東京っすよ東京!もうね、両肩にパトライト乗っけて背中のパラシュート開いちゃおうかと思ったよ。
滞在はマジで22年ぶり。要するに初めてみたいなもんすな。
ーーーーー一日目
で、道中はともかく品川駅に到着。先ず初日は、池袋に滞在。東口のビジホでして、隣が出会いカフェという立地(笑
鉄道模型のIMONとか東急ハンズとか居酒屋模型店とかが此のエリアになりますんで宿もココに。
チェックインを済ましてから、先ずは滞在三日目に催行されるメインイヴェント「友人の結婚式」に関して
事前に用意するように言われていた小物を揃えに池袋の町中へ。で、東京まで来ておいて
何故かパチンコ屋へフラフラ入ってエヴァンゲリオン始めてしまう些か依存症めいてきたオレちゃん。
3000円くらいイカれたところで我に返り、潔く止めて町に繰り出し、携帯の地図を片手にウロウロ散策。
するってぇと、唐突に東急ハンズに辿り着いてしまい、面白そうだったし、当初から行こうと思っていたわけですから
そのまま入店。コレがね、三宮のハンズしか知らないオレちゃんには、もう目移りするアイテムが山ほど置いてます。
yoshiさんが、最近のハンズは大したこと無いっつってましたが、田舎者には大したことあるっつうねん。
ここで、PETの0.2t&0.3tシートとか耐熱ピンセットとか何故か無駄に傷めてしまうヴァローベの平ヤスリ0番とか
買っちゃいまして、IMONの方は突如行く気が失せた(ハンズ彷徨きすぎて時間が無くなったとも言う)ので、
駅前のユニクロなんかで結婚式用の小物をドタバタ揃えたら、もうすっかり待ち合わせの時間となり、
有楽町線に乗って居酒屋模型店に向かいました。
事前にGoogleストリートで念入りにシミュレートしていたお陰で寸分も迷うことなく一撃で店に到着。
するってぇと、既にエルさんが来ていて、
まだ会ったの二回目なのに、もう20年位前から知ってるぜっつー感じで「よう、久しぶり」とご挨拶w
ここから面白いように人が集まってきてyoshitakaさんや新米パパさん、
それにぬわんと石井さんとカミムラさんまでお出でになるという想定外の展開。
他にも、お客さんの出入りが結構あってとても賑やかでございました。
で、更にカミムラさんが雑誌で製作記載せておられた、為夫の「1/43 P34」とWAVEの「1/24 B186」を
肉眼で見せていただけました。なんて言うんでしょう、色んな意味で綺麗なんですよ。
物凄く手が入ってる作品なのに完成体として見てみますと、何処も突出させていないというか、
どこがキットの素で何処が改造箇所か判らないというか。腕の差は勿論感じますが、
それ以上に造詣というかセンスというかシンクロ率?(違w)の差?、
とにかく、素敵な逸品を見せていただけたと感謝感激。更に驚いたのはカミムラさんが、
どうやらこの品性下劣模型ブログを、畏れ多くも時々御覧下さってたらしい(滝汗。
そんな感じで、色々と貴重な御意見をお二人はじめ多くの御仁から賜りまして、光栄至極でございました。
ついでに、ハンズで買ったPETのシートがデカ過ぎて裁断しなきゃ持って帰れないと、店長にハサミを借りて
石井さんに「あ、ちょっと持ってて貰えます?」と、畏敬の念もクソもないトンデモな事させたのは私ですが何か?w
閉店も近くなってきて、カミムラさんがお帰りになってしまった後、店長が
「河童ちゃん、写真撮れば良かったのにw」
と言われて、漸く何も撮って無かったことを思い出す。記念撮影頼んでみたら良かったです。残念。
