がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

1/24 法拉利 超亜米利加 その陸(六)

2007年01月28日 | 模型
 或る意味番外編というか、キチンと進めてればあり得なかったエントリー。

 超亜米利加の資料を漠然と眺めながら、今更気付いたんですけど、
私のボディー整形って明らかに可笑しかったんですね♪ドコがといいますと

そら全部だろ?

とか言われちゃぁ身も蓋もないんですが

↑この三箇所が大間違い。フロントバンパー・サイドステップ・リアバンパーでして、
前後にはリップスポイラーが存在しないし、サイドステップは上下分割でもありません。

欧米か!

言い訳すると、最初の550マラネロのキットを仮組したときに、その時用いた資料では
上記箇所は全て赤と黒の二色塗装になってて気付かなかったんですよね。で、全部別パーツだと
勝手に思いこんで、資料を見るのも疎かに進めてたらこの態ですよ。またもフジミトラップに
引っ掛かってしまいました。


 で、前後バンパーをやり直すとなると、またもこのボディーには殉職していただきまして、
新しいボディーを調達することになるわけですが(プラモのシンナー風呂はプラが脆くなるので嫌いです)、
流石にそこまではやってらんないので、恥を忍んで前後バンパーは放置。で、明らかに間違ってる
サイドステップのみやり直すことにしました。パネルラインで作業箇所を分ければいいですし、
塗り直し面積も少ないので、パール・マイカ塗装の泣き所である色合わせも誤魔化しが効きそうでしたしね。

        
        
 判りやすくするために550マラネロのキットを使って説明しますと(一番上の図)、
サイドステップは一発モノなのに、キットではボディー側とシャーシ側で分割されてしまってます。
何故にこんな事にしてあるのか、フジミの意図が不明ですが、ともかく割れてる。
で、シャーシ側のサイドステップ部分を切り離し(二番目の図の点線部で切り離して三番目の図の状態にしちゃう)、
切り離したステップをボディー側に接着して、面だし&継ぎ目消し&表面処理(四番目の図)します。
#800→#1000→#1200とペーパーをかけたら、サフ無しでクレオスのスーパーブラックを吹いて単色状態にし、
更にボディー色と同じブラックマイカを吹いて、オートクリアーを重ねてマスキングを剥がして乾燥モードへ(五番目の図)。
境目で下サフ顔出したりすると目も当てられないのでサフ無しで行ったため、面出しが巧く行かず(汗

 後は乾燥させて、ステップ部分のみ研ぎ出せば、何とかなる予定です。折角磨いたのに
他の部分も汚れてしまったので、仕上げコンパウンドでもう一回磨かなきゃいけなくなっちまいました。

 今回の工作、550、575、超亜米利加、全て共通の工作の様ですな。

 さて、明日から関東出張です。次回更新は二月最初を予定。いい加減まとめて進めたいですが、どうも忙しくてダメっす。
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テンボってきました!

2007年01月26日 | 模型
 出張合間に無理矢理三日間休みを取って佐世保に行ってきました。
 
行ってきたのはハウステンボス。Huis Ten Boschってのが正式なスペルだそうですが
"Bosch"とか言われると車好きの血が微妙に興味を惹きませんか?気のせいですか??
どうでもいいけど、心配になるくらい閑散としてました。閑散としてるお陰で、気分は
オランダの田舎町で、平日の昼間にちょっとお散歩って気分は満喫。人は少ないけど
施設は立派なもんですよ。アトラクションとかエンターテイメント方面では質素この上ないんですが、
オランダの町並みを再現したという景観の出来は、少なくともUSJより全然上です。
流石にバブル全盛期に作られただけのことはある。一軒一軒シッカリと建物が建てられてますし、
100m近い高さの時計台まで本気で建てられてまして、実に有意義な旅行でありました。
ご飯も「具の少ないラーメン」とか「粉っぽいカレー」とかじゃなくて、値は張るけど至極まともな料理ばかりでした。


 で、旅行から帰ってきて判ったのは

風邪ひいた!~Caught a cold 07-1st

またかよって感じです。晩秋に連発でひいて以来絶好調でしたが、一月も終わりになってひいちゃいました。
感染源は九分九厘子供だな(笑。子供がかかると父ちゃんもやられる率が高めです。抵抗力は二歳児程度か?


 そんなわけで、月曜から関東方面に三日間出張して自動的に一月が終わるため、例の三台は
どうやら一月中の完成も叶わない模様です。仕方ねぇな。
 実は完成しないのは風邪のせいではなく、超亜米利加の方でスッタモンダが起きましてね。出張先のホテルにLANが無かったので
仕方なく寝る前にPC内の画像とか眺めててハッと気付いたのですが、超亜米利加のパネル分割解釈を
フジミの構成を信用しすぎていたために全然間違ってることが発覚w。何処がといいますと、
詳細はまた今度でもしますが、フロントバンパー・サイドステップ・リアバンパーに、
実際には存在しない分割線がキットには出来てしまいます。ところが、全く検証も損ねておりまして
全部分割線を残してしまってました。前後バンパーなど御丁寧にスジ彫りをやり直してまで分割してる始末です。
流石に前後バンパーのリカバリーは、塗装そのものをやり直した方が良いだろうと諦め、
ピンポイント処理で何とかなりそうだけど、やらないと激しく目立ってしまうサイドステップの分割線だけは、
何とか処理しておいた方がいいだろうって事で、目下シャーシからステップの下半分を切り出して
ボディーと濃厚に合体中。金型の問題か知らんが、もうちっと巧いパーツ割りも有ろうに・・・・。
レポは追って又行います。


 話変わって、今日ちょっくらプラモ屋寄って、フジミのF599出てねぇかな?とか探り入れてみたんですが、
ちょっとイナカモノには予定も判らず。一応末には出る予定のようですがどうなるやら。
 その代わりといっては何ですが、店主が模型屋なのに模型に疎いという変わったお店らしく(笑
「あの~、@河童ちゃんが頼んでたのってこれだっけ?」
っつって出てきたのが

512TR(笑。5しか合ってないじゃんって感じで、店主殿は599と間違って取り置きしていてくれたんですが、
これも要らない訳じゃないのでそのまま買ってきてしまいました。512TRって、例の版権問題の煽りで
意外なほど流通量が少なかったキットなんですよね。私も買っていませんでした。ロッソは通常版と
ドリドリ仕様という痛そうなバージョンと二つも棚に転がってるので或る意味無駄な買い物な気もしますが、
間違いとはいえ取り置きしてくれてたってのが嬉しいじゃないですか。

 買い物といえば、レベルのザウバーが並行輸入店にも入荷し始めたってことで、kazuさん愛用のw
いつもの店に発注。ウチは九州なので送料がかかるわけで、毎度注文するときには他のキットも4~5個まとめてから
発注かけるんですが、AMT/ERTLの情勢が少し焦臭くなってきたって事から、取り敢えず近年再販されたムスタング系は
押さえておきたくて発注かけたんですが、更についでに迷ったのが

