がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

平筑ダラダラ鉄道

2017年04月29日 | 車&旅

エブロから、ロータス91の中嶋悟テストバージョンってのが発表されました。これね、某 瓦礫メーカーからトランスキットが出たんDEATHね~。

チョット以前に比べて模型熱が下がってる事もあって、瓦礫の方には手を出す気も起きなかったんですが、エブロからって事だと作業が楽出来そうだってんで

早速ポチっておきました。ここのは、アナウンスがあっても実際に出るのがいつなのかは全くワカランちんなので、クレカの保留期限切れ前に出して欲しい。

でないと、取り消し→再発注が面倒くさいのよ。

 ドニントンでのテストというか御褒美仕様だと、天候ウェットだったのでタイヤがーってのはあるんだけど、他にもレギュラーシーズンとは臓物が異なってて

見た目に反してノーマルから作るには面倒くさいっちゃぁ面倒くさい(しかもマニアックな目線でないと気付いてもらえない)ワケですが、

画像を見る限りはキチンと仕込んでくれてるみたいなので、そこらは安心してるんですが、中嶋仕様も思っくそJPSロゴまみれでしたから、

社外のデカールを確保しないとならないのが面倒くさいところでもあり、デカール代込みだと瓦礫比較でのお得感はソレ程でもないかもね。

 

 さて、話変わって旅のお話。思えば昨年9月からずっと続いておりましたオッサンの出張連発モードですが、四月も終わりになって漸く一段落です。

家を空けることが多くて、その間に色々と「片付かない問題」が積み上がってしまっていて、5月はそうした残務の処理に追われそうです。

世にはAMAZONならぬYAMAZONと呼ばれる未開封の買い物品の山を表す俗語がありますが、我が家でもご多分に漏れず随分積み上がっておりますんで、

そこいらもちゃんと片付けないと、プラモとかBDとかはウッカリ二重買いしちゃうと目も当てらんないな~って感じです。

 そらそうと、四月には二度ほど福岡県の山間部に行く機会がありました。近いようで交通アクセスの関係上ナカナカ行く機会が無いんですがね、

こんかいはそんな道中で出会ったローカル鉄道のお話。

 福岡県の行橋から直方方面を結ぶ平成筑豊鉄道。福岡県の山間部、いわゆる筑豊地方は、その昔は炭坑で栄えた地域なのだが、

エネルギー革命の煽りで今は炭坑が廃れてしまい、一次産業を中心として閉坑後は急場を凌ぎつつ、最近は沿岸地域の工業地帯を支える工業団地として

地域再生が図られている。この地域の路線は、旧国鉄時代に何本もの線が張られていましたが、炭坑の閉山後は急激に利用者が減り廃線の危機に瀕した。

しかし、JRからの委譲を第三セクター方式で受け入れ、平成筑豊鉄道として現在も維持されているってことなのだそうな。実際、このエリアは、沿岸地域からは

山を越えなければならない盆地となっているところばかりで、住民にとって平筑は大変重要な交通インフラなんですね。自動車用道路の発達により、

どこのローカル線もそうですが経営は芳しいとは言えないようですが、高齢化や過疎化の影響が大きくなりつつある昨今、逆に重宝される傾向も強くなり、

今では基本1時間に1往復、出勤帰宅時間は1時間に2往復の運行が為されています。

 ちょいと前の列車は見たことあったんですが、物凄く久々に平筑の車両を見掛けると、今時の流行に乗ってカラフルなラッピング車両が運用されていました。

マスコットキャラクター ちくまるくん ってのも設定されたり、炭都物語号という名の特別仕様車(つってもラッピングが派手なだけだけどw)が運用されたり

筑豊地方の長閑でユルい風景とも相まって、見てるだけで心が和む情景の演出に一役買ってますね。

 桜も散り新緑が色濃くなる候を迎え、こういう車両に乗ってノンビリとローカル線の旅でもしたいもんですな~。一駅降りる度に一時間待たなきゃなんないけどねw

ちなみに、どの画像も仕事での移動の際に時刻表を見据えつつ狙って撮ったものばかり。そう、撮るばかりで実際は乗ってないという、、、

時間さえ取れるなら、ホントにコレ乗って源じいの森温泉に寄って英彦山で泊まってとかのローカル旅を満喫してみたいです。

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ポチるのも一考しなきゃね。

2017年04月24日 | デジカメ&ガジェット

高いのは~、嫌いなので~、昇らないつもりだったけど~、博物館で~、割引券貰ったので~、折角病が出て~、昇ってしまいました。

手ぶれ補正のないレンズで撮ったら、ビビって震えたかオール手ぶれで、展望台からの風景は1枚もマトモなのがなかったです(笑

 