なので、画像はカミムラ氏ご帰還後の店内であります。石井氏が何故か24な一に見えるのは錯覚です。
さて、その後、お店でお会いした皆さんとは、エルさん・店長を除いてお別れいたしまして、
今度は池袋に行きましてエッフェアルテフィーチェの皆様と合流いたしました。一同揃ったところで居酒屋で。
話も楽しけりゃ酒も飯も美味かった。話の中身は結構濃いめの話でネタにはしきれないのですが、
居酒屋閉店に至るまで話が尽きませんでしたので、店を変えて仕切り直し。そこで乱入したのが
アントニオ猪木酒場。
実は観光客相手以外では、イマイチ盛り上がりに欠けてきたらしいとか言うと延髄斬り食らいそうですが
私は完全無欠の観光客オノボリなので喜び勇んで入店。エンドレスで「イノキ・ボン・バ・イェ(炎のファイター)」が
流れ続ける店内。PVは猪木の名勝負のビデオばかりがエンドレス。壁一面猪木だらけなら
メニューもコブラツイストだのインディアンデスロックだのダーだの猪木まみれ(笑。
会話そっちのけでNWF世界ヘビー級選手権のvsストロング小林戦のビデオに釘付けの俺ちゃん。
ラストの顔面大流血しつつも炎のジャーマンスープレックスホールドで小林を倒した猪木に大感動(殴
気が付けば夜中の二時まで飲み続け、「え?もうこんな時間?」ってことで、名残惜しく感じつつ
AMCではキット一個も買わずに出てきた癖に、猪木酒場では闘魂Tシャツ買うというwww
ちなみに、AMCではキットは買わなかった(だって今欲しいの無いんだもの)けど、マテリアル類は
色々買い込んでみました。専門店だけあって田舎じゃ考えられない品揃えでしたよ。
で、思ったんですけど、ガレージキットって、外箱だけ見て買うってのはかなりギャンブルなんですよね。
そういう意味では、買おうかどうしようか悩んだ時、ちょっと中見せてくださいなとと店長に断り入れて、
店内の喫茶カウンターにて、バターコーヒーでもすすりながらじっくり検証して買うってのは、
中々イイ買い物の仕方かも。勿論、検証中にコーヒーこぼしたら自動的にお買い上げですが(ゑ
と、目的の場所には20%も行けなかった気がしますが、考えてみれば今時の買い物はネットで
何でも済ませることが出来ちゃうので、行けなかったら行けなかったで諦めも付けやすいです。
---------二日目
二日目は渋谷へ。東京の距離感というか駅間距離というか、道路交通事情が全くわからず、
田舎感覚でタクシー拾って「渋谷まで~」っつったら3000円もかかっちゃいやがんの(笑。驚いた。
3000円なんて田舎じゃ隣県に行けますで。やはり全て電車で済ますべきであることを思い知らされる。
で、渋谷ですが、携帯の各種スポット情報を頼りに彼方此方大散策を敢行。
山とか丘を無理矢理切り崩して街にしたのか、やたらと坂が多くて疲れました。
で、お昼には
GOLD RUSH
へGO。「でぶや」で紹介されてたことがあって、東京行くなら一度行ってみたいと思ってたハンバーグの店の本店です。
混むとイヤ~んっつーことで、ちょっとお昼時を外して馳せ参じましたが、それでも店内はいっぱいでした。
食べたかったチェダーチーズぶっかけのWチーズバーグを堪能。確かに美味かったが、
このレベルであれば長崎行くとゴロゴロ店あるぞとか思ったのは田舎者のジェラシーです。
ハンバーグ食ってると携帯が鳴りまして、夜会う予定の友人から連絡でした。夕方六時に
秋葉原の電気街口改札に来いっつーことだったので、食後山手線に乗ってアキバへGO!