ダッジ・チャージャー・デイトナR/T。テスターのキットです。
テスター=金属ボディーのセミアッセンブルって思って無視してたんですが、メーカーサイトによると
「フルディテール仕様で頑張ってみたぞ仕様」のプラキットの様で、これまたメーカーサイトの完成見本見ると、
かなり出来が良い予感がしたんですが、現地価格が30$とちょいと高めだった上に、
日本での正規輸入価格が7000円近いという、実に買うのに迷いが出るキット。
しかしながら、いつもの店では税込み4480円と正規輸入に比べると割安で、
現地価格と比してもまともすぎる価格ではありますが、テスターってのが微妙に引っかかる。
スキルレベル3ってのもこれまた微妙。大体、テスターのキットって作ったこともないし持ってねぇよ(笑
んな訳で抑止力が働いてしまい、「売り切れた後になって欲しくなっても知らないよ~」を承知の上で、
ぐっとこらえて今回は我慢しました。人身御供募集中(爆)。
 ダッジといえば、今年はAMTからチャレンジャー07仕様が出る予定なので、車的にはそっちがド本命なんすけどね。
焦臭いとはいえ、今のところ会社が消えるって話では全くないので、新税品はちゃんと出るらしいです。
今のところの情勢ですけど。


 さて、最後にポロリネタ。コメント欄ですっかりバレてるように、AMCのMP4/5のトランスキットを選択します。
実は来月半ばにヒロからMP4/5日本仕様が出る事になってて、それをもう発注しちゃってる訳でありましてね、
実戦仕様はそっちで物欲満たすとして、このトランスキットはキワモノ路線が好きらしいAMCさんのコンセプトを
尊重してローインダクションを選択するのです。

既に開梱してパーツチェック→洗浄までは済ましてるんですが、メーカーコンセプト通りローインダクションで作るとなると
資料が皆無に等しく泣けてきます。或るお方から資料を分けていただいたり、ネット上で数少ない画像を拾い集めたりして、
最大の問題であるインダクションポッドをどうするかは、70%を資料を参考に、残る30%は勝手な補完計画で
進めてしまおうと腹を括ったところです。このトランスキット、ハイインダクションも選べるコンパチ仕様ですが、

このコンパチの影響で、ローインダクションにするには幾つか改修する必要があるんですが、造形等は非常に良い感じです。
私知らなかったんですが、MP4/5のサイドポンツーン上のNACAダクトって、実車の装着位置は左右対称じゃ無かったんですってね。

F1専って訳ではないため、本気で最近まで気づきもしませんでした。スタジオのキットもここらのポイントは嘘800状態です(笑
 折角なので、AMCからのクレームも恐れず某ST○7のMP4/5と比較です。

どっちがどっちだってのは、見る側の主観や物差しが有るでしょうが、ノーズの長さと太さと分割線とウィングの建て付け、コクピットサイドから張り出すサイドポンツーンの先端の位置とサイドポンツーンそのものの前後長、コクピット後方のpowerd by HONDAのロゴが来る当たりのライン、ラジエターダクトの前後長、NACAダクトの位置なんかが異なってます。

なんか

新田恵利vs新田恵美、おニャン子vsロマン子対決って感じでしょうか?私は恵美の方が好きでしたが、模型ではそうはいかない(?。
 
 AMCモデルさんといえば、HPにも案内出てますが次回のキットはティレル021日本仕様です。過去、ハセガワの1/24が存在してましたが
あれがふざけたキットでね。最初は開幕前の仕様でリリースされてしまったんですが、
開幕してみると特徴的なノーズ&フロントウィングがさらにブラッシュアップされていて、改造しないと実戦仕様で
作れないというもの。で、仕方なく改造したところで、「日本GP仕様」とか言って、改修されたフロンとセクションが
パーツとして追加されて発売されてしまったという、何となく現在のST2○みたいな話だったんす。しかも改修はノーズだけw
そんな訳で、昔年の恨みを晴らすが如くに、このAMCの021も発注。

気がつくと、ここ最近、全然S○27のキット買ってねぇな・・・・。
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1/24 Murcielago Roadster (5)

2007年01月22日 | 模型
 同時進行なだけに、一遍に三台とも研いじゃったので勢いのままWエントリー。

 残る一台、ムルシロドスタの研ぎ出しです。
艶消し気味のベース(蛍光グリーンの添加による)に多めに混ぜたパール粒子のお陰で
柚肌全開サイクロンだったんですが、クリアー層も多めに構築してあったので、
もうガリガリ削ってゴシゴシ磨いて艶出して辻褄合わせようという魂胆。
 
↑辻褄合わせました。行程は超亜米利加と同じです。なので略。→超亜米利加
当て木使って磨き込んだけど、元の肌の酷さも有ってか、仕上がってみれば平面を追い切れてない気もしますが、
接写すると映り込みにピントがあって被写体がぼけるくらい

傷も綺麗に消せてテカってますんで私的には桶っす。
キチンと被写体にピント合わせると、何故か映り込みがボケボケになります。

写真とはそういうものなのか、クリアー層が厚いのか、はてさて理由は判らん。

 研ぎ出してみると、おーーーーーもいっきり接写してではありますが、漸くパール粉の存在も
判るようになりました(笑)。

塗装の時のエントリーの画像と比べると、パールの反射が強くなって
色のトーンが若干変わったんですけど判りますかね?ワカランですかね。そんなのどうでもいいですかね?



 実は、明るい色のクセに柚肌の酷さのお陰で、こいつの研ぎ出しが一番時間掛かりました。
ロドスタはリアエンジンフードの形状が複雑な多面構成になってまして、此処を磨くのに苦労したのもありますが、
やはり最初の一発目として#1200を全面にカマしたせいで、ヤスリ目を消すのが大変でありましたよ。
こらぁひょっとしてカド出しちゃうかな?ってな位に豪快に削ったけど、大丈夫でありました。

 研ぎ出し中に何度も台所で水洗いしてたんですが、最後の水洗い中にカミ様と台所で遭遇。
この頭の悪そうな色を見て
「何それ?その上に色足すの??まさか、それが出来上がりの色???あり得ねーーーー!」
といたく嬉しい褒め言葉をちょうだいしました。味しめて、次にガヤルド作るときは蛍光ピンク系だなと
新たな野望を抱きかけましたが、想像しただけで頭悪そうにも程がある気がするので、蛍光ピンクは
キャディラック・エルドラとかシェビィ・インパラ辺りを作るときにします(結局塗りたいんかい!)。


 明日から久々に家族で旅行です。長崎に三日ほど遊びに行ってきます。角煮と佐世保バーガーは
是非とも喰らいたいと思います。じゃないと行く意味がない(笑。
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1/25 Shelby Series 1 その陸(六)

2007年01月22日 | 模型
 超亜米利加に続いてシリーズ1の研ぎ出し。



 ん~、研ぎ出しによって偏光効果も当初よりかなり出てるんですが、
画像に撮ると緑フレーク入りの濃紺にしか写らん。どうしたもんか?(笑)
それ以前に手ぶれくらいなんとかしろって感じですけど。

 肉眼で見るとどんな感じかと言いますと、ダークブルーに見えるのが基本軸で、
光の当たり加減や角度、見る人と車の距離によって、緑→青→紫→シルバーと粒子が変色してます。完成時には光の当たり方をレフ板とかランプの色温度とかで色々なアプローチを試みて、なんとかこの頭の悪さ加減をお知らせしたいと思います。満遍なく光が当たる屋外の方が効果が出やすいかな?

