今日は母の日。
毎年母の日には、自分でアレンジしたお花を贈ることにしている。
義母はオーソドックスなお花が好き。
母の日にはカーネーションが入ってないといけない。
かつ、明るい色&ゴージャス好き。
造花やプリザーブドフラワーはあまり好みじゃないようだ。
なので、生花で華やかな感じにアレンジしてみた。
一方私の母は
特にこだわりもなく、
わりと渋めで、ちょっと変わってる方が好き。
本人も私と一緒にフラワーアレンジを長く習っていた(今はやめてる)ので
造花やプリザーブドフラワーにも抵抗がない。
なので、先月作ったブルーの造花のアレンジを。
二人とも90歳を過ぎたけど
まだまだ元気。
花を愛でる気持ちがあれば、
まだまだいけそうな気がする。
そして・・・
夜になって息子達からのサプライズ
そうだった
私も「母」でした
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今月のレッスンは
大小2つのリースを使ったフリーデザイン。
リースはこれ
花器は各々好きなものを持参
私はもう10年以上使っているこのお皿っぽいのを使う。
傷だらけ
花材はこんなにたくさん
アジサイ
カラー
ブプレリウム
バラ
スプレーバラ(エクレール)
ビバーナム
アトランティア
リキュウソウ
スモークグラス
マルバルスカス
使い切れなさそう・・・
オアシスの上にリースをワイヤーを使って立てる。
カラーを絡めて添わせ
紫陽花の位置を決めたら
あとはバランスを見ながら他の花を挿していく。
カラーの扱いがむずかしくて
茎が折れたりするうちにどんどん短くなっちゃったのは
小さなリースの下の方に入れてごまかす・・・
どこでやめたらいいのかわからなくなってきて、
なんとなく出来上がりってことに。
上から見るとちょっと感じがちがう
昨年作ったフェイクグリーンの壁掛けと一緒に玄関に飾ろう。
なんとなく新緑感が漂ってきた気がする。
あっというまにGWも終わり
日差しも強くなってきた。
花のモチが悪くなる季節がやってくる。
今しばらくは初夏の花を楽しもう
我が家のバラのほとんどは、挿し木したもの。
というのは・・・
フラワーアレンジのレッスンでバラを使ったときに、
切り落とした茎の部分をとりあえず挿す。
全部が全部成功するわけではないけど、
数を挿すので、そこそこの成功率。
このバラだ咲いた時にはびっくりした。
買うと高そうなバラだし・・・
そもそも捨てるはずの茎なので、
大きなバラが咲いた時のお得感ったらない。
もちろん小さいのも挿す。
ちゃんとお手入れもせず、
時折液体肥料をスプレーする程度。
きちんとお手入れしている方たちのバラに比べると
状態はあまりよろしくない・・・。
適当にあちこちに植えてるので、
いろんなところで咲いている。
このノバラなどは、
一枝を切り花で買ってきたものを軽い気持ちで挿したら
もはや「木」になってしまい、私の背を超えている。
虫が付きやすいので、最近はちょっと迷惑なくらい・・・
仕事を辞めて、時間がたっぷりできたら
いつかちゃんとまとめて「バラコーナー」を作りたい、と密かに思っている。
それまで、もっともっと挿し続けよう
【ラビット・ホール】
作 デヴィッド・リンゼイ=アベアー
演出 藤田俊太郎
2023/4/14 PARCO劇場