四時にはアキバに突入出来てたんですが、待ち合わせまで二時間もあるので、噂に聞くアキバを散策。
アキバでは、先ず事前に情報を頂いていたイエサブに行ってみました。ラジオ会館のビルの中と聞いてたが
どれがラジオ会館なのかサッパリわからん(笑。散々ウロウロして"あきばお~"で
↑の様な物買ったりしつつ、漸く辿り着いた先はイエサブのスケール館。結構な品揃えっぷりでして
スケール専門と銘打たれた際に何故か排除されてしまう事の多い自動車模型アイテムも置いてます。
そして自動車模型用アイテムを探しに来ておいて、何故かAFVコーナーにばかり留まってた俺ちゃん。
でも、結局買うほどの物には出会うことが出来ず、そのまま店を後にしたのでありました。
さて、その後友人と会うため駅に舞い戻り無事合流。で、飲み会を此の近辺でやるのかと思いきや
「折角東京まで出てきたんだから、連れて行かねばならんところがある」
と拉致られて行った場所が
@home Cafe
というメイド喫茶(笑。土日祝だと並んじゃうそうですが、今日は平日ということもあり待ち時間無しで
「お帰りなさいませ、ご主人様~」
とカマされました。「すげぇなおい」と感想がオノボリ田舎者全開です。お相手くださったメイドさんが
「ご注文は何にされますか~ご主人様?」
っつってくるんで、俺ちゃんは”まっしろふわふわうさぴょんけーき”とダージリンティーのセット。
で友人は”ぴよぴよぴよ♪ひよこさんライス”とコーヒーのセット。ここでメイドさんが
「ご主人様、ダージリンティーにはシロップ付けますか?」
と聞いてきましたんで、「要らない」っつったら
「ご主人様、オトナ~。○○(←メイドの名)は御菓子の国から来たので血液型はメープルシロップ型なんですよ~」
とか言ってますよ奥さん。何事にも動じず見事な受け答えは或る意味プロフェッショナル(笑
お茶入れながら
「ご主人様♪どれくらい入れますか?止めたいところで萌えって言ってくださいね♪」
と言われてマンマと
萌
と言わされたのは何を隠そう俺ちゃんです。一方で、友人は要するにオムライスを頼んだっつー事なんですが、
これはワシにメイドさんが絵を描くトコを見せたかったかららしい。で、ケチャップで絵を描く際に
「ご主人様、なにを書きましょうか?」っつーので、
「○○ちゃんに任せるよ~」
っつってオムライスの主でもないくせに俺ちゃん言ったら
「○○はスナフキンが好きなんですよ~」
っつったので、スナフキンをリクエスト。
スナフキン。ギターを片手に孤独と音楽を愛する流離人。
どこから来たのか誰も知らない・・・・
何処へ行くのか誰も知らない・・・・
「たとえ作品が壊れてしまっても
作った時の感動は消えることはないんだ
永久に・・・」
うっひょーーー、カコイイですよスナフキン。俺ちゃんもそういうモデラーでありたい。
でスナフキンwithニョロニョロを書いて貰って撮影したかったけど店内撮影禁止なので残念。
で、早速食ってしまおうとしたら
「ご主人様~、まだ愛情が入っておりません。最後に○○と一緒にお料理に愛情を入れましょう♪」
とか言い出しまして、
「私と一緒に萌え萌えキューってしてくださいね♪」
といわれて、まんまと一緒に
萌え萌えキュ~
とかやってる39歳同級生コンビ(笑。最後に友人が「記念にチェキしてもらえ」と勝手に注文されて
↑こんなものまでいただきました。いやぁ、面白かった。東京住んでたら通いそう(核爆
その後、今度は本当に友人に会うために、本当の待ち合わせ場所の恵比寿へ(笑。アキバから真反対じゃねぇか。
今度は、これまた私が大のSWファンということを知る友人が、恵比寿のカンティーナをセレクト。
