9月5日(日)、NHK-Eテレ「クラシック音楽館」で、井上道義/
N響による、シベリウス交響曲第7番とベートーヴェン交響曲第3
番「英雄」が放送された。6月5日、サントリーホールの公演録画
だ。
9月5日の放送は試聴できなかったが、遅まきながら、友人の計ら
いで、その録画を視聴した。
はたして、一言で言えば、男性的でサッパリしていてよかった。
井上道義は、一般にマーラーやショスタコーヴィチがいいと言わ
れている(--井上の演奏で、どちらも聴いたことがある。)が、
このシベリウス、ベートーヴェンもよかった。
同時に、ドキュメンタリー「ワーグナー信仰~バイロイトから世
界へ」(2021、ドイツ制作)も視聴。M.グルリット(→こちら。
畑中先生のエッセーにもしばしば登場。)やワグネルオケも登場、
興味深かった。
M.グルリット:1939年に来日し、1972年に東京で亡くなった。
ワグネル・オケの皆さん
このところ、暇に飽かして、ブラームスの交響曲第1番(ブラワ
ン)のCDを聴き比べている。
遅くとも10月中旬にはまとめたいと思っているのだが・・・・・・。
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