ここんとこ私にしては珍しくエントリーUPしまくってる気がしますかそうですか。
実はですね、明後日、即ち九月の一日からは、再び地獄のような出張連発鬼仕事モードが確定しとるんですよ。
つまり、模型ペースがモッコリと落ちるの確定なんですね。で、その前に、TVR含めて三台は、
何とかクリアー塗装まで辿り着いておきたいとか今更思ってしまったので、今月末までは仕事も余裕ぶっこいてますんで、
ちょっと夜遅くまで起きて頑張っております。九月はこれら三台のシャーシや内装を、
それこそチマチマと組むことにしようと目論んでます。
ところで、先日「モデルグラフィックス」の今月号を買いに本屋に行きますと、
「HobbyJapan」の別冊「HobbyJapan +(plus)」ってのの第三号ってのが棚に置いてありましてね、
何気にみますとグッドタイミングでパール塗装のかなり詳しい解説が出てました。っつーか、実はグッドタイミングと言うより
「もう一ヶ月早く読んでれば・・・」
な内容ですよ奥さん。思わず買っちゃいましたよ高いけど。執筆者は、これまた今回多用したビスマスパールの模型用途提案者で
ガンプラ界ではパール塗装のカリスマ的存在らしいお方だそうです。「やっぱりねー」と思うこともあれば
「え?そうだったの??」と新たに知らされる事も沢山あり、大変勉強になりやした。興味有る方はご一読をお薦めします。
さて、先日塗り分け作業まで終わった二台のS13ですが、今回はマーキングを加えていきます。
デカールは、全てアオシマでVERTEX S13とVERTEX S15とD1 Kazama S15の三つ分の流用にジャンクデカールを組み合わせました。
先ずはマジョーラの方。当初、キット付属のデカールからロゴだけ抜き出そうと目論んだのですが、
所謂”飛行機デカール”ってヤツでして、デカール自体が薄いために、不要部分をトリミングする時にデカールを傷めやすい上に、
クニャクニャして貼りにくいことが判りました。トリミングとかしなけりゃ物凄く貼りやすいんですけどね。
で、トリミング使用は諦めて、ロゴだけの物をVERTEX S13&S15から選抜し、思い付くまま貼っていきました。
デカールの自作環境があれば良いんですが、生憎アルプスプリンターとか持ってないし、近場にも持ってる人居ないので
今回もあり合わせのデカールで何とかせねばなりません。
こうしたチューンドカーのステッカーチューンで気をつけることは、ロゴの一つ一つには意味があるので、
ロゴ間の矛盾が生じないようにする必要があります。例えば、T-ZEROというロゴは、エアロメーカーT&Eのブレーキパットのブランドでして、
これと一緒にENDLESSとかIMAGEといった別のブレーキブランドのロゴを貼ると「お前のパッドはどっちやねん?」って事になりますし、
或いはNISMO SuperCoppermixとORCのロゴを同居させると、どっちもクラッチのブランドなので「お前のクラッチはどっちやねん?」って事になります。
まぁ同居して悪いって訳じゃないんですが、やはり使用してるパーツのロゴでマーキングを固める方が
アピール性が高くて頭悪そうバランス良いじゃないですか。 そんな訳で、
そこいらをよーく考えながらロゴ配置をしましたつもりです。
サイドのバイナルも、ロゴ無しだと派手な色なのに殺風景というワケワカンナイ状態ですが、ロゴ貼ると途端に賑やかになります。
ちなみに、でかいRIDGEってのはVertexというT&Eのエアロの商品名ですが、これは拡幅用ブリスターフェンダーと
前後バンパーとサイドステップのフルセット限定商品の事。なのに、このS13はT&Eのエアロは纏ってるけど
フェンダーがノーマルなので、実は「RIDGE」じゃないんですね~(笑
つまり、いきなり嘘800です。
でも他にロゴがないので妥協です。後のは殆どT&E関係のロゴだけで構成してあります。スペースを埋めるために
RAYSとVOLKのロゴを使ってしまったために、自動的にホイールはTE37やSE37やGT-CやGT-Vなんかを履くことになりますな。
タイヤはヨコハマのネオバAD07を履くべきですが、そんなタイヤ模型では無いのでコッソリ橋石の01履くことになりますんで、
頑張ったけどちょこっと嘘ついたマーキングとなりますか(笑。
ピンクの方もロゴ貼りました。
此方は、D1車両のKeiオフ号からかなりのロゴを引っ張ってきてます。一番デカいエアフォルクケイは
ケイオフの車高調ブランドなので、S13にはお馴染みのダンパーブランドだから許されるんじゃないかと。つか許して^^^
ファイアパターンを描いておいたサイドも、マーキングが入って益々頭が悪そうになったでしょうか?