C3POやカーボナイトされたソロ艦長に囲まれて飲み食いしまくりテンション上がりまくり。
翌日の作戦会議を済ませて、あとは明日の本番を待つのみ。そう、こんだけ騒いで実はまだ本番じゃないのよ。
ーーーーー三日目
本日はお日柄も良く、絶好の結婚式日和。で、この日の計画ですが、新郎が大の浜田省吾ファンっつーことで
高校時代の友人は全員浜田省吾の格好で集合。披露宴開始から披露宴エンドまで浜田省吾になりきる事にしました。
モーニングや振り袖留め袖、Wのスーツ等々着込んだ御両家の関係者の皆様に混じって
↑この格好の人間が6人ワンテーブルを占拠。会場内からは
「何あれ?」
「え?出席者??芸人?それともバカ???」
と歓迎の声がチラホラ(違。ちなみにこの同級生軍団、全員39歳、大手外資系IT会社管理職とか
大手商事会社管理職とか大手建築会社総務とか肩書きも色々居ますよ(笑。流石にね、
ちょっと躊躇したんですよ。でもね、新郎の「浜田省吾の歌を歌ってくれ」とのリクエストに応えねばならないと
肩書きも興世に残るであろう大恥も、全て新郎のリクエストを最優先で捨て去ることにしました。
この格好で乾杯をし、この格好で高砂に祝杯を捧げに行き、この格好で延々過ごすバカ六人集。
そして宴も終盤に迫った時、遂に出番が来ました。全員でステージに立ち、歌った歌は
「Money」
歌詞の中に「その夜彼女は金持ちの男と~ 街を出て行った~」とかあるのに「Money」。
で、錆の「Money~♪」ってとこで、一人ずつ、受付時に渡してなかった(笑)祝儀を
あり得ないことに新郎に手渡し。しかも祝儀には「寿 山田太郎」とかじゃなく「Money 浜田省吾」
と書いてある徹底ぶり。もうね、ドン引き大顰蹙かと思いきや、意外と盛り上がってしまいました。
さて、披露宴も終わり、名残惜しくも皆とお別れして、すぐさま新幹線に乗って一路九州へ。
二泊三日の慌ただしい旅でしたが、物凄く楽しい三日間でありました。また行こう~っと。
滞在はマジで22年ぶり。要するに初めてみたいなもんすな。
ーーーーー一日目
で、道中はともかく品川駅に到着。先ず初日は、池袋に滞在。東口のビジホでして、隣が出会いカフェという立地(笑
鉄道模型のIMONとか東急ハンズとか居酒屋模型店とかが此のエリアになりますんで宿もココに。
チェックインを済ましてから、先ずは滞在三日目に催行されるメインイヴェント「友人の結婚式」に関して
事前に用意するように言われていた小物を揃えに池袋の町中へ。で、東京まで来ておいて
何故かパチンコ屋へフラフラ入ってエヴァンゲリオン始めてしまう些か依存症めいてきたオレちゃん。
3000円くらいイカれたところで我に返り、潔く止めて町に繰り出し、携帯の地図を片手にウロウロ散策。
するってぇと、唐突に東急ハンズに辿り着いてしまい、面白そうだったし、当初から行こうと思っていたわけですから
そのまま入店。コレがね、三宮のハンズしか知らないオレちゃんには、もう目移りするアイテムが山ほど置いてます。
yoshiさんが、最近のハンズは大したこと無いっつってましたが、田舎者には大したことあるっつうねん。
ここで、PETの0.2t&0.3tシートとか耐熱ピンセットとか何故か無駄に傷めてしまうヴァローベの平ヤスリ0番とか
買っちゃいまして、IMONの方は突如行く気が失せた(ハンズ彷徨きすぎて時間が無くなったとも言う)ので、
駅前のユニクロなんかで結婚式用の小物をドタバタ揃えたら、もうすっかり待ち合わせの時間となり、
有楽町線に乗って居酒屋模型店に向かいました。
