先日取り上げた畑中先生の『オペラ歌手奮闘物語』にも載っているが、二期会が結
成されたのは昭和27(1952)年だった。本CDは、その二期会が50周年を迎えたの
を記念して制作されたものである。
本CDに収められた演奏は、順に次のとおりである。(敬称略)
1.『沙羅』より「北秋の」(木下保)
2.『道化師』より「トニオのプロローグ」(秋元雅一朗)
3.『ジョコンダ』より「貴婦人の声か天使の声か」(朝倉万紀子)
4.六騎(伊藤亘行)
5.『カルメン』より「ハバネラ」(川崎静子)
6.『六つの歌』より「セレナーデ」(佐々木成子)
7.砂山(柴田喜代子)
8.箱根八里(柴田睦陸)
9.出船(関 忠亮)
10.「ダイマーによるリートと歌」より(中山悌一)
11.『沙羅』より「沙羅」(畑中良輔)
12.『夕鶴』より(三宅春恵、木下保)
13.馬売り(渡邊高之助)
14.『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」(荒木宏明)
15.『ミカド』より「私は人情あるミカド」(栗本正、栗本尊子)
16.二つ星(栗本尊子)
17.深い河(戸田敏子)
18.春日狂想(畑中更予)
19.『フィガロの結婚』より「もう飛ぶまいぞこの蝶々」(大橋国一)
20.『魔笛』より「おいらは鳥刺しパパゲーノ」(立川清登)
明治生まれは木下保、昭和生まれは大橋と立川の二人。後の17人は大正時代の生れ
である。いずれを聴いても、味があり、立派であり、熱い感動がこみ上げてくる。
二期会はあと3年で創立60周年を迎える。
なお、本CDの解説にもある「ビクター4人組」とは柴田睦陸(T2生)、三宅春恵
(T7)、川崎静子(T8)、中山悌一(T9)である。先日中山さんが亡くなられ、「4
人組」はみなさん故人となった。
成されたのは昭和27(1952)年だった。本CDは、その二期会が50周年を迎えたの
を記念して制作されたものである。
本CDに収められた演奏は、順に次のとおりである。(敬称略)
1.『沙羅』より「北秋の」(木下保)
2.『道化師』より「トニオのプロローグ」(秋元雅一朗)
3.『ジョコンダ』より「貴婦人の声か天使の声か」(朝倉万紀子)
4.六騎(伊藤亘行)
5.『カルメン』より「ハバネラ」(川崎静子)
6.『六つの歌』より「セレナーデ」(佐々木成子)
7.砂山(柴田喜代子)
8.箱根八里(柴田睦陸)
9.出船(関 忠亮)
10.「ダイマーによるリートと歌」より(中山悌一)
11.『沙羅』より「沙羅」(畑中良輔)
12.『夕鶴』より(三宅春恵、木下保)
13.馬売り(渡邊高之助)
14.『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」(荒木宏明)
15.『ミカド』より「私は人情あるミカド」(栗本正、栗本尊子)
16.二つ星(栗本尊子)
17.深い河(戸田敏子)
18.春日狂想(畑中更予)
19.『フィガロの結婚』より「もう飛ぶまいぞこの蝶々」(大橋国一)
20.『魔笛』より「おいらは鳥刺しパパゲーノ」(立川清登)
明治生まれは木下保、昭和生まれは大橋と立川の二人。後の17人は大正時代の生れ
である。いずれを聴いても、味があり、立派であり、熱い感動がこみ上げてくる。
二期会はあと3年で創立60周年を迎える。
なお、本CDの解説にもある「ビクター4人組」とは柴田睦陸(T2生)、三宅春恵
(T7)、川崎静子(T8)、中山悌一(T9)である。先日中山さんが亡くなられ、「4
人組」はみなさん故人となった。

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