平日の睡眠時間は4~5時間という生活を、もう何年送っているだろう。
テレビや雑誌で「寝だめはできない」とよく言っているけれど、
私はできると信じている。
だって、せめて土日くらいはゆっくり寝ないと、身体が持たない。
こうなったら気持ちの問題でもなんでもいい。
が、土曜日の朝は燃えるゴミの日、だ。
しかも、長男はちょくちょく仕事に行くし、次男も大学の振り替え授業がちょくちょくある。
寝たい・・・。
そして今朝。
いつもよりはゆっくりだが、まだまだ寝たいところを起きだして、ゴミの袋をセットする。
さて、外に出そう、とパジャマを着替え、玄関のドアを開けようとしたら、長男が呼びとめる。
「俺の部屋のゴミも入れるからちょっと待って」
自分の部屋のゴミ箱のごみを入れ、袋の口を閉じ、そのまま玄関へ。
「出してきてくれるの?」
「うん」
「きゃ~着替えなきゃよかった」
「もっと他に言うことあるでしょ」
「あ、ありがとう」
どっちが親だかわからないセリフのやりとり。
満足げに無言で頷き、ゴミを出しに行く長男。
こうしてダメ母の一日は始まるのでした。
テレビや雑誌で「寝だめはできない」とよく言っているけれど、
私はできると信じている。
だって、せめて土日くらいはゆっくり寝ないと、身体が持たない。
こうなったら気持ちの問題でもなんでもいい。
が、土曜日の朝は燃えるゴミの日、だ。
しかも、長男はちょくちょく仕事に行くし、次男も大学の振り替え授業がちょくちょくある。
寝たい・・・。
そして今朝。
いつもよりはゆっくりだが、まだまだ寝たいところを起きだして、ゴミの袋をセットする。
さて、外に出そう、とパジャマを着替え、玄関のドアを開けようとしたら、長男が呼びとめる。
「俺の部屋のゴミも入れるからちょっと待って」
自分の部屋のゴミ箱のごみを入れ、袋の口を閉じ、そのまま玄関へ。
「出してきてくれるの?」
「うん」
「きゃ~着替えなきゃよかった」
「もっと他に言うことあるでしょ」
「あ、ありがとう」
どっちが親だかわからないセリフのやりとり。
満足げに無言で頷き、ゴミを出しに行く長男。
こうしてダメ母の一日は始まるのでした。