 で、磨きです。

 で、磨きました(爆)。
 行程は超亜米利加と同じなので知りたい方はそっちを見てねって投げやりですかそうですかダメですか
良いじゃないですか奥さんダメよ主人が帰ってきてしまうわって感じですんま屁。
  
              
文章少ない分、画像を無駄に多くUPしてみました。

 このシリーズ1、ウィンカーとかリアの反射鏡とか、面倒くさがって
ボディーのモールドのまんまで済ませてるんですが、こうした細かい部分の
塗り分けが残ってて、この後がもうちぃっとばっかし面倒くさい。
ピラー裏も内装色のレッドに塗らなきゃなんねぇしなぁ。

 あと、先に言ってしまいますが、フロントウィンドウで予測ミスをしました。
仮組み時点で塗装の厚身分だけ削り込んでたつもりだったんですが、思いの外肉痩せしたらしく、
窓とピラーの間にかなり隙間が空いてしまいます。ボディーが幸い暗色なので迷彩効きますが、
それでもこういうミスがあるとやっぱりガッカリしますね。
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1/24 法拉利 超亜米利加 その伍

2007年01月22日 | 模型
 漸く三台とも研ぎ出しが一段落。でも月曜から遠征遠征でまたもや留守ばかりなので
ネタは小出し。そもそもネタとか言いながら、そろそろ発売される模型雑誌の記事の様に
製作に役立つネタがある訳じゃなく、或る意味お仲間さんへの「ここまでがんがりました!」っつー報告みたいなもんなので
そういう意味では永遠の内輪ネタみたいなもんかも。

 先ずは超亜米利加。


 画像撮ってみて改めて思ったんですが、今回同時進行中の三台、どうも私の300万画素程度の
デジカメだと、肉眼で見るのと全然違って写ってしまうらしいです。この超亜米利加も、
デジカメで撮るとパール粒子が半分くらいスポイルされちまって、埃だらけの小汚い状態にさえ見えますな。
完成時にはカミさんのデジカメコッソリ拝借して撮っちゃうか。バレたら怒鳴られそうですが(笑)
ライトが当たると粒子が浮いて、当たらないとブラックに見えるとこだけは思惑通りに写るんですけどね。

 さて、作業ですが、いつものメンバーに揃っていただいて、いつもの如く磨くだけ。

いつものメンバーは、#1200・#1500・#2000・タミヤコンパウンド三種・モデラーズコンパウンド・ハセガワセラミックの面々。
最終的にはポリマーまで掛けちゃうんですが、黒とか濃紺とかだと特に、どれか一人でも欠けると思ったように艶が出ませぬ。
先日、或るプロモデラーさんのブログ見てたら、中研ぎ入れてクリアー吹いて30分もタミヤ三羽ガラスで磨いたら
研ぎ出し終了~♪って書いてあったのみて、何だか羨ましいというかスゲーなっつー感じ。
こちとら、柚肌落とし→ペーパー傷消し→磨き傷消し→艶出しと、がっついて四段階で攻めないと
艶なんて出やしないっすよ。やっぱ、塗装段階でのスキル差&経験値差が大きいんでしょうねぇ。
そら、年に二台とかのペースなら経験値もスキルも上がらんわな、オレ(笑)。

で、磨きました。

 前作のポルシェでも塗膜の硬さに四苦八苦したので、今回は最初から#1200を投入して柚肌を均します。
 #1500で#1200で出来た磨き傷を均しまして、#2000の水研ぎでペーパー掛けは終了。水研ぎは#2000のみです。
 ペーパーでの作業は、ミクロレベルではかなり豪快に塗膜を削っちゃいますので、完成時に
塗装面がヨレないよう消しゴムなどで当て木して作業するのが常套ですが、
超亜米利加って見かけよりも遙かに複雑な面構成で、当て木当てながら磨けるような部分は皆無に等しく、
今回はスポンジヤスリの背面を利用して磨いてます。指だけで攻めると力が分散しにくく大抵ヨレますんで。
 次にタミヤの粗めで残ってる深めの傷を消しまして、細目で微細な傷以外は消しきってしまいます。
 こういうのって個人の感覚で行程を切り替えるんですが、切り替え時の説明が難しい。
 ペーパーでないと消しきれない深い傷を細目のコンパウンドで消そうとしても消えてくれないですし、
細目で充分消せる傷を粗めでしつこく攻めてると削りすぎたり余計な傷を付けたりする訳で、
人間としてテキトーだからと言って、何でもかんでもテキトーにやってるようで、ちゃんとオレ流ってのが有るわけだ。
年上で出しゃばりで自己顕示欲が強くエゴイスティックで太り気味のカミさんと、甘やかされてブクブク肥大して
未成年のクセにビールかけするような息子なんてのは

居ないけどオレ流です。オレ竜か?。
 
 ここまでは柚肌均しとペーパー傷消去が主目的なので、磨き布はティッシュを使用。単にコストの問題です。
ティッシュは磨き傷を生むってな話もありますが、ここらまでの作業程度であれば、シットリ系のちょっと高級な
ティッシュ使えば何てことないです。高級っつっても一箱200円位やし。
 まだ艶出しのための磨きではないので、画像の方も映り込みのライトの輪郭が傷で拡散されてボケ気味です。


次にタミヤのよりもオールマイティーな性能のモデラーズ2000で磨く。少々の傷も落とせるし、
かといって無駄に新たな磨き傷を付けないので、昔はコレとマディカル1が有れば事足りていた位の愛用品。
モデラーズのはワックスが入ってるので、パーツにこびり付いたりスジ彫りにへばり付いたりするのが玉に瑕。

磨き後は、原液レベルの中性洗剤で、しつこい汚れと化したコンパウンドのカスを入念に除去。

さて次は、艶出し方面の磨き。力も入れずに極細目のコンパウンドで丁寧に磨き上げる。
タミヤの仕上げ目やハセガワのセラミックは、ハセガワのポリッシュクロスで磨きます。我が家では仕上げ用と呼ばれてる。
色々使うけど最後は液体で終わらすのは、完全な私の好み。田舎に住みだしてからマディカル1の入手が難しくなったけど
ハセガワのセラミックがあるから、今やそっちが我が家の定番。最後を液体にすることで
艶に深みが増すとかいう話は全く無く、単なる個人的な事情。飲み屋ハシゴした後はラーメンで〆ってのと同じ。
  
磨きました!
まだ消しきれない傷も若干残ってますが、窓枠塗ったりピラー裏塗ったりって作業が残ってますんで
そういうのが終わったら、指紋落としを兼ねて傷の部分だけピンポイントで攻めることにします。



