音楽之友社発行の月刊誌『レコード芸術』は、毎月、書店でパラパラ
と見る程度(ゴメンナサイ)だが、1月号はレコード・アカデミー賞
の発表があるので購入することにしている。
それによると、今年のレコード・アカデミー賞大賞は、交響曲部門の、
N.アーノンクール指揮ベルリンpo他の『シューベルト・エディショ
ン』に決定した。
ユベール・スダーンも、音楽史上、ハイドン、モーツァルト、ベート
ーヴェンの先にあって、シューベルトは大変重要です、という趣旨の
ことを言っていたと記憶しているが、アーノンクールもシューベルト
は革新的な音楽家としてとらえているようだ。
この『シューベルト・エディション』は、ぜひとも聴いてみたいが、
CD9枚組で17,000円以上するようだ。
『レコード芸術』1月号
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