「梅酢と赤紫蘇を使ったしば漬けは、梅干を漬けた人のご褒美の漬物です」
ってレシピ本にかいてあったので、
ご褒美にあずかってみることにした。
キュウリ、ナス、ミョウガを漬けこんだ即席しば漬け。
梅干を漬けたときにできる梅酢と、一緒に漬けた赤紫蘇に、
塩をふってしんなりした野菜を入れて、ちょっとみりんを足すだけ。
意外と簡単にできました。
ご飯が進みます。
庭の隅っこに夫が植えたキュウリ。
取り忘れていたら、すっかり巨大化
種だらけなんだろうな、と思って切ってみたら、そうでもない。
最近マイブームのオリーブぬか床でぬか漬けにしてみた。
見た目はウリっぽいけど、普通に美味しい
オリーブ糠は、個人的には普通のぬか漬けよりサッパリして美味しい気がする。
(個人の感想です)
ずっと使ってたら、ずいぶん水が出てきたので、足し糠まで買っちゃいました
昨日はキュウリといんげんをたくさんいただいた。
別の方から辛子漬けの素をいただいていたので、漬けてみようと思う。
かなり辛いので、はちみつを入れるといいとか・・・。
さてさてどんなお味になるのか楽しみだ
年を取ったせいか、漬物ばっかり漬けてる気がする。
おばあちゃんの気持ちがちょっとわかってきたような・・・?
今年は梅干を漬け始めたのがちょっと遅かったので、
土用干しが8月になってしまった。
やっと梅と赤紫蘇をざるに並べて、庭のデッキで干し始める。
なかなかいい色になっていて、美味しそう
午後2時を回ったころ、日影になってきたので、
日の当たる場所にざるを移動していたら、
夕刊を持って新聞配達のお兄さんがやってきた。
「いい干し時ですね~」と声をかけてくださる。
もう夕刊?
と聞きたいのをぐっとこらえて、
「ほんとですよね~ごくろうさまです」
と返事をする。
これから3~4日雨が降らないことを願って。
美味しい梅干になりますように
あとは重石を載せて、梅酢が上がってくるのを待つばかり。
この季節は、赤紫蘇もスーパーに並んでる。
ちょっと濃いので炭酸で割っていただく。
さっぱりとして、身体に良さそうな味がします。
長い長い梅雨のあと、
3日間の土用干しを終えて、梅と赤紫蘇を梅酢の中に戻してから10日あまり。
「半年後くらいが味がなじんで美味しい」と本に書いてあったけれど、ちょっと食べてみる。
酸っぱいし、しょっぱい
ちゃんと梅干だ
いつもは、赤紫蘇は全部梅と一緒に梅酢に戻すのだけれど、今年は半分くらい残して乾燥させる。
手でぎゅっとしたらぱらぱらっとなるくらいまで乾燥したので、ミキサーにかけると「ゆかり」の出来上がり
ちょっと並べてみる。
左が梅干
真ん中が漬けた赤紫蘇
左がゆかり
息子は梅干と赤紫蘇を一緒にご飯にのせて食べるのが好き。
今年はゆかりも加わったのでどんな食べ方をすることやら。
今回、最初に生協(パルシステム)で梅を1kg買ったけれど、ちょっと足りないかな、と思って近所のイオンで1kg買い足した。
梅の質は生協のほうが格段に上。
イオンのほうは袋の中の見えない部分の梅がかなり傷んでいてちょっとがっかり。
出来上がりも、生協はふっくら、イオンはしわしわ。
同じ瓶の中で同じ条件で漬けたのにこんなに違うんだ、とちょっとびっくり。
写真はふっくらチームです。
どうもうちの近所のイオンは、梅に限らず野菜の鮮度が今一つ・・・。
次回は生協で買おう、と心に誓う。
梅干は最初の漬けるときと土用干しの時がちょっと手間だけど、あとはほったらかしで大丈夫なので意外と簡単。
ということで、今年の梅仕事は無事終了です