事前にGoogleストリートで念入りにシミュレートしていたお陰で寸分も迷うことなく一撃で店に到着。
するってぇと、既にエルさんが来ていて、
まだ会ったの二回目なのに、もう20年位前から知ってるぜっつー感じで「よう、久しぶり」とご挨拶w
ここから面白いように人が集まってきてyoshitakaさんや新米パパさん、
それにぬわんと石井さんとカミムラさんまでお出でになるという想定外の展開。
他にも、お客さんの出入りが結構あってとても賑やかでございました。
で、更にカミムラさんが雑誌で製作記載せておられた、為夫の「1/43 P34」とWAVEの「1/24 B186」を
肉眼で見せていただけました。なんて言うんでしょう、色んな意味で綺麗なんですよ。
物凄く手が入ってる作品なのに完成体として見てみますと、何処も突出させていないというか、
どこがキットの素で何処が改造箇所か判らないというか。腕の差は勿論感じますが、
それ以上に造詣というかセンスというかシンクロ率?(違w)の差?、
とにかく、素敵な逸品を見せていただけたと感謝感激。更に驚いたのはカミムラさんが、
どうやらこの品性下劣模型ブログを、畏れ多くも時々御覧下さってたらしい(滝汗。
そんな感じで、色々と貴重な御意見をお二人はじめ多くの御仁から賜りまして、光栄至極でございました。
ついでに、ハンズで買ったPETのシートがデカ過ぎて裁断しなきゃ持って帰れないと、店長にハサミを借りて
石井さんに「あ、ちょっと持ってて貰えます?」と、畏敬の念もクソもないトンデモな事させたのは私ですが何か?w
閉店も近くなってきて、カミムラさんがお帰りになってしまった後、店長が
「河童ちゃん、写真撮れば良かったのにw」
と言われて、漸く何も撮って無かったことを思い出す。記念撮影頼んでみたら良かったです。残念。
なので、画像はカミムラ氏ご帰還後の店内であります。石井氏が何故か24な一に見えるのは錯覚です。
さて、その後、お店でお会いした皆さんとは、エルさん・店長を除いてお別れいたしまして、
今度は池袋に行きましてエッフェアルテフィーチェの皆様と合流いたしました。一同揃ったところで居酒屋で。
話も楽しけりゃ酒も飯も美味かった。話の中身は結構濃いめの話でネタにはしきれないのですが、
居酒屋閉店に至るまで話が尽きませんでしたので、店を変えて仕切り直し。そこで乱入したのが
アントニオ猪木酒場。
実は観光客相手以外では、イマイチ盛り上がりに欠けてきたらしいとか言うと延髄斬り食らいそうですが
私は完全無欠の観光客オノボリなので喜び勇んで入店。エンドレスで「イノキ・ボン・バ・イェ(炎のファイター)」が
流れ続ける店内。PVは猪木の名勝負のビデオばかりがエンドレス。壁一面猪木だらけなら
メニューもコブラツイストだのインディアンデスロックだのダーだの猪木まみれ(笑。
会話そっちのけでNWF世界ヘビー級選手権のvsストロング小林戦のビデオに釘付けの俺ちゃん。
ラストの顔面大流血しつつも炎のジャーマンスープレックスホールドで小林を倒した猪木に大感動(殴
気が付けば夜中の二時まで飲み続け、「え?もうこんな時間?」ってことで、名残惜しく感じつつ
AMCではキット一個も買わずに出てきた癖に、猪木酒場では闘魂Tシャツ買うというwww
ちなみに、AMCではキットは買わなかった(だって今欲しいの無いんだもの)けど、マテリアル類は
色々買い込んでみました。専門店だけあって田舎じゃ考えられない品揃えでしたよ。
で、思ったんですけど、ガレージキットって、外箱だけ見て買うってのはかなりギャンブルなんですよね。
そういう意味では、買おうかどうしようか悩んだ時、ちょっと中見せてくださいなとと店長に断り入れて、
