道端に咲いていた 野草≪ハコベ≫ ナデシコ科
別名: ミドリハコベ(緑繁縷) ユーラシア大陸原産
名前の由来:古来の「波久倍良・はくべら」からという説がある
特徴:昔から血の道をつかさどる植物で、婦人の産前 産後に用いられた。
春の七草の一つで、若苗を摘み、ゆでて おひたしや和え物、汁の実に使った。
生のまま 天ぷら、熱湯を通して 塩をふり、漬け物として食用にした。 日本文芸社図鑑 より
こちらも、道ばたで咲く 野草≪イヌホウズキ・犬酸漿》 ナス科
10月頃になると、実が黒く 熟します。
名前の由来:否(いな)ホオズキで、「ホオズキ」に似ているが 「ホオズキでは無い」という意味から
転嫁(てんか)して、イヌホオズキの名になった』 e-yakusou.com より
薬効: 腫れもの、解熱・利尿、疲労回復薬用酒 果実は有毒
《アカメガシワ・赤芽槲》 トウダイグサ科 別名:ゴサイバ(五菜葉)、メシモリナ(飯盛菜)
花期:夏 山野に生える落葉高木 こちらの木は5~6mでした。
名前の由来:新芽や新しい葉が赤いので。
雌雄異株で,雄花と雌花があるそうです。(今回 同じ 場所で 両方見られました。)