毎度毎度上手く進められず玉砕してる気がしますが、今月もそうなりますねすんません。
そんな訳で地味にムルシエラゴロードスターです。
今回は地味な塗装作業。ボディーに何カ所かフラットブラックで塗っておく必要がある箇所があるので
先ずはそこいらを塗り分けました。
フロントバンパーインテイク、フロントガラス前の何て言うんだここ?ともかくワイパーを乗っけるところ、
サイドウィンドウのノリシロ部分とドア下インテイク内部といったところを中心にフラットブラックで塗り分けておきます。
塗るよりマスキングの方が遙かに面倒くさいのは御約束。総合病院の診察のようです。待ち時間3時間で診察は5分って感じ。
リアバンパーパーツも塗り分け。これまたマスキングが意外と面倒くさかった。
テールレンズパーツを乗っけてみましたが、反射鏡部分がまだ黒のまんまでよく判りませんな。
今回はメタルックかラピーテープでも貼っておこうかと思います。ダクト内のファンのモールドも
黒単発ではメッシュパーツの装着で消失してしまいそうなので、メッシュの上から朧気に垣間見れるように、
グレーかガンメタ辺りでドライブラしておくといいかもしれません。
テールレンズパーツやダクトのメッシュ部分はクリアーパーツなのですが、これが他の塗り分けに比して
頗る面倒くさかったです。ラジコンのポリカボディー方式で、塗り分け順序を逆算しながらマスキングするので
面倒くさいのは毎度のことですが、リアに関してはメッシュ部分が一体パーツになっているので、
面から塗る色と裏から塗る色とがあって面倒くさい。面倒くさいことを年々避けたくなるお年頃ですが、
避けようがないので渋々マスキングしてチマチマ塗ってます。
メッシュ部分は、インストではスモークグレーを塗装するよう指示されてるんですが、
いつだったかkazuさんが艶消し黒を薄吹きすると良い感じとか仰ってた事を覚えていたので
そっちの方法で塗ってみました。濃さの加減が難しいですが、巧くいくとスモークより良い感じになります。
リアは一寸濃すぎたくらいで、フロントやエンジンルーム内のメッシュパーツくらい(右側の画像)で充分の様です。
画像ではやたら薄く映ってますが、光が透過して映るからかと思います。実際はもっとメッシュモールドが際だってます。
他のムルシ製作関係の記事では言われてることなんですが、このメッシュ再現法は手軽でなかなか良いんじゃないかと思います。
メーカーもなかなか考えたもんですね。ただ、メッシュが黒の場合でしか使えない手法ではありますけど。
先日試して良い感じだったので、ホイールは全てスパッツスティックスのミラークロームで塗装。
ホイールのミミというかタイヤパーツのストッパー部分がウザいので削り飛ばしてます。
メッキ剥がすと意外と表面が荒れていたのですが、ご覧の通り複雑なディッシュデザインなので、
表面処理に少し手間取ってしまいました。
我ながら、なーーんか最近特にチンタラしてますな。時だけは無常に過ぎていきますけど・・・。