 ん~、キチンと磨いたはずのなのに何度見ても小汚いw。キンキンに磨いたのに小汚いのは何故だ?
黒に粉混ぜたのも写真写りが悪くなった要因の一つか?。
でも、ブラックのパールってオーバーコートするとガンメタ化しちゃうんですよね。肉眼だと全然OKなので星になる必要は無さそうです。

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ガイアカラー純色とタメオ248F1

2007年01月20日 | 模型
(※2007/01/20加筆)
 え~、毎晩研ぎ出し三昧でございます。
 
 磨き道具を一々出し入れするのも面倒なので、三台とも同時進行で磨いてるんですが、
お陰でパーツの入り組み方は1/24なのに、磨く面積は1/12って感じで時間が掛かっております。
そこらは、また磨きが一段落したらネタにします。

 今日のネタは、お知らせネタ。別にメーカーの回し者でも何でもないのですが、
このブログで紹介するツールやマテリアルに関しては、良い悪いはともかくとして、
なるべく何処でも手に入るものを使用するか、もしくは入手先が簡単に判るような物を使用したいと思って紹介してるんですが、
最近よく使う塗料にガイアカラーの純色ってのがありましてね。使った感想とか書いちゃったりもしてる割に、
限定色なので入手不可というアイテムだったりもしたんですが、
明日20日、メーカーの通販サイトでまたも限定販売されるそうです。だから限定にするなっつーの!

 使ってみようとか、経変等含めて人身御供になってやろうじゃないかという漢な方に向けて、
メーカの回し者でもないのに勝手に御案内してみたりして(笑)。
↓ガイアノーツ通販サイト
http://www.rakuten.co.jp/gaianotes/
 発売は20日の午後十時から。今回は、シアン・マゼンタ・グリーン・バイオレットの四色だそうです。

 前にも書きましたが、メーカーの主張通りであれば、白顔料が入っていない”筈”なので、
色を濁らせることなく色相を動かすことが出来ますし、クレオスやフィニッシャーズの塗料であれば、
私が試してみた限り問題はありませんでした。顔料系(滲まない)クリアーカラーと考えれば判りやすいかも。
但し、単色塗りだと写真で撮ったら色抜けするくらいの純色なので、車の模型のような
”広い面積にベタ吹きする”
ような用途に使用するには激ムズな色なので、基本的には調色用と考えるのがベターかも。
又、ここの瓶は、揮発をかなり抑え込んでくれるので、そこそこストックが効きます事も報告しておきます。

ネタはこれだけ(笑)。だから、回し者じゃないってば。



・・・・・・・・の筈でしたが、早朝にタメオの248F1ブラジル仕様が届いたのでレポッときます。
 取り敢えず箱開けての開口一番は
←あら、久しぶり
でありましたよ、奥さん。なんかもう、ルカと言えば、バドエルよりタメオっつー感じ。




 携帯画像ですんません。今年の248F1に関しては、サンマリノ仕様、USA仕様と出てたんですが、
今度は一気に2バージョン、イタリア仕様とブラジル仕様がリリース。あの鬼のラストランを見ちまった者として、
半ば義務的にブラジル仕様を予約発注してあったんですが、届いて中開けてビックリ仰天です。
中国のおばちゃんも「ああ、これでちぃっと楽出来るね♪」と思ってしまいそうな、
エラい贅沢というかマゾ系モデラー諸氏の「俺たちの仕事を返せー!」的な声さえ聞こえてきそうな構成になってる模様。
 実は、買ったはいいけど
「あ~、ゴテゴテ色々くっついた最終仕様出しなぁ、箱開けたら萎えるんじゃね?」
とか思ってたんですが、別な意味で萎えました(笑
 一々詳しい事は後回しにするとして、取り敢えず携帯で画像撮ってUPしときました。
実際に作って見なきゃ判らない部分も多いメタルキットですが、ボディーとアンダーパネルの合わせ具合のピッタリ度といい(画像一枚目)、
プレス加工済みのリア翼端板・ノーズフィン・ホイールディッシュといい、プリント済タイヤといい、
こっそり忍ばせたストロボデカールといい、そらもうキットと言うより分解したミニカーって感じです。
果たしてコレが良いのか悪いのか、作ってみて面白いのか否なのか、緊縛鞭打ち蝋燭プレイ好きのマゾヒストが
ノーマルなプレイで満足できるのかといった懸念が過ぎりますが、ポンツーン上のルーバー抜いたり、
各所の羽の隙間を空けたり、まだ若干のマゾ向け部分が残されておりますので、そこらで萌えてくださいって事でしょうか?
 果たしてコレは、いつも忙しいだの時間が無いだの子供が夜泣きするだのカミさんがオレ様を遊ばせてくれ無いだのと文句言ってる私への、
為夫君からの愛でしょうか?それとも鞭っすか?w
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「お?」と思った買い物

2007年01月18日 | 模型
 ども!天草というエリアを一週間ほどウロウロしてしたきた@河童です。

 出張先では必ず模型店に行って、田舎であるほど熱心に索敵する私でありまして、
今回もちゃんとカーナビ頼って行ってきたんですが、一件は閉店(ポシャった)してて、
もう一件は飛行機ラジコンの専門店に特化してまして収穫ゼロ。ラジコン店のオッサン謂く
「プラモデルは売れない上に、問屋からまとめ買いばかり要求されて商売になんないから止めたよ~」
だそうです。

 そんな訳で手ぶらで帰って参りました。

 で、出張中にあるお店からメールが入ってきていて
「長らくお待たせいたしました。商品が入荷したのでご送金下さいませ」
って連絡が有ったんでありまして、その商品の話。

チョッパーって工具をご存じか?先日立ち読みした模型雑誌で、かの山田卓司氏がべた褒めしていた工具でして、
元はアメリカ製の鉄道模型用アイテムの専門メーカーがリリースした裁断機です。
他人様のブログなので直リンは避けますが
ttp://blog.kansai.com/Unplugged/46
↑ここで紹介されてるように、プラ材の切り出しにメタクソ便利らしいんですよ。
プラストラクトとかエバーグリーン辺りのプラ材を結構多用する私には、結構重宝する工具かもと
調べてたんですが、お使いの方の間での評判は総じて好評です。正式な商品名は

THE CHOPPER Ⅱ
で、メーカーはNWSLってとこ。現地で買うと40$もしないそうですが、国内で買うと9000円位です。
送料や入手の確実性を取って、大人っぽく替え刃セットと共に国内で購入。JEMAってとこで
買ったのですが、これが結構丁寧なネット通販でね、売り切れって出てたのに
「どうしても欲しいんじゃがぁ、予約したら何時手に入るかいのう。」
っつってメール出したら、速攻で「1月半ばに入るよ。予約する?」って帰ってきまして
「予約じゃぁ!」
っつったら
「あんたの分は確保したよ~」
ってこれまた即レスポンスでした。まだ届いてないので、オレ的[印象の良い店]リストには正式加盟してませんが、
ちゃんと届いたら加盟だな。JEMAのページでは、ちゃんと1/15日付けで入荷してて注文可能状態でしたが、
さっき見たらもう売り切れになってました。結構人気商品なのかもしれません。
因みに、今回は注文の仕方をミスりまして、替え刃と合わせてギリギリ税抜き10000円を下回った為、
送料が1000円かかっちゃいました。九州人に送料は冷たい。で、もし気がついてプラストラクトの
プラ棒とかプラ板を同時に注文してたら、送料の金額を商品として賄えた(10,000円以上は無料)ので
チョビっと損しちゃった気分です。気がついたのは送金後なので後の祭りでありやした。
届いたら使用レポでもしてみます。