先日五島から帰った後は、福岡県内でお仕事。直方から博多方面へ移動しつつのお仕事だったんですが、帰りに博多駅前のヨドバシカメラによりましてね、

スケール不明だけど、多分1/144じゃないかな~と思われるチキンウォーカーとスノースピーダーのヴィークルコンボを入手。

このシリーズ、何気にお値段が安いので、通販だと逆に買いにくいんですよね。で、田舎にはナカナカ置いてない。

小さいけど出来が凄く良いのでつい出る度に買うんですが、他の買い物がある時に混ぜて買ってるので、

タイミングが悪いとナカナカ入手に至らないこともありますな。で、今回は店頭買いだったので抱き合わせ不要でしたが、

なぜかついでにカメラリュックを購入。どっちがついでか解りませんがw、あくまでリュックは当初の予定になかった買い物。

 実はDEATHね、この2ヶ月くらいの間に、すでに三つもカメラバッグを入手してしまいました。

 これはManfrottoのStreetというシリーズのリュックタイプ。一番最初に買ったカメラリュックです。小型軽量でデザインもヲタ臭少なめで

ツベで紹介されてる動画見て欲しくなり一点買いポチリ。元々は、アマゾンでトラベル三脚を購入したら、例の「関連商品」で頻繁に出てくるようになって

まんまとアマゾンの思う壺子ちゃんDEATHな。これ、ホントに使い勝手が良くてね、先んじて購入してたトラベル三脚も運べる(メーカー同じだしね)ってんで、

購入直後に京都に出張ったときムチャクチャ重宝しました。

 が、がですよ、がですね、小型リュックと言ってもやはりデカい。街中プラプラするときまでコイツ背負ってウロウロするのは、なんかちょっと大袈裟です。

そもそも歩きスナップ撮るのにレンズ交換とか滅多にしないですから、それならもうちっとお手軽なモノはないかと、これまた検索掛けると、

コイツがブラウザ上に登場(笑。ニコンがどっかのアパレルに作らせてニコンラベルをくっつけて売ってるスリングバッグ。

形状と色合いがヲタ臭少なめで、尚且つカメラと小型のレンズ1本運べりゃ良しの割り切り設計。スリングバッグなので

バッグを置かなくてもカメラの出し入れが出来るってんで、こりゃ良さそうとポチったら、これまた凄く使いやすくて、

目下一番持って歩くことが多いのがこのバッグです。

 が、がですよ、がですね、今月の頭にシグマーの18-35mmF1.8ARTっていうレンズを購入したところで歯車が狂いました。

このレンズは、焦点距離に反してAPS-C専用にもかかわらず、長くて重いレンズなんですな。なんせあたしゃ2月まではガンレフ使ってなかった

言わばガンレフ初心者なので、手持ちレンズを運ぶことだけ考えてバッグ選んでたら、このシグマのレンズを追加しただけで、

先述のManfrottoのリュックだと、容量の影響で持って行けない組み合わせが出て来たわけ。一番痛かったのが、

最も使用頻度が高いNIKONの16-80mm F2.8-4、それから望遠用の70-200mmF4という2本を選択しちゃうと、

同じくニコンの70-300mmF4.5-5.6と先のシグマーのは大きすぎて選べない。選べるのはnikonの50mmF1.8だけなんですね。

レンズ持ってても運べなきゃ意味が無いってんで、どうしたもんかと困ってたら、某筋からの話で

 このハクバのは安価だけど沢山入るし、いざとなったらキャリーバッグの取っ手に固定も出来るしオヌヌメよ~って指南され、

調べたら4000円位だったので即ポチしました。これがまたね、聞いてたとおりの容量で、持ってるFX/DXレンズが全部入って本体も入りました。

後はTPOに合わせてバッグを使い分ければ良いんじゃネェかと、「沼に入らずに済んだ~」と思ってた。思うだけはね。

 が、がですね、がですよ、ヨドバシカメラに行ったら、ででーーーんとカメラバッグコーナーがあるんです。実際に中開けたり背負ったりして色々試してみると

最初の画像の赤黒のリュックがどうにも気に入ってしまったのDEATHな。通販と違って、店頭で実物を触って確かめられるってのは良いですね~。

で、このリュック、Manfrotto(またかよw)の3N1-36ってタイプなんだけど、ぶっちゃけ今の自分には少し容量がデカい。で、このリュックには

1サイズ小さいタイプもあるんだけど、

それは内寸測ったりしたら、現在の手持ちレンズを全部入れたら、入るっちゃぁ入るけど70-200F4は