二台とも、なるべくあからさまな流用が察しにくいようにロゴ配置したつもりです。
ロゴ多めで派手なフロント・サイドに対し、リアセクションが寂しく感じますが、リアウィンドウに結構ロゴが入りますんで
それを見越してリアフェンダーやリアエンドには少なめに配置してます。
又、これらキットに入っていたデカール(アオシマ)は、ハセガワの飛行機なんかのデカールと同じで
表面が艶消しのデカールです。このタイプのデカールは、薄いけど馴染みは悪い方なので、
マークソフターとセッターを使って、一枚一枚確実に定着させないと、クリアー塗装時に皺や気泡が入り易くなります。
密着したかどうかは、水滴を垂らしてみてシルバリングが起こらなければ概ねOK。ここらは表面の艶消し処理のお陰で、
パッと見では判断が付きにくいのが少々厄介っすね。
自分の車にはペタペタステッカー貼るのは好きじゃないんですが、模型にはペタペタ貼るのも好きな様です。
さて、後はクリアーを吹いて中研ぎしてクリアー吹いて乾燥コースです。コンセプトとしてはバカですが
その割にボディー塗装は非常に工程が多かった今回。でも、その分とても面白かったです。この時点でかなり満足してしまったので、
この後の燃え尽き症が我ながら心配です(汗
実はですね、明後日、即ち九月の一日からは、再び地獄のような出張連発鬼仕事モードが確定しとるんですよ。
つまり、模型ペースがモッコリと落ちるの確定なんですね。で、その前に、TVR含めて三台は、
何とかクリアー塗装まで辿り着いておきたいとか今更思ってしまったので、今月末までは仕事も余裕ぶっこいてますんで、
ちょっと夜遅くまで起きて頑張っております。九月はこれら三台のシャーシや内装を、
それこそチマチマと組むことにしようと目論んでます。
ところで、先日「モデルグラフィックス」の今月号を買いに本屋に行きますと、
「HobbyJapan」の別冊「HobbyJapan +(plus)」ってのの第三号ってのが棚に置いてありましてね、
何気にみますとグッドタイミングでパール塗装のかなり詳しい解説が出てました。っつーか、実はグッドタイミングと言うより
「もう一ヶ月早く読んでれば・・・」
な内容ですよ奥さん。思わず買っちゃいましたよ高いけど。執筆者は、これまた今回多用したビスマスパールの模型用途提案者で
ガンプラ界ではパール塗装のカリスマ的存在らしいお方だそうです。「やっぱりねー」と思うこともあれば
「え?そうだったの??」と新たに知らされる事も沢山あり、大変勉強になりやした。興味有る方はご一読をお薦めします。
さて、先日塗り分け作業まで終わった二台のS13ですが、今回はマーキングを加えていきます。
デカールは、全てアオシマでVERTEX S13とVERTEX S15とD1 Kazama S15の三つ分の流用にジャンクデカールを組み合わせました。
先ずはマジョーラの方。当初、キット付属のデカールからロゴだけ抜き出そうと目論んだのですが、
所謂”飛行機デカール”ってヤツでして、デカール自体が薄いために、不要部分をトリミングする時にデカールを傷めやすい上に、
クニャクニャして貼りにくいことが判りました。トリミングとかしなけりゃ物凄く貼りやすいんですけどね。
で、トリミング使用は諦めて、ロゴだけの物をVERTEX S13&S15から選抜し、思い付くまま貼っていきました。
デカールの自作環境があれば良いんですが、生憎アルプスプリンターとか持ってないし、近場にも持ってる人居ないので
今回もあり合わせのデカールで何とかせねばなりません。
