吉田兄弟2022ー極生ー

津軽三味線の吉田兄弟が生音のライブをやるという

それも、うちのすぐ近くのホールで

 

凄くファンってわけでもないけれど、

一度聞いてみたかったと思っていたので

夫と二人、出かけて行く

 

息子たちが中学生の時にできたこのホールは

ときどき有名な人がやってくる

 

が、市内には大ホールのある文化会館があるので、

たいていの大物はそちらに行ってしまう

 

行ってみると1階席はほぼ満席

2階は空席が目立ったかも

 

ステージには何のセットもなく

椅子がぽつんと２脚置いてあるだけ

 

吉田兄弟のお二人がそこに座って

スピーカーなどは使わず、生の音を聞かせてくれる

 

ちゃんと予習をしていないので

曲名などわからないのだが

意外と横文字の曲名が多いのに驚く

 

沖縄っぽい音楽もあったけど

三味線だと全然感じが違うんだな～

 

休憩なしでいろいろなエピソードを話しながら

ソロだったり二人で演奏したり、とあっという間に最後の曲

 

え？もう終わり

と思ったら最後のじょんがら節は20分くらい演奏していただろうか・・・

 

アンコールが終わってだいたい1時間半くらい

 

1時間くらいで終わっちゃったようなあっという間の時間だった

 

生の三味線はとても迫力があって

もう少し聞いていたかったな～

 

せっかくの演奏なのに

残念ながら、どうもこの地域の人たちはマナーが悪い

 

そのせいかこのホールに来た有名人は二度と来てくれない・・・

 

今日も、演奏中に普通の声でしゃべっている人たちがいる

 

スタッフの人たちもそちらの方を見ながら注意をしない

 

スタッフの無線の相手の声が曲の合間のシーンとした中に響いたり

 

規制退場のアナウンスが不十分で出口がぐだぐだになったり

 

せっかくの演奏の感動が薄れてしまう

 

この状況ってこのホールができた10数年前とちっとも変ってなくて悲しくなる

 

そんな中だったけど、吉田兄弟のお二人は終始笑顔で演奏してくれた

さすがプロですね

 

演奏しているときのお二人のお顔が幸せそうで

特にお兄さんの方が本当に楽しそうで

見ているこちらまでウキウキしてくる

 

しばらくは自分の中で三味線ブームになりそうだ

習ってみたいとさえ思っちゃった

 

機会があれば、また聞いてみたい。

ピアノデュオの兄弟レ・フレールとのコラボもあるのだとか・・・

 

でももうこのホールには来てくれないんだろうな～

 

 

 

 

 

 

家に花を飾る！初夏の花やグリーン

ゴールデンウィークが過ぎても玄関に桜のリースを飾ったままだったことに気づく

 

さすがにそろそろ初夏

 

家の飾り花を初夏バージョンに変えなくちゃ、

 

とまずは事務所の前庭から紅葉を切ってくる

 

 

モミジの紅葉はもちろんきれいだけれど、新緑もなかなか美しい

 

 

床の間に飾ります

 

数年前に作った、ザルに紫陽花などの造花を貼り付けた壁掛けがこの時期登場する

ザルと花の色が涼し気で気に入っている

 

このモミジはごっそり葉っぱがついてるので、剪定してすき間を作る

 

剪定した葉っぱがもったいないので、水盤に水を浮かべてみる

 

そろそろ終わりかけてるクリスマスローズも一緒に・・・

 

ちょっとかわいい

 

 

玄関には

これも数年前に作った多肉植物の壁掛けを

 

これ、全部フェイクです

 

 

最近の造花のクウォリティったら

まるで本物

 

その他には

 

 

 

昨年作った紫陽花（造花）のアレンジを玄関のチェストの上に

 

 

 

 

下駄箱の上にも紫陽花アレンジ

これも造花で、かなり前の物だけど、花器も花も気に入ってるので毎年登場する

 

 

プリザーブドフラワーはじわじわ色あせてくるけど、造花はなかなか長持ちする

 

枯れないからどんどんたまっていくので、作りすぎに要注意ではあるけれど

生花と併用すると花を絶やさずに済むので便利

 

夏の花に変わるまで、生花も交えながらしばらくこれらの花で楽しむことにしよう

 

