某超大手模型メーカーのマスキングテープってのがあるんですが、あれと多分全く同じ性能のマスキングテープってのがありまして
3Mの黄色いマスキングテープのことなんですが、某大手メーカーのテープよりも幅が色々ありまして
非常に使い勝手が良い上にお値段は例えば18mmサイズなら7巻1セットで600円位から高くても900円程度。
某大手wのは同サイズで一巻230円だから概ね倍くらいの価格になります。
また、使用してるコンプレッサーのオイルのストックが減ってきたので調達しようとしたんですが
模型店やエアテックス経由で買おうとすると3000~4000円に通販だと送料まで加算。考えてみれば
コンプレッサーって事は以前使ってた業務用コンプのタービンオイルで代用効くんじゃネェか?って事。
あれだとエアテで4000円で売ってるオイルと同量の500mlで1000円しないし。しかし、故障でもして
「オイルは何使いました?」
ってのが問題だったりするとイヤだな~と悩んでおりましたら、ネットでどうやらホルベインから
ワーサー用オイルを買えばお値段1/3になると知りまして、行きつけの画材屋で頼んだら全く同じ物が届いてマジで1300円でしたwww
まぁ模型業界ではよくあることですが、「プラモ用」とかになった途端に値段が大きく変わるのは
その元ネタを知ってしまったときに、そのメーカーの扱うツール&マテリアル全てに対して印象が悪くなってしまいます。
で、かのアルテコの瞬間接着パテSSP-HGが出てましたが、来月パッケージ替えてクレオスから出てくるとのこと。
金額上乗せかと思ったら、単にクレオスの流通経路に乗るだけで中身も値段も変わらないとのこと。
他にもカット済マスキングシート(1mmと2mmの二種入っての価格なので元ネタと比べても言うほど割り増しではない価格)、
或いはエルさんが絶賛してた電動歯ブラシ改のポリッシャーとか模型用として大手からOEM供給されても
同価格かそれに近い価格で提供してくれるので、特殊な製品が手近で手に入れられない田舎者には
非常に助かるメーカーさんと言えるようになってきたかも知れません。
マクロの空を~つらぬいて~
地球をうった~いかづちは~
我ら幼い人類に~
目覚めてくれと 放たれた~
っつーこって先日新米パパさんに使い勝手を教えていただいたクレオスのラプロスを初使用です。
上手く研げなかったり下地がコニチハーしたら新米パパさんの全責任ということで気軽に使用(殴。
このラプロスってのは何ものぞと色々調べてみたけどどうも判らん。どうやら三共理化学(Fujistar)から出てる業販製品が元で
業販価格でも一枚当たり3~400円する結構高価な研磨布。そういう意味では二種を1セットにして400円程度なので
価格もそう割り増しになってるわけでは無いようです。
元来ドライ派な私としましては磨き具合が判りにくい水研ぎ研磨は慣れないんですが、今回は水研ぎ主体にて研ぎ出し。
フィニッシングペーパー(FP)2000ドライ→FP2000ウェット→ラプロス6000→ラプロス8000
と進めてみましたが、成る程これは研ぎやすい。FPで入る磨き傷がラプロス8000迄磨くと殆ど消えてしまいます。
しかも磨いても磨いても切削感が落ちないので、通常のペーパー類に比して別ベクトルの耐久性。
今回ガヤルドのボディーに使用したのは6000も8000も↑の切れ端一枚ずつのみで一台丸ごとカバーできました。
6000とか8000って番手だと全然削れないようで実は結構切削力があるのでエッジの研ぎは要注意。
別パーツのパトライト部分で試し研ぎをやってたらサクッと下地がコンニチハーしたので目下再塗装中です(汗。
で、モデラーズ2000→3M82876(5989と同製品)とコンパウンド入れましたが、磨き傷を消すのにしゃかりきになる必要が無くなったので
艶出しが非常に楽になりますね。いつもは更にハセガワのセラコンで仕上げるんですが、プレスラインなどの凹部以外はセラコン不要。
