入。ついでに色々買ってみたりしましたが、件のバイスは

画像右端のもの。今回の作業では使いまくったわけですが、ハッキリ言いまして


超級便利!!!!

バイス部で線材を挟むだけでなく、ケツから長めの線材を差し込んでバイス部で固定するという使い方だと、リュータートルネードアタック喰らってもビクともしません。エルさん、こいつぁマヂで買いでございますよ!!コレと、中年ゾーンにズボっと脚を踏み込んでしまった同世代の視力矯正に

このヘッドルーペがあれば、超級で作業が楽になる事請け合いです。悟空がサイヤ人になったときの感覚に似てる!!!(なったこと無いから想像)

 それはともかく、配管が終わって仮組み確認をしたトコで今夜は作業終了。

ほーーんと、よせばいいのに未だに二台同時進行してるもんだから、自作パーツも悉く二個ずつ作らねばならず気ばかり焦るぞコノヤロー!

 明日は97%位の確立で夜半まで仕事、6/6-7は鹿児島出張とかもあるので、三日ほど手が出せませぬ。負けずに帰還したら引き籠もって何とか間に合わせたいぞ!北京のおいちゃんもトボけたふりして諦めてないみたい(悪あがきではなさそうな予感(圧)なので、オレちゃんも8日からスパートかけます!

 あ、参加者の皆さまの中で既に完成された超級模型人なネ申みたいな御仁には、データ投稿は可能であれば早めにおながいしますねm(__)m。早いほど、祭前夜のページ作製担当者の私が楽できますので(爆


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1/24 TAMIYA 911GT1 その8

2006年06月03日 | 模型
 残り丁度2weeksとなって参りました。正直焦ってます(笑

 ブログの更新する暇有ったら作業を進めたいです。しかし、接着剤の乾燥時間とかありましてね~(泣。

 ここんとこ忙しくて、三日ぶりくらいに模型触りまして、エキパイを作りました。



 カウル固定のプロポーションモデルって事で、見えるところはソコソコやるけど見えないところは適当こいちゃうってのは以前にも言いましたが、この車、意外なほど穴が開いてて、タービンとかエンジンセクションは全く見えないだろうとまっ黒けに塗ってやろうかとさえ思っていたのですが、リアクォーターにあるエラ状ダクトからチラリと中が覗けたりするのが判って、「世間はオレを遊ばせてくれない!!」等と憤慨しながら、説明書通り程度に塗り分けとかしなきゃって事になりましたよ。
 その前に、リアセクションで最も面倒くさいエキパイ関係を組み立てました。ターボ車ってタービンだのウェストゲートだの配管がゴテゴテしてて面倒くさいですね。自作治具を用いて配管がシャーシにベタ付けにならないように仮組し、巧く纏まったところでパイプの接合部に流し込み系接着剤を流して融着。乾燥後に補強として瞬着を接合部にコーティングして組みました。
 キットのままだと排気管のテールエンドがパーツ分割されておりまして、真円は出てないわ硬質感はないわで見た目イマイチだったので、耐熱バンテージのモールドより後ろを切りとばし、ハンダメッキした真鍮管に置き換えてます。固定は小サイズのスプリングで敢行する予定。予定とか何とか言ってる場合じゃないんですけどね。真鍮管はそのまま使わず、最終的な組み付け時に真っ直ぐなる用にダボ穴を作ったり表面や出口を挽いたりして加工しております。同時にキットのパーツにもパイプとの接合用のダボを作ってます。

 あと、画像にも写ってるんですが、ミッション後部のブローバイタンクですが、実車が樹脂製のタンクと言うことで、パーツのエッジを悉く落とし、キットデフォルトでは牽引バーと接合される構造なのを、接合溝を埋めて完全にセパレート構造にし、尚かつ表面に溶きパテを[筆塗り→乾燥→研ぎ]を繰り返してミッションのカッチリ感と差別化を図ってます。ついでに、オミットされてるタンク上のモールドも0.2mmプラ板にて起こしてます。最初からモールドされてた排出パイプは削り取ってしまってます。オイルタンク側へ伸びる配管とミッションに伸びる透明パイプと排出用の配管は新造することにしました。

 そろそろコクピット内も作業せねばですな。このセクション、キットではディテールが大幅にオミットされてるので、どこまで追加できるか時間との勝負になりそうです。
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