最近ときどきハーブティー

昔からコーヒーが好きな私

 

自宅ではコーヒーばかり飲んでいて

紅茶とかハーブティーには縁がなく

外で出していただいたり、

茶葉をいただいたりしたときに

ちょっと飲むくらい・・・

 

だったのに、最近自分で買って、

ときどき家で飲むようになった

 

きっかけは昨年夏のハーバルコーチング

 

自分のためにブレンドしてもらったハーブティーをいただきながらコーチングセッションを受ける、

というもの

 

コーチングプレイスのコーチの先輩で

ハーバリストの高橋克弥さんが私の希望を聞いて茶葉をブレンドしてくださった

 

彼女はフルタイムで働きながら

「うさぎ薬草」

ハーブティーの販売もしている

 

herbal tea shop うさぎ薬草 (usagiherb.com)

 

 

ゆったりした時間を過ごしたい、という私のためのブレンドはこちら

 

 

・ジャーマンカモミール…イライラや緊張を鎮める、安眠、子宮を守る、ストレスからくる胃のトラブルに

・パッションフラワー…不眠対策で有名なハーブ。中枢神経（脳、脊髄）と抹消神経をゆるめる→全身リラックス。鎮静作用もあるため、心と体どちらもリラックスさせてくれる。

・リンデン…鎮静、発汗、利尿。精神的ストレスからくる不眠に。

・ホワイトウィロウ…天然のアスピリン。消炎、鎮痛（股関節の痛み対策）

・ローズヒップ…イライラで大量消費されるビタミンCの補給、美肌

・レモングラス…消化器系のトラブルに。レモンの香り。

・オート…ビタミン、ミネラルを豊富に含有し滋養強壮に優れている。また、ストレスや緊張、イライラを鎮める。肉体面と精神面両方の疲労回復に。

・エルダーフラワー…発汗、利尿

・ローズレッド…美肌、気分を華やかに

 

届いたお茶は見た目も美しい

 

 

ついつい　かわいいポットに入れちゃいました

 

お茶をいただきながらゆっくりお話を聞いていただき

のんびりとした時間を過ごさせていただいた

このお茶が美味しかったので、のちに追加注文することになる

 

そしてこの年の12月

 

お菓子を送ってくれた友人たちに何かお返しを、

と思っていた時に、ハーブティーを思い出し、

友人たちそれぞれのためにお茶を選んでいただいた

 

 

 

パッケージもかわいい

 

ちょうどクリスマスのころにお届けできて

二人ともとても喜んでくれました

 

このころには、うさぎ薬草さん以外のハーブティーも

ちょこちょこ家で飲むようになっていた

 

そして今年の5月

 

母の日用ギフトセットが販売されたので

自分のために買っちゃった

 

セットはお茶とクッキー

 

 

お茶の色だけでもきれいなのに

クッキーの美しさったら

 

 

 

GWに届いて、ちょうど我が家に来てくれた友人たちと一緒にお茶をいただき大好評だった

 

GWのお客さまが教えてくれた我が家の庭の楽しみ方 - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)

 

クッキーはもったいなくて未だ食べられずにいる

 

この時のラッピングには母の日用なだけあってカーネーションの造花が付いていた

 

 

わりと本物っぽいのでしばらくは飾っておこう

 

 

 

家で仕事をしているとついついコーヒーを飲み過ぎて胃の調子が悪くなったりする。

 

合間にハーブティーをいただくと胃も心もリラックスできますね～

 

相変わらずコーヒーは大好きだけど

ときどきハーブティーも飲んで

心身のバランスをとっていこうと思うこのごろなのです

 

 

 

 

 

 

 

 