こうしたチューンドカーのステッカーチューンで気をつけることは、ロゴの一つ一つには意味があるので、
ロゴ間の矛盾が生じないようにする必要があります。例えば、T-ZEROというロゴは、エアロメーカーT&Eのブレーキパットのブランドでして、
これと一緒にENDLESSとかIMAGEといった別のブレーキブランドのロゴを貼ると「お前のパッドはどっちやねん?」って事になりますし、
或いはNISMO SuperCoppermixとORCのロゴを同居させると、どっちもクラッチのブランドなので「お前のクラッチはどっちやねん?」って事になります。
まぁ同居して悪いって訳じゃないんですが、やはり使用してるパーツのロゴでマーキングを固める方が
アピール性が高くて
そこいらをよーく考えながらロゴ配置をしましたつもりです。
サイドのバイナルも、ロゴ無しだと派手な色なのに殺風景というワケワカンナイ状態ですが、ロゴ貼ると途端に賑やかになります。
ちなみに、でかいRIDGEってのはVertexというT&Eのエアロの商品名ですが、これは拡幅用ブリスターフェンダーと
前後バンパーとサイドステップのフルセット限定商品の事。なのに、このS13はT&Eのエアロは纏ってるけど
フェンダーがノーマルなので、実は「RIDGE」じゃないんですね~(笑
つまり、いきなり嘘800です。
でも他にロゴがないので妥協です。後のは殆どT&E関係のロゴだけで構成してあります。スペースを埋めるために
RAYSとVOLKのロゴを使ってしまったために、自動的にホイールはTE37やSE37やGT-CやGT-Vなんかを履くことになりますな。
タイヤはヨコハマのネオバAD07を履くべきですが、そんなタイヤ模型では無いのでコッソリ橋石の01履くことになりますんで、
頑張ったけどちょこっと嘘ついたマーキングとなりますか(笑。
ピンクの方もロゴ貼りました。
此方は、D1車両のKeiオフ号からかなりのロゴを引っ張ってきてます。一番デカいエアフォルクケイは
ケイオフの車高調ブランドなので、S13にはお馴染みのダンパーブランドだから許されるんじゃないかと。つか許して^^^
ファイアパターンを描いておいたサイドも、マーキングが入って益々頭が悪そうになったでしょうか?
二台とも、なるべくあからさまな流用が察しにくいようにロゴ配置したつもりです。
ロゴ多めで派手なフロント・サイドに対し、リアセクションが寂しく感じますが、リアウィンドウに結構ロゴが入りますんで
それを見越してリアフェンダーやリアエンドには少なめに配置してます。
又、これらキットに入っていたデカール(アオシマ)は、ハセガワの飛行機なんかのデカールと同じで
表面が艶消しのデカールです。このタイプのデカールは、薄いけど馴染みは悪い方なので、
マークソフターとセッターを使って、一枚一枚確実に定着させないと、クリアー塗装時に皺や気泡が入り易くなります。
密着したかどうかは、水滴を垂らしてみてシルバリングが起こらなければ概ねOK。ここらは表面の艶消し処理のお陰で、
パッと見では判断が付きにくいのが少々厄介っすね。
自分の車にはペタペタステッカー貼るのは好きじゃないんですが、模型にはペタペタ貼るのも好きな様です。
さて、後はクリアーを吹いて中研ぎしてクリアー吹いて乾燥コースです。コンセプトとしてはバカですが
その割にボディー塗装は非常に工程が多かった今回。でも、その分とても面白かったです。この時点でかなり満足してしまったので、
この後の燃え尽き症が我ながら心配です(汗