カメラに装着した状態でっていう条件付で全部入るサイズだったのよね。で、そもそも最初に買ったリュックの収納に問題が出たのは、

後で買い足したレンズが問題になった訳なので、また同じ様な問題が生じても対処出来る(大は小を兼ねる)っつーことで、

デカい方のリュックを追加買いしたのでありました。ぶっちゃけハクバのバッグよりモノが入るので、あのバッグの今後が案じられますな(笑

結局ね、通販って便利だけど、実物見て買うわけじゃ無いので、ヘタに動画や提灯記事だけで飛び付いても、意外と自分にはミスマッチって事がありがち。

ついお値段のお得感に釣られて飛び付きそうになるけど、ガジェットやプラモなんかはともかくも、身につけるモノは熟考に熟考を重ねるか、

実物を手に取る機会を得るまでは保留にしておくってのも大事な事だと改めて思ったのでありました。

 

 

 

 で、でね、でなんですがね、リュック買ってふと帰りに、今度は三脚コーナーに行ったのよ。流石に正規店にしか置いてないらしいRRSなんかは置いてなかったんだけど

ジッツォなんかも展示しててお触りし放題w。でね、実は2月にManfrottoのBefree Oneというトラベル三脚を買ったんですが、これが少々私の思惑と異なる性能の製品でね、

一番見落としてたのが耐荷重。Befreeっていうシリーズには、縮長40cmのノーマル版と縮長32cmのOneという2種があるんですが、この二つって縮長だけではなく

耐荷重も違うんですね。ノーマル版が4kgに対してOneは2.5kgしか無いの。耐荷重はあくまで限界値であって、実際に乗せるのは耐荷重の4~50%までが限度なんですが、

例えば自分が持ってる一番大きい組み合わせだと約1.5kgになるんですな。Oneの耐荷重2.5kgだと心許なくノーマル版の4kgで漸く許容範囲って事ですね。

ここをちゃんと見てなかったので、購入後1ヶ月ほどしてから「ノーマル版にしときゃ良かった」と少々後悔したのはホントの話。で、そもそもマトモな三脚持ってなかったのもあって、

同じManfrottoの055+雲台のキットを、足の太さ優先で3段タイプを選択して購入したところ、流石に少々風吹いてもAPS-C+望遠程度なら余裕ってことにはなったんですが、

今度は縮めても全長80cmもあって、重量も3kg以上あるので何処でも気軽に持って行けるモノではないわけです。そんな感じで、悶々としながら三脚コーナーに行ったんですから

飛んで火に入るバカの虫。当初は「もしオッサンがBefreeのノーマル版を買ってたらどうだったろう」って感じで触りに行ったんですがね、そのManfrottoコーナーの近くに陳列されてた

Mefotoってブランドのトラベル三脚1350Q1に一目惚れww。耐荷重が8kgあって脚の伸縮はネジ式になってて雲台は自由雲台だけどフリクションコントローラ付。

縮長はBefreeとほぼ同じ40cmで、重量は1.6kgと少々重いんですが、シッカリ感はコッチの方が上ですね。耐荷重8kgってのは流石に大袈裟で

流石はメイドイン大陸って感じですが、店の人に聞くと3kg程度なら全然大丈夫らしいし触った感じもBefreeより丈夫な感触。

更にはBefreeと同様の畳み方が出来るのは勿論、センターポールと脚の1本を使って一脚にも出来るという何気に優れものと来た。

そして、お値段は微妙にBefreeより高いくらい。いやぁ、最初からコレ買っておけばと思うレベルの自分のニーズへのピッタリ感はヤバかった。

良い意味で、ホントにメイドイン大陸か!?と疑うくらいの好印象です。もうこのまま買っちゃうかと思いつつ、先のリュック位の出費になるので、

ケチなオッサンは、アマだとお値段どんくらいかな~と念のため調べてみたら、ここで予想外の事態発生。この三脚ってカラバリが沢山有るんだけど

色によって人気か在庫かの関係は知らないけど価格がマチマチなんすね。で、何故かパープルだけ70%OFFになってんです。

色が違うだけで、他の色は20k前後なのにパープルのみ10k割れ!?オッサンはダマされてるのか?ひょっとして、また安物買いの銭失いになるのか!?、

はたまたアマゾンの値付けミスか!?!、廃版のための在庫整理か!?!?、謎は深まるものの、

ともかくも妙ちくりんなマーケットプレイス出品ではなく、Amazon japan GKからの出品販売なので万が一でも返金確実、ならばモノは試しでヨドバシ店内でもお構いなしにポチったら