 それから、プラモ屋にちょっと立ち寄ったら、いつの間にかタミヤから1mm径のプラ棒が
●と■の二種でリリースされてたことを知りました。今のところ白のみですが、このサイズで透明なのも出してくれねぇかな。
地元では1mm径の透明アクリル棒とか手に入らないので、いつも2mmのアクリルをドリルレース(ペキモ風表現)して小径化してるんすよ。
ウィンカーとか作るのに便利だから田舎者に愛の手を下さいとか言ってみる。


 さて、出張も終わったし、明日から模型ライフも再開です。研ぎ出しが途中になってますんで、先ずは磨きからでありやすな。
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1/25 Shelby Series 1 その伍

2007年01月12日 | 模型
出張先からこんにちは!@河童です。

 目下、熊本県に来てるんですが、出張先から更に出張って事でw天草エリアに来ております。
 知ってます?天草。

↑地図でいうとこの辺り。諸島っつー位なので島だらけです。ちょっと飯食うとこ探すのも大変なのですが、
何故かこういうトコにYAMAHAのボート工場があったり建設事務所があったりするのが不思議です。
私が出向させられるのも摩訶不思議(笑。隙間産業といえど経営者なのに左遷されるのか?(爆

 すーーぐ近所にお散歩すると、すーーぐ近所なのに猛烈に人気が失せます。


↑ね♪もう、あまりに狙いすぎた様な冬の景色が、携帯カメラで簡単に撮れてしまいます。

ちょっと画像を加工すると





横溝映画のタイトルに早変わり(笑。モノスゲェ違和感の無さ。

 で、こんなとこはネットなんて繋げないだろうと思ってたら、予想に反して無線LANを宿舎でキャッチ!
早速繋いで相も変わらぬネット生活が出来てしまってます。都会のビジホで繋がらない事もあれば
熊とか出てくんじゃねぇか?っつーよーなとこで繋がってしまう事もあるんすねー。

 さて、シェルビー・シリーズ1の五回目です。出張前でドタバタしてた中、
超亜米利加とムルシロドスタの更新はしたものの、画像だけGooブロに打ち上げたけど
エントリー書くのを忘れていたので今更更新です。今回は内装。

 ボディーがヘンテコな濃紺マジョーラ和えでホイールが金ピカという
20年位前にテレビに出まくってた代ゼミの英語講師並の頭の悪そうな組み合わせで、
ここに更に頭の悪さが演出できる内装色はなんだろうと考えたんですが、
結局無難に赤で行くことにしました。金のビニールレザー系とか、白でダッシュにチンチラ付きとか
ショッキングピンクとかヴィトンのモノグラムとか運転席シートに風神・助手席シートに雷神を描くとか
頭の悪そうなものを色々考えたんですが、どれも難しいので簡単な赤に決めちゃうとこがリアルに頭の悪い
オレちゃんらしさであると自負してますがどうでしょう?

 基本色はクレオスのキャラクターレッドをベースにジャーマングレーとレッドブラウンで明度と彩度を落とし加減にし、出来た色にフラットベースを1割弱混ぜたもの。フロアのモケモケ部分には、基本色に混ぜるグレーとブラウンの割合を大幅増加させたものにパープルを少量混ぜた色を塗ってます。
 スピーカーはダークグレーで塗り、ドアのスイッチパネルとか内ノブなんかにはセミグロスブラックを塗ってます。


 コンソールからメーターへ繋がる大きなパネルにはカーボン目を入れてアクセントにしようと
モデラーズのカーボンデカール(01)を貼り込んでクリアーコートしてみました。


 フロアに敷いたのが、サンドペーパーやバックスキン風カッティングシートとかではなく、
厚みのあるフェルト材だったので、シートの底面は1.5mm程削り込んで接着時に設定位置よりも高くならない様に調整してます。


 シートは肉抜けこそ無いものの、前後を貼り合わせる構造のパーツ状態だったので
いざ貼り合わせてみるとメタクソ隙間や段差が生じてしまったので、継ぎ目消しの作業が面倒でした。

 シートベルトは、バルクヘッド部の穴からベルトが出てきて、
シートのヘッドレストと背もたれの間の隙間からシートドア側脇にかけて取り回されてますので、
そのように配置してます。ベルトのキャッチは先の二台と同じくプラ板加工。

 内装色を赤にしたのですが、艶をどうするかがイマイチ判断に苦慮します。
ダッシュだけクレオスの艶消しクリアー吹いたんですが、どうも白っぽくなりすぎ。湿度計っても問題なかったので
こうなるしかない運命かも知れません。先日、ガイアカラーのフラットクリアーを購入しましたのでそっちを試してみようかな?
艶消しクリアーは修正不能なんて話がありますが、一旦グロスのクリアーを吹いてやると、塗り直しは可能になります。
缶ペだとドカ吹きになるから確かに修正が難しいのですが、エアブラシでドカ吹きさせ気をつければ何とかなります。
本キットでは間に合いませんけど、最近フィニッシャーズからも艶消しコートが出たし、
ガイアからもEXの艶消しクリアーが出てますんで手に入ればそこらも試してみたいものです。
ともかく、この車の内装だけは、パネルの分割線付近ももう少しシャープにしたいですし
折角の皺のモールドも生かしたいので、もう少し塗装の面で手を入れる必要がありますな。





 ところで、懸案のポロリ2ですが、一応アイテム決まりました。
ヒント出すと直ぐバレるので書きませんが、1/43は別件で作ることにして、
祭り用には1/20で行くことに。ワタナベさんのブラバムとか見てて、
「1/43だとまーた深みにハマって〆切越えるだろうしなぁ」ってことでww。
今回の参加テーマは、〆切を守る!です(笑。
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結局展示会はスルーにて

2007年01月09日 | 模型
 爆弾低気圧なんていう物騒な天候の元にも拘わらず、
見捨てられたように大したことの無かった我が地元ですが、
皆さんとこはどうだったでしょうか?

