人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

『ワグネリアン』第150号  時事放談

2021-10-05 05:00:00 | Weblog

ワグネル男声OBの会報『ワグネリアン』第150号が届く。
いつもながら塩野編集長のご努力(企画・記事集め・校正等)に
敬意を表する。

「New Face」16名の紹介記事あり。
「いい伝統」は継承し、さらなるクレッシェンドをお願いできれ
ば、これに勝るヨロコビはない。
私はもう当事者には絶対なれない(笑)。

「ワグネル創立120周年&ワグネリアン通巻150号記念特集」とし
て、「ワグネル創刊号」(昭和25年12月)の記事が掲載されてい
る。あれから70年!

「小泉信三先生を訪問す」(p10)を興味深く読む。--小泉信
三は、決して偉ぶらず、若い人が好きだった。


現役の第146回定期演奏会のチラシも同封されていた。
2022/1/10(月・祝) 東京芸術劇場
1.「クレーの絵本 第2集」指揮:浜田広志
2.「Cole Porter Song Album」
 指揮:佐藤正浩 編曲&Pf.:前田勝則 Sop.:藤谷佳奈枝
3.「Paul Hindemith ーーMale Chorus」
 指揮:田中裕大(学生)
4.「愛のうた--光太郎・智恵子」
 作曲:新実徳英(委嘱初演) 指揮:佐藤正浩
 管弦楽:ザ・オペラ・バンド
昨年に続き、オンライン配信の予定。
(詳細はチラシ参照。現役学生の演奏会。OB演奏会にあらず。)


チラシによれば「チケットの発売は2021年10月頃を予定」とある。
チケット数は、会場をコロナ対策のため、満席にしないので発売
開始後は早めのお申し込みを!
ワグネル男声HP→こちら



『ワグネリアン』一面は吉川会長ご挨拶 右は定期演奏会のチラシ
--来年は木下保先生没後40年、畑中良輔先生没後10年


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時事放談
○私が「少しく」研究したところによれば、大きな労働組合の集合体としては
連合(昔の総評+同盟?):立憲民主党、国民民主党などを支持
全労連:日本共産党を支持
全労協:社会民主党を支持
の三つが挙げられる。

このたび、市民連合の「仲介」により、立憲民主党と日本共産党が政策協定を
結んだ。これに対し、当然のことながら、上記構図から連合内でザワメキが生
じているようだ。連合と全労連は犬猿の仲?

日本共産党としては、「選挙協力」が一方通行にならぬよう、「政策協定」を
盾に立憲民主党を強く牽制するだろう。

そもそも天皇制や自衛隊、日米安保を否定する共産党と、立民党が協力するこ
と自体ムジュンなのかもしれない。

もっといえば、本来、労働組合は、「雇用の維持、改善」が目的であって、政
治活動とはムエンのものである。

○メディアは「論功行賞」を問題視するが、すべて「働き」に報いるのは当然
 では?

○メディアにしても野党にしても、いつものことながら、まだ何もやっていな
 いのに、ダメだと決めつける態度はまったくいただけない。

○岸田新首相の「新しい資本主義」はもう少し中身を聴いてみないと・・・・・・。


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