ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

ゴミの日の朝に

2017年01月14日 | 家族
平日の睡眠時間は4~5時間という生活を、もう何年送っているだろう。

テレビや雑誌で「寝だめはできない」とよく言っているけれど、
私はできると信じている。
だって、せめて土日くらいはゆっくり寝ないと、身体が持たない。
こうなったら気持ちの問題でもなんでもいい。

が、土曜日の朝は燃えるゴミの日、だ。

しかも、長男はちょくちょく仕事に行くし、次男も大学の振り替え授業がちょくちょくある。

寝たい・・・。

そして今朝。

いつもよりはゆっくりだが、まだまだ寝たいところを起きだして、ゴミの袋をセットする。
さて、外に出そう、とパジャマを着替え、玄関のドアを開けようとしたら、長男が呼びとめる。

「俺の部屋のゴミも入れるからちょっと待って」

自分の部屋のゴミ箱のごみを入れ、袋の口を閉じ、そのまま玄関へ。

「出してきてくれるの?

「うん」

「きゃ~着替えなきゃよかった

「もっと他に言うことあるでしょ」

「あ、ありがとう

どっちが親だかわからないセリフのやりとり。

満足げに無言で頷き、ゴミを出しに行く長男。

こうしてダメ母の一日は始まるのでした。





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あけましておめでとう

2017年01月02日 | 季節
あけましておめでとうございます。

今年のお正月はとっても穏やか。

家族より少しだけ早く起きて(ホントに少しだけ・・・)、おせちを重箱に詰め、お雑煮の用意をする。
お汁粉も少しだけ。
きっと息子たちが食べるであろう、きな粉餅と磯辺焼きの準備もしておこう。

大晦日の夜は、毎年夫の実家で年越しそばを食べる。
「ガキ使」の「笑ってはいけない」シリーズを観て大笑いした後は、家族で近所に初詣。

まずは源心寺。

夫の親戚たちの菩提寺だ。

ここでは除夜の鐘を撞かせてくれる。
昔は私たちも撞いたものだが、最近は長蛇の列なので、ちょっと気力が無くて横から眺めるだけ。



鐘のすぐ横で仕切っているのは、夫のイトコだ。

境内では葬儀屋さんがテントを張って、年越しそばや甘酒、ミカンなどを無料でふるまっている。



お寺の境内に葬儀屋さんって・・・。

ここで、旧年のお守りを焚きあげてもらった後、家の近所のお稲荷さんに向かう。



神主さんの代わりに、自治会のおじいさんが白いひらひらを振ってお祓いをしてくれるが、
ご利益があるかどうかはビミョー。

お参りを済ませると横にいたお兄さんが袋に入った銀杏を手渡してくれる。



ここでは自治会の人たちが、缶コーヒーや缶入りのお汁粉、ミカンなどをふるまってくれる。



お手伝いの子供たちの「おめでとうございま~す」の声がかわいい。

これで大晦日から新年にかけての我が家のイベントは終了となり、元旦の朝を迎えることになる。

全員が起きだしてくるのはお昼頃。

すでに届いた年賀状を長男が仕訳する。

普段はリビングで食事をするのだけれど、お正月だけは和室でそれっぽく。



あけましておめでとう、の挨拶のあと、夫がもったいぶってお年玉を渡し、
おせちとお雑煮をいただき、2017年がはじまります。

皆さま、今年もよろしくお願いします。

小さな幸せが積み重なっていく、楽しい1年になりますように。








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