無事注文通って在庫の関係で来月初めまで待ってねって事になりました。今のところ発注そのものは通ってて価格も爆安状態で出荷待ち状態になってます。

そんな価格で買えるなら待っちゃうよ~ってことで、安すぎるネット通販でありがちな

「価格間違ってました。キャンセルさせて頂きます」

攻撃が来るか、はたまたマガいモノが来るか解りませんが、届くまでは楽しみに待ってようと思います。ちなみに、さっきアマ覗いたら

当該製品のアマ在庫は消えてまして、価格も「他の出品者から購入出来ます」の文字と共に普通になっとりました。ん~、やはりアマゾン側のウッカリなのか、ダメか、ダメなのか(・∀・)

念のためもう一回アカウントメニューから履歴調べてみたけど、オッサンの注文は、一応今のところそのまんま通っていますがねぇ、、、

以前、とある製品を発注したところ、最終的に在庫確保が出来ずゴメンねメールが来た前科があるので、出荷されるまでは安心出来ない。

 

 して、結局今回の話は何だったかってーと、精通してるジャンルならば通販はお得な買い物手段だけど、

そうで無い場合は安物買いのナントカに陥るリスクが常にあるって事を改めて知らされたって事でした。

金さえ払わせりゃコッチのモノってな商売人も多いですし、最近多いYoutuberの提灯記事的垂れ流しなんかもアテにならん場合が多いし、

店頭で実際に手に取ってって作業は、田舎者には殊更難しい条件ではあるんだけど、やっぱり大切な作業ですね。

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五島って知ってる?

2017年04月18日 | 車&旅

ペキモさんの情報で何か何時もと大きさ違うとは聞いてたけど、ホントにLPジャケサイズでした。TheONE限定でこのサイズってのは過去にありましたが

一般流通版でこのサイズってのは珍しいですな。BMのパッケージ商品は、価格設定が微妙なこともあって、会員限定版を買うか通常版を買うか悩ましいんですよね。

今回も、限定のみの販売なら渋々ソッチを選んだとこですが、一般販売仕様も出るということ、んでもってCDが付いてるか否か(フォトブックやら何ヤラも付いてるとは言え)だけで

価格差が1万以上あってですね、今回はその価格差に価値を見いだせなかったので通常使用をアマゾンから購入したってことです。

 

 さて、4日間ほど諸用にて五島列島の福江島に行ってきました。人生初の五島上陸。日程の事情もあって上五島には渡れませんでしたが、下五島はザザザーっとですが周遊出来ましたよ。

ここは魚津ヶ崎公園の菜の花畑。福江島含めて五島はメインの産業が一次産業であり、ついでに人口も南西側の下五島だけだと4万人ほどなので、

手つかずの自然が非常に多いんだそうな。なので、どこもかしこも綺麗な景色だらけです。こんなとこなら、観光スポットとして流行りそうなもんですが、

離島って事で交通インフラが脆弱な上に、最速で渡れる飛行機も運賃がバカ高い。長崎からのジェットフォイルという高速船なら飛行機より安いとはいえ、

これも船便とは思えない価格で足枷になってる気がしますね。沖縄のように国のサポートでもありゃ違ってくるんだろうけど、まぁ現状厳しいやね。

 で、あたしゃぁ飛行機で行ったんですが、自分でいうのも何ですが飛行機大嫌いなんです。仕事で関東行くのも飛行機は使いませんし、

東北北海道に至っては、遠いという理由で仕事断るレベルの飛行機嫌い。ただ、今回はどうしても五島に行かねばならなくなり、しかも船でノンビリ行くような余裕が

スケジュール的に取れなくて、渋々飛行機で行きました。考えてみれば、単身で飛行機移動って初めてかも知れません。っつーワケで、色々やらかしましたよ(笑。

 先ずね、飛行機のチケット。予定は随分前に決まってたので、三月上旬にチケット予約をしました。ところが、どうしても前日入りせねばならなくなり、

予約の二日後に予定変更を申し出たところ、キャンセル料が6000円wwwなんだそれ。ANAに問い合わせたら、格安の予約チケットはそういうリスクがあると約款に書いてるそうで、

調べてみたら予約ページから数えて二階層下のページにちゃんと書いてありました。んなもん、解るか!!同じ事情でキャンセル料取られて頭にきた弁護士が裁判したそうだけど

完膚なきまでに負けたらしいから、まぁ当たり前な話なんでしょうね。マイナス100ポイントの好感度からスタートしてる飛行機に対するイメージが更に10ポイント低下しました。

 して、出発日。早朝に家を出て空港には1時間前に到着。で、どうやら予約しただけでは乗れずチケット化せねばならない(要するにチェックイン)って事で、

そこらに居た職員に尋ねるとチケットカウンターへ並べと。すでにズラッと羽田やら名古屋やらに乗る人も含めて行列となってます。事前にバーコードを取るか

クレカがあればチェックインは簡単と聞いてたけど、まぁとにかく並べと。で、大人しく並んでいたが、思った以上に進みが悪く、これだけで30分経過。

そこへ、ANAの職員が「8:50発の福江行きご登場のお客様は居ませんか~」っつって大声上げてたので「オッサンはソレ乗りたいねん」と申告したら、

    早く来いと。もう締め切りなると。何で並んでんだと。とっとと機械の方でチェックインして荷物を保安検査通せと。

おどれらんとこのネェちゃんがとにかく並べ言うたんやないかい!!!