タ○ヤの粗目は完全にお役ご免、細目もストックのモデラーズが無くなるまではお役ご免となるのがほぼ確定。
いつもはモデラーズの2000を入れてから洗浄すると、コンパウンド内のワックス成分で埋められていた磨き傷が再び浮くんですが
ラプロス効果か今回は殆ど浮いてくることがありませんでした。こんなに有用なツールとは知らなかった。
磨きがトッとと目処付いたので、今度はシャーシを合体する前にボディーに装着しなければならない部分を工作。
・ボディ各所のダクト内のメッシュ用クリアーパーツ
・ウィンドウ前後左右全て
・ヘッドライトユニット部分
・ルームミラー&ビデオカメラ
メッシュ部分は結局キットのクリアパーツを使用。インストではスモークを吹けとなっとっるんですが
パーツ裏からスモーク吹いてパーツ表から極薄くスーパーフラットブラックを吹いてやります。
ウィンドウ関係は罠がイッパイで前後左右バラバラで、しかも後部は内ハメ・左右は外ハメ・フロントは外ハメ内ハメハイブリットw
リアは何の問題もなく簡単装着できますが残りは曲者って事です。左右はボディーと若干曲率が合わないウィンドウパーツを
外ハメで接着しながら曲率を矯正する所謂無理窓式。尚、左右のウィンドウの取り付け前に
↑ボディー窓枠下辺の赤いラインで示した部分は黒系で塗っておかないと窓枠の内側にボディーカラーが来てしまいます。
この段階での塗装って事で、ついでにテールライト部分もクレオスメッキシルバーで塗り分け。
フロントウィンドウも外ハメに見せかけた内ハメ式でして、シャーシとボディーを合体させた後では装着できない構造。
サイドほどフィッティングは悪くないですが、プラパーツの弾性を利用して無理留めが必要なので接着は無理窓式で。
ヘッドライトユニット部分も合体前に裏から装着して、ルームミラー・ビデオカメラを接着。
ウィンドウ裏をクリーニングしてから念願のシャーシ合体!最初の段階でリアサスやら何やら入念に修正を施したお陰か
意外なほどすっぽりはまって拍子抜けしました。
展示ケースの土台に固定して、作業中に付着した汚れや小傷をハセガワのセラコンで除去しまして、
後は灯火関係のクリアーパーツとミラーとナンバープレートとマフラーカッターにパトライト&アンテナ、
そしてワイパーとエンブレム類を装着すれば完成です。一々書くのは備忘録(笑。
完成間近ですが、ちょいと本業で追い込まれてる仕事があるので、それが片付いてから仕上げようと思います。
そうそう、ついにメールが届きました!
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みづきです。
突然メールしてごめんなさい。
人妻は嫌いですか?嫌ならいいんです;
もし嫌でなかったら・・・
誘ってもいいですか?
無料でできます。
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じゃなかった、
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「入荷日の確定」、または「入荷予定日の変更」のご連絡になります。
商品名:ハセガワ FG3 1/20 ロータス79 1978 ドイツGP ウィナー 初回版(5/26入荷済)
変更前:5月予定
変更後:2010/05/26
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すげぇ!とうとう先越しちゃったよハセやん。頑張ったなぁ。急いだ弊害が製品に出てないことを祈るのみ。
我が家には他に一緒に頼んでる商品があったり、そもそも79は積む気満々で複数の店に発注掛けてる都合で
我が家に届くのはもうちっと先になりますが、そもそもデカールにJPSが入らない上に、タバコロゴだけだと
他の部分との色の整合性の問題が有るから、そこいらをサードパーティがどう解決してくるかを見極めてからでないと
製作に入れない人も多いかも。尚、タミヤ製との比較レビューはやりません。理由は推して知るべし。