さて、先日のこと、地元のショッピングモールにて模型展示会が有ったそうな。
ブログのエントリーにて書いていたとおり、何か出せよって言われてたので
何か出そうとか思ったのはよいモノの、遊び事のスケジュールが小学生並みに
立てられるはずもなく、有馬記念でインパクトが勝つ事よりも簡単な予想通りに
見事間に合わなかったわけですが、忙しすぎて模型以外の点でも全く間に合わず。
最終日の夜になって漸く手が空いたので、家族を伴ってモールに出かけたんですが、
もう撤収しちゃったのか、どこにもそのような展示会場が見あたらず、
仕方なく子供にお菓子を買ってあげてそのまま帰還。で、日田の模型クラブの
御仁のページを見てたら、やっぱり開催されていたらしいんですが、
それがもうメチャクチャ判りにくい場所だった様です。事前に聞いとけよって
気もするんですが、ホント忙しかったんですよね。夜中ならともかく。
まぁそんな感じで、自分の作品らしき物体もお茶濁しに出てたはずですが、
今回は全く以てレポ出来ずです。ちょっと残念。

 そらそうと、例の三台ですが、一斉に研ぎ出し作業に突入してます。
一斉にやんなくてもいいんでしょうけど、磨く度ごとにペーパーだの
コンパウンドだのを出し入れするのも面倒くさいですし、どうせ窓枠とか
塗らなきゃならないので、そういうのも纏めて出来りゃいいんじゃねぇかと
纏めて磨き中。今日は漸く二台のペーパー掛けまで終わらせて、目下最後の
三台目にペーパー入れてます。明後日から新年早々デカイ出張仕事が入るので
磨き完了まで少し時間がかかりそうです。

磨き作業って単調じゃないですか。毎度なんですが、磨いてる途中で異様に
眠くなったりするんですよw。そのまま睡魔と戦い続けると、ウッカリ角出し
かましたりしかねないので怖いです。んなことないっすか?

 こいつらは磨き終えてから、また個別にレポるとして、最近買った怪しいモノの
お話でも書こうかと。

 先ずは、先日大分市の模型店にて買ってきたヘンテコなスケール。

AFV用とかエア物用とかガンプラ用とかも有るんですが、これは車模型用の
スケール換算スケール(?)です。つまり、
「実車で○cmだから1/24で換算すると●mmになるよ」
「1/24で□mmだから、実車換算だと■cmってことだぁね」
が一発で判る定規です。スタジオのキットの採寸のダメ加減のチェックにもってこい(核爆
冗談はともかくとして、ウイングや車高の高さ出しとか何かと使えそうなので
一本くらい持ってても良さそうとか思って買ってみました。この車用は
1/20と1/24の二種が計測できるようになってます。

 あと、正月明け早々にAMCから届いた荷物の中に「スパッツスティックス」ってブランドの
ラッカー塗料がありました。

 アメリカ製(?)だったか、ともかく海外製のラッカー塗料でして、
ミラークロームっていうメッキ調シルバーと偏光色の[ブルー/パープル/レッド]の二本を
試しに買ってみました。最近メタリックやパールや偏光系にイタい程御執心なオレちゃんでありますが、
こういうのは試してみないと使い道が判らないので、近いうちに試してみます。


 さて、年末に始めた独りオープンカー祭りですが、そろそろ佳境を迎えるということで
次回作なんかの検討も始めております。当初は年末までに三台仕上げて、年始は別な物をと
計画していたのですが、案の定三台とも年越しになったので、その当初の予定品は棚に戻してしまいまして(笑
目下作りたい度が高いのが

この二つ。どっちもフォードのGTですが、方やレベルのマスタングGT06で、方やAMT/ERTLのFORD GT。
マスタングは、06~07にかけてシェルビーがカスタムしたGT500とかサリーンの281とか、
カスタムエアロによるGT500Eにコンバーチブルなんてのまで出てきてますので、
レベルなりAMTからそういったヴァージョンのキットが出てきそうな気もするんですが、
個人的にはフロントマスクがキットに近いGT500Eっぽいカスタムで作ろうと画策中。実はAMT/ERTLの

GT350なんてのも作りたいんですけど、これは元版が古くて結構手間かかるし、個人的に愛着強すぎて
長丁場確実なので、やっぱり先の二つのウチどっちか。ググって調べたところ、どっちも近年のキットなのに
かなり厄介というか、そのままスンナリとは作らせて貰えないらしいのですが、出来上がりは結構良い感じです。
外装改修はあってもエアロ追加とかは不要のFORD GTかなー?って気に傾いてるんですが、
さてどうしようかな?出張中に結論出したいと思います。どうでもいいですが、今年の外プラ情報によると
AMTもレベルも独レベルも、リリース予定品がもの凄い数になってまして(まだ新年そうそうでっせ?)
斜陽化一途の国内情勢に反して、海の向こうは賑やかになりそうな感じです。

「おいおい、そんなアメ公の車なんかにうつつをぬかしてて、ポロリ2ndどうすんねん?」って聞こえてきそうですが、
ほんとどうすんねん?(笑
ほんと、どうするんでしょう?多分、他の誰かが製作記始めたら、私も釣られて開始できる気がします。
どうも単独ではテンションが上がってこないっす。やる気が低いときに始めても巧く進まない筈なので、
上がってきてから開始しようとか思ってますが、まだ殆ど誰も手を付けて無い様子。Webでは弾丸さん位かな?
ネタはプラモだと時間が足りないので、レジメタにするつもりですが、車種はまだ決めあぐねております。

そんなわけで、明日夜から一週間の地獄の出張です。現地到着するだけで車で5時間位かかるので
行く前から凹んでます(笑。しかも田舎方面だし。怪しい玩具店やプラモ屋漁って、怪しいキットを探してみようかな?
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1/24 Murcielago Roadster (4)

2007年01月06日 | 模型
 今回はムルシエラゴロードスターの内装の塗り分けです。

 と、その前にパーツの加工。先ず、バスタブですが、シート後方のバルクヘッド部が
全く以ていい加減な造形になってまして、これをなんとかしようと、珍しくポリパテなんぞ塗り込んでみたんですが、
余りに長く使ってなかったからか

硬化不良!



でパーツがパァです(笑)。薄め液とか使いつつ刮ぎ取ってやれば復活するんですが、
どうせボディー以外は二台分有るんだしと、もう一つのキットのバスタブパーツでやり直し。
硬化不良は田宮のポリパテですが、新品状態(状態だけね)でパックを開けて開封したら、
主剤が異様に硬くて絞り出せなくて嫌な予感してたんですが、乾燥ブースで12時間放置してもダメでした。
キットと違ってマテリアル類はストック利かないねぇ。


 手持ちのポリパテがないので、パーツそのものを切削して希望の形状に造形してます。
更に、モノ入れ(?)っぽい凹みを左右それぞれ三箇所ずつ彫り込み、下半分にエッチングメッシュを埋め込んでます。

センターコンソール後方のバルクヘッド部には、シートベルトのフックと調整用のスリットがあるので、ここも開口してスジ彫りも追加。

 センターコンソール左脇にニーパッドのモールドがあるので、

先ずはそこに「白→グリーン(ファンデーション白+イエローグリーン+ピュアグリーン)」を吹き、
乾燥後パッド部分だけマスキングして、フロアにはサンドペーパーを貼り込んで、
床面のみジャーマングレー+艶消し黒をフロアにのみ吹きつけ、

