お陰さまで、今日は、身も心も軽くなったよう。
息苦しさを多少は感じながらも、早朝から理想的なリズムで家事がこなせ、こんなに嬉しいことはありません。
タイマーはフル回転、万歩計もしっかりと歩を刻んでくれています。
昨日、夢路が暑い中、車を飛ばし、我が家に十時過ぎに予定通り到着、
そして仕事着に着替えた時、あまりに勇ましい姿に、私は大変失礼だけど、思わず苦笑い・・・
真っ赤な三角巾で頭を包み、ラフな白のポロシャツに身をまとい、「さぁ~なんでも指示して。働くからね!」とそれはそれは、頼もしく力強い掛け声。
雰囲気に圧倒されはしたものの、胸はキューンとなりました。
本当に有難いことでした。
私はその言葉に甘え、気分が悪くなると横になり、昼食後はお昼寝もさせてもらいながらのスローペースの労働でしたが・・
その間、妹の働きぶりは、目を見張るようで、本当にすごかったです。
瞬く間に、私が心にかけながらずっと手に付けられなかった事を、一つ一つ手早い動作で、かたずけてくれ、私の心は、それを見届ける毎に
どんどん軽くなっていくようでした。
お昼下がりには、次女家族も、おばちゃまに会いたいから、と全員が訪ねてきました。
かれんに会ったのは、おそらく数カ月ぶりのことでしょう。
今、人見知りする時期だけれど、明るい妹の性格は幼子をも、すぐ魅了するようです。
あっという間に慣れ、だっこしてもらい笑顔満面。
4時過ぎに全員が揃って帰宅の途に就きましたが、お見送りしようと、玄関に行くと、山のような荷物が・・・
思わず何事、と思いきや、私の知らないうちに、娘が納戸の中の整理をしてくれたようです。
次回出そうと思っていた、古新聞、段ボール、牛乳パック、その他不用品を、全部持ち帰り、娘宅で処分してくれるとのこと。
今後は、来るたびに断捨利を実行してあげるわね、と嬉しい言葉。
本当に申し訳ない気もするけれど、体調のすぐれないことを言い訳にして、みんなの親切に、今は甘えさせてもらいます。
元気になれば、私も役立つ存在に戻って、多少でも恩返しができるよう頑張りますね。
ただ、どうしたことでしょう。
皆がいるときは、息苦しさもほとんど消え、割と元気に過ごせたのに、みんながいなくなり、数十分もすると、またいつものひどい症状が・・・
これはやっぱり精神的な事が原因・・・
単なるわがまま病。
妹には、姿勢の悪さに驚かれ、「少し前までの姿勢とは、まるで違う」と。それが原因では、とまで。
指摘されるまで、全くわかりませんでしたが、確かに異常な前傾姿勢を自分がしていることに、初めて気が付きました。
顎の下を胸に当てると、一時的でも呼吸がとても楽になるので、意識的にやっていたことです。
妹が「絶対変よ。直さないとだめ!」と、厳しく注意。
私からもお願いし、ファミリールームのシステムキッチンのドアーの至る所に、真っ赤なマジックで「首は上と」書いた紙を張ってもらいました。
そして、今日はそれを見るたびに、うつむき加減になりがちな姿勢を修正している私です。
姉妹って、いくつ年を重ねてもいいものですね~改めて、そんな感慨に浸っています。
体調は良くないけれど、私の血液検査の結果も、すべてOK.
検査の数値表を見て、どこも悪くないじゃない!と、妹も感心してくれました。
以前、夫のドクターにも、血液検査を一目見れば、いかにバランスのとれた良い食生活をしているかわかります、とおほめの言葉を頂き、胸に主婦の
勲章を付けてもらったかのように嬉しかった、と過去の日記に書きましたが・・・
もし私の血液検査の結果が悪ければ、ぬかよろこびに終わってしまうところでした。
ところがすべてOKでしたので、チョッピリ娘達に自慢したい気分です。(笑)
高級な食材などほとんど使用していない我家。一件豪華に見えるかもしれませんが、とても安上がりな食生活です。
但しお野菜を豊富に頂くので、それが良好な結果を生み出しているのかもしれません。
C型肝炎のため、いくら注意しても再発は仕方がない事と、先生のお話から、常に覚悟はしてきました。。
せめてバランス良く栄養価の高いものを食べてもらい、いつなんどき訪れるかもしれない手術に備え、夫に体力を付けてもらうこと。
それを願い続けています。
きょう頃、手術の予定日の連絡があってもよさそうなのですが・・・
いよいよその日も近いと思うと、やはりちょっぴり緊張します。
でも今日は、割と、私の体は楽なようです。
夫も昨日は、友人と東京ドームへ野球観戦へ・・・
さぁ~午後から、できるだけ自然体で、又ひと頑張りしましょう。
写真は、妹が張った張り紙です。これが一部屋に四か所も・・・(笑)
抱っこひもを付けたまま、妹と談笑する次女
今日もご訪問有難うございました。