っつーことで、ここから遅刻しそうなオッサンの特権?発効らしく、あらゆる手続きを割り込み優先させられて、合われオッサンは割り込ませてくれた人々に「すまへん、すまへん」と詫びっぱなし。

まぁ何やかんやで乗れましたが、なんであんなに乗る前に儀式多いかね。面倒くさいったらありゃしない。新幹線なら5分前に改札くぐって飛び乗って余裕ですよ。事故リスクはほぼゼロやし、

飛行機好感度は更に50ポイント低下、一方で新幹線への好感度は50ポイントアップです。結局ね、飛行機は速い早いっつーけど、家から1時間以上掛けて空港行って、

更に一時間かけて漸く乗り込んで、ほんでもって降りたら降りたでまた時間掛けて目的地に出向いてって飛行機に乗ってる時間以外に手間が掛かりすぎだと思うな~。あと、職員が総じて慇懃無礼。

 ただ、五島の景色がアマリに良かったので、飛行機でのテンション駄々下がりは帳消しにアマリがあった。ホントに素晴らしい景色の数々でした。

↑は高浜海水浴場。青い空、碧い海、白い砂、全部揃った大三元。しかもオフシーズなのでオッサンがコレを独占です。

 かの有名な断崖絶壁の大瀬崎灯台にも行きました。映画「悪人」でロケ地になった灯台ですね(棒読み。ここ、駐車場から1.2kmの道のりを延々降りていくと着くんだけど、

降りたって事は帰りは1.2km延々登らねばならない。たかが1.2kmされど1.2km、日頃運動不足のオッサンにはハードな道のりだったが、辿り着いてみれば

断崖絶壁の端っこにて絶景が堪能出来ます。もうね、日本にこんな景色があったのかって位の絶景。しかも、ここもオッサン一人で貸し切り状態ww

 人手不足なのか呑気なのか、こんな考えようによっちゃ危険な場所でありながら、管理人とかさえ居ないなのに、誰でもウェルカム状態って大丈夫か?

ここは夕日が有名だそうで、ソレを是非見ようと夕方まで粘ってみたんだけど、水平線の切れ目に沈んでくれず↑の状態の後は、雲の向こうに消えてしまいました。

地元の人に聞いたんだけど、以前は結構水平線に沈んでくれてたのに、どうも大陸からの汚染物質の層とソレに伴って発生する雲が夕日を遮ってるらしいんよね。

でも偶には見れるよって事だったので、又来たときに狙ってみたい。

 滞在中、福江市にある鬼岳という火山にも登りました。どうも有史以前の噴火で山頂とかは全部吹っ飛んでクレーターになっちゃったらしいね。

学者さん曰く、最近の噴火は20000年チョイ前くらいって事で、学術上は一応活火山なんだそうな。山頂まで登ったんだけど、

なんせこの状態だから何処が山頂なのか解りにくい(笑。物凄く適当な造りの「鬼岳山頂」ってプレート

が刺さってた。ここも入場料だの監視小屋だの何も無いほったらかし状態なので、クレーターの外周部をグルッと歩いて回ることも可能。この島には「落ちたらタイヘン」って概念が

