新年、明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
我が家の年末年始の過ごし方は毎年同じ。
大晦日は徒歩10分の所にある夫の実家に行き、
年越しそばを食べながらテレビを見て、
年を越すちょっと前に実家を後にし、
近所の稲荷神社に初詣に行く。
この神社には氏子がいないので、
近所の自治会のおじいさんたちがお詣りした人たちに
白いひらひらを振ってくれる。
ご利益があるかどうかはビミョー。
お参りが終わると、自治会のみなさんが
御神酒や缶入りの暖かい飲み物(コーヒーとかスープとか)や
未完をふるまってくださる。
夫の地元なので、役員の方達が顔見知りだったりするので、
一年ぶりの再会を喜んでいたりする。
元旦の朝は抜けるような青空
しか~し!
和室の窓シャッターが12月に入ってから調子が悪く、
開いたり開かなかったり・・・
で、今日は新年早々開かない・・・
昨日は開いたのに
ブラインド状態にはなるので、とりあえず光は入るからよしとしよう。
誰も起きてこないので
ほぼ昼になって、お雑煮やおせちを食べる。
おせちは今年の2月で92歳になる母と分担して作る。
栗きんとん、煮物、黒豆は母。
海老や帆立を煮たものや、八幡巻、ぶりの照り焼き、松前漬け、は私。
後は買ったりいただいたり。
お雑煮とお汁粉を一緒に食べるのが故郷での慣わしだったので、
我が家はそうしている。
実家のお仏壇に飾る仏花はいつもは私がアレンジするのだけれど、
今年は花材を買うのと完成品を買うのがあまり変わらない金額だったので、
雑誌「花時間」のネットショップで購入。
夫の実家はお仏壇がふたつあるので、器の色違いで2個購入。
可愛いのが届きました。
年末にレッスンで作ったアレンジやドア飾りなど、
ギリギリまでどこに飾ろうかあちこち動かしてるんだけれど、
なんとなく落ち着くところに落ち着く。
アレンジは、他の飾りやお供えと一緒に下駄箱の上。
ドア飾りは、ドアに掛けずに床の間に。
11月に床の間に飾ってたサンゴミズキやクリスマスに飾ってたサンキライが
まだまだきれいなので、床の間に飾ってみる。
お飾りをくっつけたら、それっぽい。
右下は生協で買ったお正月用のお花をアレンジ。
チューリップがメイン。
生協と言えばここ数年門松っぽい松飾りも買っている。
2本組だけど、左側の松のツキが悪い・・・
今年は思いがけず、蛇の形のしめ飾りをゲット。
なんかかっこいい!
啓翁桜と一緒に玄関へ
ちょうど西日がさしこんで
「がお~っ!」って感じに見える。
蛇だけど・・・
このヘビは、オンラインショップの無料クーポンでいただくことが出来た。
これを作って販売しているお花屋さんのワークショップに参加する予定だったのだが、
主催者の都合で前日に中止となり、お詫びのしるしとして、
オンラインショップの商品どれでも無料、という太っ腹なクーポンをいただいたのだ。
この方の作品が素敵で、ワークショップが中止になったことはホントに残念だけど、
次回に期待しよう。
階段下のニッチは今回はこんな感じ
子供のころ、祖母と飾った「まゆだま飾り」を思い出しながら、
餅花を飾った。
トイレのニッチは
アロマストーンを背負ったカメたちも、ちょっとだけお正月バージョン
何かと忙しいのに余った資材でお正月飾りを一個作るという余計なことをして
自分の首を絞める
1月2日は、私の家族(母や妹たち)が我が家にやってきてみんなで夕食を食べる。
何末年始はなにかと慌しい。
いつか、大晦日から何日か温泉にでも行ってゆっくり過ごしてみたい、というのが私の夢。
皆さま、楽しい1年をお過ごしください。