【東京建築祭】
2024年5月25日~26日
5月の最後の土日、東京建築祭が開催された。
都内にある新旧の建築物を見学できるというもの。
一般の人たちが普段は入れないようなところも公開してる。
これは行かねばなるまい!
とはいえ、
日本橋・京橋エリア
銀座・築地エリア
大手町・丸の内・有楽町エリア
その他のエリア(神田あたり)
に分かれていて、2日で全部は絶対無理
一緒に仕事をしている妹と、妹の仕事仲間と共に作戦を練った結果、
築地あたりを責めることにした。
事前に申し込む有料のガイドツアーもあったので
いくつか申し込んでみたけど、これらはことごとくアウト・・・
と言うことで土曜日の10時、築地駅で待ち合わせて街歩きスタート!
築地本願寺→カトリック築地教会→築地でランチ→SUTELで中銀カプセルを見る→三越劇場→三井本館
のコースにしよう!
ちなみに予習はしてません
最初は築地本願寺
まずは築地本願寺へ
日本のよくあるお寺とはちょっと違う迫力のある姿
築地本願寺 | 東京建築祭 (kenchikusai.jp)
建築家伊藤忠太氏の最高傑作と言われているらしい。
インドの仏教寺院・西洋建築・アジア各国と日本のいろいろなテイストがミックスされている不思議な建物。
この中に普通のお坊さんがいらっしゃるのがちょっと不思議。
敷地内に入ってすぐ、カフェもある。
イベントもやってるけど、喪服を着た人たちもいて、
法事もやってる。
築地本願寺では2階の貴賓室と講堂が公開されるので早速行ってみる
本堂裏の廊下もって話もあったけど、本堂で法事をしていたせいかそこは見られなかった。
開始直後だったので、ちょっと並んで入れたけれど、見終わって部屋の外に出たら長蛇の列
並んでる廊下の窓から小さな中庭が見えて、
新緑に癒される
松とかじゃないのね
貴賓室は思ったより小さい
見上げると細工がかわいいし四隅の通気口も素敵
カーテンボックスも凝ってる
家具も重厚で素敵
前室もある
照明もかわいい
もう一つ公開している講堂は本堂を挟んで反対側にあるので
一度階段を下り本堂の下を突っ切る
廊下、長い!
この階段を上って講堂へ
講堂はすごい人・人・人
窓の前がものすごく混雑してるので
何があるんだろう、と行ってみたら
左の方になにやらありがたそうな鳥がいる
講堂の後ろのほうにグランドピアノがあって
お坊さんがそれを弾きながら
見どころや注意事項を話している。
ミュージシャンの弾き語りみたいだ。
で、ピアノは上手ってほどでもないところがビミョー
講堂をぐるっと回って外に出る
見上げるとここにも細工が施されている
手を抜いたところはないのか
築地本願寺では朝ごはんも食べられるとか・・・・・・
お食事 | 築地本願寺 (tsukijihongwanji.jp)
写真を見るととっても美味しそう
納骨堂の永代供養が意外と高くなかったのをテレビで観たのは何年前だろう。
ちょっとここの納骨堂にに入りたくなった
だって、にぎやかで楽しそう。
などと不届きなことを考えながら、次の目的地
カトリック築地教会へ向かうのでした。
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