≪ツボサンゴ・壷珊瑚≫ ユキノシタ科 別名:サンゴバナ 北アメリカ原産
名前の由来:花形を壺、花色を海の珊瑚に見立てて
≪ヤマボウシ・山法師≫ ミズキ科 別名:ヤマグルマ、ヤマグワ
名前の由来:丸い花を 法師(僧兵)の頭に、苞を その頭巾にみたてたもの。
花びらに 見えるのは 苞で、本当の花は 中央にある丸い部分。
ここに 20~30個もの花が あつまっている。
苞の色は、色々ありますね。 一番多いのは 白色、 薄い緑色、ピンク色 等。
道ばたで咲く「昼顔」
和名ヒルガオの由来は、「昼の顔」の意味するところから名付けられたものである。
花が咲いている時間帯は、朝から花を咲かせて夕方にしぼむまで昼間も咲き続けているため、
ヒルガオと呼ばれている。
日本には古くから自生しており、奈良時代末期に成立したとされる『万葉集』では、
美しいという意味を表す「容」の語を当てて、容花(かおばな)として記載が見られる。
奈良時代に朝廷が派遣した遣唐使が、中国(唐)より アサガオ(朝顔)が持ち帰られたときに、
アサガオに対する呼び名として 「ヒルガオ」と呼ばれるようになったといわれている。
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