≪ミツマタ・三叉≫ ジンチョウゲ科 中国~ヒマラヤに分布 花は朱色、黄色
室町時代に渡来し、樹皮の繊維を和紙の原料にするため栽培され、今では 各地で野生化している。
本年枝が 必ず 「三又」になって出る事が 名前の由来。
花期は 葉が開く前の 3~4月で、枝先に 30~50個の花が かたまって咲く。
花びらに 見えるのは 萼(がく)で、内側が鮮やかな 朱色。(黄色は 既にアップ済み)
散歩道で見かけた≪トサミズキ≫です。 マンサク科
『本州 中部以西 と四国に自生する落葉低木で、枝が 稲妻形に 伸びるのが特徴。
出葉に先だって 各葉腋(ようえき)から 花穂を 下垂させ、淡黄色の 小花を 5~7個ずつ つける。
茶花としても 親しまれ、和の庭の添景に 用いられている。 花期:2~4月中旬』 主婦と生活社図鑑より