そもそも欠落しているのかも知れない(笑。

鬼岳の裾野に落ちる夕日も綺麗でしたよ。降りてコレ撮りながら、クレーターの上から見て、ついでに黄昏時に「君の名は。」ゴッコしときゃ良かったとチョット後悔。

ちなみに、鬼岳の裾野はジモティーのセレブ奥様が犬の散歩しとりましたが、山の上はこれまた一人貸し切り状態。どこもかしこもマジでボッチでした。

 鬼岳近くの海岸は、溶岩が海に流れて急速に冷えて固まった岩がゴロゴロ転がる奇岩海岸の鎧瀬(あぶんぜ)溶岩海岸ってのがあります。

画像は流石に黒一色で絵にならんかったので加工して火星っぽくしてみた。今回は、飛行機での移動って事もあって、デカいガンレフは持ってくのをヤメて

小型のカメラにして長年愛用してるニコワンのみ持っていきましたんで、逆光とか黒色とかダイナミックレンジ的に厳しい被写体は撮りにくいんよね。

 他にも、万葉公園や三井楽の島などの遣唐使ゆかりの史跡なんかも行ったんだけど、教会群や嵯峨島なんかは行けなかったです。

諸般の事情で又来るのは確実なので、そこいらは次回のお楽しみっつーことにしました。

 滞在中の飯や酒は、福江港近くの中心街を利用しましたが、これまたオフシーズンだからでしょうか、とにもかくにも店が少ない。

↑の画像、土曜の夜8時頃っすよ!?提灯は下がってるけどシャッター開いてる店が殆ど無い(´Д`)。マジで店がないので、食事に困ったのはホントの話。

ただ、開いてる店は何処もアタリで、魚介類が絶品の美味さでした。あと、五島うどんってなぁ美味かった。盛り付けがラーメンっぽいんだけど、

そのラーメンなんかより全然美味い。実は最終日に記念に食べたんだけど、もっと食っときゃ良かったわ。

 

 そしてあっと言う間に五島での日々は終わりまして地元に帰還。

行きも帰りも↑の用なプロペラ機。いやぁ、スリル満点ですな~。で、違う意味で驚いたのが、福江からの復路便。行きにアレだけとっちらかったので、

早々に空港に行こうとしたら、仕事先の大将が「まぁ五島うどんでも食ってから行きな。搭乗手続きなんて5分で終わるし、空港には20分前に着けば余裕」との事。

実際そんな感じで、往路のスッタモンダがウソみたいに簡単に乗れて飛行機への好感度が20ポイント回復しました。職員さん達も和やかで親切でしたし、

往路の時と全然違ってまるでJRの様でした(・∀・)。

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オッサン、いい年ぶっこいてアニメに捕まる

2017年04月10日 | ホームシアター&エンタメ

さて、アマゾンのプライムってのが有るじゃないですか。私の住んでる町のように、買い物不便の地のド田舎だと、欲しいモノが出来ても店には置いてない取り寄せねばならんという事で、

ご多分に漏れず週に何度かアマゾンの段ボールが届いてしまうんですがね、そういう環境だとアマゾンのプライムの会費なんて容易くモトが取れるので、当然入ってるわけです。

で、そのサービスの中に、プライムビデオサービスってのがあって、正直映画は音響がショボいので見てらんないんですが、海外や国内のドラマが全エピソード見れたりするんですね。

で、その全話パックにはアニメもある訳で、そのラインナップに「化物語」が入ってきました。

 これ、タイトルだけは知ってたんですが、キャラクターの絵面やタイトルの禍々しさもあって、正直興味も無くスルーしてきてたんですが、

試しに第一話を見始めて、「なんだこりゃ、面白いじゃないですか!!」と目からウロコ。そこからプライムの放送分は全話見て、

更に続きが気になるからとツタヤにレンタルしに行って、まんまとドハマリしちゃってねぇ、、、

「パナいの~」っつー感じで、クレーンゲームでフィギュア獲って喜ぶオッサンです。何が気に入ったって、その設定と演出ですね。

通常、この手のアニメーション作品は、キャラが立ちすぎて付いていけなくなるんですが、本シリーズの場合、ナレーションが重役を担っていて

視聴者はあくまで傍観者として箱庭を眺めるように物語を追えるんです。そして、そこに描かれるヴィジュアルセンスが非常にセンセーショナル。

第一シーズンが2009年に初放送だったらしいので、オッサンは8年近くもスルーしてきたんよね。もっと早く知ってれば、ON AIR録画コレクト出来たのに。

 で、今からBlu-Rayで収集開始しようかと思ったものの、この国のアニメーション作品はパッケージ化されても価格が凄く高いんです。

海外版の2倍3倍当たり前、コレクターズボックスなんかだと場合によっては10倍近くの価格差になります。しかも、最近では海外版の個人輸入を警戒してか

ソフトではなくハードウェアのMENU言語選択を利用して、日本語環境で設定された機器では再生させないようなトラップを仕込んだり

日本語音声をデチューンしてたり、まぁ色々有りまして昔ほどのメリットが無い作品が増えてんですよね。っつーことで、日本版だとどれくらいのコストになるのか

オッサン計算してみたら、マトモに買うと軽く20万オーバーでんがなまんがな。っつーことで、一気オトナ買いは諦めて、少しずつ、毎月のローンを払うように

気が付いたら全部揃ってた状態になれば御の字程度で買い始めたわけですな。

 最初にカナリ安くなってきてた1stシーズンのBOXを購入、次にショートストーリーを連ねて構成された暦物語、それから昨年から今年初春に公開された三部作の傷物語の

第一弾と第二弾と買い進めておりましたら、4月になって終物語の最終章が今夏に放送されることと、それを見越してすでに放送済みの終物語の3エピソードが再放送され始めましてね、