店内の喫茶カウンターにて、バターコーヒーでもすすりながらじっくり検証して買うってのは、
中々イイ買い物の仕方かも。勿論、検証中にコーヒーこぼしたら自動的にお買い上げですが(ゑ
と、目的の場所には20%も行けなかった気がしますが、考えてみれば今時の買い物はネットで
何でも済ませることが出来ちゃうので、行けなかったら行けなかったで諦めも付けやすいです。
---------二日目
二日目は渋谷へ。東京の距離感というか駅間距離というか、道路交通事情が全くわからず、
田舎感覚でタクシー拾って「渋谷まで~」っつったら3000円もかかっちゃいやがんの(笑。驚いた。
3000円なんて田舎じゃ隣県に行けますで。やはり全て電車で済ますべきであることを思い知らされる。
で、渋谷ですが、携帯の各種スポット情報を頼りに彼方此方大散策を敢行。
山とか丘を無理矢理切り崩して街にしたのか、やたらと坂が多くて疲れました。
で、お昼には
GOLD RUSH
へGO。「でぶや」で紹介されてたことがあって、東京行くなら一度行ってみたいと思ってたハンバーグの店の本店です。
混むとイヤ~んっつーことで、ちょっとお昼時を外して馳せ参じましたが、それでも店内はいっぱいでした。
食べたかったチェダーチーズぶっかけのWチーズバーグを堪能。確かに美味かったが、
このレベルであれば長崎行くとゴロゴロ店あるぞとか思ったのは田舎者のジェラシーです。
ハンバーグ食ってると携帯が鳴りまして、夜会う予定の友人から連絡でした。夕方六時に
秋葉原の電気街口改札に来いっつーことだったので、食後山手線に乗ってアキバへGO!
四時にはアキバに突入出来てたんですが、待ち合わせまで二時間もあるので、噂に聞くアキバを散策。
アキバでは、先ず事前に情報を頂いていたイエサブに行ってみました。ラジオ会館のビルの中と聞いてたが
どれがラジオ会館なのかサッパリわからん(笑。散々ウロウロして"あきばお~"で
↑の様な物買ったりしつつ、漸く辿り着いた先はイエサブのスケール館。結構な品揃えっぷりでして
スケール専門と銘打たれた際に何故か排除されてしまう事の多い自動車模型アイテムも置いてます。
そして自動車模型用アイテムを探しに来ておいて、何故かAFVコーナーにばかり留まってた俺ちゃん。
でも、結局買うほどの物には出会うことが出来ず、そのまま店を後にしたのでありました。
さて、その後友人と会うため駅に舞い戻り無事合流。で、飲み会を此の近辺でやるのかと思いきや
「折角東京まで出てきたんだから、連れて行かねばならんところがある」
と拉致られて行った場所が
@home Cafe
というメイド喫茶(笑。土日祝だと並んじゃうそうですが、今日は平日ということもあり待ち時間無しで
「お帰りなさいませ、ご主人様~」
とカマされました。「すげぇなおい」と感想がオノボリ田舎者全開です。お相手くださったメイドさんが
「ご注文は何にされますか~ご主人様?」
っつってくるんで、俺ちゃんは”まっしろふわふわうさぴょんけーき”とダージリンティーのセット。
で友人は”ぴよぴよぴよ♪ひよこさんライス”とコーヒーのセット。ここでメイドさんが
「ご主人様、ダージリンティーにはシロップ付けますか?」
と聞いてきましたんで、「要らない」っつったら
「ご主人様、オトナ~。○○(←メイドの名)は御菓子の国から来たので血液型はメープルシロップ型なんですよ~」
とか言ってますよ奥さん。何事にも動じず見事な受け答えは或る意味プロフェッショナル(笑
お茶入れながら
「ご主人様♪どれくらい入れますか?止めたいところで萌えって言ってくださいね♪」
と言われてマンマと
萌
