8月の北京五輪では、何回も中国(中華人民共和国)の国旗(五星紅旗という)が
掲揚され、ドーミソソララソ ミードソソソミードという中国国歌が斉唱された。
それをテレビで観ながら中国国歌は何を歌っているのだろう?と疑問になり、調べ
てみた。こういうことはNHKを観ても、新聞を読んでも分からない。
中国国歌は(ウィキペディアを参考にさせていただくと)
「義勇軍進行曲」といい、1935年に作られた「抗日映画」の主題歌だ。
歌詞は
「起ちあがれ! 奴隷となることを望まぬ人びとよ!
我らの血肉を以って新たな長城を築こう!
中華民族に最大の危機がせまり
一人ひとりが最後の咆哮をあげる時だ」
という趣旨を歌っているそうだ。
驚くことはない。フランス国歌(ラ・マルセイエーズ)も次のような内容だ。
「いざ進め 祖国の子らよ
栄光の日は やって来た
我らに対し 暴君の
血塗られた軍旗は 掲げられた
血塗られた軍旗は 掲げられた
聞こえるか 戦場で
蠢いているのを 獰猛な兵士どもが
奴らはやってくる 汝らの元に
喉を掻ききるため 汝らの女子供の ・・・・・・」
いずれにしても自国の国旗掲揚を見て晴れ晴れしい気持ちになるのは万国共通である。
(米国の国旗掲揚、「星条旗よ永遠なれ」の演奏時、表彰台の黒人がこぶしを突き
上げて人種差別に抗議したことがあったが、あのオリンピックはいつのことだった
かしら。)
※ちなみに、日本と中国では政治体制がまったく異なるが、中国軍は中国人民解放
軍といい、中国共産党という党の軍隊である。
掲揚され、ドーミソソララソ ミードソソソミードという中国国歌が斉唱された。
それをテレビで観ながら中国国歌は何を歌っているのだろう?と疑問になり、調べ
てみた。こういうことはNHKを観ても、新聞を読んでも分からない。
中国国歌は(ウィキペディアを参考にさせていただくと)
「義勇軍進行曲」といい、1935年に作られた「抗日映画」の主題歌だ。
歌詞は
「起ちあがれ! 奴隷となることを望まぬ人びとよ!
我らの血肉を以って新たな長城を築こう!
中華民族に最大の危機がせまり
一人ひとりが最後の咆哮をあげる時だ」
という趣旨を歌っているそうだ。
驚くことはない。フランス国歌(ラ・マルセイエーズ)も次のような内容だ。
「いざ進め 祖国の子らよ
栄光の日は やって来た
我らに対し 暴君の
血塗られた軍旗は 掲げられた
血塗られた軍旗は 掲げられた
聞こえるか 戦場で
蠢いているのを 獰猛な兵士どもが
奴らはやってくる 汝らの元に
喉を掻ききるため 汝らの女子供の ・・・・・・」
いずれにしても自国の国旗掲揚を見て晴れ晴れしい気持ちになるのは万国共通である。
(米国の国旗掲揚、「星条旗よ永遠なれ」の演奏時、表彰台の黒人がこぶしを突き
上げて人種差別に抗議したことがあったが、あのオリンピックはいつのことだった
かしら。)
※ちなみに、日本と中国では政治体制がまったく異なるが、中国軍は中国人民解放
軍といい、中国共産党という党の軍隊である。
ところで、今回のオリンピックの日本国家の演奏が、いつもと違ったのですが気付きましたか?
テンポも少しゆっくりで、最後のritの掛け具合も違ってました。また、全体的に低音を大きめにしてたので、かなり重厚な感じだったんです。
ちなみに、アメリカ国家も違ってたと身内が言ってました。。。
音楽カテゴリーがやや少なめで申し訳ありません。
北京五輪の「君が代」については、柔道、レスリングをはじめ何回か聴きました。
「いーわーおーとーなーーりて」の付点が「いーわーおーとーなーりーてー」に変えられていましたね。
勝手に(?)変えちゃったのかしら?
たしかに低音を効かした重厚な感じ、それはそれでよかったと思いながら聴いていました。
(米国国歌は、そういえば私は一度も聴かなかったので、アイキャントコメントということで。)
歌詞は「起来」で始まり、最後は「進!」だったなぁ。
作曲者の名前を見て「この人は耳が4つあるのか」と思ったことも今懐かしく思い出しました。
なお、ワタシはスポーツ全般にコンプレックスがあるので、オリンピック放送は全然見ておりません。
TVのニュースや新聞でいくつかの競技の結果を知っているだけです。
それでもアメリカの黒人選手が星条旗に顔を背けたのはメキシコ五輪の男子陸上200mだったということは(知識として)知っております。
たしかに。「義勇軍進行曲」の作曲者は、聶耳という人なんですね~。(コピペです。)
メキシコ五輪!もう40年前ですね。懐かしい!私の記憶にオリンピックが登場するのはたしかメルボルン五輪の山中(水泳)、ラヂオ実況ではないかしらん。