更に6月に今まで高価な単品発売しかされてなかった2ndシーズンがコンプリートボックスで出ると発表され、更に7月に傷物語りの第三弾がリリース決定。

そこいらを毎週録画予約と商品予約入れてみたら、自前で揃えるべきは偽物語と憑物語だけになるんじゃね?って感じで、コンプリートへのハードルが大きく下がりました。

これはもう今年でナントカしようと思います。オッサンでも面白いモノは面白いんだから仕方ない。

 それから、今年になってからBS11の深夜枠で放送されていた「幼女戦記」にもドハマリしました。最初はね、ガルパンとか艦コレとか、

いわゆる「その筋のモノ」が好む萌え系ミリタリーアニメかと思ってスルーしかけたら、BS11での放送直前にニコニコ動画で第一話の放送が無料でありまして、

それを偶々見掛けたら、これがもうバカな内容で面白すぎた。こんなの作って自称意識高い系の偽善者が騒いだりしねぇのかな?と余計な心配しつつも、

BS11での放送に毎週録画を仕掛けたのは言うまでもない。オッサンでも、面白いモノは面白いのだよ。

 堅物合理主義無神論者のリーマンが、リストラした社員の逆恨みでヌッ殺されるんですがね、死の間際に自称”神”が「オマエは信仰心が足りないから人生をリブートさせる事にした。

