本書は講談社文庫から何冊か出ている、阿川弘之のエッセイ集のひとつである。
(この本、字が大きくて読みやすい!)阿川弘之の魅力は(どちらかといえば)短
文(センテンスが短い。)のそれである。
「文士は追悼に命を賭ける」。川端康成もそうだった。阿川弘之も追悼の名人であ
る。開高健について語った弔辞「早すぎた終焉」(本書p245)を読むといつも泣い
てしまう。このパートだけでも本書を読む価値はある。
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