残りはモデラーズのインテリアブラックを塗布。モデラーズのインテリアシリーズは、
全部で確か6色(ブラック・グレー・タン・レッド・ブルー・イエロー)有ったと思うんですが、
総じて今では入手困難らしいです。モデラーズの製品って結構使えるアイテムが有るのに、
入手が不安定なのが困りものですね。
モノとしてはアサヒペンのスウェードスプレーと似たような感じです。


 ダッシュボードパーツ。昭和50年代のキットのように、ダッシュにペダルが一体成型されているレトロなパーツです。
エアコンダクトが楕円形だったりメーターフードの形状が実車の画像に比して
「え?」
って感じなのが、オープンカーだけに困ったちゃんでありましたが、
ペダルだけは切り離したモノの後はほぼキットのままで使用してます。

 助手席側のコンソール脇には、手摺りっぽいパーツがくっ付くんですが、
ダッシュとの接着線が変なところに有るため、ここだけ継ぎ目消し作業が必要でした。
↓の矢印部分が継ぎ目の場所で、そのしたの筋はモールドです。モールドで分割しなかったメーカーの意図が判らん(笑。


 ダッシュボード自体の塗装に関しては、先ず全体をカーボンブラックマット+クリアーで樹脂っぽい色を作り塗布。
メーターパネル・エアコンダクト・オーディオパネル・手摺りにマスキングを施し、
後はインテリアブラックを塗布してます。で、エアコンダクトのリング部分はガンダムマーカーのメッキシルバー筆塗り。
このメッキシルバー、意外と塗膜が強いです。


 シートですが、超亜米利加同様に背面の肉がゴッソリ抜けてます。屋根有りなら誤魔化し利きますが
屋根無しは誤魔化し利かないので、エポパテで抜けてる箇所を埋めてやりました。

 シートの塗装は、先ず先述のニーパッドの塗装色と同じ色(「白→グリーン(ファンデーション白+イエローグリーン+ピュアグリーン混合比はファンデ白メインで後は適量)」)
背もたれとヘッドレスト部を中心に塗装。乾燥後マスキングしてセミグロスブラックを塗装し、最後にフラットクリアーで
緑部分と黒部分の艶合わせを行ってます。
 塗装が乾いたら、超亜米利加と同じ方法で作ったベルト固定具をシートのドア側脇に接着。
この止め具、シート脇コンソール側に付くのがポピュラーですが、この車はシートベルトの配置が独特なのでドア側に来ます。
 止め具も固定できたら、位置決めをしてマスキングテープで仮固定の上、エポキシ系接着剤で接着します。

シートベルトですが、屋根有りのムルシエラゴとも少々異なる取り回しになってます。
 床とシート脇から這い出してるベルトが、バルクヘッド中央部の釣り金具をテンショナーにしてるので
コレを再現してみました。
 エバグリの1.2mm幅程度のプラ角棒のカドを落とし、先端部1mm程度を残して残りは
リューターとノミを使って、簡易旋盤工作を施し0.6mm程度まで細くします。
太いまま残ってる部分の一部にエッチング鋸で溝を切り、
そこにシートベルトセットに入ってる金具を一部切断したものを埋め込んでつり下げ具を作成(下図参照)。


 このパーツにベルト素材(今回はモデラーズのベルトシールを使用)を通してから
バルクヘッド中央に彫った溝に差し込み固定して完成。

ベルトシールは裏面も側面も、エナメルのフラットブラックをペトロールで溶いたものを吹き付けてます。
エナメルの塗料はペトロール(油絵の具用溶剤)で溶くと伸びが良くなり、
多少曲げたりしても塗膜が割れたり剥がれたりしにくくなりますのよ奥さん。

 ドア内貼に関しては、ダッシュ同様にカーボンマット+クリアーを全体に吹いて、
スピーカー部にポンチ抜き円形マスキング。で、ヘッドパット部がグリーンになりますんで
先のその部分だけシートやニーパッド同様に白→グリーンで塗装し、更にこの部分だけマスキング。
パワーウィンドウスイッチ部分にもメッキシルバーを入れて此処もマスキングし、
更に裏面に一部外装を担う部分もあるので、そこにスーパーフラットブラックを塗ってマスキングし
最後にインテリアブラックを吹き付けて終了。


ステアリング&コラムは黒一色なのでセミグロスブラックで塗ってます。まだエンジンルームの塗り分けが残ってますが、
結構面倒くさかった内装作りを概ね終えまして、ムルシロドスタも山場を越えた感じです。

 シャーシだの内装だのと面倒くさいところの多いキットですが、手を加えると加えた分だけ帰ってくるというか、
手間はかかるクセに大して意味はなかったなんてことがないので、この面倒くささが意外と面白いキットですな。


 どうでも良い事ですが、キット作ってて
シートの後ろにあるこのモールドってなんなんだろう?

って貧乏人のオレちゃんには疑問だったんですが、これって横転時に作動するロールバー(?)だったんすね!



全然知らなかったよ。
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1/24 法拉利 超亜米利加 その四

2007年01月05日 | 模型
 さて、予定では今日が〆で明日から模型の展示会が地元で行われるわけですが、
全く以て間に合わなかった@河童です(笑)。いやぁ、ル・マン祭りでもそうでしたが、
締め切りってなぁ難しいものです。
 大体、このいい加減な性格が模型クラブなんぞに向いてるわけがないんですよねぇとか開き直る始末です。
一応保険(?)の911GT1を貸し出してありますんで、今回はソレでご勘弁願うとします。
このままクラブはクビですかね?ww。っつーか会員なのかオレ?未だにそこんとこが良く判らないです。

 しかし、間に合わす気はあった訳でして、内装まで進んで、完成する目処は立ってますんで、
このまま作業は続行です。今月は10日から(正確には9日から)、九州でも地理的にややこしい方面への出張がありまして、
これが一週間の出張となるため、三台共の完成は今月末を目処にしていきたいと思います。
最初の予定なんて何処吹く風ですよ奥さん。

 三台の内、先ずは超亜米利加から。
 今回は内装の塗り分けが中心となります。インスト無視して組んでいったら、
ダッシュボードの段差をほぼツライチで決めてしまい、後でインストの「段を残して接着」という指示を知り、
慌てて資料画像見ると段差があることを確認し、いっそ残ってる右ハン用ダッシュでやり直すかとか考えたけど、
結局マスキングの手間を思うと戻る気になれず、そのまま行ってしまいました。
 ついでにもう一つ心残りはドアの取っ手の処理。前回のエントリーで肉抜きを敢行したこと書いてましたが、
周辺のモールドを殺したりすると遠回りになってしまうので、完全に抜ききれずで終わってます。



 塗装はタン系の内装にしました。タンそのままだと明るすぎるので、
クレオスのタンにRLMサンディブラウンと赤を混色してブラウン側に色相を振ってやりました。
微妙にフラットベースも混ぜております。エアコンダクトとかスピーカーの丸い部分のマスキングが多いので、
マスキングテープの切り出しが面倒くさい。オープンカーでなければ筆塗りするんですが、
完成後も内装が露出するので、面倒でもブラシでやっつけたい部分です。



