人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

内村鑑三『余はいかにしてキリスト教徒となりしか』(岩波文庫)

2017-08-20 05:00:00 | 読書

先日のこと、たまプラーザの有隣堂をウロウロしていたら、岩波文庫
の棚に本書が新刊として並んでいたので、おかしいな、岩波文庫の
カタログにあったのではないかしらんと思いつつ購入した。
あとから分かったことだが、本書は鈴木範久氏による新訳である。

私は、いつも内村鑑三と新渡戸稲造がごっちゃになってしまうのだが、
内村は1861年生まれであり、新渡戸は1862年生まれ(ともに江戸
時代の生まれ!)。二人は札幌農学校の同期で、ともにクリスチャン
だ。前者は『代表的日本人』を著し、後者は『武士道』を書いた。


内村鑑三の『代表的日本人』は以前取り上げたが、無茶苦茶おもし
ろい。私は、J.F.ケネディ同様、本書で上杉鷹山を知った。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
内村鑑三 (アンディーパパ)
2017-08-20 08:19:42
農学校同期なので1861年生まれ?(๑˃̵ᴗ˂̵)
返信する
内村鑑三 (katsura1125)
2017-08-20 09:00:13
アンディーパパさん、ご指摘有難うございます。

上書きしてしまいました(笑)。
返信する

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