ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

お正月の風景

2016年01月06日 | 家族

あけましておめでとうございます

それにしてもなんて穏やかで暖かな年末年始だったことだろう。

わが家の年末年始の過ごし方は毎年同じ。

まずは31日。

夫の実家では何故か31日の昼間に「初詣」と称して成田山へ行く。
息子たちが小さいころは一緒について行ったけれど、大きくなった今は「初詣?」と疑問を持つようになり、
ついて行かなくなった。
私もなんとなく初詣感を感じられないのと、おせちなどの準備で忙しいのでついて行かない。
なので、ここ数年は夫と義母と義弟の3人で出かけて行く。

彼らが戻ってきて、夜になったら、夫の実家で一緒に年越しそばをいただきながら、除夜の鐘を聴く。

そして、近所に初詣に出かける。

最初に、車で10分ほどのところにある源心寺。

ここでは除夜の鐘を突かせてくれるので、鐘の周りには長蛇の列。



昔はこんなに人がいなかったので並んで突いていたけれど、最近はお参りだけして、横目で見ながら通り過ぎる。

境内では葬儀屋さんがテントを張って、甘酒、年越しそば、蜜柑などをふるまっている。



お寺の中で葬儀屋さんって・・・。

ここでお参りを終えたら、次は家の近くに戻って、地元のお稲荷様へ。



ここでは、自治会のおじいさんたちが神主さんのように白装束を身にまとい、白いひらひらを振っている。
ご利益はあるのだろうか・・・。

「あけましておめでとうございます」の声が飛び交う中、
自治会の方たちが缶コーヒー、お茶、缶入りのお汁粉などの温かい飲み物やミカンを手渡してくれる。

なんとなくほっこりとした気持ちで家に帰り、順番にお風呂に入って布団にもぐりこむ。

明けて元旦は、やはり暖かくて穏やか。

庭に出てみると、枯れたと思っていた南天が復活している。



坪庭のソヨゴとチロリアンランプの赤い色がなんだかおめでたい。

  

以前にアレンジで使ったスプレーマムを挿し木してみたら、結構立派に咲いている。



母と分担して作ったおせちと買ってきた練り物をお重につめて、お雑煮とお汁粉と一緒にいただきます。

 

少しのんびりしたら、夜は再び、夫の実家へ。

次男がお年玉をもらい、義母と義弟と一緒に、おせちをいただく。

翌2日の夜は私の実家へ。
と行っても徒歩3分。

妹と妹の息子もやってきて、みんなで焼肉パーティ。
お正月感無しだけれど、これはこれで美味しいし楽しい
なにより、誰かが用意してくれたお食事ってだけで、うれしい。

いよいよお正月休み最後の3日はまたまた夫の実家へ。

義兄の実家に行っていた義姉家族が戻ってきて、一緒に新年会。

義兄の実家のある房総の道の駅で買ってきてくれた新鮮なお刺身や、お寿司をいただき、
お正月休みはおしまい。

例年、あと1日か2日くらいどこにも出かけずにのんびりできる日があるけれど、
今年はあっという間にお正月休みが終わってしまった。

大学の冬休みでダラダラしている次男以外は、日常に戻る。

皆さま、今年もよろしくお願いします


















コメント
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