≪コブシ・辛夷・拳≫ 別名:田打桜(たうちさくら)
かって 北国では、この花が 農作物を始める目安に なっていたそうです。
「名前は 果実を握りこぶし」に見立てたもの。
山野の春を彩る代表的な花木。
まだ葉が開く前に枝いっぱいに 芳香のある 白い花を咲かせる。
「北国の春」の歌詞にもありますね・・・
近所の小学校 校庭 裏に 歴史を感じる「桜やシデコブシ」 の巨木が数本あり
毎年 春には 美しい花を咲かせて 楽しませてもらっていました。
ところが、去年の暮れ 大々的に 伐採されてしまいました。
アップ済み 去年の 校庭で咲いていた「シデコブシ」です。
≪シデコブシ・四手辛夷≫ モクレン科 別名:ヒメコブシ
名前の由来 : 「しめ縄」の「四手」に似ることから。
「しめ縄」についている 「ヒラヒラ した紙」の事を 紙垂(しで)という。