 フロアにはサンドペーパーを貼り付けてカーペットを表現し、先ほどの内装色にブラウンと
ジャーマングレーとピュアオレンジを足して暗めにしたものを床面に吹いてます。この処理の際、
シート取り付け用の凸部が邪魔だったので全て削り取ってます。
 また、シートベルトはワタナベさんやtakさんから教えて貰った画像で後部バルクヘッド部の縦穴から
湧いて出てることが判ったので、縦穴彫っておきました。シートで殆ど隠れるので穴周囲のディテールは無視してます。



 内装の黒い部分は基本的にセミグロスブラックですが、ダッシュボードの上部とメーターフードのみ
モデラーズのインテリアブラックを吹いてます。モデラーズのインテリアシリーズは、
アサヒペンのスウェード調スプレーのような仕上がりになる上に、模型用に吹きやすくなってる塗料で
カナリ使い勝手がよいのですが、絶版なのかどうかは不明ですが地方レベルでは入手難度が高い製品です。
こういうのこそ簡単に手に入るようにしてくんねぇかな?
 エアコンダクトは周囲がシルバーですが、リングを埋め込むとかせずに、
ガンダムマーカーのメッキシルバーの中身を抜き出して筆塗りしてます。
エアブラシならメッキシルバーかアルクラのクロムですが、筆塗りならこのマーカーが良いですね。
メッキパーツのタッチアップにも或る程度の範囲であれば使えます。

 ステアリングは、内装がタン系でも幾つかパターンがあるようなので、
グリップの上部がガンメタ、真ん中とボス周辺がフラットブラック、下部が内装色という
パターンを選択してみました。真ん中のホーンパッド部は左右にシルバーのモールドがあるんですが、
キットでは無視されてることに塗った後気付きましたので、マーカーのメッキシルバーで
それっぽく塗り分けただけ。
あと、画像では塗ってませんが、最後に上部のみエナメルクリアーを塗り込んでおくことにします。


 シートベルトの受け部は、エバグリのコの字チャンネル材と平型プラ棒とイエサブのプラストライプの組み合わせ。
プラストライプは初めて使ってみましたが、少々高い気がするものの、
昔田宮から出てたプラペーパーの親戚みたいな薄い素材で、幅も0.5mmから各種揃ってますし中々良い感じ。
グレーで着色済というのが個人的には?ですけど。

 塗装は本体を黒にして頭頂部の内側(アングルとプラストに囲まれたプラ棒部分のみ)を赤に塗るとソレっぽく仕上がります。

 シートベルトは、モデラーズの1/24用ベルトセット。と言っても本キットのために1セット買うのは、
対費用効果として馬鹿馬鹿しいので、ジャンク箱にあった余り物を寄せ集めてます。
ベルトは裏が糊面で尚かつ白いのでエナメルのフラットブラックをペトロールで溶いてブラシ吹き。

 完成したベルトは、バルクヘッド部に開口したベルト穴からシートのヘッドレスト脇のフックを通過して
ドア側の脇に潜り込ませて固定してます。固定にはエポキシ接着剤を使用。はみ出しても
拭き取ったり切りとったりが可能なので何かと便利。

ドア内張は、シートベルトの固定が済んでから、ダッシュボードと同時に組み付けます。
 シートには陰影を入れるか否か結構迷うんですが、今回は屋根無しって事で入れずに済ませました。
陰影のエフェクトは、屋根があるからこそチラッと見えたときの演出になりますが、
オープンカーで思い切り見える状態では、ボディーは陰影入れないのに内装だけ陰影付きってのも
バランス取りが意外と難しい。って確信的に言ってるって事は、最初入れてみたんですねってはいそうです(笑
 あと、セコイ性格なのでやりませんでしたが、部材に余裕がある御仁であれば、F50用のインレットマークの
小さい方の馬を、シートのヘッドレストに接着してそのまま塗装してやると、実車にある馬の浮き彫りが再現できるかと。

 超亜米利加、今回の三台の中で最も簡素なので、次回シャーシ裏面の塗り分けと小物の塗装、
次々回研ぎ出して完成って流れで終われそうです。
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あけましておめでとうございます(←遅ぇよ!)

2007年01月04日 | 模型
 大晦日にK1見て曙が4タイムスマケボノを視聴者を裏切ることなく確実に決めてくれた後に鐘突きに逝ってゼンザイ食って元日未明からの「売れない芸人寄せ集めて長尺垂れ流し映像作ってみました」的テレビ番組でも見ようかと思ったら初日の出も出てない内から携帯鳴ったので出てみると里帰りしてた近所の小僧に「正月三箇日にジェット・リー祭with香港映画祭in僕の部屋」を開催するからDVDを貸してくれとせがまれたので詰め合わせで貸してやったら初日の出頃の時間になったらしく流石にオッサンには徹夜は辛いぞとか自覚したかのように猛烈な睡魔に襲われ気が付くと元日の午後になっててカミ様と御子様が里帰りするってんでお見送りした後「さぁ今年は模型まみれの正月だど!」とばかりにエアブラシ振り回しまくってたら邪魔してやるぜとばかりに呼び出しが入り悪友と新年会なんぞ決めたり知人が飲酒運転でタイーホ(笑)されたのを聞いて肴に新年会も盛り上がったりしてたら三箇日が終わって休みも後一日しかなく「どーー考えても展示会には間に合わねぇな」と別段慌てることもなく開き直って夜更かししている@河童です。

明けましておめでとうございます!

何がめでてぇんだかよくわかんないけど(を。正月だからって西から太陽が昇ったり空からオオアリクイが降ってくるわけじゃなし。

 今年の抱負ですが、先ずは昨年は二台しか完成しなかったので、今年はもう少し数を増やしたいところです。それから久々に車以外の模型も作っておきたいですね。また、逆に買い物はもう少し厳選して行いたいです。昨年も自分では随分減らしたつもりですが、それでも完成する量が圧倒的に少ないのに、増える量が多いので、買う前に「本当に買うべき物なのか否か」をもう少し吟味したいなぁと。とか言ってる割に、新年最初の荷物(AMCのMP4/5トランスキット等)が届いちゃいましたし、使用してるネットバンクが正月メンテ中で明日まで手続きできないのに勇んで外プラまとめ買いしたりして有言不実行優柔不断な振る舞いがイタいんですが、ホント、欲しい物だけ買う様に心がけたいっす。昨年ネットをウロウロしてる時に見かけた幾つかのブログやサイトの中で、「手持ちのキットが無くなったので暫く製作はお休み」とか書いてるページを見ましてね、やっぱこうあるべきだよなぁと非常に深く思わされたりしたんですよね。作る数と買う数が並行してるのが最も健全なんだろうなぁと思うんですけどね。「今買わなきゃもう手に入らないかも知れない病」を克服したくてたまりません。家族も予定では一人増えちゃいますしね。

 そんな感じで(ハァ?)、今年も宜しくお願いします。

↑明日辺りから、製作記も再開します。結局内装だけで三箇日使っちゃいました。三台同時だと三倍早く進むんじゃなくて三倍時間掛かるんですね(笑。小学生並の話ですが今更思った事だったりして。
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