と言わされたのは何を隠そう俺ちゃんです。一方で、友人は要するにオムライスを頼んだっつー事なんですが、
これはワシにメイドさんが絵を描くトコを見せたかったかららしい。で、ケチャップで絵を描く際に
「ご主人様、なにを書きましょうか?」っつーので、
「○○ちゃんに任せるよ~」
っつってオムライスの主でもないくせに俺ちゃん言ったら
「○○はスナフキンが好きなんですよ~」
っつったので、スナフキンをリクエスト。
スナフキン。ギターを片手に孤独と音楽を愛する流離人。
どこから来たのか誰も知らない・・・・
何処へ行くのか誰も知らない・・・・
「たとえ作品が壊れてしまっても
作った時の感動は消えることはないんだ
永久に・・・」
うっひょーーー、カコイイですよスナフキン。俺ちゃんもそういうモデラーでありたい。
でスナフキンwithニョロニョロを書いて貰って撮影したかったけど店内撮影禁止なので残念。
で、早速食ってしまおうとしたら
「ご主人様~、まだ愛情が入っておりません。最後に○○と一緒にお料理に愛情を入れましょう♪」
とか言い出しまして、
「私と一緒に萌え萌えキューってしてくださいね♪」
といわれて、まんまと一緒に
萌え萌えキュ~
とかやってる39歳同級生コンビ(笑。最後に友人が「記念にチェキしてもらえ」と勝手に注文されて
↑こんなものまでいただきました。いやぁ、面白かった。東京住んでたら通いそう(核爆
その後、今度は本当に友人に会うために、本当の待ち合わせ場所の恵比寿へ(笑。アキバから真反対じゃねぇか。
今度は、これまた私が大のSWファンということを知る友人が、恵比寿のカンティーナをセレクト。
C3POやカーボナイトされたソロ艦長に囲まれて飲み食いしまくりテンション上がりまくり。
翌日の作戦会議を済ませて、あとは明日の本番を待つのみ。そう、こんだけ騒いで実はまだ本番じゃないのよ。
ーーーーー三日目
本日はお日柄も良く、絶好の結婚式日和。で、この日の計画ですが、新郎が大の浜田省吾ファンっつーことで
高校時代の友人は全員浜田省吾の格好で集合。披露宴開始から披露宴エンドまで浜田省吾になりきる事にしました。
モーニングや振り袖留め袖、Wのスーツ等々着込んだ御両家の関係者の皆様に混じって
↑この格好の人間が6人ワンテーブルを占拠。会場内からは
「何あれ?」
「え?出席者??芸人?それともバカ???」
と歓迎の声がチラホラ(違。ちなみにこの同級生軍団、全員39歳、大手外資系IT会社管理職とか
大手商事会社管理職とか大手建築会社総務とか肩書きも色々居ますよ(笑。流石にね、
ちょっと躊躇したんですよ。でもね、新郎の「浜田省吾の歌を歌ってくれ」とのリクエストに応えねばならないと
肩書きも興世に残るであろう大恥も、全て新郎のリクエストを最優先で捨て去ることにしました。
この格好で乾杯をし、この格好で高砂に祝杯を捧げに行き、この格好で延々過ごすバカ六人集。
そして宴も終盤に迫った時、遂に出番が来ました。全員でステージに立ち、歌った歌は
「Money」
歌詞の中に「その夜彼女は金持ちの男と~ 街を出て行った~」とかあるのに「Money」。
で、錆の「Money~♪」ってとこで、一人ずつ、受付時に渡してなかった(笑)祝儀を
あり得ないことに新郎に手渡し。しかも祝儀には「寿 山田太郎」とかじゃなく「Money 浜田省吾」
と書いてある徹底ぶり。もうね、ドン引き大顰蹙かと思いきや、意外と盛り上がってしまいました。
さて、披露宴も終わり、名残惜しくも皆とお別れして、すぐさま新幹線に乗って一路九州へ。
二泊三日の慌ただしい旅でしたが、物凄く楽しい三日間でありました。また行こう~っと。