誕生日の縮刷版!プレゼントは「私が生きた時代」

5月の初めに30歳になった長男。

夕食後、急に夫と私が座っている食卓の横に立ち、

「自分も無事に30歳を迎えることができました。これもお二人のおかげです」

などと芝居じみたことを、棒読みで言う。

え？なになに？

と思ったら、

風呂敷に包まれた大きな桐の箱をそれぞれに差し出す。

開けてみたら・・・

それぞれの生まれた日から2020年までの誕生日の新聞の1面とテレビ欄の縮刷版！

長く生きてるのでそこそこの枚数！

アポロ10号とかソ連とか、そんなこともあったな～、と歴史の教科書を見るようだ。

テレビ欄にはすでに鬼籍に入られた芸能人のみなさんの名前がずらりと並ぶ。

最後のほうのページには明治5年から今までの毎年の大きな出来事、流行りのことばや歌などが書いてある。

文字が小さいので読むのが大変だけど面白い。

何の記念日でもなく、誰の誕生日でもないのに、なぜ今日？という疑問は残るけれど、楽しいし嬉しいし感慨深い。

私はこの時代を生きてきたのだ、と実感する。

なんでもない土曜日がちょっと特別な日になった。

どうもありがとう！

GWのお客さまが教えてくれた我が家の庭の楽しみ方

少し前のことになるが

G.Wに我が家を4人のお客様が訪れた

我が家の庭を一度見たい、とおっしゃってくださり、気候が良くなってきたGWに実現したのだ

とはいえ、SNSにアップしている写真だとかなり「素敵な庭」みたいだがほったらかしなので里山状態・・・

前日に夫とともに草むしりなど必死で整えて何とか体裁をつくろう

さて、この日来てくれた友人たちは

最初に勤めた会社の同僚

ライフオーガナイザーの資格を取った時の同期

フラワーアーティストと画家のお二人

このアーティストのお二人は

ライフオーガナイザーの友人がご縁をつないでくださった

画家の福岡季実子さんは以前に私も

植物画を教えていただいた

その節はお世話になりました

「植物画」を描いてみた！ - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)

植物画を描いてみた💮 - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)

お土産にポストカードをいただきました

母の日にちなんで彼女が描いたカーネーション

フラワーアーティストのEmiさんのアトリエには何度かお邪魔している

こだわりの家具や小物たちに囲まれた素敵すぎる空間だ

スマホで素敵な写真を撮りたい！スマホ 1day Photo Lesson - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)

40年近いお付き合いになる元同僚は

器のスペシャリスト

他の3人も器に精通しているので話が尽きない

ライフオーガナイザーの友人はお片付けのプロである上にホームステージャーとしても活躍していて、

インテリアセンスがハンパない

こんな人たちに適当に植物を植えてる庭を見せていいのか・・・

しかも、桜などの春の花のピークが過ぎて、

次の花がまだあんまり咲いてないし・・・

と言うことは事前にお伝えしたが、植物好きのみなさんは

葉っぱだけでも楽しめる、とおっしゃる

まずは隣にある事務所で皆さんが持ち寄ってくださった

あれこれを並べて早めのランチ

ひとしきり器談議をしてから、庭へ繰り出す

ホントに葉っぱをこんなに楽しんでいただけるとは

思わなかった

彼女たちが撮影した葉っぱの写真をいただいてびっくり！

見る人が見ると葉っぱも美しい

全くノーマークだった葉っぱを

「これは何？」と聞かれ、いつからあったのかもわからない

で、あとからグーグルレンズで慌てて調べてみた

例えばこんな感じ

どうやらコケイラクサ？

ヘンリーヅタ？

コニファーもアーティストが写真を撮るとこんなに素敵

オランダセダム

アカシデ（これは知ってた）

シマトネリコもこんな風に撮ると森の中にいるようだ

挿し木をしたら巨大化してあまり好きじゃないノバラも

こんな風に置いてみると素敵に見える

アーティスト恐るべし

そうこうしているうちに

フラワーアーティストのEmiさんが

ぐちゃぐちゃに咲いているクリスマスローズで

ちゃちゃっとブーケを作り始める

うっかり挿したら塀伝いに増殖したアイビーを使って

我が家のフラワーベースに素敵に飾ってくださる

アイビーはベースの中に入れると

花止めになって活けやすいんだとか・・・

アイビーは切り放題だから今度やってみよう

みんなの分も出来上がり、こいのぼりと一緒にパチリ

我が家の庭を、こんなに活用していただけるとは

自分の庭の新たな魅力に気づかせていただいた

もう少しお手入れをちゃんとして

また皆さんに来ていただきたい

GWの一日、本当に楽しく過ごさせていただきました

ありがとうございました

またぜひお出かけくださいね