今度こそキチンと信仰を持ってマトモな人生を歩みなさい」とか宣告しながら、異世界に転生させられるというストーリー。その転生させられた異世界ってのが、

我々の時間空間軸で言えば第一次大戦と第二次大戦の中間期と重なる時代で、世界情勢もドイツ第三帝国とソヴィエト連邦と連合国の三つ巴覇権争いの最中にクリソツな状態w

流石に国名や組織名や人名は全部違うけど何となく似てるから危ない危ないw で、その帝国にて孤児となった一人の幼女が、先の転生させられたオッサンな訳。

魔力という我々の世界には存在しない力が、この異世界には存在していて、転生しただけではなく類い希なる魔力を有することが発覚した幼女は、僅か九歳にして従軍。

その膨大な魔力と、転生前の世界で得た第一次大戦と第二次大戦での世界情勢の歴史学的知識を活用して、僅か10歳にてエリート軍人になっちゃってっていうお話。

見た目はパツキンの幼女だけど、やってることは自身の保身と立身出世しか考えていない合理主義者のオッサンというギャップがムチャクチャ面白かったです。

 今月頭に最終回になったけど、こっから更に面白い展開になるらしいのだが、、、、いわゆる萌え要素も女性がハマりそうな要素も少ない(っつー意味ではオッサン向けw)ので

続編が製作されるかは定かではないらしい。アニメの業界ってのも、ナカナカ採算ラインって厳しいんだそうですね。

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オッサンとうとうガンレフを買う

2017年04月07日 | デジカメ&ガジェット

ででど~ん。三月に連日のネット通販ポチポチしまくり大会の成れの果てです。もうね、買い物でストレスを発散するダメな人状態でしたわ。

 オッサンのお気楽写真ライフは、長らく1インチセンサーのレンズ交換式カメラ”ニコワンちゃん(NIKON 1)"で充分に楽しめておりましたのですが、

小学校卒業を間近に控えた娘の頼みで友だちとの集合写真を撮ることになった際、カミ様が長年愛用してきたニコン D70というガンレフカメラで撮った画像と

バックアップとしてオッサンがニコワンで撮った画像とを比較してみたところ、あろうことかニコワンで撮った画像の方が娘達に採用されるという事件が勃発しまして、

我が家に新たなガンレフカメラを導入しようって決まったのが2月のこと。フルサイズかAPS-Cかで少し迷いましたが、望遠撮影が手軽じゃないと困るという

カミ様の要望もあり、予算的にもフルサイズ機の1/3位の価格で本体が買えちゃうって事から、APS-CのD7200ってのを手に入れました。

 と思ったら、NIKONからD7200の後継がD7500として6月に出るというネタがぁぁぁぁぁぁ!!!!!ってのは、これ、実は想定の範囲内ってヤツなんですねぇ。

 さて、カメラを買ったらレンズが必要って事で、今まで使用していたレンズの使いまわしも出来るんですが、そこはそれ、オッサンなりの折角病が発症しまして、

4本のレンズを買い足しました。3本がニコン製で1本がシグマ製。上の福岡空港の画像は、70-200mm F4というフルサイズ用の望遠レンズで撮ってみました。

センサーサイズの影響で写る範囲が狭くなるため、画角としてはフルサイズで言うところの105-300mmの望遠レンズと同じ画角となります。

これ、まともに買うと結構お高いんですが、偶々このタイミングで地元のキタムラのショーケースに新同品が中古としてお安く出てまして飛び付きました。

 ↑は同じくニコンの16-80mm F2.8-4っていう標準ズームレンズで撮ったモノ。フルサイズだと24mm-120mmの範囲の画角と同じになりますが、

レンズとしてはAPS-C専用のレンズです。これまた、マトモに買うとお高いレンズなんですが、APS-C最上位機種のD500には、

このレンズをセットにしたレンズキットが用意されてましてね、3月末までニコンがやってたキャッシュバックキャンペーンにレンズキットも該当したことから、

すでにフルサイズを持ってるユーザーがサブ機としてD500を手に入れる際に、D500ボディー単体で買うよりも、一旦レンズキットの方を購入し、

キャッシュバックを請求した上でレンズだけ売り払えば、ボディー単体で買うよりも数万円安く買えてしまうという珍現象が起きてまして、

お陰でヤフオクなんかでこの手のレンズキットからレンズだけ横流しする出品がワンサカ出てきてましてね、私もその出品品をバカ安で手に入れました。

相手がナカナカ良い方でね、大手量販店の長期保証権利まで譲って頂けるというオマケ付きでしたよ。

 んで、これはニコンの50mm F1.8という単焦点。フルサイズだと75mmの画角になります。これは新品で買いましたが、いわゆる撒き餌レンズとかシンデレラレンズとか呼ばれるモノで

お値段はリーズナブルなのに綺麗に撮れるという嬉しいレンズ。レンズキットを買って完結しちゃうユーザーを、こういうコスパの良いレンズで交換レンズの世界に引き込んで

まんまと交換レンズの世界に誘い込もうという思惑が見え見えなので撒き餌とか呼ばれてるらしい(ホントか?w。でも、実際とても使いやすいレンズでして、

現状では一番使う機会が多いレンズになってます。

ほんでもって、これがカミさんがD70でご愛用だったニコンのVR付70-300mmの望遠レンズ。フルサイズ用で35mmフィルムカメラでも使えるという、

若干クラシカルな息の長いレンズですが、設計は旧いけどちゃんと写ります。APS-Cで使うと画角は105-450mmという画角になるので鳥とか飛行機撮るのに便利です。

 で、これら4本のレンズに加えて、シグマの18-35mm F1.8というAPS-C専用のヘンタイレンズも最近買ったんですが、生憎連日雨ばかり仕事ばかりで未出撃です。

 で、更にですね、今まで使ってたニコワンちゃんですが、↑みたいな写真が簡単に撮れちゃうし、なんつってもその携帯性の良さもあって今後もフル活用していくんですけど、

昨年末に手に入れた6.7-13mm F3.5-5.6っていう超広角ズームレンズってのが頗る出来が良いので、どちらかと言えば超広角域担当のカメラとなりそうです。

また、同じくニコワンにはFT-1っていうニコンの多くのレンズを装着出来るようになるマウントコンバーターがあるんですが、これを思いがけずお得に手に入れまして

これを使って手持ちの望遠レンズと接続すると、200mmなら540mm、300mmなら810mmの画角で撮れてしまうんですね。ニコワンの画素が20MP有ってフルに使える上に、

さらにコンバーター使ってもレンズのF値の低下という通常御約束のデメリットが無いって事で、ナカナカ使えるコンバーターです。これ使って、ニコワンとD7200を併用すれば、

手持ちレンズだけで焦点距離だけならフルサイズ換算で17mmー810mmまでカバー出来る様になりました。コレは楽しい♪

 その他、カメラバッグやら三脚やら、連日ポチポチしまくってたら、結果として最初の画像の様になったと。ちなみに、カミ様にはカメラ本体と標準レンズ、

それについ最近三脚が増えたのがバレたくらいで後はシークレット。インドアの趣味が悉く出来ない状況に追い込まれてるんですが、

それならそれでって感じで、仕事で出張りの時に空いた時間を楽しむ趣味を持ってしまったというお話でした。こういうことでもやんないとストレスでキレそうになります(笑

ただですね、正直「いつかはフルサイズ」とか「大三元レンズが欲しい」とか「俺、この戦いが終わったらライカのフルサイズ買うんだ」とか、

カメラという機材への思い入れは言うほどありません。むしろ、撮った画像データをLightroomやフォトショで現像してニヤニヤする方が面白い。

なんかね、模型製作と似たような面白さ。それでいて、PCさえ有れば何処でも楽しめるから、出張族の私には実に良い趣味となってます。

コメント (4)
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